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当サイトに寄せられた、貧乏生活体験談をご紹介します。
今回は、給料を全額パチンコに注ぎ込むような旦那と結婚したばかりに、苦しい生活を強いられた女性の貧乏生活体験談をご紹介します。
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ギャンブル狂いの旦那のせいで、生活が苦しい
旦那には、結婚前から借金が複数件ありました。
結婚前に旦那の両親が、お嫁さんになる人が可哀想だからと、借金を返済してくれていました。
しかし、親に内緒の借金がまだ複数件あったようで、さらに追加で借金をするようになり、結婚後も借金が増えて生活がきつくなっていきました。
家賃滞納・借金滞納している時に、旦那が会社を辞めてしまいました。
すぐに転職をしましたが、会社の人間関係が悪かったようで数ヶ月で退職してしまいました。
その期間、ボーナスも給料も入ってこなく、滞納分はますます増えていきました。失業保険でその日の生活はできていましたが…。
次の転職先が決まりましたが、やはり会社の人間関係が合わないようでまた数ヶ月で辞めてしまいました。
普段、旦那の給料は私が管理していて、旦那は小遣い制でした。給料日に全額下ろし、必要なものを支払い、残った金額で生活をしていました。
ある日、たまたま旦那が給料日に休みをもらっていました。
「今日俺会社休みだから、俺が全部支払関係手続しておくよ。」と旦那が言うので、通帳とカードを渡しました。
支払は、家賃、ローン、携帯代や光熱費の振込用紙の支払などです。
旦那がパチンコで生活費を使い込み！
その夜、私が帰宅すると、旦那が半泣き状態でやってきました。
「お給料は？」と尋ねると、「全部使ってしまった…。」とのこと。給料を増やそうと思い、パチンコに行ったそうです。
そして、全額使ってしまったと。
離婚するとの大喧嘩をしました。私も働いているので、なんとか食べる分のお給料は後日入ってきますが、家賃をすでに2ヶ月分滞納していたので、今月で3ヶ月目の滞納になってしまうこと。
さらにカードの支払がたまってしまうとローン会社から電話がひっきりなしにかかってくるのでかなり精神的にもやられてしまいます。
それからというもの、督促の電話、ハガキ、さらには、
- 「これ以上支払が遅れますと、法的手段になります。」
- 「保険を差し押さえました。」
などの手紙が届くようになりました。
旦那がうつ病に！泣きたいのはこっちだ
その日生きていくのがかなりつらく、旦那は鬱になり病院に通うことになりました。
それは仕方ないこととはいえ、お金がない状態で病院代が追加されるようになりました。さらには心療内科でのカウンセリングまでも。毎月7000円ほどの医療費が追加となりました。
旦那がカードローンをこれ以上することができないということと、クレジットカードの限度額がマックスで使えないので、仕方なしに私がクレジットカードのキャッシングなどを限界まですることになり、生活費に充てています。
給料が入ってこなく、借金が増え、ローンの返済が滞っている中、食べるものは実家から送ってもらった乾麺。旦那実家から送ってもらったお米など。おかずはなるべくもやしや豆腐を使って量増し。
旦那は肉が食べたいといつも言うので、肉は用意するのですが、食費がかかるので、私はなるべく夕飯を抜いて過ごしていました。
お昼ご飯は旦那は食べず、私はカップラーメン（100円）などで過ごしていました。
親に勘当された！結局任意整理した
旦那の両親に借金のお願いをしました。
その際離婚問題にもなり、両親は激怒。お金を貸してやる代わりに勘当されました。
お金を少額でもいいから毎月返済すること。返済できるようになったら勘当をとくと言われました。
さらには、旦那弟にもいくらか借り、旦那の知り合いの会社社長にも借りました。
また、すでに旦那はカードが使えない状態の為、私が三菱バンクイックにて50万借入、持っていたクレジットカードのキャッシング機能を2枚使って、合計60万借入をしました。
その金額で滞納していた家賃やローンの返済分などを半分くらいすることができました。また、これでも全部返済できないので、ファイナンシャルプランナーに無料相談しました。
任意整理をすることになりました。
現在任意整理の相談中で、9件中2件は過払い請求することになりました。
まだ手続きがすべては終わってはいませんが、手続きが完了したら、返済額もこれまでより少なくできるので、少しだけ楽になると思います。
まとめ
壮絶な体験ですね…
ここまで不幸な借金体験をしている人というのは、現代では少ないのではないでしょうか
ギャンブルは、この旦那さんのような自制心が無い人間がハマってしまうと、人生まで破壊されてしまいます
あなたもこの人のような悲惨な借金生活を送っているのであれば、なんとかお金を稼ぐ手段を見つけて、凌ぐしかないかもしれません
お金がないと、死に直結してしまいますので…