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当サイトに寄せられた、無職体験談をご紹介するコーナーです。
今回は会社の倒産を経験し無職になってしまい、極貧生活を余儀なくされた方の体験談です。
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3日間食なし、飢餓状態!極貧無職生活!
20代男性 Mさんの事例
当時の所持金 7円
大学を卒業して土木系の会社へ入職しました。
朝から夜まで残業しながら働いて、休日は遊ぶという生活を繰り返しており自分的には非常に充実した日々を送っていました。
そんな生活を3年ほど経過したあるとき、出勤すると会社の雰囲気が明らかに悪く、どんよりと暗い表情を浮かべる社長がいました。
「どうしたんですか?」と社長へ声をかけると「言いにくい事なんだけどな、、、」と口火を切り、
「会社をつぶそうと思っている」と社長が言いました。
理由を聞くと以前から業績が悪く、どうにもこうにも行かなくなったらしい。
ダラダラしてたらあっという間に失業給付が終了!
もちろん会社をつぶすという事は職を失うということである。
何度か他の会社を紹介してくれないかと社長へ頼んでみたが、「今はどこも厳しい状況なんだよな、だから再就職場所を紹介する事もできない」と拒否されてしまいました。
自分としては非常に困ったのですが、それでも失業保険もあるし、まだ若いから再就職もすぐにきまるだろうと軽く考えていました。
無職になってからはハローワークへ行ったりと就職活動をしたのですが、どうも就職につながらず、それに加えて失業保険があるから大丈夫かなという甘い考えもありあっという間に失業保険が支給される期間が終了。
ダラダラしていたので、あっという間でした。
これを見ているみなさんは、くれぐれも貯金だけはしておいたほうがいいと思います。
しゃれになりません…
三日間何も食べずに過ごした!死ぬかと思った
その時は貯金もなく、親や親切とも縁を切っていたので金の工面に本当に困りまいた。
最小限の食生活を送っていたのですが、主食はほぼ自分で小麦粉をこねた麺でしたが、それでも金がないときは3日間何も食べずに過ごした事もありました。
もちろん電気代も払えないので電気は止まり、その時は秋だったので多少良かったのですが、夜は毛布をかぶってしのぎました。
水も公園などでペットボトルを何本も持っていき無料で搾取していましたが、お風呂にも水を使用していましたので公園の水には非常に助かりました。
そんな生活が2ヶ月ほど続いたのですが、3ヶ月目に入る時に就職先が決まり(寮つき)どうにか廃人になることなく済みました。
正直あの時は、死ぬかと思いました。
お金がないことがいかにみじめか身を持って痛感しましたので、今では貯金を欠かさず行っています。
まとめ
この方の年齢ですと、倒産などの会社都合退職でも、三ヶ月しか失業給付受けられませんよね…。
3年しか働いてないし
いくら若くても三ヶ月では、焦って足元を見られてブラック企業に入社してしまう可能性もあります。
職業訓練校に通うと給付期間が延長されるので、賢く失業給付を受けて、じっくりいい会社を探したいところです。
この方は運よく寮つきの就職先が見つかって良かったですが、見つかってなかったら…ゾッとしますね。
貴方もこの人のように酷い極貧生活を強いられているのであれば、なんとかお金を稼いで生活費を確保したほうがよいでしょう
食費すらないと本気で死にますし、仕事を探すことすらできなくなってしまいます。