無職で車上生活!一日一食でスーパーの駐車場で寝る日々の体験談

Herriest / Pixabay

 

当サイトが募った、無職体験談をご紹介します。

これを読んで少しでも元気を出していただければ幸いです。

 

今回は、住む場所もなくなり車上生活を余儀なくされた方の体験談をご紹介します。

お金がなくなると、家賃すら払えませんからアパートもたたき出されます。

住宅ローンを組んでいる方は家をとられ、ホームレスになってしまいます。

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車上生活を余儀なくされました

当時19歳女性 Oさんの事例

当時所持金 1万程

 

当時、私は高校を卒業して新卒採用されたばかりの会社を自主退社したばかりでした。

高校を卒業したばかりの私にとって、会社の上司から受けるセクハラは耐え難いものがありました。

 

会社をやめてからすぐに飲食店の従業員として働きましたが、雰囲気に馴染めずにひと月ほどで退職。

そんな私を見かねて親とは連日、喧嘩が耐えませんでした。

 

耐えかねて私は住む家も決めないまま、高校卒業時に貯蓄したお金で購入した車に乗り家を出ました。

 

お金はほぼ無し!夜の世界に飛び込む

もちろん手持ちのお金なんて数える程しかありません。

車を購入してからというもの、貯蓄をするつもりがあまりありませんでしから貯金も一桁に近い状態でした。

 

当時は今のように派遣職等あることは知らず、日々の生活費のために夜の世界に飛び込みました。

最初は体験入店を何店か周り、出来たお金でネットカフェに泊まりました。

 

出来たお金はすぐに衣装代や携帯代に消えて行き、食費に回す余裕はまるでありませんでした。

ようやく腰を落ち着けるお店ができても、どことなく恥ずかしかったので近所にあるスーパーの駐車場に車を泊めて寝る日々

 

食事はおにぎり2個で凌ぐ生活

台風の日も本当はネットカフェで安心して寝たい所を我慢し、強風で揺れる車の中で眠りました。

台風が過ぎ去った後の朝方に目を覚まし、車を移動させて大型大衆浴場に向かい前日の汗を流して過ごしました。

 

ご飯は節約のためにコンビニおにぎり二個。たまに贅沢をしてラーメン。

お金がなかったので、一日一食で我慢していました。

 

水分補給は大型ショッピングモールのフードコートの無料の水で補給していました。

夏の暑い時期だったので、涼を得るには十分でした。

 

お店のオーナーとママに助けてもらった

しかし、やがてお店のオーナーとママにその生活がバレてしまいました。

二人にはひどく怒られました。

 

そして今まで稼いだお金の大半がガソリン代と衣装代に消えていた事もその時に気がつきました。

精神的にまいっていたため、冷静に考えることがなかったのです。

 

お二人はお客様で不動産関係の方に掛け合い、マンションの一室をすぐに手配してくれました。

ありがたい事に冷蔵庫だけは、「ひとり暮らし記念」ということでプレゼントとして頂きました。

 

たった三ヶ月間のホームレス生活でしたが、私にとっては人生で一番大変な時期でした。

 

まとめ

これはちょっと……お金は一応稼いでいたわけですから、自業自得な気がします。

そりゃオーナーとママも怒りますよ。いい人たちで良かったですね

 

若い女性であれば、このようにいくらでもお金を稼ぐことができて、セーフティーネットのように機能している気がします。

まぁ今は風俗すら応募者殺到で、十人並みくらいの容姿ではあまり稼げないようですが…

 

とりあえずお金があれば生き残れますので、お金がないならなんとしてもお金を稼いだほうがいいでしょう

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