失業中で借金返済がきつい!借金を払えない時の一発逆転策はこれだ

 

  • 失業中なのに借金がある…
  • 正直、返済がかなりきつい…

という悩みをお持ちの、失業中にも関わらず借金がある方のためのページです。

 

最近はニートの方が急増しているため、あなたのような方は少なくありません。

総務省が2020年に発表した「労働力調査」によりますと、15~44歳の無業者(ニート)人口は108万人となっており、2010年の99万人から大幅に増加しています。

まぁ失業中ということは、今は再就職のために活動しているのかもしれませんがてn。

ほとんどの人は大なり小なりローンや借金をしていると思います。

ずっと働いて返していければいいですが、途中で失業してしまうとあなたのようになってしまいます。

失業給付だけでは生活で手一杯でしょうし、結構苦しいかもしれません。

 

この記事では、失業中で借金返済がきつい時の対処法を解説します。

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失業中で借金返済をしている人は少なくない

最近はあなたのように、失業中でニートなのに借金返済をしている人は少なくありません。

ネットやSNSを見てみても、

こんな意見が散見されます。

ニートだと生活費のためにクレジットなどで借金を増やしてしまう人もいますから、早めに対策をしていきたいところです。

失業中で借金返済がきつい時の対処法!これをやれば問題なし

私も失業中に借金の返済があり困った経験がありますが、あれはかなり精神をやられますね。

失業中なんてただでさえ「仕事なんて見つかるのだろうか?」という不安があるのに、更に毎月の返済のことまで考える余裕はありません。

失業中で借金返済がきつい時の対処法を解説しますので、参考にしてください。

全く返せる見込みがないなら、自己破産なども検討

もう本気で、全く返済の見込みがない!という方は、自己破産も検討したほうがいいかもしれません。

特に前の会社の給料が結構高かった場合、同じくらいの給料が貰える会社を探すのは極めて困難です。

 

前の会社にいた時も返済がきつかったならば、新たに仕事が見つかったとしても返済はかなり困難だと思います。

毎月の手取りから住居費を引いた額の30%が、普通に返済できる限度額だと言われています。

その金額を3年から5年払っても完済できないようであれば、自己破産も検討…と業界では言われています。

 

とはいっても、今無職ですから返済の目処は全く立っていない状態ですね。

普通の成人男性であれば、目安としてざっくり300万以上借金あれば大体自己破産は認められることが多いとは言われていますね。

自己破産以外にも任意整理、特定調停、個人再生などの方法もありますので、一度プロに相談してみるのもいいかもしれません。

自己破産ですと全財産捨てることになりますが、これらの方法なら財産を残しながら借金を減らすことも可能です。

 

とりあえず法テラスにでも相談に行くのも良いでしょう。

法テラス 公式ホームページ
法テラス(日本司法支援センター)は、国によって設立された法的トラブル解決のための総合案内所です。借金や離婚等、法的トラブルでお困りの方に法制度や相談窓口情報の提供を行っています。また、経済的にお困りの方を対象とした無料法律相談や弁護士・司法書士費用等の立替え、犯罪の被害にあわれた方の支援等を行っています。

すぐ仕事が見つかれば返済していけるか?計算してみる

geralt / Pixabay

 

今はどうやって暮らしているのかわかりませんが、失業給付を受けているのならまだいいでしょう。

ですが、失業給付を受けていないかもう終了していて、わずかな貯金で食いつないでいる状態であれば、もう一刻も早く仕事を探さないと生活していくことが出来ません。

もし、今すぐ仕事が見つかれば、借金を何とか返済していくことはできますか?

 

手取り15万~20万円ぐらいの仕事であれば、結構あるので見つかると思います。

ですがそれ以上の給料が無いと生活できない、返済していくこともできない…というのであれば、もう返済は無理だと思いますね。

逆に言えば、そのくらいの給料で何とか返済していけるというのであれば、ちゃんと返済しなくてはいけませんけどね。

 

今の借金を返済していけるのかどうか?冷静に考える必要があります。

くれぐれも、借金を返すために借金をする…なんていう自転車操業は辞めてください。

借金が増えるだけです。

今ならば仕事はたくさんあるが…

まぁ幸い最近は人手不足が深刻な会社が多いので、仕事は何かしらあります。

中高年でも非正規の仕事くらいなら見つかりやすくなってきていますし、最近はバイトすら社会保険加入の流れです。

最低賃金もかなりのペースで上がってきているため、バイトでもフルタイムで働けば月15~20万円くらいはかせぎやすくなってきました。

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しかしそれ以上の会社となると運次第ですし、地方だとどう頑張っても年収300万円も行かないような求人が多いんですよね…。

年収300万円未満レベルの求人なら大量にありますが、その程度では返済できなそうであれば、無職である今のうちに債務整理を検討したほうが良いかもしれません。

再就職して中途半端に稼ぎがあると、ワーキングプアできつい返済を続けていくことになりかねませんので…。

返済が無理そうなら、もう開き直ると言う手も

もはや生活費にすら事欠くぐらいで、返済できそうもない…というのであれば、もう返済のことは考えなくてもいいと思います。

返済してたら生活ができないので。

返済が滞ったとしても、すぐに差し押さえされたりするものではありません。

というか、そんな状態であればどうせ差し押さえされたところで、取れるものも無いでしょう。

 

そうなると失うものが極めて少ないと考えられるので、開き直ってしまうのもいいかもしれません。

だって、払えないものは本当に払いようがないですし、そんなの業者に相談したところで「他から借りてでも返せ!」とか言われるに決まっています。

とりあえずは生活費を優先して、なんとか凌げるようにしましょう。

 

そして一刻も早く仕事を見つけ、債務整理のための弁護士費用を貯めたほうがいいかと思います。

債務整理の費用は数十万円程度かかりますが、最近は分割に対応している弁護士も多いので、仕事を見つけて定期収入さえ確保すれば何とかなると思います。

滞納しようが債務整理しようが、ブラックリストには乗ることになります。

 

しかし概ね、7年ぐらいクレジットカードが作れなくなったりローンが組めなくなったりするだけです。

考え方次第だと思いますが、今これだけ追い詰められているんですから、その程度で済むんだったら儲けものな気がしますけどね。

あまり深刻に考えても心身ともに負担が増えるだけなので、もう少し気楽に考えましょう。

お金もないなら、生活費を最優先に

GregoryButler / Pixabay

 

とりあえず生活すらできないほどお金がないのであれば、生活費を優先して稼ぎましょう。

こちらで誰でも手軽にお金を稼げる方法を紹介していますので、参考にしてみてください。

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優先順位的には、とにかく生活費を優先して生存を図ることです。

一番は食費ですよね。

 

後はアパートやマンションに住んでいるのであれば、家賃を払わないと追い出されてしまいますから、優先して支払わなくてはいけません。

電気、水道、ガス代などは、ちょっと止められてもなんとかなりますから、多少は後回しでもいいかもしれません。

借金の返済なんてのは、余裕があれば考えればいいです。

 

とりあえず仕事を探して生活ができるようになって、ゆとりが出来てから考えればいいんじゃないんですか?

あなたが生き残る事よりも、ブラックリストにならないことを優先するのであれば、別に構いませんけど。

借金で死ぬ事ほど馬鹿な事はない

借金で悩んでしまうのはわかりますが、借金で死ぬことを考えるのは間違っています。

友人や家族に借りているのなら別ですが、消費者金融や銀行などから借りているのであれば、別に返済が滞ったところで社員の金ではありません。

誰に迷惑をかけているか?というと株主や資本家ですね。

まぁ言ってみれば勝ち組の懐がちょっと痛むだけです。

 

というか仮にあなたが破産したとしても、カードローンやサラ金なら淡々と損金処理して終わりなので、そんなに深刻に考えなくてもいいと思いますよ。

業者は返済してもらいたいので、バカの一つ覚えで「とにかく返済してください!」としかいいませんが、こちらが債務整理や自己破産するとなればすぐ諦めますね。

ぶっちゃけ金貸し業を営む以上、貸し倒れリスクがあるなんて小学生でも知っていますし、ビジネスにはリスクは付き物です。

世間で言われてるほど深刻に考えず、債務整理を考えたほうがいいでしょう。

貧困問題に取り組むNPO団体に相談してみるのも手

こんなページを見ている人は、失業中で収入も貯金もないような人が多いかもしれません。

もうそういった人の場合は、生活保護も検討したほうが良いかもしれません。

貧困問題に取り組むNPO団体に相談すれば生活保護申請に同行してくれたりしますし、家を追い出されそうであればシェルターに入居させてくれたりします。

日本を代表していた菅元総理も「日本には生活保護があるから!」と胸を張って言っていましたし、条件を満たしているなら堂々と申請しましょう。

頼れそうなNPO団体

最近はホームレス対策や貧困問題に取り組むNPO団体が増えてきていますので、こういったところに相談すれば申請に同行してくれたりします。

こちらの団体は東京にあり、リーマンショックの時に「派遣村」を開設していた有名な団体で、私もたまに寄付してます。

⇒自立生活サポートセンター・もやい |相談受付

 

こちらは大阪の団体で、代表が若い女性の方でたまにテレビに出たりしています。

こちらもたまに寄付しています。

⇒生活にお困りの方へ ホームレス状態を生み出さないニホンに|ホームドア相談受付

 

こちらも大阪の団体ですが、Youtubeチャンネルで積極的に情報発信したりテレビに出たりしています。

代表の方は強い志を持った人で、相談者が元犯罪者など問題がある方でも見捨てずに助けているので、私が大阪周辺に住んでいたとしたらここに相談してみるかもしれません。

遠方からの相談も受け付けているようです。

生活保護相談・住宅支援の相談は、NPO法人生活支援機構ALL(オール)へ (npo-all.jp)

 

一人で役所に相談に行っても、担当者次第で心無い言葉をかけられて追い返されてしまう可能性が高いです。

NPO団体も担当者次第の面があるのですが、一人で役所に相談に行くよりはだいぶマシな対応をしてもらえると思います。

お金を貰いながら職業訓練を受けてみる手も

失業中で借金返済がきついとは言っても、自己破産を検討するほどの金額ではないのかもしれません。

クレジットの債務がある程度の方だと、数十万~100万円くらいだったりしますし。

しかし収入がなく仕事探しも上手くいっていないのであれば、職業訓練を受けるのも手段の一つです。

入学金や授業料はほぼタダ、テキスト代のみ実費負担みたいな訓練校が多いです。

⇒ハロートレーニング 厚生労働省

職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省

 

失業保険を貰っている方であれば、条件を満たせば失業保険を延長して貰えますし、雇用保険をかけていなかったり失業保険が終わった方でも、条件を満たせば月10万円の職業訓練受講給付金が貰えます。

申請すれば一定の範囲内でバイトも可能なので、なんとか生活できるかもしれません。

失業中で仕事探しが上手くいっていないなら、こういった制度を利用してみるのも良いでしょう。

まとめ

失業中で借金返済がきつい方は少なくありません。

しかし最近は給料の安い会社が多いので、再就職できたとしても返済がきつくて滞る可能性も高いです。

特に地方は年収300万円もいかないような求人が多いので、生活費を払ったら何も残らない!なんてケースが多いです。

再就職できても年収200万円台のワーキングプアでは、利子の返済だけで精いっぱいでしょう。

 

まぁ失業中のほうが自己破産などもしやすいので、今のうちにやっておくのも良いかもしれませんね…。

クレジットカードが作れなくなっても、最近はデビットカードで普通にクレジットと同じように使えることが多いですし。

あまりに返済がきついなら、法テラスにでも相談に行ってみるのも良いでしょう。

法テラス 公式ホームページ
法テラス(日本司法支援センター)は、国によって設立された法的トラブル解決のための総合案内所です。借金や離婚等、法的トラブルでお困りの方に法制度や相談窓口情報の提供を行っています。また、経済的にお困りの方を対象とした無料法律相談や弁護士・司法書士費用等の立替え、犯罪の被害にあわれた方の支援等を行っています。
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