という、うつ病で働けない無職の方のためのページです
それまでは働いていたのに、ひょんなことからうつ病を患ってしまい、無職になってしまった方もおられるかもしれません。
最近は10人に一人は一生のうちにかかると言われていますので、あなたのような人もかなり多いと思いますが…。
しかし、これから先どう生きればいいのか?絶望しているかもしれません。
いったいどうやって生きていけばいいのでしょうか?
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
そもそも、本当にうつ病なのか?
うつ病というと「誰もがふとした拍子にかかってしまう可能性がある」みたいに言われていますが……果たして全部が全部そうなんでしょうか?
私は精神医学の専門家ではありませんから確かなことはいえないのですが、結構怪しいかもしれません。
近年はうつ病患者が激増しているといわれていますが…
なんと新型のうつ病の薬が発売された時期を境に、急速にうつ病が増えていっている
というデータがあるのです。
それはつまり……製薬会社がうつ病の薬を売りたいがために、キャンペーンを行ったのではないか?ということです。
だって、ある年を境に急に人々のストレスが増えてうつ病患者が激増……なんてありえないですよね?
まあ確かに、ここ10年くらいでうつ病について目にする機会が一気に増えたと思いますけどね。
そうするとみんな気分が落ち込めば気軽に心療内科を受診するようになりますから、当然製薬会社の売り上げも増えます。
日本の精神医療は薬を出し過ぎ?

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精神医療の現場において、日本は多剤大量処方が世界的にも問題になっているようです。
⇒wikipedia『向精神薬の多剤大量処方の実態と原因』
しかも、国際麻薬統制委員会 (INCB)によれば、日本の大量処方の原因は医師による不適切な処方があると指摘しているようです。
つまりヤブ医者が多いってことでは…?
まー、睡眠薬なんて精神科じゃなくても出すみたいですから、それが不適切だと言われている可能性もありますが。
ていうか、複数の薬を処方されるって、日本の精神医療だと当たり前になってる気がするんですが…。
最近のイギリスの論文によると、精神症状における多剤大量処方によって、脳が萎縮するって研究結果もあるようです。
向精神薬についての知識があまりなく製薬会社のいいなりになっている精神科医も多いようですね…。
薬しか出さない医者なら、変えたほうがいいかも
私も実は、落ち込んでいた時期に心療内科を受診したことがありますが、診察開始数分で投薬を進められました。
ありえないですよね、これ…。
向精神薬は依存性があり副作用もあり、中枢神経に直接作用する、いわば麻薬のようなものです。
一度飲みだすと、飲み続けないといけなくなってしまいます。
一応『副作用あるんじゃないですか?』って聞きましたが、『そりゃまあ当然ありますよ』との回答。
聞かなければ副作用があることすら教えてくれなかったと思います。
まあ断ったら『じゃあまた来て下さい』で終わりましたが……何の意味があるんだ。
本当に、薬を売って儲けたいだけの病院側増えてるらしいので…。
もっと親身にやってくれるところに変えた方がいいと思います。
でないと、いつまでたっても治りません。
カウンセリング主体のクリニックに変える

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病院側としては薬をバンバン出したほうが儲かりますし手間もかからないため、精神病の治療には薬を多用する傾向にあります。
精神科医に名医はいない、なんて言う人もいるくらいです。
さすがに言い過ぎかと思いますが、それくらいヤブが多い分野なんだと思いますよ…。
しかし、患者側としてはたまったものではありません。
そんな副作用があり依存性の強い薬をバンバン出されては、廃人一直線です。
というか、貴方はもうそうなっているかもしれませんが…。
私の知り合いもそのような状態になっている方がいますが、人に会うのが怖くなり家にひきこもってしまっています。人生まで破壊されてしまうのです。
安易に薬に頼るようなヤブ医者にかかるよりは、カウンセリングや認知行動療法主体でうつ病を治す…という方針をとっているクリニックに行ったほうがいいかもしれません。
薬も必要に応じて使いますが、必要のない薬は出さずあくまでもカウンセリングで気持ちをラクにしてもらい、うつを治そう…というスタンスです。
認知行動療法を取り入れているところも良い
というか、欧米だとまず行われるのが認知行動療法らしいです。
酷い場合に薬使う…みたいな。
しかも認知行動療法だと副作用無しで、うつ病の薬と同程度かそれ以上の効果が見込めるようです。
本来このような治療が行われるべきです。
ただ、多分これだと儲からないので、日本だと行われている医療機関が少ないようです。
無料でできるのはこのコミュニティくらいですかね。
⇒認知行動療法をベースにしたうつ病コミュニティ 『U2plus』
使ったことがないのでわかりませんが。
でもこれで無料で治るなら儲けものですね。
もしうつ病が治ったとしても、残る空白期間の問題

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無職でうつ病となると、かなりの空白期間ができてしまった方も大勢おられることと思います。
薬のせいで気分の浮き沈みが激しくなったり、突然気分が落ち込んだり寒気や汗が出てきたりしますから。
外で働くのはかなり抵抗がありバイトすらしていない…という方も多いと思います。
ましてや「うつ病で治療に専念してました」なんていった日には、なかなか採用されないでしょう。
うつ病に理解のある会社であれば拾ってもらえる可能性もありますが…。
そういうホワイト企業はなかなか人が辞めないか、若い人のほうを優先的に採用してしまいます。
⇒30代以上の長期無職者が、正社員の内定を得る7つのポイント
最終手段 職歴詐称
こちらの記事でも書きましたが、あまりに書類通過率が悪いようであれば、職歴詐称するしかないでしょうね……。
⇒【ブランク】長期無職、ニートの空白期間を解決する6つのポイント
個人的には、詐称して採用され働けるのであれば、覚悟の上でやらざるを得ない、やるべきだと思います。
それで社会復帰できるのであれば、貴方にとってもそのほうがいいです。
ですが、長期の無職生活、闘病生活により、もう人に会うのが怖い、外で働きたくない…という状態になってしまっている方もいるでしょう。
本当に、うつ病というのは怖い病気です。
うつ病患者を作り出しているかもしれないヤブ精神科医にも、怒りがこみ上げてきます。
うつで働けないなら、せめて在宅で働こう

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外に働きに出れないのであれば、せめて在宅ワークを検討しましょう。
今では『クラウドワークス』のようなクラウドワーキングサイトが台頭してきており、パソコンとネット環境さえあれば在宅で仕事をすることができる時代になってきています。
在宅ワークのクラウドワークスについては、こちらのページで紹介していますので、参考にしてください。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
多くの人は
- 『副業でもやるか』
- 『在宅ワークでもやるか』
というテキトーな気持ちではじめるため、満足に稼げずやがて辞めてしまいます。
なんにでもいえますが、モノにできる人というのは『これしかない!』という覚悟をもってやり遂げる人です。
本来そのくらいでなければ、人生など変えられません。
貴方がもはや社会復帰は絶望的…と考えているのであれば、もはや退路は断たれていますからやれると思います。
頑張るんじゃありません。ただ何も考えず黙々とこなせばいいのです。
まとめ
うつ病で無職となると、かなりの絶望感を感じて毎日暮らしていると思います。
ですがこのまま療養に専念して治ればいいですが、そうでない人も多いです。
10年20年たってもずっと治らない…って人も結構いるみたいですからね…。
具体的に、何かしら改善のために動いた上がいいかもしれません。
まあ、自分の体調と相談してから、ですが…。