- 正社員からドロップアウトしてしまった!
- もう正社員はこりごり…
そんな悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
特に最近は労働環境の悪いブラック企業が多いため、あなたのような悩みを持つ方は珍しくありません。
私も新卒で入った正社員の会社を1年以内に辞めてドロップアウトしてしまった経験があるので、気持ちはわかります。
正社員の方が責任も重い傾向にありますし、長時間労働をさせられてしまう傾向にあるのは確かですからね。
最近は非正規でも社会保険に入れるようになってきていますし、最低賃金も上がってきています。
非正規でも生きやすくなってきているため、「もう正社員はいいや…」とドロップアウトしてしまう人も珍しくないのです。
この記事では正社員からドロップアウトしてしまう原因と正社員からドロップアウトした後の生き方について解説します。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
⇒あなたの転職市場価値や向いてる仕事は?無料のコンピテンシー診断なら【ミイダス】
⇒家で働きたいあなたに!リモートワークで自由に働ける転職サイト【LIBZ】
正社員をドロップアウトしてしまう人は珍しくない
最近はあなたのように、正社員をドロップアウトしてしまう人は珍しくありません。
ネットやSNSを見てみても、
若い頃ずっと言われてた(正社員からドロップアウトした時点で言われなくなった)
— らん(kassy) (@kassy8143) March 17, 2021
正社員からドロップアウトしたのでね
— 衛囲 人@トロメラの亡霊 (@ksitg) July 5, 2017
一度正社員からドロップアウトして360日働くのを経験したら
もう正社員で働きたいと思わなくなった
同じくらい働くなら派遣でいい
あとは合間合間にバイトする
時間給なら正社員よりいいや
どうせボクが勤められる会社ブラック企業しかないし
それなら派遣の方がまし— 🌈ダイナマイトえちごオヤジ37スペシャル🌈 (@echigooyaji2) January 19, 2023
仕事を押し付けられた結果鬱になって正社員からドロップアウトしたんですけど…
— をしめし (@waterproof73) May 9, 2022
自分は正社員から、ドロップアウトしましたw
正社員はもはや、安定ではなく、不安定だとおもいまして💦— ぽっぷちゃん/グラフィックデザイナー、サインデザイナー (@POP693693) May 5, 2022
こんな意見が散見されますね。
日本は再チャレンジできない国と言われているように、一度正社員からドロップアウトすると、なかなか普通の人生に戻るのは難しいようです。
正社員からドロップアウトしてしまう原因は?
特に我が国はブラック企業が多い傾向にあり、正社員からドロップアウトしてしまうあなたのような方は珍しくありません。
運良く労働環境の良いホワイト企業に行けた人ですと、「正社員からドロップアウトするなんて勿体ない」なんてことを言ってくる人もいますが…。
ガチのブラック企業ですと、本当にフリーターで働いていた方が責任も軽く、むしろ給料も高いケースもあったりしますからね。
正社員からドロップアウトしてしまう原因について解説しますので、参考にしてみてください。
会社の労働環境が悪すぎる
正社員からドロップアウトしてしまう原因として、会社の労働環境が悪すぎることも挙げられます。
我が国はブラック企業が多いので、毎日死ぬ思いで働かされている方も珍しくありません。
あまりのブラック企業ですと、長時間労働でパワハラセクハラなどのハラスメントをさせられて精神的にも潰れてしまいます。
ヤバい今年仕事辞めそうな気がしてきた( ̄ー ̄)去年の秋から労働環境悪すぎ!!
今年入って2か月で4人も仕事辞めるってヤバすぎ(*_*)そのうち2人は優秀な先輩中堅社員(;_;)この10年退職者なんていなかったのに、、、将来の自分が全く見えなくなってしまったーどうしよ— ヌギす (@negikaramiso) February 4, 2023
最近は働き方改革だとはなんだとか言われていますが、まだまだ年間約1万件以上の過労死があるのではないかなんてことも言われていますからね。
そのまま働き続けても最悪死んでしまったり、精神的に病んで働けなくなってしまうリスクがありますので、あくまでも自衛の手段としてドロップアウトしてしまうんです。
正社員自体が合わない
正社員をドロップアウトしてしまう原因として、正社員自体が合わないということも挙げられます。
やはり正社員となると責任も重い傾向にありますし、労働時間も長い傾向にあるのは確かです。
確かに正社員の方がボーナスも出ますし、給与も高い傾向にあるのは事実ですが、万人がそれに合うというわけでもないでしょう。
正社員向いてないな〜って感じたから、派遣で事務のお仕事色々探してみよ〜
— くれさら (@kuresara_) June 24, 2023
まぁこんなことを言うと「絶対に正社員になった方がいい!」としつこく言ってくる人もいますが…。
まあいい会社だったら正社員の方が良いかもしれませんが、最近は本当に名ばかり正社員が多いですからね。
ブラック企業で心身を壊してしまった
正社員からトップアウトしてしまう原因として、ブラック企業で心身を壊してしまったということも挙げられます。
過労死まではいかなくても、長時間労働やパワハラで追い詰められて鬱病になってしまうなんていうケースは珍しくもありません。
弟がブラック企業に潰された
今は親がなんとかしてるけどそのうち私にも回ってくるかもしれない
4年大学に行ってニートできる程度の金はあるけど他に回す余裕はあんまりない
受かっても進学できないかもしれないという不安はあるけどそれ以上に学力がない— 極那れに (@597reni) June 11, 2023
私の周りでもブラック企業で無理し働いて精神的に潰され、その後ニートになってしまったという方もいらっしゃいますし。
そこでドロップアウトしておかないと、最悪自ら死を選んでしまうなんていうことにもなりかねません。
人間関係に馴染めない
正社員からドロップアウトしてしまう原因として、人間関係に馴染めないということも挙げられます。
やはり仕事していく以上人間関係は必ずありますし、コミュニケーションをとる必要はあります。
そこで馴染むことができないと居心地が悪くなってしまい、毎日会社に行くのが憂鬱になってしまいます。
そこで仕事で何かあったりして心が折れてしまうと、ドロップアウトしてしまうんです。
日本の人間関係に馴染めないので海外でニートします
— 人工海水 (@sage_seiji) August 24, 2013
そこで人間関係が良く仲がいい同僚の1人でもいれば、また変わってくるかもしれませんが…。
人間関係に馴染めないとそれもなく、そのままドロップアウトしてしまいます。
転職に失敗した
正社員からドロップアウトしてしまう原因として、転職に失敗したということも挙げられます。
最近は仕事は多い傾向にありますので、転職が活発になってきてはいますが、転職が成功するかは分かりません。
転職失敗してしまう人も多いです。
←会社潰れ繰り返してニート謳歌した挙句転職失敗して完全に弱者異常独身男性になって人生詰んでるオタク
— “.+:☆炙りげにするめうちゃんまん先輩部長忍者バードᔦ˙灬˙ᔨ spécialité版†☆:+.” (@d_squid) May 24, 2023
年収アップ転職に成功したものの、人間関係に馴染めずドロップアウトしてしまう…なんていうケースも珍しくありません。
正社員からドロップアウトして生きていくには?
あなたのように正社員からドロップアウトしてしまう方は珍しくないと思いますが…。
ドロップアウトしても命がある限り人生は続いていってしまいます。
ドロップアウトした人ですと、ブラック企業に潰されてしまったりして「もう働きたくない」なんて考えている方も多いかもしれませんが、なんとか働いてお金を稼いでいく必要がありますからね。
正社員からドロップアウトしても生きていく為の対処法について解説しますので、参考にしてみてください。
しばらく失業保険で暮らす
正社員からドロップアウトしても生きていくための方法としては、しばらく失業保険で暮らすという手段もあります。
雇用保険をかけている方であれば、会社を辞めても失業保険がもらえます。
失業保険ニートきもてぃ
— エレン (@akaripandora) June 22, 2023
まだドロップアウトしていない、ドロップアウトしたばかりという方は、とりあえず失業保険をもらいながら今後のことを考えるのが良いでしょう。
ただ自己都合退職ですと、3ヶ月間の待機期間がありますので、3ヶ月間は貯金で生活しなくてはいけません(追記:2020年10月から原則2か月に短縮されました)。
職業訓練を受けて失業保険を延長する
正社員をドロップアウトしても生きていく方法として、職業訓練を受けて失業保険を延長するというのも手段の一つです。
職業訓練校に通い始めれば、失業保険を延長してもらうことができます(条件あり)。
職業訓練校は、入学金や授業料はほぼタダで通うことができます。
失業保険がない人でも月10万円貰える可能性がある
失業保険を貰っていない方でも、条件を満たすことで月十万円の職業訓練受講給付金がもらえる可能性があります。
ただ、これについては世帯単位や資産で判断されるので、全員が対象になるというわけではありませんが…。
ドロップアウトしてしまった方で条件を満たしているのであれば、もらった方が絶対にお得です。
職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
フリーターとして生きていく
正社員をドロップアウトしてしまった場合、フリーターとして生きていくというのも手段の一つです。
幸い最近は人手不足の影響で、フリーターなどの非正規雇用の仕事は履いて捨てるほどありますからね。
まあこういうことを言うと「フリーターなんてそんな何歳までもできないだろう」なんてことを言ってくる人もいますが…。
これから先も人口減少で人手不足が加速していくことは確定していますので、まあフリーターなどの非正規雇用でも仕事には困らないと思いますよ。
最近は最低賃金もかなりのペースで上がっていますし、人手不足で特に非正規の時給が上がっていますので、フルタイム+残業すれば非正規でもそこそこの年収になります。
俺が行ってるアイシンAWなら部署によって違うけど派遣でも年収400万は行くと思う。雇用が安定してるかしてないかの違いやな
— 暁歩夢@FG76@ゲーム関連垢 (@twinace_beatT) May 31, 2017
最近は名ばかり正社員も多いため、正社員でも年収300万以下とかだったりしますからね…。
ドロップアウトした人ですと、節約して生活費を下げている方も多いでしょう。
フリーターでもそこそこ働けば、貯金も確保しつつ、将来の保険もかけていくことが十分に可能です。
せめて社会保険に入れる職場でフリーターすべき
もし正社員をドロップアウトしてフリーターなどの非正規雇用で生きていくことにするのであれば、せめて社会保険に入れる職場でフリーターをした方がいいでしょう。
最近は法律が改正されたことで、バイトやパートなどの非正規雇用でも、条件を満たせば社会保険に加入する義務ができました。
2016年に法律が改正され、従業員数501人以上の事業所で、雇用期間一年以上で週20時間以上、月給88000円以上稼いでいる学生以外の方は、社会保険加入義務ができました。
更に2022年10月からは従業員数101人以上で雇用期間二ヶ月以上の短期労働者にも拡大され、2024年10月からは更に従業員数51人以上の事業所にも拡大されていきます。
2025年からは従業員数制限を撤廃して零細企業にも加入させようという話が出ており、今後は働いていれば誰でも加入できるようになっていくでしょう。
それ以外にも、以前から正社員の4分の3以上働く方に関しては、社会保険加入義務がありました。
社会保険に入っていれば厚生年金にも入れますし、将来の保証もあり安心です。
ネットで稼ぐ方法を模索する
正社員をドロップアウトしてしまった方は、もうあまり外で働きたくないと考えている方も多いかもしれません。
特にブラック企業に潰されてドロップアウトしてしまったパターンの人ですと、労働自体がトラウマになってしまい、そのままひきこもってしまう方も珍しくありませんからね。
ただ最近はいい時代で、ネットでも手軽にお金が稼ぎやすくなってきています。
ネットで稼ぐ方法を模索するというのも手段の一つです。
こちらで色々と稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてみてください。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
⇒あなたの転職市場価値や向いてる仕事は?無料のコンピテンシー診断なら【ミイダス】
⇒家で働きたいあなたに!リモートワークで自由に働ける転職サイト【LIBZ】
労働環境の良いホワイト企業を探す
正社員をドロップアウトをしてしまう方も多いと思います。
ただそういった方は、単に運が悪く労働環境の悪いブラック企業に当たってしまっただけではないでしょうか?
最近は本当に人を人とも扱わないようなひどいブラック企業が多いので、潰されてしまう方も多いのですが…。
ですがそんな酷い会社ばかりでもありませんし、今は他にも仕事は沢山ある傾向にあります。
正社員をドロップアウトしてフリーターになってしまうと、やはり収入も低いですし、世間体も悪い傾向にあります。
正社員でも良い会社に入れれば問題は解決すると思いますので、今のうちに動いておくのも良いでしょう。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
⇒あなたの転職市場価値や向いてる仕事は?無料のコンピテンシー診断なら【ミイダス】
⇒家で働きたいあなたに!リモートワークで自由に働ける転職サイト【LIBZ】
まとめ 正社員をドロップアウトしても生きていく方法はある
最近は本当にひどい会社が多いので、正社員をドロップアウトしてしまう方も多いです。
私もドロップアウトとしたような感じですし、私の周りにもそういった方はいらっしゃいます。
ただやはりそこで諦めてしまうと、その後あまり人生がいいことにはならないと思います。
まあ今はドロップアウトしたばかりで落ち込んでいるのかもしれませんが、まぁ正社員をドロップアウトしても生きていくための方法はありますよ。
仕事なんてただの生活を賄うための手段ですからね。
あとは今ならば労働環境のいい会社にも行きやすくなってきていますので、今のうちに働きやすい良い会社を探していけば良いかもしれません。