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- ひきこもりで外出もできない!
- ガチでずっと家にいる…
- もう本当にやばい、どうなっちゃうんだろう
そうお悩みの、外出できないひきこもりの方のためのページです。
最近はニートやひきこもりの方が急増しているため、あなたのような悩みをお持ちの方は少なくありません。
内閣府の調査によると、2021年のニート総数は75万人、ひきこもりは2018年時点で約115万人で、そのうち中高年ひきこもりは61万人となっています。
最近はひきこもりと言ってもコンビニ程度なら行けたり、趣味の用事なら出かけられる人も多いようですが…。
さすがに全く外出できない引きこもりというのは、全体としては少数派かもしれません。
ですが、さすがにずっと家から全く出ずにひきこもっているのは、きついと思います。
この記事では、ひきこもりで外出もできない時の対処法を解説します。
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ひきこもりで外出もできない人は少なくない
最近はあなたのように、ひきこもりで外出もできない人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
毎日寝たきりでふらふらするし体力も落ちたから外出もできない。
完全ひきこもり。
外に出るのがこわいよ— 希美 (@sweetloveliz) April 7, 2010
刺激が増えるとまた決壊してしまうかもしれない
なので外出できない
こうして人はひきこもりになるのか……— 書記ぱん🟢CBJ親衛隊 (@Shoki_Pan) August 11, 2022
ひきこもりで決意しないと外出できないから明日買い物に行く!!!
— しろふくろう (@shiro_fukurooo) March 31, 2022
まーーた病院行けなかった 必要に迫られないと外出できないひきこもりの極み ぜんぜん治せない
— こりん (@jeanjunjohns) January 26, 2022
こんな意見が散見されます。
最近は家にいても通販などで問題なく生活できてしまいますから、ひきこもりでも特に不都合はないのでしょう。
ひきこもりで外出もできない時の対処法!これで外の世界に出よう
最近のひきこもりは正社員でバリバリ働いていた人が多いようなので、全く外出できない人は少数派かもしれません。
最近は既婚者のひきこもりも増えているようですからね…。
ひきこもりで外出もできない時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
とにかく外に出て運動することを目標にする
ひきこもりで外出もできないのは流石にまずいです。
とにかく、一歩でもいいから外に出て、散歩や運動ができるようになるのを目標にしましょう。
まずそれすらできないと、社会復帰なんて絶対にできません。
体中の筋肉が退化したり、脳が退化したりもしてると思います。
社会復帰して働くためには体力が必要です。
体力をつけるためには、外に出て運動しなくてはいけません。
外に出れないことには、話にならないんですね。
深夜、コッソリでもいいから家を抜け出してみましょう。
今あなたの部屋は散らかっていて埃まみれかもしれませんが、外に出れば新鮮な空気も吸えます。
暗いジメジメした部屋にひきこもっていても、いいことなんて一つもないのです。
まあいきなりは無理かもしれませんが、徐々に外に出れるように頑張っていきましょう。
脳のリハビリには、音読が効果的
そうは言いましても、こんなネット上の文章を読んだからといって「ヨシわかった!今すぐ外に出て外の空気を吸いにいこう!」なんてことにはならないでしょう。
あなたは「社会復帰しなきゃ」とは思ってるんだと思いますが、脳も体も退化していて、頭も体も働かないんだと思います。
脳が退化すると、
- 先のことを満足に考えることもできなくなる
- 自制心もなくなる
- 感情のコントロールも利かなくなる
- ストレスに弱くなる
などの症状が出ます。
恐らくあなたも、今そういう状態になっていると思います。
でしたら、脳のリハビリのために音読をお勧めします。
音読をすると脳の自制心や感情コントロールを司る前頭葉が活性化されます。
前頭葉は何かにチャレンジしたり、自分をコントロールしたり、ひきこもりから社会復帰するには不可欠な脳の機関です。
ここが退化しているから、今のあなたのような状態になっているのだと思います。
効果的な音読のやり方
音読は、読むものはなんでもいいです。
本や、ウェブサイトの文章や、雑誌など。
できるだけ早口で、間隔をあけずにひたすら読んでください。
最初は10分15分でもいいですが、毎日続けることが重要です。
慣れてきたら、一日何時間でもやっても構いません。
長い引きこもりの方ですと、「声の出し方を忘れた」というような方もいるでしょうが、それでは社会復帰など到底できません。
でも昔は普通に喋れていたと思いますので、リハビリのために音読のような喋る動作が必要なのです。
脳が活性化され思いついたことがスラスラ言えるようになる
音読をすれば、脳も活性化され、口も言葉を発することに慣れます。
自然と思いついたことがスラスラ言えるようになります。
私は学生時代にこれをやってましたが、お陰でプレゼンなどの発表の場では臆せず話せるようになり、就活の面接でもいくつも内定貰えました。
今でもよく頭に入れたい本については、ちょくちょく音読してます。
ネットを見てると、音読でニートや引きこもりを脱出した、みたいな体験談が結構あります。
時間が有り余っているのであれば、是非取り組んでみてください。
ネットでお金を稼いでみるのも手段の一つ
一応ネットに繋がっているのであれば、お金を稼ぐことは可能です。
まだそんな段階ではないと思いますが、社会復帰のためにはお金が必要ですからね。
外出してコンビニに行ったり、電車やバスを利用するためにもお金が必要です。
あなたは今両親に養って貰ってるのかもしれませんが、そう協力的な両親ばかりでもないでしょう。
「社会復帰のためにお金貸して」なんて言っても、愛想をつかされていては、絶対貸してくれません。
まあ税金や年金も払っていないでしょうから(免除すれば払わなくてもいいのだが)、とりあえず社会復帰のためのお金だけあればいいでしょう。
そんなになくても大丈夫だとは思いますが。
最近はネットで手軽に小遣い稼ぎができる時代ですので、外出できないひきこもりの方でも、なんとかお金を稼げます。
今から少しずつ、稼ぎはじめてみるのもいいかもしれません。
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社会復帰のためには、誰かに相談したほうがいい
まだそんな段階ではないと思いますが。
外に出られるようになって、「これからどうしよう」となった場合、一人で悩んでいても恐らく進展しないと思います。
そもそもあなたは仕事を探した経験もないかもしれません。
あったとしても既に何から手をつけて仕事探しをしたらいいか、忘れているかもしれません。
でしたら、専門の相談員に相談したほうがいいと思います。
あなたのようなひきこもりの若者の社会復帰を支援してくれる機関として、「若者サポートステーション」というのがあります。
じっくり相談に乗って貰えますので、
- 「これからどうしたらいいか?」
- 「何から手をつけたらいいか?」
- 「そもそも自分は何をしたいのか?」
などの悩み相談に乗ってくれます。
ハローワークだと「早く仕事探せ」ってスタンスなので、そこまで深く相談に乗ってくれません。
一時期話題になった、ニートの家に来てくれる「レンタルお姉さん」みたいな感じではないので、こちらから通う必要がありますけどね。
とりあえず外に出れるようになったら、こういった機関に行くことを目標にしましょう。
社会復帰までの道のりを、相談しながら示してくれると思います。
まとめ
外出できないひきこもりとは言え、若いうちであればなんとかなると思います。
ですが歳をとってしまうと新しいことを覚えるのも難しくなってきますし、特に脳が退化しているひきこもりでは尚更です。
若い方が、多少ダメな点があっても社会に受け入れられやすいですしね。
まあ今は仕事も多いので、なんとか立ち直れれば、何かしら仕事も見つかると思います。
最近はバイトでも社会保険くらいは入れるようになりましたので、最悪バイトでも見つければなんとか生きていけるでしょう。
まあとにかく外にさえ出られるようになれば、なんとかなると思います。
あなたのような人のための相談機関もありますし。
とりあえずは、コッソリ家から出てみることを目標にしましょう。