- 働いたら負けって本当だったね…
- 最近ブラック企業は多すぎるし…
そういった考えを持ちの方は今の御時世珍しくないかもしれません。
最近はあまりにブラック企業が増えすぎたからか、働くことのメリットがどんどん薄れている気がします。
企業なんて入社前はいいことしか言いませんから、入社前にリサーチしても実際働いてみたら超ブラックだった!なんてケースはかなり多いです。
実際入ってみるとサービス残業も多く、時給換算すると悲惨なことになる人も珍しくありません。
実際、「働かないほうが得」なんてことが言われたりもしますからね…。

私は何度も仕事を辞めて無職ニート生活を送ったことがありますし、大企業正社員なども経験していますので、説得力のある話ができると思います。
まぁお金なんて引き換え券に過ぎませんから、働いてお金が稼げたところで使う暇がなければあまり意味はありませんね…。稼ぐと税金も取られますし。
ですが実際のところはどうなのでしょうか?
この記事では働いたら負けは本当だった理由について解説します。
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働いたら負けは本当なのではないか?と考え出してしまう方も多い
最近はあなたのように、「働いたら負けは本当なのではないか?」と考えてしまう方も珍しくありません。
実際ネットSNSなどを見てみても、
「働いたら負け」は本当だった模様
労働所得半分に減らしたら社会保険料が約4分の1に!
可処分所得は増えて生活が少し楽になったョ💩— コトリ (@toritori201508) June 23, 2024
働いたら負けって本当だったんだな
— ྐほに (@0721sichadame) June 8, 2024
#実質賃金
もう2年以上も連続下落なのか…
やっぱり働いたら負けは本当だったんだな…
日本人の労働してお金を得ることは美徳
株なんかの有価証券で得られる利益は悪徳って刷り込まれた意識に国がうまくつけ込んでるとしか思えないな— ことみね(その未来 数学で予想可能です) (@4642G) June 5, 2024
働いたら負けは本当でした まる
— あんだー (@oleander753) February 13, 2019
@horopainen マイナスなこと呟きたくないんですけどね(ノД`)
しゃちくアカウントなのでいいかなーという甘え(ノД`)
働いたら負けというニートの言葉は本当でした←— しゃちく (@mikihouse3mjw) January 28, 2014
『働いたら負け』って本当だったわ
— 夏アユミ♂ (@AyumiNatsu) December 7, 2022
「働いたら負け」というのは本当だった、、、
ってか、働いて良いと思える職場を作ろうとしないし、マネージメント出来ない上層部が悪いので、今働いているやばい職場はさっさと切るのが筋(失業手当などで半年貰えるはず) https://t.co/QHm2zVs7M5
— Міжнародна Науковиця Ай Хайбара 💙💛🇪🇺 (@aEz3AieNJI4sIl0) July 8, 2022
「働いたら負けかなと思ってる」の名言を残した人の言ってた事って本当だよね。。
— コアラな管理人 (@12_etons) July 24, 2021
こんな意見が散見されますからね。
働かない非課税世帯には給付金をバラまき、働いて真面目に納税している世帯には給付金ナシなんてことが多いですから、本当に働いたら負けかもしれません。
働かないと税金や社会保険料も免除になったりしますからね…。
最近は税金や社会保険料の負担もでかくなってきていますから、働くとかなりの割合を国や自治体に搾取されてしまいます。
「働いたら負けは本当なのではないか?」なんて考えてしまう人が増えているのも頷けます。
働いたら負けは本当だったと言われる理由は?
私も働いたり働かなかったりを繰り返してきましたが、無職ニートになると税金や社会保険料も免除や減免になったりするので、生活費さえなんとかできれば負担はほぼないんですよね…。
まぁ結婚して子供がいる人だとそうもいかないんですが、独身で生活費が低い人ですと年間100万円以下で暮らしている人も珍しくなく、非課税世帯範囲でバイトでもすれば普通に暮らせてしまいます。
働いたら負けは本当だったと言われる理由を解説しますので、参考にしてください。
働くと体を壊したり精神的に潰されるリスクが
働いたら負けが本当なのではないかと言われる理由として、働くと体を壊したり精神的に潰されるリスクがあることが挙げられます。
残念ですが最近はあまりにもブラックな会社が増えすぎてしまいましたからね。
過労死や過労自殺なんての珍しくありませんし、誰もが知っている有名企業でもそういったことがよく起こっています
。
そこまで行かなくても、仕事が原因で精神疾患などのうつ病になってしまう方というのはとても多いです。
実際精神疾患の労災件数は近年右肩上がりで急増してきています。
私の知り合いにも社会人数年目でブラック企業に潰されて鬱病で休職している方がいます。
せっかく大学まで行ったのにそんな風に潰されてしまっては何の意味もありません。
そういった人が働けずに休んでいる間に、しばらくニートしていたような人がこの人手不足で社会復帰して正社員になっていたりします。
何がいいかはよくわからないですね。
長時間労働で自分の時間がなくなるリスクが
あとは働いてしまうと、長時間労働で消耗してしまう可能性が高いですね。
日本人の労働時間は減ってきているなんてことも言われていますが、それは主婦や高齢者などが働きだして非正規雇用が増えただけの話です。
今は全労働者の約4割が非正規雇用ですからね。
そんな人達の労働時間まで入れて日本人の労働時間は減ったなんて言われても全く説得力ありません。
OECDの調査によれば、日本人男性正社員の労働時間はフランス人男性の約2倍で世界一という統計結果もあります。
まぁ男性に限らず正社員が長時間労働という傾向にあるんだと思います。
最近は女性の正社員の過労死なども増えてきていますし。
命より大切なものなんて普通ないと思うんですけどね…。
そういった会社に運悪く入ってしまうと、まさに働いたら負けと言えるでしょう。
しかもそういった悪質な会社でも普通に大企業だったり、TVCMなどうっている世間体のいい会社だったりするのでタチが悪いですね。
ワーキングプアで働いてしまうと、一生抜け出せなくなるリスクが
働いたら負けは本当なんじゃないかなんて考えてしまう気持ちわかりますが…。
最近は本当にブラックな会社も増えてきていますし、ケチって人件費を削減する会社も増えてきていますからね。
そんな会社で働いてしまうと、一生ワーキングプア確定です。
昔は
- 頑張れば報われた
- 誰かが必ず見ていてくれる
- 真面目にやっていれば必ず報われる
こんな風潮もありましたが…。
今はそんな給料の上がらないワーキングプアで働いていても、一生報われることはありません。
断言しますが一生です。
特に誰もやりたがらない不人気なブルーカラー仕事ほどワーキングプアです。
「給料は需要と供給で決まる!」なんていう人もいますが、日本は不人気で有効求人倍率が高い仕事ほど薄給で、市場原理など働きません。
後述しますが無職やニートで収入がないと税金が免除になったり年金が全額免除になったりしますし。
しかも国民年金は全額免除でも半分は国庫負担で老後年金はもらえますからね。
中途半端にワーキングプアで薄給で働いてしまうと潰されてしまうリスクもありますし、中途半端に税金や社会保険料なども払う羽目になりますからね。
働いたら負けなんて考えが出てくるのも当然かもしれません。
働かないとむしろお金がかからない可能性も
あなたのように働かん働いたら負けは本当なのではないか?と考える人も珍しくありません。
それといいますのも、働かないとむしろお金がかからない可能性があるからです。
というか明らかに税金や社会保険料は働いている人よりもかかりません。
自治体や世帯構成にもよりますが、単身世帯の場合は概ね年収93万円未満になると住民税非課税世帯になり、
- 国民年金の支払いは全額免除(国庫負担で老後半分は貰える)
- 国民健康保険料は7割減免
- 住民税が非課税になる
- 所得税が非課税になる
- 公営住宅の家賃が大幅に下がる
- 高額医療制度の自己負担額が最低額になる
- 選挙前のバラマキで給付金が貰える可能性がある
- むしろ生活保護が貰える可能性がある
などのメリットがあります。
まあ収入ほぼゼロとか年間100万円以下で暮らせば、こういったメリットを享受することが可能なんですが。
まぁそれにはお金がかからない生活を身につける必要がありますね。
食料をある程度時給したりお金がかからない暇つぶしを身に付けたりとかそういったことができるのであれば、
働いたら負けは本当!と言いながらあんまり働かない生活も可能かもしれません。
働いたら負けな状態を回避するには、とにかくブラック企業で働かないこと
そんな感じで働いたら負けは本当だと言える理由は色々とあるかもしれません。
最近は本当にブラックな会社が多いですからね。
幸い少子高齢化による労働人口の減少によって、そういったブラックな会社には人が集まらなくなってきていますけどね。
いい気味ですw
ですが働かないとお金が稼げず生活していくことはできませんからね。
まぁ独身であれば、生活費を最低限まで下げることで生きやすくすることはできますが…。
それでも最低限の収入は必要になってきますし。
働きつつ働いたら負けな状態を回避する方法を模索していく方が建設的かもしれません。
それにはとにかくブラック企業で働かないことが一番だと思います。
ブラック企業で働いてしまうと、サービス残業なども多いですし。
ブラック企業の正社員となると、時給換算するとフリーター並かそれ以下の時給になる人もザラにいます。
正社員は福利厚生があるからなんて言う人もいますけど、ブラック企業の正社員なんて福利厚生なんて社会保険ぐらいしかありませんし。
退職金も月5000円程度の積み立てしかありませんからね。
最近はバイトでも社会保険ぐらいは入れるようになってきていますし、ブラック企業で働くメリットはありません。
むしろブラック企業で働いてしまうと、働いたら負けという状態になってしまうでしょう。
まぁブラック企業を避けるには転職の口コミサイトの口コミを見てブラック企業を見極めていくしかないと思いますね。
そうやって口コミを見ていくのがある程度確実だと思います。
【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト (jobtalk.jp)
OpenWork 「社員による会社評価」 就職・転職クチコミ
収入源を分散しておくと働いたら負け状態も回避しやすい
あなたのように働いたら負けは本当なのではないか?と考える人も多いですが…。
働いたら負けな状態を回避しやすいようにしていくには、収入源を分散していくことが必要だと思います。
やはりブラック企業に入ってしまうと、薄給でこき使われる傾向にありますし、ストレスから散財してしまう傾向にありますし。
それでお金がなくなると、ブラック企業でもしがみつかざるを得なくなるという最悪のパターンに陥ってしまいます。
そうなるとまさしく働いたら負けな状態に陥ってしまいます。
幸い今はネットの副業なども増えてきていますし、ネットで稼ぐ手段などを増えてきています。
そういった手段で稼げるようにしておけば働いたら負けな状態を回避しやすいです。
頑張れば本業にすることもできます。
こちらで色々と稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてください。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
⇒在宅副業で月10万円ゲット!フリーで独立も目指せる【クラウドワークス】


まとめ
あなたのように働いたら負けは本当なのではないかと考える人も今のご時世珍しくはないですが…。
やはり働いたら負けとは言いましても最低働かないとお金を稼いでいくことができず生活できませんからね。
確かに最近はあまりにブラック企業が増えてきていますので、働いたら負け的な側面はあると思いますが…。
私も何回か転職していますが本当にひどい会社多いですからね。
求人票の段階で平気で嘘を書いている会社も多いですし、会社なんて信用できたものではありません。
まあそうは言いましても幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。