- 10年以上も無職ニートしてる!
- もう社会復帰は無理かな…
- でもそろそろ社会復帰しないとまずい!
とお考えの、無職ニート期間が10年以上あり、にっちもさっちも行かなくなった人のためのページです。
最近はニートやひきこもりの方が急増しているため、あなたのような方は少なくありません。
内閣府の調査によると、2021年のニート総数は75万人、ひきこもりは2018年時点で約115万人で、そのうち中高年ひきこもりは61万人となっています。
しかし10年以上となると、体力やコミュニケーション能力も低下している人が多いでしょうから、なかなか厳しいかもしれません。
日本企業はブランクがある人材を殊更嫌う傾向にありますので、10年以上も無職ニートをしていたらなかなか雇われないのです。
世間では人手不足とか言われているくせに、ブランクがあるとバンバン書類で落としてきますからね…。
しかし働いて稼がないと生活していくことができませんし、そろそろ厳しいのかもしれません。
この記事では、10年以上無職ニートの人が社会復帰していくための対処法について解説しますので、参考にしてください。
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10年以上の長期無職ニートの方は少なくない
最近はあなたのように、10年以上の長期無職ニートの方は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
口に出しては言わないけど。
親父に対しては罪悪感ある。
10年以上ニートしたし…。
— おとちゃん。なんとか生き残ってる。(ダイヤ1まで残り6つ) (@DDZexL) February 1, 2023
高校時代の友達数人が卒業してから10年以上ニートだと知ってゾッとしたよ
親もよくそんなの許すよな— わわん💙💛 (@kusare_wawan) January 18, 2023
10年以上ニートしていた兄が今朝亡くなったと連絡があった。学生の頃や仕事辞めた時に暴れた時期があり、社会から離れてからはわりと穏やかで父が病気になってから父の行きたい所に家族旅行に一緒に行って、父が亡くなった時は初めて涙を見た。
— けけ (@onigirihashio2) January 17, 2023
ぶっちゃけ、10年以上ニートに近い生き方をしてたが、あの10年以上に幸せだった時期はないと断言できる。ネットには無料で時間が潰せる.. https://t.co/MZN2tvGQcq
「障害者雇用の代行ってなにが問題?ビジネスモデルについて解説したツリーがわかり..」https://t.co/2ngzfVqJuL にコメントしました。
— みつぐ♂裏垢 (@mitugu_kisi) January 11, 2023
最近わかったのですが、うちの弟2名、10年以上ニート様でした。(てかどうやって食わせてたのか不明)
— ノリハル@Bunny Boy (@noriharu088) December 7, 2022
こんな意見が散見されますね。
私の実家の近所にも10年以上ニートをしていると噂の家庭はありますから、珍しくないと思います。
恥ずかしいので堂々と言えることでもないですからね…。
10年以上の長期無職ニートの時の対処法!これをやれば問題なし
10年以上長期無職ニートなんてしていると「社会復帰は絶望的!」なんて言われたりします。
しかし親が亡くなったりしてバイトで社会復帰などの例はありますし、まぁ正社員は無理でもバイトやパートで社会復帰できればいいのではないでしょうか?
10年以上の長期無職ニートの時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
10年以上も無職ニートだと様々な能力が低下!いきなり社会復帰は難しい
最近はニートやひきこもりの方も珍しくないので、あなたのように10年以上も無職ニートという方も珍しくはないと思いますが…。
今まで一体どうやって生活してきたのかわかりませんが、多分親に頼って生きてきたのだと思います。
貯金だけだとなかなか10年以上も持ちませんからね…。
とにかく10年以上も無職ニートをしているということは、様々な能力が低下しているでしょう。
コネで良い会社に就職が決まったとしても、長続きさせることは難しいかもしれません。
そもそも働くためには毎日会社に通わなければならないのですが、そんな体力すらなくなっている可能性もあります。
こんなサイトを見ているということは、「10年以上無職ニートだけど、現状をなんとかしたい!」と思っているのだと思います。
働き始めれば無職ニートではなくなるので悩みは解決すると思いますが、どうでしょうね。
とりあえずバイトに受かっても、続かない可能性が高いと思います。
最近はバイトとはいえ、かなり働かされる会社も多いですからね…。
まずはリハビリすべき!社会復帰を考えるのはそのあと
長期間働いていないということは、多分親以外とはあまり接してこなかったのではないですか?
親とすらろくに会話をしていない、なんて人も多いと思います。
となると、コミュニケーション能力はおろか、声の出し方を忘れたなんていう信じられない状態になっている人もいます。
さすがにそこまでの重症だと、まずはリハビリが必要だと思います。
そういう人は、意識的に声を出す練習をしたり、音読をするとかして声を出す練習をしてください。
音読はあまり会話をしない人、声を出さない人にとってはかなり疲れる行為ですが、まずそこからやらないとはじまりません。
この程度で音をあげていたら会話なんてろくにできませんし、そうなると働くこともままなりません。
声を出すことに慣れてきたら、外に出て店の店員に「○○はどこに置いてありますか?」って程度でいいので話しかけてみるとか。
そうやって少しずつでも話す練習をしたほうがいいでしょう。
サポステに相談に行くのもおすすめ
あとはあなたのような長期ニートやひきこもりの方のために、国が「若者サポートステーション」というものを設けてくれています。
概ね40代くらいまでの方が対象で、じっくりと社会復帰の相談に乗ってくれます。
私も以前フリーターをしていた時に利用していましたが、長期ひきこもりみたいな方も通っていました。
毎週予約して相談に行けるので、社会復帰のリハビリになるでしょう。
職業訓練を受けて社会復帰のリハビリをするのもおすすめ
あとは職業訓練を受けて社会復帰のリハビリをするのもお勧めです。
入学金や授業料はほぼタダ、テキスト代のみ実費負担みたいな訓練校が多いです。
雇用保険をかけていなかった方でも条件を満たせば月10万円の職業訓練受講給付金が貰えます。
職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
私も以前職業訓練を受けて正社員転職できましたし、同期には何年もニートしている人もいましたが、なんとか就職できていました。
10年以上もニートしていた人がいきなりフルタイムで働きだすのも難しいと思うので、とりあえずこういったところから始めてみましょう。
体力も低下しているなら、まず散歩程度から始める
ほぼ10年以上ヒキこもっていた、という方は体力も低下しています。
まずは夜になってからでいいので、ウォーキングくらいからはじめて体力をつけてください。
体が資本ですから、体力がないと話になりません。体力がなくては働けません。
そんなことからはじめるのかよ!!??とバカにするかもしれませんが…。
10年以上も無職ニートをしている人の場合、こういうところからはじめないとダメです。
まずは誰でもできることからはじめてください。小さいことでも達成できれば、徐々に自信がついてくるはずです。
体力がついてきたら、一日でも半日でもいいから働いてみる
10年以上無職ニートの状態から社会復帰するには、まずはリハビリして体力を取り戻さなくてはいけません。
まぁまずは散歩程度でもいいから毎日やるべきですが、その先のことも考えておかなければなりません。
体力を取り戻して自信がついてきたら、一日でもいいから働いてみましょう。
幸い最近はウーバーイーツやシェアフルのような単発バイトやギグワークのような、気楽に働ける選択肢が増えてきています。
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ちょっとずつ働いて、徐々に働く期間を長くしていきましょう。
今まで貴方は10年以上も働かずに済んできたのですから、それまでの期間を取り戻すつもりで、とにかく一歩を踏み出してください。
人間関係が怖いかもしれませんが、できるだけ人と関わらなそうな仕事を探しましょう。
働くのが怖くなる原因は人間関係!単発バイトなら気楽
人が新しい仕事を探すのに及び腰になってしまうのは、ほぼ100%人間関係が不安だからです。
嫌な人がいたらどうしよう、いじめられたらどうしよう…とか。これは無職ニートだろうとサラリーマンだろうとみんな同じです。
でも、働く期間が短ければ、嫌な人がいてもすぐに他人に戻れます。二度と会わなくて済みます。
とりあえず単発バイトでもやってみるのも良いでしょう。
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まあとにかく自分でもできそうな仕事を探しましょう。
探せば結構色々な仕事がありますから。
まとめ このまま無職ニートを続けるとやばい!少しずつでも動き出そう
10年以上無職ニートとなると、社会復帰していくのもなかなか難しいですが…。
過ぎた時間は取り戻せませんので、一日でも早く社会復帰のために動き出すべきです。
今こんなサイトを見ているのも、もしかしたら貴方の人生にとって転機となる時期なのかもしれませんから、この機会に無職ニート脱出するべく動くことをおすすめします。
歳をとるほど更に無職ニート期間が伸び、頭も凝り固まってしまいますから、社会復帰は難しくなってしまいます。
まぁ少しずつでもいいから、一歩を踏み出し始めてください。
動き始めれば案外スムーズに進んでいくものです。