- 無職ニートだけどボランティア活動がしたい!
- ボランティアをきっかけに社会復帰のきっかけにしたい!
そういった考えをお持ちの無職ニートの方は珍しくないかもしれません。
やはり無職ニートとなると働いていませんから気楽な傾向にありますが、人に会わない生活になってしまいます。
無職ニート生活も最初は楽しいものですが、ずっとダラダラした無職ニート生活をしているのもきつくなってきますし。
せめてボランティアでいいから何かやりたい!と考え出す人も多いです。
働かなくても問題ない生活を手に入れたものの、飽きてボランティアしだす人も結構いますからね…。
人間は群れで生きてきたため、人の役に立つことで喜びを感じるように遺伝子にもインプットされているんです。
ボランティア活動をきっかけに社会復帰していくような無職ニートの方もいらっしゃいますし、何かのきっかけになる可能性もあります。
この記事では無職ニートがボランティア活動をすべき理由と、オススメのボランティアなどを紹介します。
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無職ニートでボランティア活動をしている人は少なくない
ニートと言うと毎日家でだらだらしている印象がありますが、ボランティア活動に参加して社会貢献している人も少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
ちなみに災害時のボランティア活動ってニートとかが結構活躍してるらしいから実質何の価値もないわけではない…のかな?()
— ハイボールLöwe (@Lwe35512397) September 17, 2021
ニートだから駅前で通勤の社会人眺めるボランティア活動してる
— ディケちゃん〒 (@ringochan1130) November 15, 2021
無職じゃない!!!!ニートになってボランティア活動とかしたいなああ
— 相磯 (@qsqsqsr) May 25, 2014
ニートだけどボランティア活動しようかな
— 重ちー (@merebu123456789) April 7, 2016
2週間ニート生活。ちょっとボランティア活動してます。早起きに慣れなきゃ。
— HiDE@ぺちぺち工房 (@86tsubaki) February 17, 2015
こんな意見が散見されますね。
ボランティア活動をするとニートでも自己肯定感が上がりますから、積極的にやっている人も少なくありません。
無職ニートがボランティア活動をすべき理由
どうせ無職ニートで毎日だらだらネットしてるくらいなら、やはりボランティア活動でもしたほうがいいです。
無職ニートがボランティア活動をすべき理由を解説しますので、参考にしてください。
無職ニートは孤独!ボランティアでも社会と接点があったほうが良い
無職ニートがボランティア活動をすべき理由としましては、孤独感の解消が挙げられます。
無職ニートとなると、家族以外の人間とは誰も接しない傾向にありますからね。
実家暮らしだったり結婚して家族がいる無職ニートの方であればいいですが、これが1人暮らしの無職ニートの方となると本気で孤独です。
誰にも接しない傾向にありますからね。
たとえボランティアであったとしても、無職ニートの方であれば社会と接点があった方がいいんです。
最近の研究では孤独は肥満や喫煙よりも健康リスクが高いということも指摘されています。
ボランティアという形でも社会と接点があれば、社会復帰の意欲も湧いてくる傾向にありますからね。
ボランティア活動がきっかけで無職ニート脱出につながるような人もいます。
東日本大震災の時などは、近くに住んでいたニートやひきこもりの方が復興ボランティアを始め、それがきっかけで社会復帰した人も結構いらっしゃるようです。
ボランティア活動がきっかけで無職ニート脱出につながることも
やはり無職ニートはボランティアでも良いから何かしら活動した方がいいと思います。
無職ニートの方ですと、ボランティア活動がきっかけで無職ニート脱出につながるというのもよくあるパターンですし。
私の周りにも、何年もニートをしていた方が介護施設でボランティアを始めて、それがきっかけで正職員として働き出したと言う方もいらっしゃいます。
人手不足な業界ほどそういったことはよく行われていますね。
まあ後はボランティア活動でも何かしら活動していれば、そこで人間関係ができていく傾向にあります。
それできっかけでコネが出来てスカウトされるなんていうのもよくあるパターンです。
ボランティアしてると「今何してるの?」みたいな話になりますし、そこで「いやあ、今は仕事辞めてニートしてるんスよw」みたいに勇気を出して言って見ましょう。
そうすれば、
- ボランティアでそんなに活躍できる有能な人なのにもったいないなぁ…
- そうだ!知り合いの会社が人手不足だから紹介してあげるよ!
- ウチの会社に来ないか?ちょうど募集してるけど誰も来ないんだよ!
- ヒマならウチの草刈りや農作業を手伝ってくれ!いくらか払うから
みたいに声がかかるケースは多いです。
特に50~60代以上の中高年以上の年代の方は、結構面倒見が良かったりします。
最近は本当に人手不足で困っている会社も多いので、そう言った声はかかりやすい傾向にあります。
ボランティアでもいいから誰かしら人と接していた方が、そう言ったチャンスが出てくるんですね。
ボランティア活動をすれば無職ニートの空白期間説明に使いやすい
ボランティア活動を無職ニートがするべき理由としては、空白期間の説明に使いやすいということも挙げられます。
やはり長らく無職ニートをしていた人ですと、空白期間が1日1日と空いていってしまいます。
その空白期間の説明をちゃんとできなければ、なかなか次の仕事を見つけていくことは難しいですからね。
そこでボランティア活動をしておけば、
- 無職ニート期間はボランティアをしていました!
- 被災地のボランティアをするために期間限定で無職ニートをしていました!
- だらけた無職ニート生活をしていましたが、被災地のボランティアをきっかけに社会復帰しようと一念発起しました!
- 無職ニートで自堕落な生活を送っていましたが、なんとなく始めたボランティアをきっかけに目覚めました!もう一度社会のために頑張らせてください!
こんな風に志望動機に繋げることができるんです。
特に無職ニートで空白期間がある場合、こんな風に「ボランティア活動をきっかけに自分は生まれ変わりました!」みたいなストーリーがあったほうが、面接官の心も動かしやすいです。
企業は空白期間を気にするというか、「空白期間の間何もせずダラダラしていたのなら、採用しても他の社員と一緒に働いていくことは難しいのでは?」というのを一番懸念します。
そこでボランティアをやっていたのなら、最低限の就労能力や協調性はあると判断できますし、職歴の空白期間があったとしても、デメリットを緩和することできるんです。
無職ニートにお勧めのボランティア
無職ニートがボランティアをしたいと思っても、何をすればいいか迷う方も少なくありません。
無職ニートにお勧めのボランティアを紹介しますので、参考にしてください。
震災のボランティア
無職ニートですと、やはりボランティアでも良いから何かしら活動した方がいいと思いますが…。
無職ニートの方でしたら、震災のボランティアなどをしてみたらどうでしょうか?
最近は本当に天変地異などで、災害で被災する地域が増えてきていますからね。
そこでボランティアに行っておけば就職活動などでもアピールしやすいです。
被災地となるとボランティアの方も結構集まってる傾向にありますので、そこで人間関係ができたりすることもあります。
それがコネになって仕事に繋がったりもするかもしれません。
まあ単純に世のため人のためにもなりますからね。
こういった被災地のボランティアなどの募集サイトなどもありますので、そういったところで、ボランティアを探してみるのもいいかもしれません。
老人ホームのボランティア
無職ニートの方のボランティアとしては、老人ホームのボランティアもオススメかもしれません。
老人ホームであれば、日本全国どこにでもありますから、割とどこに住んでいる方でも探しやすい傾向にあります。
話し相手になる傾聴ボランティアなどもありますし、1日だけ職員体験をするようなボランティアもあります。
介護業界は慢性的な人手不足!ボランティアから就職に繋がるケースは多い
私も以前一年くらい介護職員として働いていましたが、最初ボランティアで来たニートの方が採用されたところは見たことがあります。
介護業界は慢性的な人手不足に陥っていますからね。
ボランティアがきっかけで社会復帰に繋がるというのは、よくあるパターンです。
というかそこでボランティアに行って「今無職ニートなんですよ」なんて言ったら、「じゃあうちで働かないか?」みたいな声は結構高い確率でかかります。
介護業界というのは、リーマンショック後の深刻な就職難の時期でさえ人が来なかった不人気業界ですからね。
入ってきても続かない人が多いため、ボランティアでもある程度続く人と言うのは、「こいつは適正も根性もあるな」と判断されやすい傾向にあります。
いきなりバイトやパートで入ってしまうと、お金が発生するぶん要求される水準も高いので、最初はボランティアで気楽に入ってみて適正があるか見てみるのも良いと思います。
農業系のボランティア
無職ニートの方でしたら、農業系のボランティアをやってみるというのも手段の1つです。
最近は農家のなり手も減ってきていますし、農業のボランティアなどをする人も減ってきています。
特に収穫期だけ人が必要になるケースも多いですからね。
そういった不安定な仕事となるとなかなか今はやりたがる人が少ないんです。
検索してみると結構たくさんありますね。
まぁ農業系の仕事って収穫期だけ短期バイトが募集されてたりするので、バイトでやってみるのも良いかもしれません。
まぁお金が発生すると要求水準が上がってしまうのも確かですから、ニートの社会復帰のきっかけの場合はボランティアのほうが気楽かもしれませんが。
こうやって農業系の技能や知識をつけておけば人生の選択肢も広がるかもしれませんし。
家でダラダラしているよりは、こういった方法でボランティアをしたり農業の知識や技術を身につけておいた方がいいと思います。
献血ボランティア
あとは献血でボランティアをするのも良いかもしれません。
最近は世間を騒がせている例のアレの影響で献血できる人が減っているようで、慢性的に血液が不足しているようです。
特にO型やAB型の血は、昔から足りない傾向にあるようなので歓迎されます。
私はO型なのですが、O型はいつも足りないみたいで歓迎されるので自己肯定感があがりますねw
無職ニートの方は自己肯定感が地に落ちている方が多いでしょうから、献血で手軽に自己肯定感を上げてみるのも良いでしょう。
献血ルームは日本全国にあるので、無職ニートでヒマなら行ってみると良いでしょう。
献血ルーム|施設案内|赤十字について|日本赤十字社 (jrc.or.jp)
血液検査してくれるうえ、粗品が貰えることも
無職ニートになると健康診断も受けなくなる人が多いですが、献血をすれば血液検査をしてくれるので無料で健康診断代わりになります。
私も一年に何回か献血に行っていますが、血圧やコレステロール、糖尿病の指標なども分かるので、これだけでも生活習慣病検査くらいにはなります。
献血ルームには無料wifiもありますし、お菓子やジュースも飲み放題で、Bluetoothイヤホンやモバイルバッテリーなどの粗品が貰えることもあります。
「ラブラッド」という献血会員サービスに登録してLINE連携をすると、ちょくちょく「今献血に来たらモバイルバッテリー貰えます!」みたいなキャンペーン情報が届きます。
献血Web会員サービス「ラブラッド」|献血について|日本赤十字社 (jrc.or.jp)
治験ボランティア
お金が貰えるボランティアとして、治験ボランティアもあります。
要は新薬の実験バイトですが、一応名目としては治験ボランティアみたいな言われ方をすることが多いです。
1日あたり1.5~2万円くらいの謝礼金が貰える
入院型の治験だと、おおむね一日当たり1.5~2万円くらいもらえます。
私は2週間×2回の治験に参加して30万円くらい稼いだことがあります。
無職ニートでヒマな人は検討して見るのも良いでしょう。
寝てるだけで日給2万円!?案件参加は【治験ボランティアサポートセンター】無料登録
ボランティアに行くのもお金がかかるので、支度金をまず稼ぐのも手
あなたのように無職ニートの方でボランティアをしたいと考える方も珍しくありませんが…。
やはりボランティアと言いましてもタダというわけにはいきませんからね。
報酬は発生しないんですが、現地に行くだけでもお金がかかりますし。
食費などはそこで持ち出しと言うケースも多いですし、ある程度お金が必要になってくるケースが多いんですね。
なので、支度金をまず稼いでみるのもいいかもしれません。
無職ニートの方となるとあまりお金もない方が多いでしょう。
幸い最近はネットでも手軽にお金が稼げるようになってきていますからね。
こういった手段でとりあえずボランティアの支度金を稼いでみるのもいいかもしれません。
まあネットでお金が稼げればボランティアをしながらでもお金を稼いでいくことも可能かもしれませんし。
こちらで色々と稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてください。
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ボランティアが探せるサイト
いくつか調べてみましたが、かなり地域ごとにばらけているので、お近くのボランティア情報を探すのは結構大変かもしれません。
ボランティア募集ポータル|ボランティアプラットフォーム (volunteer-platform.org)
Yahoo!ボランティア – ボランティア探しはYahoo!ボランティア
被災地のボランティアなどは、被災した自治体のサイトを見ると募集が載っていたりします。
あとは地域の図書館や文化センター、市役所のPRスペースなどに行くと、ボランティア募集の告知がしてあることが多いです。
学生だったら、学校の掲示板などにボランティア情報がよく出ていると思うんですけどね。
私も学生の頃は、掲示板に貼ってあったボランティア募集の告知を見て、何回かやったことがありますし。
社会人でも一番探しやすいのは、やはり数が多い老人ホーム系ですかね。
近くの介護施設のサイトを見てみると良いかもしれません。
というか私が介護施設で働いていた時は、告知をしてなくてもたまにボランティア希望の人から問い合わせがあって、特に断る理由もないので全員受け入れていた気がします。
ただでさえ人手不足な業界ですし、そこから一人でも職員がゲットできたら儲けものなので。
社会復帰のきっかけとしては良いが、できるだけ早く仕事を探したほうが良いかも…
あなたのように無職ニートの方でボランティアをしたいと考える方も多いと思いますが…。
無職ニートの方で家でダラダラしてネットの生放送を見て無駄な1日を過ごしているよりは、遥かに有意義だとは思いますが…。
やはりボランティアとなると報酬も発生しませんからね。
タダで働いていると貯金が尽きてしまいますし、あまり余裕はないような気がしますね…。
幸い今は仕事はたくさんありますので、ボランティアもいいですができるだけ早く仕事を探した方がいいかもしれません。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
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まとめ
あなたのように無職ニートの方でボランティアをしたいと考える方も多いと思いますが…。
やはり色々とボランティアはありますが、行くまでにお金もかかってきたりします。
まぁとりあえず社会復帰のきっかけとしてやるのであればいいですが、あまり長い時間やっているとお金もなくなってしまいますし、結構苦しいかもしれません。
ただ、毎日ネットばかりして非生産的な毎日を送っている無職ニートの方であれば、ボランティアでもいいからやったほうがいいと思います。
孤独にならずに済みますし、「自分はこんなことがやりたかったのかも…」とやりたい仕事が見つかる可能性もありますし。
まぁ人生を変えるきっかけになる可能性は高いと思うので、近場のボランティア情報を調べるところから始めてみると良いかもしれません。