
Monam / Pixabay
- 50代無職で失業給付を受けている
- ギリギリまで貰うつもりだからやることがない…
- でもこれから再就職なんてできるのか…?
という悩みを持ちの、中高年無職で失業給付を受けていて、これからどうしようか考えている方のためのページです。
失業給付を満額受け取った方がいい人も多いでしょうから、毎日やることがないという方もいるかもしれませんね…。
というか、再就職できるのか不安でなかなか動けない人も多いかもしれません。
一体どうしたらいいでしょうか?
お金を稼いでみては
失業給付を受けていても、少ない金額であれば問題にしない場合は多いです。
なので、とりあえずお金を稼いでみるのもいいと思います。
これからお金が必要になってくる場面もあると思いますし、例えばポイントサイトならとりあえずポイントを稼いで貯めておいて、失業給付が終わってから換金するという手もあります。
これならば失業給付期間中のバイトや副業にあたらないので、安心だと思います。
ポイントサイトについてはこちらで紹介しているので、参考にしてください。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
今まで長いこと生きてきたでしょうからわかると思いますが、なんだかんだで仕事って人生に張りができますし、仕事以上の娯楽ってのもないような気がしますね。
まあ最近はブラック企業とか増えてきていてアレですけど。
要は程度の問題で、ほどほどに働けるならみんな結構楽しく働くような気もします。
お金稼ぐって結構、たのしいですよ。
定年して生きがいが無くなってしまう男性の気持ちも、分かる気がします。
今のうちに何か趣味を開拓しておいた方がいいかも

Counselling / Pixabay
60代になったらなったでシルバー人材の仕事は見つかると思いますので、多少はお金を稼げると思います。
しかし、できればこの機会に何か趣味を見つけておいたほうがいいかもしれませんね。
特に男性は女性と違って孤立しがちですし、趣味を通して人間関係を広げていって、他の世代とも交流したほうがいいと思います。
これから何らかの労働はすると思いますけれども、仕事だけの人間関係って脆弱です。
仕事を失ってしまったら、消滅しやすい人間関係です。
趣味でできた人間関係というのは利害関係がありませんので、長く続く傾向にあります。
まあ、最近はインターネットのSNSとかで気楽に同じ趣味の人を見つけることができますし、近くの趣味のサークルなどを見つけることができます。
勇気を出して他の世代と交流を図ってみるのもいいかもしれませんね。
趣味と実益を兼ねた趣味なら理想的
お金にならない趣味よりは 、その趣味でお金が取れるものの方が理想的ですね。
と言ってもお金にしにくい趣味のほうが多いですけど。
でも文章を書くのが好きとか、絵を描くのが好きとかだったら、仕事を請けることはできます。
最近は記事を書く副業とかが流行っていますし、月数万円程度でいいのであればサラリーマンの副業でも稼いでいる人は結構います。
他にもイラストを書くのが得意な人であれば、依頼を受けて絵を描いて納品するという副業もあります。
こういうものであれば趣味としてもいいですし、お金が貰えますから嬉しいと思います。
まあ、やる以上はプロとして、ちゃんと納期を守って一定以上のクオリティでやらなくてはいけませんけど。
収入になるまでにタイムラグがある副業をする

geralt / Pixabay
あなたも聞いたことがあるかもしれませんが、ネットのウェブサイトやブログを運営して、そこに広告を貼りつけてお金を稼ぐ副業があります。
アフィリエイトってやつですが。
これはつまり自分でブログやウェブサイトを運営し、アクセスをたくさん呼べば広告を貼って儲けることができる…というものです。
とりあえずアクセスの多いブログやサイトさえ持っていれば、1円も稼げないということはありません。
今はお金を稼ぐことができないかもしれませんが、今のうちにブログやサイトを開設しておいて育てておけば、後で失業給付の期間が切れた時に広告を貼ってお金にすることもできます。
このビジネスって結構美味しくて、一度アクセスのあるブログを作ってしまえば結構安定的に稼いでくれます。
ブログやサイトのファンが出来て生きがいになったりもします。
始める事自体は簡単にできますので、やってみるのもアリだと思います。
失業給付を捨てて仕事を探すのもいいかも
次の仕事が見つかったら失業給付がストップしてしまいますので、勿体無いから貰い続けている人が多いと思います。
しかしぶっちゃけ家に毎日いても暇でしょうし、若者の上司に顎でコキ使われようが何だろうが、仕事を通じて社会の役に立っていると考えられる方がいいのではないかと思います。
失業中ってなかなか家族以外の人と会う機会がありませんし、他人と会うのはハローワークの認定日ぐらいでしょう。
早い人だと60手前で認知症になったり、施設に入らざるをえなくなってしまう人もいます。
私は以前介護職で働いていた事があるんですが、55歳ぐらいの人で認知症になってる人もいました。
働かないとボケるのが早くなってしまう傾向はありますね。
失業給付を貰い続けて、外との交流が無くなるリスクも高いのかなーと思います。
⇒【実体験有】無職だし介護でもやろうかな…と思ったら見るべき8項目
仕事ができなくなるリスクの方が高いのでは?

PublicDomainPictures / Pixabay
外に出なくなることでコミュニケーション能力や適応能力も、体力も衰えてくるかもしれません。
年を取れば取るほど、人間のあらゆる能力が衰えていくのは早くなっていきます。
働きはじめて失業給付が終わってしまうリスクより、何もせず働けなくなるリスクのほうが高いのでは?
100歳近くても現役バリバリで、病気知らずで動いているような人もいますが、ああいう人達は毎日アクティブに活動しているから維持できているんです。
現役を退いてしまったら、急速に体力も精神力も衰えて行きます。
その辺のリスクをちょっと考えたほうがいいのかな~?とも思います。
まあ今まで散々頑張って働いてきたでしょうから、あなた次第ですけど。
もう少しで年金が貰えると思いきや、その直前で死んでしまうような人もいますし。
まだ何かやり残した事があるのであれば、今やるべきかもしれません。
まとめ
中高年っていっても、仕事は選ばなければ見つかると思います。
実際、周りで40代、50代でも諦めずに正社員とか契約社員とかで再就職してる人いますし。
ですが、あなたも分かってる通り、そのくらいの年齢だとその職場で死ぬまで働く可能性が高いです。
最近は放射能の影響かわかりませんが、案外がんとかで早死にする人多いですし…。
老後の心配してるかもしれませんが、老後まで生きられない可能性は大いにあります。
やり残したこと、思い残すことがあるのであれば、はじめるなら最後のチャンスかもしれません。
始めるのに遅すぎると言うことはないですが、死ぬとはじめることすらできませんので…。