- ひきこもりだけど、親が死んだらどうしよう!
- 今は親に生活費出して貰ってるし…
- このままだと生活できなくなるし不安!
最近はひきこもりの方も珍しいものではありませんから、そういった方も結構いるかもしれません。
最近の推計では、ひきこもりは50万人以上いると言われていますからね…。
中でも就職氷河期世代の40代くらいが多くて、NHKが作った人工知能も「一人暮らし40代が日本を滅ぼす」とか分析結果を出してたみたいですが…。
ですがひきこもりですと、本当に冗談じゃなく親が死んだらやばいです。
一体どうしたらいいのでしょうか?
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8050問題!ひきこもりも高齢化でやばい!
最近は、あなたのようにひきこもりで親が死んだ場合のことを心配している人も増えてきているかもしれません。
それといいますのも、あなたのような中高年ひきこもりが、今は社会問題になっているのです。
今はひきこもりも50万人以上いて問題になっていますし、就職氷河期の40代がかなりの割合を占めます。
そしてそのひきこもりもその親も高齢化し、8050問題と言われていますね…。
つまりはひきこもりが50代に突入し、その親が平均寿命の80代に突入!というわけです。
これまでのらりくらりとひきこもり問題を放置してきた国も、さすがに最近調査や対策に乗り出しているようですが…。
年金を貰い続けるため、親の死後死体を隠すひきこもりも!
ひきこもりで親が死んでしまうと、お金がなく犯罪に手を染める人もいます。
親に多額の遺産や生命保険がかかっていればいいですが、そういった裕福な親ばかりでもありませんからね…。
僅かな年金だけしかなく、それで親とひきこもりだけで暮らしている世帯も多いのではないでしょうか?
その場合、親が死んだら年金も打ち切られてしまい、家庭の収入源は断たれてしまいます。
親が死んだひきこもりは、年金を貰い続けるために死後も親の死体を隠したりしますね…。
最近はそういった事件もよく起こりますからね…。
それで刑務所に入って、親に養って貰っていたのが国に養って貰う!というパターンです。
まぁ生活保護も貰いにくいですし、そうならざるを得ない面があると思いますが…。
刑務所に入ると、一人当たり300万くらい税金でかかるんですけどね。
単身なら生活保護なんてそんなにかからないですが、「自己責任!」と言って生活保護受けさせないんだから仕方ありません。
親にめぼしい財産があればいいが…
ただひきこもりでも、親にめぼしい財産があればまだ良いと思います。
お金があれば生き残れますからね。
ただ、ある話によるとむしろお金がない世帯のほうがニートの割合が高い…なんてのも聞いたことがあります。
ニートやひきこもりとなると「親が金持ちなんだろう」みたいに見られがちですが、そんな家庭ばかりではありません。
あなたの家も、それほど裕福なわけではないのではないでしょうか?
まぁですが、お金があればひきこもりでもなんとか生きていけると思います。
今は通販で何でも買える時代ですからね。
ですが、最近はそういったお金を持ったひきこもりを狙った詐欺事件なども増えているようですが…。
ひきこもりは基本的に世間知らずなので、ちょっとした儲け話にコロっと騙されてしまうケースが多いのです。
結構警戒したほうが良いかもしれません。
現役世代で生活保護を貰うのは厳しいかも…
ひきこもりの方ですと、「親が死んだら生活保護でも貰えばいいや」みたいに気楽に考えている人も多いと思いますが…。
高齢者ならまだしも、現役世代で生活保護貰うのはなかなか厳しいと思います。
というか、保護が決定しても若年世代だと、社会復帰のために活動してるかを最近は逐一聞かれます。
生活保護が通ったとしても、最近は社会復帰するようにせっつかれるケースが多いようですね…。
大体、最近は空前の人手不足ですからね。
- 「今は人手不足なんだから、仕事なんていくらでもあるでしょう」
- 「人手不足で倒産する会社も多いんだから、働いてよ」
- 「ひきこもりでも、バイトくらいは見つかるでしょう」
こんなことを言われて断られるに決まっています。
まぁでも実際バイトくらいなら40までひきこもってたような人でも最近は見つかってますし(近所にいる)、確かにそういった面はあります。
人間一人くらいなら、生活切り詰めれば10万以下とかでも余裕で暮らせますからね。
あんまりひきこもってても暇でしょうから、少しは働いた方がいいかもしれません。
今のうちに社会復帰のために動き出してみるべき
やはり、まだ親が健在のうちになんとか社会復帰のために動き出しておいた方がいいと思います。
今ならばまだ生活費も親が出してくれているでしょうし。
余裕のあるうちに動いておかないと詰みます。
とりあえず、あなたのようなひきこもりやニートの方のために相談に乗ってくれる機関というのもありますが…。
ただ向こうからは来てくれないので、こちらから行く必要がありますが…。
「若者サポートステーション」あたりは、ニートやひきこもりの方の相談に乗ってくれます。
というか若者の働くこと全般について相談に乗ってくれます。
⇒全国のサポステ | サポートステーションネット(外部サイト)
ひきこもりでいきなり外に出るのもきついのかもしれませんが、少しずつでも外に出ていかないと、親が死んだら本当にまずいですよ。
とりあえず、夜でもいいから外に出て散歩にでも行ったらどうでしょうか?
運動不足だと、食事量がそれほど多くなくても糖尿病になりますよ。
そうなったらひきこもってなんていられなくなります。
家にいながら稼ぐというのも手段の一つ
ですが最近は、ネットが普及したことで家にいながらでもお金を稼ぐことができます。
今はひきこもりでも、お金を稼いで社長になれる時代ですからね。
なので、ネットで稼ぐというのも手段の一つです。
こちらで色々稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてください。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
今は何でもネット通販で買えますし、医療すら遠隔診療技術が出現してきました。
お金さえあれば、別にひきこもりでも暮らせます。
というかこれから在宅勤務とかを導入する会社も増えていくでしょうから、そういった方は増えていくような気がします。
今は在宅で働くフリーランスとかも増えていますし、彼ら彼女らは一日中仕事のためにパソコンに向かってたりしますからね。
まぁ、暇ならチャレンジしてみるといいかもしれません。
ひきこもれるってパソコン作業とかだとむしろ強みになるので、案外向いてるかもしれませんし。
社会復帰のために、職業訓練に通うのも手
やはりひきこもりは親が死んだらまずいので、今から少しずつでも社会復帰のために動いていくべきだと思います。
ひきこもりが突然やる気出しても、いきなり仕事を探し出しても無理だと思いますし。
仮に採用されたとしても、フルタイムで働くのはかなり厳しいのでは…。
まぁ外にでれるようになってからの話ですが、とりあえずは職業訓練でも受けるのも手段の一つです。
職業訓練を受ければ、
- 人に会うのでコミュ力が取り戻せる
- 規則正しい生活が身につく
- 毎日訓練校に通う体力が身につく
- 条件満たせば月10万円の生活給付金が貰える
- 仕事探しのサポートもしてくれる
- しかも授業料、入学金はほぼタダ
などのメリットがあります。
まぁひきこもりがいきなりそういったところに通い出すのは、ちょっとハードル高いと思います。
なので少しずつ外に出れるようにして、当面はこういったところに通うのを目標にするのがいいかもしれません。
⇒ハロートレーニング 厚生労働省(外部サイト)
親が死んだら何するのも一人なので、少しずつ外出すべき
ですが金があろうがなかろうが、親が死んだらすべて一人でやらなくてはいけなくなります。
ひきこもりは他に誰かとつながりがありませんからね…。
今は生活の全てを親がやってくれているかもしれませんが、親が死んだらそんな世話を焼いてくれる人もいなくなってしまいます。
なので少しずつでもいいから、外出していくべきです。
- 一日5分でいいから、外に出てみる
- 深夜でもいいから、コッソリ散歩に行く
- 一週間に一日でも、外で一日過ごす人を作る
などなど。
外に出れば日光にも当たりますし、運動不足も解消されます。
やはり太陽の光にも当たらず薄暗いカビ臭い部屋にひきこもってたら、誰だってやる気が出てこなくなりますよ…。
やる気がなくなってひきこもりになるのも当たり前です。
まとめ
あなたのようにひきこもりで、親が死んだらどうしようと不安な方も多いと思いますが…。
今からでもいいので、比較的状況がマシなうちに現状打開に動くべきです。
幸い今は少子高齢化で労働者が減ってるので、非正規の仕事でもいいなら仕事はかなり見つかりやすいです。
最近はあなたのような方でも、バイトくらいは見つかりやすくなってきてますからね。
ひきこもりですと、親が死んだら「いざとなったら自分も死のう」みたいに考えてる方が多いかもしれませんが…。
実際そんな状況になったら、なかなか実行なんてできませんからね。
今のご時世死にたい方も多いかもしれませんが、死ぬ勇気が無いから渋々生きてる方が多いと思います。
まぁとりあえずは、少しずつでも外に出始めましょう。
外で体を動かせるようになれば、社会復帰も近づいていくと思います。