- 自分だけ就職できない!
- 周りの人はみんな就職できているのに…
そういった悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
特に今は仕事もたくさんある傾向にあり、大卒の就職内定率も高止まりしています。
ただやはり中には空回りしてしまい、就職活動がうまくいかない人もいますし。
就職できず既卒やニートフリーターなどになってしまう方も珍しくありません。
ただこの人手不足のご時世で仕事が見つからず就職できないというのは、何かしら本人が気づいていない問題があったりするんですよね…。
正直本人の思い込みである可能性も高いと思います。
この記事では自分だけ就職できないと思い込んでしまう人の特徴と、早く正社員になるための方法について解説します。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】
自分だけ就職できないと思い込んでしまう人は少なくない
最近はあなたのように、自分だけ就職できないと思い込んでしまう人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
でも当時は男女差別なんて実感できてなかったし、自分だけ就職できないダメ人間だと感じて鬱ったよね。
白髪めちゃくちゃ増やしたよね。トラウマ。
— ゆき(みっと) (@yuk0117) January 9, 2020
周りは就職しているのに自分だけ就職できない
— 社会不適合者 (@syakainogomiiii) January 3, 2023
他の就活生の現状を知る機会が少なすぎて自分だけ就職できないと思ってるんだけど実際みんなどうなんやろか?
— Yuto Shinkawa (@new_river1998) April 21, 2020
自分だけ就職できないとか
辛いなぁ— Tsubo (@Tsubo70116773) July 25, 2020
ここ最近マジでクラス内で自分だけ就職できずにフリーターになるんじゃないかと危惧を抱いている
— @ce. (@RUKA_planet) February 13, 2018
毎年この日に落ち込むのは、周りで自分だけ就職できなかった劣等感が、そうさせるのかもね。
ホントこの世代をどうにかしないとまずいぞと思うし、もうどうにもできないのも分かるし、何か自分にできることはないかと思う今日この頃を必死に生きてる。— 服社長 (@diariesshop) April 1, 2021
こんな意見が散見されますね。
就職氷河期の頃であればみんな就職できなかったので仲間がいましたが、今は少子高齢化で若者が減っていて、かなり就職しやすくなってきていますからね…。
就職できない仲間が以前よりも少ない傾向にあり、就職できないのは自分だけだと思い込んでしまいがちなのです。
自分だけ就職できない!と思い込んでしまう人の特徴は?
正直自分だけ就職できないなんて悩みは、本人の思い込みであることが多いと思います。
- 単に良い会社ばかり受けていたり
- 中小企業は嫌とか言っていたり
- 何か本人に問題があったり
結構思い込みが強かったりして、勝手に落ち込んで諦める人が多いような印象ですね…。
自分だけ就職できないと思い込んでしまう人の特徴と、早く就職する方法を解説しますので、自分の状況と照らし合わせて参考にしてみてください。
ネガティブすぎる
自分だけ就職できないなんて思い込んでしまう人は、当たり前ですがちょっとネガティブすぎると思います。
あなただけ就職できないなんていうことはないと思いますし。
なぜ就職できないのか?と考えていけば改善点がいくつも見つかるはずです。
正直就職ごとき、受ける会社のレベルを下げていけばどこかしら見つかりますし。
今なんてそれこそ若者の人口自体少なくなってきていますし、マジで仕事なんていくらでもありますからね。
今は中高年でも選ばなければ人手不足業界で正社員になれているぐらいですし。
私の周りでも口では「就職できない」なんて言っているフリーターの方などもいますが、聞くとまったく就職活動をしてなかったりしますね…。
これまでに書類も数社を送って落ちただけで諦めてしまったなんていう人が多いです。
就職活動なんて正しいやり方でやってれば今ならすぐ就職できますよ。
あなたのやり方や気持ちの問題が大きいかもしれません。
数えるほどの会社しか受けていない
あとは数えるほどの会社しか受けていないのに落ち込んでしまい、自分だけ就職できないなんて言い出す人もいらっしゃいます。
それまで挫折を経験したことがなかったり、人から褒められた経験ばかりの方が多いのかもしれませんが…。
一社や二社落とされただけで「人手不足なんて嘘じゃん!」なんて言い出して、自分だけ就職できないと諦めてしまうパターンです。
私はこれまでに正社員の内定はいくつももらったことがありますが、それでも平均すると半数近くとかそのぐらいですし。
結構調子のいいこと言って受かっていた面はありますし、2割か3割ぐらいの打率なら結構いい方なんじゃないでしょうか?
数打ちゃ当たる的な側面もありますし、30社ぐらいは受けてみないと自分だけ落ちているのかは分からないと思います。
内定をいくつも貰える人は、何か裏技を使っていると勘違いしている
後は自分だけ就職できないと思い込んでしまう人は、「内定をいくつももらえるような人は何か裏技を使っているんじゃないか?」と勘違いしているような気がしますね…。
裏技というか「自分とは頭の作りが違うんだ」と思い込んでいるというか。
正直みんなたかが同じ人間ですし、脳の作りに特別違いがあるわけではありません。
基本的なことをちゃんとやっていたり地道にコツコツでやってるかどうかの違いですよ。
就職ごとき、単純に試行回数を増やせば成功する回数も増えます。
内定をいくつも貰っていて順調に就職できているような人でも、単に自己アピールをよく練っていたりたくさん会社を受けていただけです。
あなただけで就職できないなんていうことはありませんし、単にやるべきことをやっていないだけです。
誰にも相談しないので就職できない理由に気付かない
後は自分だけ就職できないなんて思い込んでしまう人は、誰にも相談せずに1人で就職活動を進める傾向にあります。
ここで誰かに相談しておけば「ここはこうした方がいいんじゃない?」とかアドバイスをもらうことができます。
履歴書や職務経歴書の書き方などのアドバイスをもらえたりもしますし。
面接の練習を友達や家族、キャリアコンサルタントなどにやってもらえば、「ここはこういった方が印象がいいよ」というアドバイスをもらうことができて改善することができます。
ただ1人で仕事探しをしていると、客観的に見て自分がどう見えるかという視点を全く持てずに、間違った方法で突っ走る傾向にあります。
こういう人ですと、運が悪いと何十社受けても落ちる可能性もありますので、自分だけ就職できないなんていうことになってしまいます。
すぐに他人の客観的なフィードバックを受けておけば、どこが間違っているのかすぐにわかるので、そんなに落ちる必要もないんですが…。
実はあまり就職したくない
あとはそもそも本人は認めたがらない傾向にありますが、実はあまり就職したくないと考えている人も、自分だけ就職できないと言いがちな気がします。
私の周りにそういう人がいるので分かるんですが…。
正直就職して正社員になってしまうと責任もありますし、毎日会社に行ってあくせく働かなければいけませんし。
一言でいえばかなり大変です。
特に最近なんてブラックな会社も増えてきていますから、残業や休日出勤も結構させられたりしますからね。
なので、無意識に就職したくないと考えている人ですと、何社か受けただけで「ほらダメだった!」と諦めて被害者ぶってしまい、自分は就職できないことに決めつけてしまうんです。
就職できないことにしておけば就職せずに済みますし、これまで通り生活を送ることができますからね。
まあこういうこと本人に言っても絶対に認めませんから、改善する見込みは薄いかもしれませんが…。
さっさと就職して正社員になるには?
正直この仕事の多いご時世で、自分だけ正社員になれない就職できないというのは、やり方が間違っているような気がしますね…。
あなたはまだ比較的若い方だと思いますから、さっさと就職してしまい早く正社員で働き出すべきだと思います。
ぶっちゃけ就職ごときそんなに難しくないですし、私も何社も内定もらってましたからね…。
むしろ仕事が少ない時期に仕事探しましたが、やり方さえ間違えなければそんなに落ちませんよ。
さっさと就職して正社員になる方法を解説しますので、参考にしてみてください。
もっと数を受けまくる
自分だけ就職できないと考えている方は、まだまだ受ける会社の数が少ない可能性もあります。
十社も受けていない状態で諦めてしまっているのであれば、受ける会社数が少なすぎます。
少なくとも30~50社位は書類を送ってから考えた方が良いかもしれません。
面接の数で言うのであれば、最低10社や20社受けてみないと自分だけ就職できないとも言えないでしょう。
なので、もっとバンバン書類を送って会社を受けた方がいいと思います。
私も新卒の就職活動では、50社ぐらい書類を送ってそのうち面接通ったのは半数ぐらいで、辞退を除けば内定もらったのが数社ぐらいですし。
当時は仕事が少なかったので今ならばもっと打率は高いと思います。
正直同じ時期に受けている人で自分より優秀そうな人がいれば、どんなに一流大学卒で優秀な人でも落ちる可能性はありますので、運次第の面は強いです。
数を受けて打率を上げていくしかないでしょう。
中小零細企業も受ける
あとは不人気な中小零細企業なども受けていけば、就職できる可能性は飛躍的に上がります。
中には大企業や有名企業ばかり受ける人がいますが、そんな小学生でも知っているような会社はみんな受けますので、当然ながら就職できる確率は低くなってしまいます。
ただ誰も知らないような中小零細企業であれば、この人手不足のご時世正社員で募集をかけても誰も応募がなかったりしますので、思いのほか簡単に受かったりします。
私もハローワークに出ているような中小零細企業ですと、明らかに採用確率が高かったですね。
二十代でそこそこ面接を行いにこなせる人であれば、ハローワークに出ているような中小零細企業はあまり落ちないと思います。
まぁ今はもっといい会社にも入りやすいので、良さそうな会社を受けた場合の滑り止めぐらいに考えておいた方がいいと思います。
ジョブカフェやサポステで相談する
あとはやはり他人の客観的なアドバイスをもらうべきですね。
自分だけ就職できないなんて状況はこの人手不足のご時世でありえませんし、何かやり方が間違っている可能性が高いと思います。
幸いあなたのような就職活動に悩んでいる若者のために、国がジョブカフェや若者サポートステーションというものを設けてくれています。
こういった所のキャリアコンサルタントに就職の相談をしに行くのも良いかもしれません。
ジョブカフェにおける支援 全国のジョブカフェ |厚生労働省 (mhlw.go.jp)
職歴なしでも利用できるエージェントを利用する
あとは転職エージェントを使って相談するのも手段の一つです。
ただあなたのような自分だけ就職できないと考えている職歴無しの方ですと、使えるエージェントも限られてきますね。
ただ中には職歴なしのニートの方やフリーターの方でも利用できる転職エージェントがあります。
こういった所で相談すれば、非公開求人から比較的いい会社を紹介してくれやすい傾向にありますし。
履歴書の添削や面接の練習などもしてくれる傾向にあります。
このままあなた1人で仕事探しを続けてもあまり就職できるとも思えませんので、エージェントの力を使った方がいいでしょう。
⇒フリーター・既卒から正社員に!未経験から正社員目指すなら【キャリアスタート】
今就職できないのは何かやり方が間違っている!エージェントに相談してみよう
やはりこの人手不足の御時世で自分だけ就職できないという状況に陥っているのは、やり方がまずいと言わざるを得ません。
本人は間違っていないつもりでも、思い込みや勘違いで無意識に面接で無礼な振る舞いをしていたり、履歴書や職務経歴書を飲み岩井が悪かったりするというのは、よくあるパターンですからね。
エージェントなんて我々求職者は無料で利用できるんですから、登録して相談してみてアドバイスをもらった方がいいと思います。
客観的に見てアドバイスをもらって改善することができれば、今ならば仕事なんていくらでも見つかる傾向にありますし。
今ならばまだまだなんとかなりますので、早めに動いておいた方がいいでしょう。