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- 無職ニートで毎日家にいて暇!
- 毎日特にやることがない!
- 同じことの繰り返しの毎日で、飽き飽きしている!
そんな悩みをお持ちの方は、今のご時世珍しくないかもしれません。
最近はニートやひきこもりの方が急増していますから、あなたのような方は少なくないでしょう。
内閣府の調査によると、2021年のニート総数は75万人、ひきこもりは2018年時点で約115万人で、そのうち中高年ひきこもりは61万人となっています。
無職ニートは学校にも会社にも通う必要がありませんから、毎日やることがなくなってしまいがちです。
無職ニートになってから1ヵ月や2ヶ月は開放感から楽しいかもしれませんが、じきに飽きてきます。
会社員の時は「休みが待ち遠しい」と考えていたものですが、いざ無職ニートになってしまうと休みが当たり前になってしまいますから、飽きてくるのです。
ですがそんな毎日を送っていたら、精神が病んできてしまいますよね。
この記事では、無職ニートで毎日家にいて暇な時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
ニートで毎日家にいて暇な人は少なくない
最近はあなたのように、ニートで毎日家にいて暇な人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
毎日家にいて暇だなぁ〜!
お仕事中の皆さんファイト!!
ニートは自宅警備頑張る— ゆうちゃむ@ヲタ (@yuki____0302) January 31, 2021
@dt250wr250_50 ニートはガチ
毎日家にいて暇なときバイクいじってるよ— たすき (@1jz_si) August 13, 2013
艦これのイベントがあと5日だけどニートで毎日家にいるから暇で仕方ないぞ
— 初月タイツ@4/7映画公開楽しみ (@Hatsuzukitights) September 2, 2018
毎日家で暇してるニートのために1日数リットルの灯油が犠牲になってる
— 阪本💯🦂さんと他99人 (@sakamobile) January 13, 2017
ニートな友達はそりゃ毎日家にいるからゲームだってどんどん先に進めるけど
私は土日しかできねぇんだよ— なぎの (@naginonemu) December 2, 2022
こんな意見が散見されます。
最近は定年を迎えて家にいる無職の高齢者も多いですから、決して珍しい悩みではありません。
毎日家にいて暇な時の対処法!ニートはこれで人生を充実させよう
ニートは自分から動き出さないとそもそも用事がありませんので、消去法で家にい続けることになってしまいます。
今の毎日家にいて暇な人生から変わりたいのであれば、自ら動き出さないといけないわけですね。
無職ニートで毎日家にいて暇な時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
ニート生活は終わらない夏休み!自分から動き出すしかない
ニート生活で毎日家にいて暇なのは、当たり前かもしれません。
ニート生活は終わらない夏休みのようなものですから、自分から動き出さないと楽しいことなど怒らないのです。
だいたい、よくよく考えてみれば、学生の時の夏休みでさえ、途中からやることがなくなって時間を持て余していた人も多いのではないでしょうか?
社会人になればお金はあるかもしれませんが、それほど出かけたりするか?というと、それほどでもありません。
あまりに無職ニート時間が長引いてくると、あなたのように家にいる時間が長くなってきて、「何もすることがなくて暇!」みたいな状態になってしまうのです。
私も無職ニートをしていた時期そういう感じでしたし、何もあなただけに起こった現象ではありません。
仕事で忙しいとニート生活にも憧れがちだが…
しかしこれ、仕事をして忙しい時は、
- 「休みが待ち遠しい」
- 「仕事辞めて無職ニートになりたい」
- 「自由な時間ができたら、あれもしたい、これもしたい」
みたいなことを考えがちですが…。
いざ無職ニートになってみると……あんまり何もしなかったりしますよね。
学生の頃も夏休みを待ち遠しく感じたものですが、しばらく夏休みを満喫していると飽きてしまうのです。
飽きてきたのであればそろそろ潮時ですので、何かしら自分から動き出さないといけない時期が来ているのでしょう。
毎日家にいても飽きる!強引にでも出かけたほうがいい
あるいは、毎日家にいるから飽きてしまうのかもしれません。
家にいるのは快適かもしれませんが、特に何も変化はありませんからね…。
家なんて、夜寝るために帰ってくるぐらいでちょうどいいと思いますよ。
そういった人生の方が充実していると思いますし、世の中の人がなんで高い金を出してマイホームを買いたがるのか?私は理解できません。
なので、あまりに暇で「毎日家にいてやることがない」というのであれば、無理矢理にでも外に出るようにしたほうがいいと思います。
出かける場所の例など
例えば、
- 図書館
- スーパー
- 本屋
- 映画館
- ハローワーク
- 温泉
などなど。
まぁ、色々と出かけられるスポットはあると思います。
こんなページを見ているということは、あなたは毎日家にいて体動かさずに、ちょっとしたうつ状態になっているのかもしれません。
でしたらなおのこと、外に出て適度に体動かすことをおすすめします。
そうしないと脳内物質のセロトニンが出ませんので、うつ病になりやすくなってしまうのです。
昼間から家に長時間いて、良いことなんて1つもありません。
もっと意識して外に出て活動するようにしましょう。
図書館でもいいから毎日通い、世間と生活リズムを合わせる
あるいは、「無職ニートでお金ないから、外に出るとお金を使ってしまう!」と、悩んでいるのかもしれません。
お金がない人ですと、外にはあまり出かけられない傾向にありますからね…。
でしたら、図書館でもいいから出かけるといいかもしれません。
図書館ならば無料で使えますから、多くの人が頻繁に結構入り浸っていたりします。
定年後の高齢者や、暇な専業主婦なども頻繁に通っています。
やはり無職ニートですと、「会社に通わなくていい」というのがメリットなのですが、それがそのままデメリットになってしまいます。
つまり、毎日行かなくてはいけない場所がなく、自分から行動を起こさないと、「毎日家にいて暇すぎる」こんな状態になってしまうのです。
とりあえず図書館であれば、ただで居場所がありますからね。
せっかくなので特定の本を読破するなど目標を作ろう
まあ何か目的があったほうがいいでしょうから、
- 「司馬遼太郎の本を全部読む!」
- 「村上春樹の本を全部読む!」
- 「偉人の伝記を最低でも10冊は読む!」
こんな感じで目標を立てていくといいかもしれません。
今のあなたのやる気を奮い立たせるような、「逆境と絶望から這い上がった偉人や主人公の英雄譚」みたいな、勇気が出る本を読みましょう。
本を読んで刺激を受けられるかもしれませんし、それで社会復帰の意欲も湧いてくるかもしれませんからね。
少なくとも家でダラダラabemaTVやyoutube、ネガティブ情報しかない5chまとめサイトなんて見てるよりは、あなたの中で何かが変わって社会復帰のきっかけになるかもしれません。
週末イベントに出かけるのも手段の一つ
あるいは、特に予定がないから「毎日家にいて暇」なのかもしれません。
でしたら、週末イベントに出かけるというのも手段の1つです。
週末なら世間が休みですから、「無職ニートだと思われて気まずい」みたいな思いをしなくて済みます。
日本全国、週末には様々な場所でイベントが開催されていますからね。
特に、東京などの都心であれば、毎週必ず何かしらのイベントが開催されています。
そういった場所に足を運んでみるのもいいと思います。
ちょっと旅行も兼ねて遠方に行ってみるのもいいかもしれませんね。
そうすれば、前日や前々日ぐらいから予定を立てなくてはいけませんから、「毎日家にいて暇だ」なんて言っている余裕はありません。
イベントレポをブログやSNS、youtubeなどで発信すると良いかも
頻繁に出かけるようになれば、その様子をブログやSNS、youtubeなどでアップして行ってもいいでしょう。
その様子を詳しく記述すれば、あなたの媒体に旅行好きな人が来てくれる可能性が上がります。
そうなれば、旅行会社のアフィリエイト広告とか、海外旅行でお得になるクレジットカードなどのアフィリエイト広告を貼れば、お小遣いを稼ぐこともできます。
趣味と実益を兼ねたいい暇つぶしになる可能性があります。
そういった情報発信をしていると「活動のためにお金がもっと欲しい!バイトでもするか」みたいに社会復帰のきっかけになりやすいです。
ニートの方は働く目的がないケースが多いので、自分から活動を始めて生きがいができれば、自然と社会復帰しやすい傾向にあります。
そろそろ潮時!ガチで仕事を探し始めるべき
あるいは、そもそも仕事をしていないから「毎日家にいてやることがない」こんな状態になってしまうのです。
そんな感じで持て余しているようでは、社会に申し訳ない気がしますし。
健康な体があるのですから、早く働いて、社会のために貢献したほうがいいかもしれません。
つまり、そろそろガチで仕事を探し始めたらどうでしょうか?
まだ無職ニート期間が浅かった頃は
- 「もう少し休んでからにしよう」
- 「もうちょっと休みたい」
そんな気がしていたかもしれませんが。
さすがに「毎日家にいてやることがない」感じになるようでは、そろそろ潮時だと思います。
あなたも心のどこかでは、「そろそろ働いてもいいかな」ぐらいに思っているのではないでしょうか?
ブラック労働がイヤなだけで、仕事自体がそこまで嫌いな人は少ないのでは?
日本は労働環境が悪くブラック企業が多いですが、働くこと自体が本当に嫌いな人というのは案外少ないと思います。
- 労働時間が長かったり
- 休めなかったり
- 人間関係が悪かったり
こういったデメリットがあるから、「働きたくない」みたいな考えになってしまう人も多いですが。
働いていれば、
- 人に会って仕事仲間もできる
- 頻繁に何かしら事件が起こって飽きない
- 人の役にも立てる
- お金も稼げる
などなど、いいことが多いはずなんです。
なのでまぁ、比較的労働環境の良い会社を探してみるというのもいいかもしれません。
幸い、最近は仕事がかなり見つかりやすくなってきていますし、多少空白期間があっても再就職しやすいです。
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ネットで稼ぐ道を模索するのも手段の1つ
あるいは、最近はインターネットが発達したことによって、ネットでもお金が稼げるようになってきています。
「外に働きに出るのはちょっと…」というのであれば、家でネットで仕事をするというのも手段の1つです。
最近はクラウドソーシングサイトなどを使えば、家でもサラリーマン並みに稼ぐことも可能です。
そうやって独立したり、ネットを使って起業して会社を作る人も、増えてきていますからね。
こちらで色々と稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてください。
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まとめ
「毎日家にいてやることがない」というのは、精神的にあまりいい状態ではありません。
ですが、毎日家にいたら、そういった状態になってしまうのも当たり前です。
- 日光に当たらないので気分が沈んでしまう
- 運動不足になって考えがネガティブになってしまう
- 人に会わないので、孤独感を感じてしまう
などなど、いいことなんて1つもないんですね。
すぐに外に出て、適度な運動したり、何らかの活動を始めることをおすすめします。
まぁ幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
最近は深刻な人手不足に陥っている会社が多いので、ニート期間が長かった人でも何かしら仕事は見つかりやすい傾向にあります。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。