
stevepb / Pixabay
- 無職なのに昼から酒を飲んでいる!
- 社会不適合者っぽいのはわかってはいるが…
- 他に楽しいこともないし、やめることができない…
とお悩みの、無職なのに昼から酒を飲んでいる方のためのページです。
無職になってしまうと、誰も監視してくれる人がいませんからね。
「昼から酒でも飲むか…」見たいな考えが出てきてしまうのも分かります。
私も一時期無職だった時、昼に酒を飲んでみたことありますからね…。
手軽にいい気分になれますから、なかなか辞められないんですよね。
ですがそんな毎日を送っていては、アルコール中毒になりかねません(もうなっているかもしれませんが)。
なんとかそんな生活から抜け出すための方法をまとめてみました。
極力外で過ごす
そもそも、なぜ昼から酒を飲んでしまうか?を考えればいいんです。
「家で特にやることもないから」ということですよね?
家で特にやることもなく暇であれば、「酒でも飲んで気持ちよくなるか」という考えに至ってしまうのは当たり前です。
なので、極力朝早く起きて外に出かけたほうがいいと思います。
無職ですと、昼夜逆転生活に陥っている人もいると思いますが、それならまずはそこから直すべきですし。
⇒無職で昼夜逆転生活!?生活リズムを治し社会復帰する7つのヒント
「外に出るとお金かかるから」と考えている方もいるかもしれませんが…。
お金がかからない場所で過ごせば良いのです。
- 図書館
- 公園
- 外で散歩する
等々。
とりあえず外に出れば、人の目がありますから。
無職生活が長引いてしまうと、人目を気にしなくなってきてしまうんです。
だからこそ、「昼から酒でも飲むか」なんて考えが出てきてしまうわけで。
とりあえず外に出れば気分も晴れますし、他人の目もあるで「もっとしっかりしなきゃ」という気持ちがでてくると思います。
今このページを見ながら「今日もなんかだりーなあ」なんて思っているのであれば、今すぐ外に出てきたほうがいいと思います。
やはり、ずっと家にこもっていると気分が落ち込んでしまいますので。
外に出て程度に体を動かせば、だるい気持ちなんてすぐに吹き飛びます。
うつ病を疑う

geralt / Pixabay
あなたは恐らく、程度の差こそあれ、アルコール依存症になっていると思います。
そういう人の場合、多くがうつ病を併発しているケースが多いです。
うつ病とアルコール依存症は、超高確率で併発することが多いのです。
うつ病で気分が晴れないからアルコールに手を出し、「今日も昼から酒を飲んでしまった」という罪悪感から、さらに鬱になってしまいます。
お酒を飲めば手っ取り早く気持ちよくなることができますから、確かに止められなくなってしまう人の気持ちもわかります。
まぁだからといって、今すぐ心療内科を受診しろとは言いませんけど。
薬を出されるだけですし、副作用で更に悪化する可能性もあります。
やはり、極力外に出て、日光を浴びながら運動したほうがいいと思うんですよ。
うつ病の原因は、脳内物質のセロトニンが分泌されないことが原因です。
セロトニンを浴びたり、適度な運動することで分泌されます。
ということは暗い部屋に引きこもって動かずに酒を飲んでいたら、うつ病になりやすくなるってことです。
今はまだそれほど症状が進行していないかもしれませんが、このまま放置しておくとヤバイかもしれません。
今のうちに、症状が軽いうちに、防止策を応じておいたほうがいいかもしれません。
お酒を買い置きしない
これは、絶対に守っていただきたいです。
お酒を買い置きしてしまうと、つい酒に手が伸びてしまいます。
あなたは意思がかなり弱いほうでしょうから、そういった誘惑に負けてしまう状況は作るべきではありません。
お酒は、飲みたいときに買いに行くようにしましょう。
そうすれば、昼間お酒を買うなんてちょっと後ろめたくて買いに行きにくいですよね?
別に買いに行ける人もいるでしょうが、店員に変な目で見られる可能性はありますし。
つまり、心理的なハードルが少し上がるんですね。
長期的に見ていけば、そうやって昼から酒を飲むためのハードルを少し上げれば、お酒をやめられないまでも確実にお酒の量は減っていくと思います。
ぶっちゃけ、お酒を買いに行くのがめんどくさくなるから。
お酒は買い置きせずに、その日飲む分だけ、夜に買いにいきましょう。
まあ、あなたのような方ですとスッパリ辞めてしまったほうがいいかもしれませんが…。
とにかく予定を入れる

webandi / Pixabay
あなたは恐らく、用事もなく毎日することがないから、昼間から酒を飲んでしまうのだと思います。
でしたら、昼から出かける予定をたくさん入れればいいと思います。
予定がたくさん入れば、生活も充実していきますし、孤独感も薄らぎます。
アルコール依存症に陥ってしまう人というのは、虚無感や孤独感を抱えている人が多いのです。
無職で毎日暗い部屋にこもっていたら、そうなってしまうのは当たり前です。
なので極力外に出て、人に会ったほうがいいですね。
人に会えば、「ずっとこんな生活しているのはまずいな」という気持ちが湧いて、勝手に仕事を探すようになると思いますし。
会いに行く人もいないのであれば、サポステのような若者向け就業相談機関に相談に行ってもいいですし。
⇒全国のサポステ | サポートステーションネット(外部サイト)
あなたは毎日、「やる気が出ない」ということで悩んでいるのではないでしょうか?
毎日昼から酒を飲んでいたら常に二日酔いのような状況でしょうし、誰にも会わなかったら孤独感からやる気が出なくなるのは当たり前です。
とにかく、世間の人たちと生活を合わせてみてください。
とにかくお金を稼いでみる
しかし外に出るとお金を使ってしまいますから、「家で安酒飲んでたほうがマシ」って人もいるかもしれません。
そういう人の場合は、とにかくお金を稼いだほうがいいと思います。
とりあえずポイントサイトでも使えば、一時的に数万円程度であれば稼ぐことが可能です。
ネットで稼ぐ方法は色々ありますが、一番手軽に稼げるのはポイントサイトですね。
資料請求や無料会員登録、クレジットカード作成などの広告案件をこなすことで、お金を稼ぐことができるのです。
無職で時間が有り余っているのであれば、一通りやって軍資金を稼いでみてはどうでしょうか?
とりあえずお金ができれば外に遊びにも行けます。
ネットでも稼げるのですから、やってみるといいでしょう。
まとめ
昼間からお酒を飲むなんて、もう半分アルコール依存症になっていると思いますが…。
そのままにしておくと、さらに症状が悪化しかねません。
たくさんアルコールを飲んでいると、痛風や糖尿病などにもかかってしまうリスクが上がります。
人間が一生のうちに飲めるアルコールの量は決まっていますので、肝硬変や肝臓癌になってしまう可能性も上がってしまいます。
とにかく外に出て、一刻も早く仕事を探した方がいいと思います。
結果的にそうしたほうが、健康的になりますし、経済的にも助かると思います。
人間は活動する生き物ですので、毎日家にこもって酒を飲んでいる…なんていう生活には耐えられないのです。
引きこもり耐性がある人でも、確実に心と体にガタがきますからね。