無職ニートで脳が退化してしまった!ニート経験者が能力と体力を取り戻す一発逆転策を語る

 

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  • 無職ニートで脳が退化してしまった!
  • メンタルも弱くなって、情緒不安定気味!
  • 記憶力も体力も弱ってきてしまった!

とお悩みの、長期間の無職ニート生活で、脳が退化してしまった人のためのページです。

 

最近はニートやひきこもりの方が急増しているため、あなたのような悩みをお持ちの方は少なくありません。

内閣府の調査によると、2021年のニート総数は75万人、ひきこもりは2018年時点で約115万人で、そのうち中高年ひきこもりは61万人となっています。

しかしニート生活が長引いてしまうと、あなたのように能力が衰えてしまうのが怖いところです。

仮に今すぐホワイト企業に就職が決まったところで、体力もコミュニケーション能力も落ちているでしょうから、そもそも毎日会社に通うことすらできないかもしれません。

長引くニート生活で脳が退化すると、自己コントロール能力すら落ちて毎朝起きるのもきつかったりしますからね…。

 

ですがそんなこと言ってたら、いつまでたっても社会復帰などできません。

私もたびたびニート生活を経験し、脳が退化した感じを味わったこともありますので、説得力のある話ができると思います。

この記事では、ニート生活で脳が退化してしまった時の対処法を経験者が解説します。

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長引くニート生活で脳が退化してしまう人は少なくない

最近はあなたのように、長引くニート生活で脳が退化してしまう人は少なくありません。

ネットやSNSを見てみても、

こんな意見が散見されます。

最近は若年性認知症の方などもいますので、このまま放置していたらヤバいかもしれません。

無職ニート生活で脳が退化した時の対処法!これで脳を鍛えれば大丈夫

私もたびたびニート生活を経験していますが、あまりにニート生活が長引くと脳が退化した実感はありました。

実家暮らしだったり家族と同居していればまだマシですが、一人暮らしだと誰とも話さなくなり、「声の出し方を忘れる」なんてのもよくあるパターンです。

そんな状態では社会復帰どころではありませんし、面接で何も話せずに落ちてしまうでしょう。

無職ニートで脳が退化してしまった時の対処法をニート経験者が教えますので、参考にしてください。

 まずは昼夜逆転生活を直して日光に当たる

 長期間の無職ニート生活をしていた人というのは、昼夜逆転生活に陥っている方も多いのではないでしょうか?

そんな生活を長期間していては、脳が退化してくるのは当たり前です。

 

人間は、

  1. 朝起きて
  2. 昼間に活動し
  3. 夜に寝る

…そういった生活をするように設計されているのです。

 

昼夜逆転生活なんて、人間の遺伝子に反しているようなものです。

自らの脳を退化させに行ったり、体を壊しに行くようなものです。

なのでまずは、昼夜逆転生活を直して、規則正しい生活を取り戻すことを考えたほうがいいと思います。

難しいことは言わないので、とにかく夜0時までには寝ろ!

あなたがこの文章を見ているのかまだ起きたばかりの昼過ぎや夕方なのか、これから寝るつもりの朝方なのかわかりませんが、

明日からでもいいですから、とにかく夜0時までには寝てください。

そのぐらいの時間までに寝ることができれば、遅くとも午前中には起きるはずです。

 

今はどうせ、朝型に寝て昼過ぎや夕方に起きる自堕落な生活でしょう。

初日は「早く寝るなんてもったいない」と思うかもしれませんが、とにかく初日は早く寝るようにしてください。

1日そうするだけで、自然と翌日も睡眠時間が調整されていくはずです。

⇒無職で昼夜逆転生活!?生活リズムを治し社会復帰する7つのヒント

適度な運動をして体力を取り戻す

脳が退化するほど自堕落な生活を送っているということは、ほとんど体動かさない生活をしているのではないでしょうか?

適度に体動かしていれば、脳も活性化されますし、そんな状態にはなりませんからね。

そうならずに脳が退化しているということは、ほとんど引きこもりのような生活を送っているのではないでしょうか?

 

人間はそんな生活ができるようにはできておらず、活動する生き物です。

人間といえど所詮動物ですからね。

なので、毎日適度な運動を習慣付けましょう。

そして、日光にも当たったほうがよいのです。

日光に当たらず運動不足だとメンタルにもヤバい

そんな生活をしているということは、

  • 精神が不安定になる
  • ささいなことに動揺しやすくなる
  • 自己肯定感が下がる

などの症状が出ているのではないでしょうか?

日光に当たらず運動不足だと、セロトニンやビタミンDが生成されませんので、免疫力も下がりメンタルも落ちてしまう傾向にあります。

 

そういった状態を改善するには、適度な運動をしたり、日光に当たることが必要なのです。

まぁこれは、昼夜逆転の生活を直してからですね。

音読トレーニングをして脳を活性化させるのも手段の一つ

脳を活性化するのに有効なのが、音読です。

私も昔口下手でしたが、音読トレーニングを毎日行うことで、かなり改善しました。

 

読むものは何でも構いません。

本でも、こういったネットの文章でも。

その文章を、できるだけ早く声に出して読むようにしてください。

可能ならyoutubeなどで配信しながらやるとモチベーション維持がしやすいかもしれませんが、コミュ障にはハードルが高いのでそこまではやらなくていいですw

 

脳が退化しているあなたですと、10分やるのも苦しいと思います。

慣れるまでは短い時間でも構いませんが、毎日やるようにしてください。

無職ニートで時間があるのであれば、1日8時間ぐらいやっても構いません。

個人的に感じた音読の効果

私が実際にやって感じた効果としては、

  • 脳が活性化され、頭の回転が速くなる
  • コミュニケーション能力が向上する
  • 頭の回転が速くなるので、要領が良くなる
  • 思ったことがすらすら口からついてでるようになる
  • 面接でも自信満々に話せるので受かりやすくなる
  • 人とスムーズに話せるようになる
  • 人前のスピーチやネットの生放送など、1人で延々と喋ることが得意になる

などなどの、さまざまなメリットがあります。

 

以前ネットで調べてみたところ、これをやって引きこもり改善した人や、無職ニートでも面接の苦手意識がなくなった人もいるみたいです。

まぁタダでできますし、ニートでヒマであればやってみて損はありません。

個人的な考えでは、誰にでもお勧めできて再現性の高い手法の一つだと思います。

就職相談機関に行って人と話そう

あるいは脳が退化している人ですと、コミュニケーション能力も退化しているでしょう。

あなたは「そろそろ働かないとやばい!」と考えているかもしれませんが…。

そんな脳が退化した状態で、コミュニケーション能力が衰えた状態で、仕事など見つかるわけがありません。

 

仮に見つかったとしても、

  • 同僚とコミュニケーションが取れなかったり
  • 仕事を覚えることができなかったり
  • ちょっと怒られただけで落ち込んだり

して、続かないに決まっています。

 

脳を活性化させるには、人と話すことが一番ですね。

実際、人と話す機会がない孤独な老人というのは、脳が退化して認知症になりやすいとも言われていますし。

サポステやジョブカフェあたりがおすすめ

あなたのような方ですと、若者サポートステーションやジョブカフェあたりがいいのではないでしょうか?

ニートや引きこもりの方をメインに相談に乗ってくれます。

概ね40代くらいまでの方が対象ですが、そこまで厳密に区切っているわけでもないようです。

⇒全国のサポステ | サポートステーションネット

ジョブカフェにおける支援 全国のジョブカフェ |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

 

「ニートはエージェントに相談しよう」なんて誘導しているサイトが多いですが、脳が退化したレベルのニートですと、すぐに働きだすのは厳しいでしょう。

エージェントやハローワークなどは仕事を紹介するのが仕事ですから、まず社会復帰のリハビリ段階のあなたのような方ですと、力になることはできません。

しかしこういった機関ならば「無職ニート期間が長すぎて、脳が退化してしまったんですがどうしたらいいでしょうか?」なんて相談しても、快く相談に乗ってくれます。

もともとそういった人に向けた機関ですので。

社会復帰のリハビリがてら毎週通って話したほうがいい

基本は1週間に1回ぐらい、予約して1時間ぐらい相談に乗ってくれる感じです。

定期的に通う場所ができるので、あなたのような脳が退化してしまった長期無職ニート期間がある人の社会復帰のリハビリにとっては、かなり都合がいいのではないでしょうか?

 

ニートやフリーター向けの機関だけあって、理解があって優しい人が多いです。

全国の都道府県に1つや2つ設置されていますので、お近くのサポステやジョブカフェに一度足を運んでみることをおすすめします。

⇒全国のサポステ | サポートステーションネット

ジョブカフェにおける支援 全国のジョブカフェ |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

旅行にでも行って刺激を受けるのも手段の一つ

あるいは、毎日刺激のない生活を送っているから、脳が退化してしまうのだと思います。

でしたら、遠いところに旅行にでも行ってみたらどうでしょうか?

時期によっては、青春18切符で格安で遠方に行くこともできます。

1万2千円ぐらい払えば五回分のチケットが買えて、1回分は1日在来線乗り放題です。

理論上は、始発から行けば東京から福岡まで行くことも可能です。

 

脳が退化してしまった認知症の人の治療でも、旅行がありますよね。

「転地療法」と言うようです。

脳を活性化させるには、脳に刺激をもたらすのが一番なんです。

ネットカフェやカプセルホテルなどに泊まると安い

最近はネットカフェであればナイトパックで一晩1,500円ぐらいで泊れたりします。

あとはサウナやカプセルホテルに止まれば、2千円から3千円ぐらいで泊れる場合も多いです。

 

今は、国内旅行ぐらいであればそれほどお金はかかりませよ。

海外旅行にしたって、格安航空会社が増えてきてかなり安くいけるようになってきています。

ニート生活に飽き飽きして脳が退化してきているのであれば、刺激を求めに行くのもいいかもしません。

まずは部屋の掃除あたりから始めてもいい

とはいっても、長らく無職ニート期間があった人って、腰が重くなっていることが多いです。

今みたいに、こんなページを探して解決策を探していても、

  • 「そんなことわかってるけど気力がない」
  • 「めんどくさいなぁ。ほっとけよ」
  • 「まぁそうだろうけどさー」

こんなふうに言って、何も行動起こせずにここまで来てしまった方が多いのではないでしょうか?

そんな自堕落な生活を送って、脳が退化してしまうと、行動力を発揮することも難しいですし。

 

でしたら、とりあえず目の前にあることをからでも手を伸ばしていくといいと思います。

具体的には、部屋の掃除とか。

実際、部屋の掃除をするとかなりすっきりしますし、精神的にも心が晴れます。

頭も体も使いますから、脳のリハビリにもいいのではないでしょうか?

 

まぁいきなり外に出る習慣をつけたり、社会復帰しろといっても難しいでしょう。

まずはそういったところから、やっていくといいと思います。

 

……とはいっても、こんな誰が書いたかわからないような文章を見ても、あなたが「よし!部屋の掃除を始めよう!」なんて行動起こすとは思いませんが…。

そんなことになるんだったら、脳が退化するほど無職ニート期間が延びずに、特に働いていると思います。

でもまぁ、ちょっとでも気が向いたらでいいので、やってみてくださいよ。

行動すれば何かが変わっていきます。

職業訓練を受けて社会復帰を目指すのも手段の一つ

あとは脳が退化したと言っても、生活費的にそろそろ社会復帰を目指さないとまずい人も多いかもしれません。

とりあえず職業訓練校に通いながら社会復帰を目指すのも手段の一つです。

条件を満たせば訓練中は失業保険が延長して貰えますし、雇用保険をかけていなかった方でも条件を満たせば月10万円の職業訓練受講給付金が貰えます。

入学金や授業料はほぼタダ、テキスト代のみ実費負担みたいな訓練校が多いです。

⇒ハロートレーニング 厚生労働省

職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省

 

私も以前給付金を貰いながら職業訓練を受けていた経験がありますが、その後普通に正社員として就職できました。

やはり脳が退化したと感じているニートの方ですと、こういったところに通ったりして社会復帰のリハビリ期間を設けないと、いきなり働きだすのは難しいと思います。

「ニートは早く働け!」なんて急かす人が多いですが、脳が退化したレベルのニートがいきなり採用されても、ついていけずにすぐ辞めるのがオチです。

まとめ

脳が退化するほど無職ニート期間が長引いてしまったというのは、かなりまずいと思います。

認知症というのは高齢者だけの病気だと思われがちですが、そういった自堕落で人に会わない生活をしている無職の方でも、若年性認知症になったりしますし…。

30代とか40代ぐらいでも、脳が退化してしまうと認知症になってしまったりもするんですよ。

 

なので、まだこれから社会復帰して、いろいろとやりたいとお望みであれば、今動き出したほうがいいでしょう。

まぁいきなり仕事を探し出すのは難しいと思いますので、ちょっと運動から始めるとか、そういったところから始めたほうがいいです。

幸いこれからは人口動態的に人手不足が加速していくことは確定していますし、最近は正社員の仕事すら人手不足になってきています。

あなたさえやる気と能力を取り戻せば仕事は何かしらありますので、焦らずに少しずつ行動していきましょう。

テキストのコピーはできません。