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- 初期無職ニートで脳が退化してしまった!
- メンタルも弱くなって、情緒不安定気味!
- 記憶力も体力も弱ってきてしまった!
とお悩みの、長期間の無職ニート生活で、脳が退化してしまった人のためのページです。
こういう人は、多いと思いますね。
長期間の無職ニート生活ですと、空白期間が空いて就職活動にになってしまうのが原因とも言われてはいますが…。
仕事が見つかったところで、体力もコミュニケーション能力も落ちているでしょうから、長続きしない人が多いのです。
人は、使わない能力は退化していってしまいますからね…。
ですがそんなこと言ってたら、いつまでたっても社会復帰などできません。
何とかするための方法をまとめてみました。
まずは昼夜逆転生活を直して日光に当たる
長期間の無職ニート生活をしていた人というのは、昼夜逆転生活に陥っている方も多いのではないでしょうか?
そんな生活を長期間していては、脳が退化してくるのは当たり前です。
人間は、
- 朝起きて
- 昼間に活動し
- 夜に寝る
…そういった生活をするように設計されているのです。
昼夜逆転生活なんて、それに反しているようなものですから。
自らの脳を退化させに行ったり、体を壊しに行くようなものです。
なのでまずは、昼夜逆転生活を直して、規則正しい生活を取り戻すことを考えたほうがいいと思います。
あなたがこの文章を見ているのかまだ起きたばかりの昼過ぎや夕方なのか、これから寝るつもりの朝方なのかわかりませんが、
明日からでもいいですから、とにかく夜0時までには寝てください。
そのぐらいの時間までに寝ることができれば、遅くとも午前中には起きるはずです。
今はどうせ、朝型に寝て昼過ぎや夕方に起きる自堕落な生活でしょう。
初日は「早く寝るなんてもったいない」と思うかもしれませんが、とにかく初日は早く寝るようにしてください。
1日そうするだけで、自然と翌日も睡眠時間が調整されていくはずです。
⇒無職で昼夜逆転生活!?生活リズムを治し社会復帰する7つのヒント
適度な運動をして体力を取り戻す
脳が退化するほど自堕落な生活を送っているということは、ほとんど体動かさない生活をしているのではないでしょうか?
適度に体動かしていれば、脳も活性化されますし、そんな状態にはなりませんからね。
そうならずに脳が退化しているということは、ほとんど引きこもりのような生活を送っているのではないでしょうか?
人間はそんな生活ができるようにはできておらず、活動する生き物です。
人間といえど所詮動物ですからね。
動かない生活をしていたら健康や精神を害したり、脳が退化するようになっていくのです。
つまりは、自滅する方向に脳が働くということですね。
なので、毎日適度な運動を習慣付けましょう。
そして、日光にも当たったほうがよいのです。
そんな生活をしているということは、
- 精神が不安定になったり
- ささいなことに動揺しやすくなったり
しているのではないでしょうか?
それは全てうつ病の兆候ですし、そんな生活をしていたらもううつ病になってると思います。
そういった状態を改善するには、適度な運動したり、日光に当たることが必要なのです。
まぁこれは、昼夜逆転の生活を直してからですね。
音読をする
脳を活性化するのに有効なのが、音読です。
私も昔口下手でしたが、音読トレーニングを毎日3時間を行うことで、かなり改善しました。
効果としては、
- 脳が活性化され、頭の回転が速くなる
- コミュニケーション能力が向上する
- 頭の回転が速くなるので、要領が良くなる
- 思ったことがすらすら口からついてでるようになる
などなどの、さまざまなメリットがあります。
読むものは何でも構いません。
本でも、ネットの文章でも。
その文章を、できるだけ早く声に出して読むようにしてください。
脳が退化しているあなたですと、10分やるのも苦しいと思います。
慣れるまでは短い時間でも構いませんが、毎日やるようにしてください。
無職ニートで時間があるのであれば、1日8時間ぐらいやっても構いません。
これをやって引きこもりを改善した人や、無職ニートでやって面接がかなり上手くなった人もいるみたいですので、積極的にやってみると良いでしょう。
誰にでもお勧めできる効果のあるライフハックの1つです。
就職相談機関に行って、人と話す
あるいは脳が退化している人ですと、コミュニケーション能力も退化しているでしょう。
あなたは「そろそろ働かないとやばい!」と考えているかもしれませんが…。
そんな脳が退化した状態で、コミュニケーション能力が衰えた状態で、仕事など見つかるわけがありません。
仮に見つかったとしても、
- 同僚とコミュニケーションが取れなかったり
- 仕事を覚えることができなかったり
- ちょっと怒られただけで落ち込んだり
して、続かないに決まっています。
脳を活性化させるには、人と話すことが一番ですね。
実際、人と話す機会がない孤独な老人というのは、脳が退化して認知症になりやすいとも言われていますし。
あなたのような方ですと、若者サポートステーションあたりがいいのではないでしょうか?
ニートや引きこもりの方をメインに相談に乗ってくれます。
⇒全国のサポステ | サポートステーションネット(外部サイト)
「無職ニート期間が長すぎて、脳が退化してしまったんですがどうしたらいいでしょうか?」なんて相談しても、快く相談に乗ってくれますよ。
もともとそういった人に向けた機関ですので。
基本は1週間に1回ぐらい、予約して1時間ぐらい相談に乗ってくれる感じです。
定期的に通う場所ができるので、あなたのような脳が退化してしまった長期無職ニート期間がある人の社会復帰のリハビリにとっては、かなり都合がいいのではないでしょうか?
ニートや引きこもり向けの人の機関だけあって、理解があって優しい人が多いですし。
全国の都道府県に1つや2つ設置されていますので、お近くの若者サポートステーションに一度足を運んでみることをおすすめします。
旅行にでも行って、刺激を受ける
あるいは、毎日刺激のない生活を送っているから、脳が退化してしまうのだと思います。
でしたら、遠いところに旅行にでも行ってみたらどうでしょうか?
時期によっては、青春18切符で格安で遠方に行くこともできますし。
1万2千円ぐらい払えば五回分のチケットが買えて、1回分は1日在来線乗り放題です。
理論上は、始発から行けば東京から福岡まで行くことも可能です。
脳が退化してしまった認知症の人の治療でも、旅行がありますよね。
「転地療法」とか言って。
脳を活性化させるには、脳に刺激をもたらすのが一番なんです。
最近はネットカフェであればナイトパックで一晩1,500円ぐらいでとまれたりしますし、
サウナやカプセルホテルに止まれば、2千円から3千円ぐらいでとまれたり申します。
今は、国内旅行ぐらいであればそれほどお金はかかりませんよ。
海外旅行にしたって、格安航空会社が増えてきてかなり安くいけるようになってきていますし。
今みたいなクソな人生に飽き飽きして脳が退化してきているのであれば、刺激を求めに行くのもいいかもしません。
まずは部屋の掃除あたりから始めてもいい
とはいっても、長らく無職ニート期間があった人って、腰が重くなっていることが多いです。
今みたいに、こんなページを探して解決策を探していても、
- 「そんなことわかってるけど気力がない」
- 「めんどくさいなぁ。ほっとけよ」
- 「まぁそうだろうけどさー」
こんなふうに言って、何も行動起こせずにここまで来てしまった方が多いのではないでしょうか?
そんな自堕落な生活を送って、脳が退化してしまうと、行動力を発揮することも難しいですし。
でしたら、とりあえず目の前にあることをからでも手を伸ばしていくといいと思います。
具体的には、部屋の掃除とか。
実際、部屋の掃除をするとかなりすっきりしますし、精神的にも心が晴れます。
頭も体も使いますから、脳のリハビリにもいいのではないでしょうか?
まぁいきなり外に出る習慣をつけたり、社会復帰しろといっても難しいでしょう。
まずはそういったところから、やっていくといいと思います。
……とはいっても、こんな誰が書いたかわからないような文章を見ても、あなたが「よし!部屋の掃除を始めよう!」なんて行動起こすとは思いませんけどね…。
そんなことになるんだったら、脳が退化するほど無職ニート期間が延びずに、特に働いていると思いますし。
でもまぁ、ちょっとでも気が向いたらでいいので、やってみてくださいよ。
行動すれば何かが変わっていきますから。
まとめ
脳が退化するほど無職ニート期間が長引いてしまったというのは、かなりまずいと思います。
認知症というのは高齢者だけの病気だと思われがちですが、そういった自堕落で人に会わない生活をしている無職の方でも、若年性認知症になったりしますし。
30代とか40代ぐらいでも、脳が退化してしまうと認知症になってしまったりもするんですよ。
なので、まだこれから社会復帰して、いろいろとやりたいとお望みであれば、今動き出したほうがいいでしょう。
今はどうも退化していて、「もうしにそう」みたいな状態になっているかもしれませんが…。
行動すれば脳内麻薬もでてきて、もっとハッピーになれるはずです。
仕事を探す意欲も出てくるでしょう。
つまり、今のあなたは状態異常の状態なんですよ。
RPG風に言えば、「毒」状態みたいな感じです。
それに気づかないほど今の状態が長引いてしまったのだと思いますが、行動し始めていけば改善していきます。
とにかく小さいことからでもいいので、動いてみるようにしましょう。