30代以上職歴なし無職ニート!正社員に社会復帰する人生逆転策はこれだ

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  • 30代で職歴なしだけど、なんとか這い上がりたい
  • 今からでもまともな生活に戻りたい!
  • でも無理やろうなあ…どうすればええんや

そんな悩みをお持ちの方は、今のご時世珍しくないと思います。

 

特に最近は無職ニートの方が急増しているため、あなたのような方は珍しくありません。

内閣府の調査によると、2021年のニート総数は75万人、ひきこもりは2018年時点で約115万人で、そのうち中高年ひきこもりは61万人となっています。

20代ならば職歴なしでもなんとかなるものですが、30代に突入してしまうと途端に世間の目が変わってきてしまいます。

親に養ってもらっている人が多いかもしれませんが、そろそろ親も高齢になってきて今後が厳しい状態の方が多いかもしれません。

 

果たして30代無職職歴なしでも、這い上がることはできるのでしょうか?

この記事では、30代職歴無し無職の方が這い上がるための対処法について解説しますので、参考にしてください。

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30代職歴なしニートの方は少なくない

最近はあなたのように、30代以上で職歴なしニートをしている人は少なくありません。

ネットやSNSを見てみても、

こんな意見が散見されますね。

ニートというか、フリーターで働いているor働いていた人は多い印象ですね。

政府のひきこもり統計でもそれまではバリバリ働いていた人が多いようですし、ガチでバイトもしたことがない30代職歴なしニートは少数派かもしれません。

30代以上の職歴なしニートがとるべき対処法!これをやれば問題なし

30代以上のニートでも今なら何かしら仕事は見つかると思います。

しかし職歴なしとなると、バイトすら全くしたことがないケースも少なくありません。

フリーターでも働けているならなんとかなると思いますが、職歴なしで働いたことが無い場合はちょっとまずいですね…。

30代以上の職歴なしニートの時の対処法を解説しますので、参考にしてください。

30代以上は頭が固くなってくる!心を入れ替えて素直にならないと難しいかも…

いきなりでなんですが、30代以上の職歴なしニートが社会復帰するのは結構難しいと思います。

というのも、30代くらいになると素直さを失ってしまうからです。

年齢的にプライドだけは高くなってきて、なかなか人の話も聞かない傾向にあります。

 

企業ができるだけ若い人を使いたがる理由のひとつに、「素直かどうか?」ってのがあります。

できるだけ若い人のほうが素直で使いやすいのです。

なので、本気でなんとかしたい!と思っている方でないと難しいかもしれません。

でないと、いくら

  • 『職歴なし 就職』
  • 『30代 職歴なし』

なんて検索して這い上がる方法を探したとしても、やる気がないとムダになってしまいます

 

やる気さえあれば、今すぐにバイトでも探し始めて社会復帰できるとは思います。

結局こういったマインド的な面から変えていかないと、なかなか難しいと思います。

行動しない、口だけな人だと無理

そもそも行動力があれば30代職歴なしという状況にはならないのですが…。

これから社会復帰していきたいのであれば、口だけでなく行動していかないといけません。

たぶん、貴方は口では

  • 今の状況をなんとかしたい
  • どうしようもないから早く仕事を探さないと
  • 絶対頑張るんだ!

などと思っているのだと思います。

頑張るポーズだけで終わってしまうのはヤバい!一歩でもいいから動き出すこと

ですが、本当に思ってるならもう既に就職していて、こんなページは見ていません。

頑張るポーズだけして、満足してしまっているんです。

「頑張ります!」なんて意気込みアピールほど、無意味なものはありません。

そうしたいと思ったのならさっさと行動して、態度で示せばいいんです。

 

  • 『そうは言ってもなあ…』
  • 『うん、まあそうだよね』
  • 『ふーん』

とか思ってるのであれば、少し危機感が足りないのかもしれません。

貴方は職歴なしでヤバイんですから、余裕ぶってる暇なんてないし、さっさと行動をはじめないといけないんです。

なのでとにかく、行動することを心がけてください。

いくらネットで情報収集しても、家で一人で悶々と考えていても、行動しなければムダです。

まずは規則正しい生活を送るところからはじめる

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職歴なし無職ニートですと、生活習慣が乱れに乱れている可能性が高いです。

毎日早寝早起きしている人は稀でしょう。

これから社会復帰するのであれば、夜は22時までには寝て、朝は4時か5時くらいに起きるのがいいですね。

 

  • それはちょっと…
  • わかってるんだけどね…

とかいう声が聞こえてきそうですが、こういう小さいところから達成して自信をつけていかないと、とてもではないですが社会復帰なんてできません。

社会人はみんな忙しい生活を送っている

貴方がうらやましいと思っているまともな人生を送っている人たち、つまりは正社員で働いて結婚して子供を養っている人たちは、毎日忙しく暮らしています。

朝は早く、夜は激務で遅く、家に帰ってくれば家族の相手もしています。

休日はもちろん家族と過ごし、幸せそうな家庭を演出しています。

本人が本当に幸せを感じているかどうかはともかく。

 

そうであるなら、職歴なし無職の貴方は、もっと頑張らないといけません。

たかが早寝早起きなのですから、今日から行ってください。

朝早く起きるには?

朝起きれないのであれば、

  • スマホの目覚ましを二重三重に設定する
  • 目覚まし時計を買ってくる
  • スヌーズ機能を二重三重に設定する

などなど、いくらでも対策がとれます。

 

朝早く起きれるようになれば一日を長く有効活用することができ、頭が一番冴える午前中をフルに使うことができます。

それに何より、自分との約束を守ることにもなり、自信にも繋がります。

今の貴方は自信がなく行動も起こせない状態でしょう。

なので、こういう手近なところから自信を獲得していく必要があります。

体を鍛えて自信をつけるべき

何気に一番深刻な問題なのが、30代職歴なしだと自信がないということです。

ここをなんとかしないと貴方は行動も起こせないでしょうし、働き始めても些細な失敗で落ち込んでしまい長続きもしないでしょう。

自信があれば些細なリスクや問題があろうと、さっさと行動に移せます。

失敗しても「まあ次は上手くいくだろう」とポジティブに考えることができます。

 

自信をつける方法なんて別になんでもいいんですが、体を鍛えるのが手っ取り早いですね。

あなた一人が頑張れば今からでも体力なんて付けられますから、30代以上の職歴無しニートにはおすすめです。

「30代だしもう体力が落ちてきた…」なんていう人もいますが、最近は定年後に走り始めてフルマラソン完走したり、高齢者でもエベレストに登頂する人も珍しくないため、年齢は言い訳になりません。

とりあえず散歩程度から始めて、マラソン大会などに出場してみるのがおすすめ

まぁいきなり激しい運動をすると怪我をするのでオススメしませんが、散歩程度から始めてみると良いでしょう。

そして徐々にジョギング程度で走り始め、ゆくゆくはマラソン大会に出場して完走することを目標にすると良いかもしれません。

フルマラソンの大会に出て完走しました!となればかなりの体力アピールになりますし、仕事探しの時に自己PRとして余裕で使えます。

普通の人はフルマラソンなんて走れませんし、企業は体力のあるタフな労働者を求めているため、職歴無しだろうがどこかしら採用されると思います。

まずバイトでもいいから働く

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とにかく今働いていないので、社会から隔絶されている孤独感があると思います。

バイトからでもいいので働きはじめれば、そのような孤独感は消えます。

少なくとも働いていないニートよりは上に立てますので、「俺は働いている!」と自信をもって言うことができます。

まあ、バイトだと微妙かもしれませんが、今は非正規雇用者が4割を超えたので、あまり気にしなくてもいいと思います。

 

とりあえずは単発や短期バイト程度の仕事からはじめていってみるのがいいでしょう。

幸い最近は隙間時間に働ける単発バイトアプリなども出てきているので、こういったものを使ってみると良いでしょう。

【タイミー】スキマ時間にすぐ働ける!400万人が利用している単発バイトアプリ (timee.co.jp)

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いきなり正社員は厳しいかも…

「30代無職なんて時間ないんだから、すぐ正社員の仕事を探したほうがいい」って意見もあります。

それはそれで正しいと思います。

ですが職歴なしでほとんど働いたことがない人となると、受かっても長続きしないと思います。

 

社会から放り出されて長い年月が経ってもいるでしょう。

まずはバイト程度でもいいから働いて、リハビリをすべきだと思います。

最近はバイトでも社会保険に入れる!福利厚生も拡大

しかし最近はバイトでも社会保険くらいは入れるようになってきたため、30代以上の職歴なしニートでもフルタイムのバイトでも見つければなんとかなるでしょう。

2016年に法律が改正され、従業員数501人以上の事業所で、雇用期間一年以上で週20時間以上、月給88000円以上稼いでいる学生以外の方は、社会保険加入義務ができました。

更に2022年10月からは従業員数101人以上で雇用期間二ヶ月以上の短期労働者にも拡大され、2024年10月からは更に従業員数51人以上の事業所にも拡大されていきます。

2025年からは従業員数制限を撤廃して零細企業にも加入させようという話が出ており、今後は働いていれば誰でも加入できるようになっていくでしょう。

空白期間については、多少編集して見栄え良くすることも必要かも…

30代以上の職歴なしニートだと、空白期間が問題になってくる可能性が高いです。

空白期間があると書類の段階で落ちてしまいますからね…。

まぁこれについては、以前ちょっとバイトしてたならそれを水増しするとか、工夫していくしかないですね…。

⇒職歴詐称のバレない方法はある?無職ニートの空白期間に対処するには?

 

あとは職業訓練でも受ければ空白期間の説明に使えるので、通ってみるのも良いかもしれません。

⇒ハロートレーニング 厚生労働省

職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省

正社員になれればどこでもいい!というなら十分可能

日本は酷い労働条件の会社が多い傾向にあります。

ですがそのせいか、正社員で働いているだけで、他の要素がダメでも許される傾向にあります。

多少の悪条件があっても、正社員ならば許されるのです。

  • コミュ障
  • 不細工
  • 性格が悪い
  • 友達がいない

などの悪条件が揃っている人でも、正社員で働いているだけで一定以上の信用が得られます。

 

「一応正社員で働けているのだから、ちゃんとした人なんだろう」というイメージがありますので。

正社員として働きさえすれば、今まで貴方につきまとってきたネガティブなイメージやレッテルが全て払拭される可能性があります。

少々無愛想だったり暗い性格だったとしても、「仕事が大変なんだろう」と解釈してもらえて許されます。

まとめ

30代以上の職歴なしニートとなると社会復帰は絶望的みたいに言われますが、昔よりはだいぶマシになってきたと思います。

最近は少子高齢化によって30代は相対的に若手扱いされやすいですし、バイトくらいは見つかる可能性が高いです。

最近はバイトでも社会保険くらいは入れるようになってきたため、フルタイムのバイトでも探せばなんとかなるでしょう。

 

あとはフリーターでも働けていた人の場合は、正社員の仕事を探せば昔よりも採用されやすくなってきています。

一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。

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