- ニートに戻りたい…
- 社畜つらすぎ…
そんな悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
特に最近は労働環境の悪いブラック企業が多いので、なおさらニートに戻りたくなる人が多いかもしれません。
私も度々会社を辞めてニートになった経験があるのでわかりますが、確かにニートに戻りたいと思ったことは何度もありますね。
正直ニートは楽ですし、収入がないという点は致命的ですが、ある程度お金があればニート生活を楽しむことができます。
あまり物欲がなかったり生活費が低い人であれば、「末永くニートをしてだらだらネットをして過ごしたい」なんて考えている人も多いのではないでしょうか?
この記事ではニートに戻りたいと考えてしまうよくある原因と、ニートに戻りたくて仕方ない時の対処法について解説します。
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ニートに戻りたいと考える元ニートは多い!
最近はあなたのように、ニートに戻りたいと考えてしまう元ニートの方は珍しくありません。
ネットやSNSを見てみても、
ニートに戻りたい
5年くらい前、激務で貯金しまくって一年くらいニートしてた時が一番最高だった。
ニートなのに金があって没頭できる趣味があって充実してたな。
まじで就職したら自分の時間ない。
家に寝るために帰ってくるだけ。
ニート時代は好きなだけ寝れたし趣味やアニメを好きなだけ堪能できたし最高だった。
ニート時代に戻りたい。
就労と寝不足でもうクタクタです。
早く引きこもりニートに戻りたい。
夕方になると憂鬱な気分に潰されそう。
ニートに戻りたい切実に。
一生ネットフリックス見てたい。
今、なんでか分からないが猛烈に仕事行きたくない。
なんかあったとかじゃなくて普通に行きたくない。
疲れが溜まってるのかな?
ただちにニートに戻って300万年寝ていたい。
こんな意見が散見されますね。
特に仕事が忙しく自分の時間が確保できないと、ニートに戻りたいと考えてしまいやすいようです。
ニートに戻りたい!ニート生活が恋しいと考えてしまうよくある原因!
やはり長くニートしていると、いざ働き出した時にニートに戻りたいと考えてしまう気持ちは分かります。
労働意欲が元々あまりない人ですと、ニート生活が心のホームポジションになっており、社畜になってしまうとホームシックになったかのようにニート生活が恋しくなってしまうんです。
ニートに戻りたい、ニート生活が恋しいと考えてしまうよくある原因について解説しますので、参考にしてください。
早寝早起きして毎日会社に行く生活がきつすぎる
ニートに戻りたいと考えてしまうよくある原因として、早寝早起きをして毎日会社に行く生活がキツすぎるということが挙げられます。
そもそも毎朝早く起きて、夕方あるいは夜まで毎日休まず働くなんてのは、ニートから見たらキチガイにしか見えません。
私もニートになった時は「よくあんな生活毎日やってたな」と昔の自分に感心したものですし。
まぁお金がなくなれば遅かれ早かれそれをやる羽目になってしまうんですが、あまりに社畜生活がキツすぎると「ニート時代は良かった」と考えてしまいがちです。
あまりに長くニートやっていた人ですとその落差に耐えられず、もう社会復帰できなくなってしまう人も珍しくありません。
会社の労働環境が悪すぎる
ニートに戻りたいと考えてしまうよくある原因として、会社の労働環境が悪すぎるということも挙げられます。
そもそもニートを採用してくれるような会社なんて、誰も働きたがらないようなブラック企業が多いです。
ブラック企業で働いていると会社でゴミクズのような扱いを受けますし、残業も多くろくなことはありません。
そんなひどい会社で働いていたら、ニートに戻りたいと考えてしまうのは当たり前です。
自分の時間がほとんどなくなってしまうから
ニートに戻りたいと考えてしまうよくある原因として、自分の時間がほとんどなくなってしまうからということも挙げられます。
特に我が国は労働時間が長い傾向にありますので、一度社畜になってしまうと、自分の人生の大部分を仕事に捧げる羽目になってしまいます。
ニート生活をしていると時間がたくさんあるので、何をやってもよかったのですが…。
社畜となると自由な時間は限られておりほとんど何も出来なくなってしまいます。
お金があっても使う暇がなければなんの意味もありません。
生活費が低くそこまで頑張って働く必要性を感じないから
ニートに戻りたいと考えてしまうよくある原因として、生活費が低くそこまで頑張って働く必要性を感じないからということも挙げられます。
特に長くニートやってきた人ですと、少しでもニート生活を伸ばしたいと考えて節約生活が身についている方が多いのではないでしょうか?
特に実家暮らしをしているような子供部屋部屋おじさんですと、生活費もかなり低く抑えられる傾向にあります。
生活費が低いということは、毎日そんなに休まず働く必要もなく生きられるということです。
そんなにお金を使わない人ですと、「こんなに頑張って働く必要ないよな…?もう少しダラダラしたい」と考えてニートに戻りたいなんて考えてしまうんです。
ニートに戻りたくて仕方ない時はこれをやれ!
ニートに戻りたいと考えてしまうよくある原因について解説します。
私もたびたびニート生活を経験したので分かりますが、こういった考えにとりつかれてしまうと、本当に仕事を辞めてしまったりすることも多いですね。
まあそもそもそんな気持ちが強くなってしまう時点で、労働環境がかなり悪い会社の事が多いでしょうから、早く辞めた方が良いかもしれませんが…。
ニートに戻りたくて仕方ない時の対処法について解説しますので、参考にしてください。
まとめて有給休暇を申請する
ニートに戻りたくて仕方ない時の対処法として、まとめて有給休暇を申請するということも挙げられます。
まぁまだ入ったばかりの人ですと、有給休暇が付与されていないので無理ですが、ある程度の期間働いている人であれば有給休暇が与えられているはずです。
会社のカレンダーの連休と合わせて有給休暇を消化すれば、一週間~二週間程度仕事を休むこともできるかもしれません。
そのぐらいの長期間会社を休んで疑似ニート生活を送れば、貴方のニートに戻りたいという欲求も抑えられるかもしれません。
まぁ大抵の会社はそんなに休んでいると、リストラされてしまう可能性もありますし、そもそも休めなかったりしますが…。
そこで本当にニートに戻ってしまうよりは良いでしょう。
会社都合退職で辞めて有利に失業保険を貰うことを狙う
ニートに戻りたい時の対処法として、会社都合退職で辞めて有利に失業保険をもらうことを狙うことも挙げられます。
本当に仕事を辞めてニートに戻ってしまう方法です。
ですが自ら仕事を辞めてしまうと自己都合退職になってしまい、失業保険を貰うまで三ヶ月の待機期間があり、お金がない人ですときついです。
ですがリストラや倒産、クビなどの会社都合退職であれば、すぐに失業保険の支給対象になりますし、貰える期間も自己都合退職に比べて長い傾向にあります。
まあ普通に正社員で働いていると、リストラなどの会社の都合でなければなかなか会社都合退職にすることは難しいですが…。
しかし残業時間が長い場合は、会社都合退職が認められる可能性があります。
概ね月45時間以上の残業を3ヶ月連続でしていたような場合は、会社都合退職が認められる可能性が高いです。
いっそ辞めてしまいお金を貰いながら職業訓練を受ける
ニートに戻りたい時の対処法として、いっそ会社を辞めてしまいお金を貰いながら職業訓練を受けることも挙げられます。
条件を満たせば、職業訓練を受けている期間中は失業保険を延長してもらうことができます。
自己都合退職で三ヶ月の待機期間がある人でも職業訓練を受け出せば、その時から失業保険の支給対象になります。
もし今の会社で雇用保険をかけていない方でも、条件を満たせば月十万円の職業訓練受講給付金がもらえます。
入学金や授業料がほぼタダで新たな資格やスキルが身につく可能性があります。
まぁ厳密にはニート生活はできませんが、職業訓練校なんて夕方には終わるので今よりは楽な生活ができるかもしれません。
職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
⇒副業で月10万円稼ぐ!在宅ワーク通信講座でフリーランスを目指そう【たのまな】
生活費を下げバイトでも生きられるようにしておく
ニートに戻りたい時の対処法として、生活費を下げてバイトでも生きられるようにしておくことも挙げられます。
ニートに戻りたいなんて考えている人は、遅かれ早かれ何かあった時に衝動的に仕事を辞めてニートに戻ってしまう可能性も高いです。
しかしお金がなくなってしまったらすぐに働く羽目になってしまい、またニートに戻りたいなんて考えながらダラダラ働く羽目になってしまいます。
しかし生活費が低ければどうでしょうか?
仮に月数万円程度で生活できるのであれば、まとまった貯金があれば、しばらくニート生活ができるでしょうし、最悪ちょっとバイトでもすれば余裕で生きていくことができます。
ニートに戻りたい、いずれはお金を貯めてニートになりたいと考えている人の場合は、本当にこの生活費を下げることを実践することをおすすめします。
節約というのは限りがなく、節約ガチ勢ですと月3万円前後で1人暮らししているような方もいらっしゃいますからね。
その程度のお金で生活することができるのであれば、月に数日単発バイトでもすれば十分生きていくことができます。
お金を貯めてまたしばらくニート生活することを目標に働く
ニートに戻りたい時の対処法として、お金を貯めてまたしばらくニート生活をすることを目標に働くということも挙げられます。
私もたびたびニートに戻りたいと考え、実際に仕事を辞めてニートになってきましたが、働くモチベーションになっていたのはこれですね。
まとまった貯金があればしばらくニート生活ができますし、またしばらく働いて雇用保険をかければ会社を辞めても失業保険がもらえるので、ある程度収入を確保しながらニート生活をすることができます。
失業してニートになると、税金や社会保険料の軽減や免除措置も受けられる可能性があり、
- 国民健康保険の減免を受けられたり
- 国民年金の免除を受けられたり
- 自治体によっては住民税の支払いが猶予されたり
などの特典を受けられる可能性もあります。
特にこれからは年金ももらえるか怪しく、人生100年時代なんてことも言われていますので、こうやって働いたり働かなかったりを繰り返して気長に生きていくというのは、人生の戦略としてアリだと思います。
まぁ最近はネットでも手軽に副業などがしやすくなってきています。
副業も合わせて収入を上げて貯金を増やしていくと良いかもしれません。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
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まとめ
ニートに戻りたいと考えてしまうよくある原因と、ニートに戻りたいと考えてしまった時の対処法についてまとめてきました。
やはり我が国は労働環境がきつい会社が多すぎますので、ニートに戻りたいと考えてしまう気持ちは分かります。
まぁニートは収入がないのであまり戻るのはオススメしませんが、まとまった貯金をしてまだしばらくニート生活をするというようなライフスタイルを送っていくのは、場合によってはありだと思います。
最近は人手不足の影響で、非正規雇用の仕事ぐらいならば見つかる可能性が高いですからね。
ただやはり本当にニートに戻ってしばらくニート生活を満喫するためには、ある程度のお金が必要です。
副業をしたりなんとか収入を上げていって貯金のペースを早めていくと良いでしょう。