ひきこもりニートが立ち直るきっかけ12パターン!きっかけが欲しいなら一歩を踏み出そう

 

  • 引きこもりニートだけど立ち直りたい!
  • 引きこもりが立ち直るきっかけが知りたい!

そんな悩みをお持ちの方も今のご時世珍しくないと思います。

 

特に最近は無職やニートの方も増えてきています。

内閣府の調査によると、2021年のニート総数は75万人、ひきこもりは2018年時点で約115万人で、そのうち中高年ひきこもりは61万人となっています。

日本はまだマシで、イタリアやスペインはニート率が20%以上あると言われており、世界的な問題になってきています。

しかしそのままずっとひきこもっているわけにもいきませんし、お金がなくなったり親が亡くなったりすれば、その後どうするんだという問題もあります。

なんとか立ち直りたいのが本音かもしれませんが、きっかけが必要かもしれませんね。

 

引きこもりニートが立ち直るきっかけとしてよくあるパターンをについて解説します。

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何かきっかけがあり、引きこもりから立ち直る人は少なくない

最近は引きこもりが増えていますが、きっかけがあって立ち直っていく人も少なくありません。

ネットやSNSを見てみても、

こんな意見が散見されますね。

何かやりたいことが見つかって立ち直る人もいれば、親が亡くなったことがきっかけで働かざるを得なくなったような人もいますね…。

ひきこもりが立ち直るきっかけはどんなパターンがある?

何年も引きこもっていた人が突然一念発起して立ち直って社会復帰!なんていうのはかなり珍しいと思います。

大抵は何かしらきっかけがあって、立ち直らざるを得ない状況になったり、立ち直りたいと考えて状況が好転するケースが多いと思います。

引きこもりが立ち直るきっかけのパターンについて解説しますので、自分の状況と照らし合わせて参考にしてみてください。

親が高齢で体が弱くなった

引きこもりとなると実家で親に養ってもらっている人が多いと思います。

ただ親は確実に子供よりも早く死にますし、いつまでも健康でいるというわけにはいきません。

こんなページを見ているひきこもりの方ですと、中高年以上の方も多いかもしれません。

最近は8050問題と言って、80代の親と50代の高齢の引きこもりが問題になってきているんです。

親が高齢になり体が弱くなってきたので、このままひきこもっているわけにいかないと考えて社会復帰を考えるパターンです。

 

実際私の実家の近所でも、親が病気で入院したことをきっかけにパートで働きだして立ち直った人もいらっしゃいますし。

結局こうやって「このまま引きこもっていったら生活できない」という危機感を感じないと、なかなか立ち直ることは難しいのではないでしょうか?

親が亡くなった

親が病気になっても生きていればまだマシかもしれませんが、親が亡くなってしまうのもパターンとしては珍しくありません。

まぁ親は確実に子供よりも早く死にますからね。

引きこもりとなると収入もありませんので、親に経済的に依存して養ってもらっている人が多いと思います。

親が亡くなってしまうと、食費すらなく生活していくことができないんですね。

親が亡くなったことで家の収入がなくなりやむなく生きる為に立ち直るパターンです。

 

親に多額の遺産があったり生命保険をかけてくれていた場合は、親が亡くなっても生活できるので立ち直るきっかけにはならないかもしれませんが…。

そんな裕福な家庭ばかりでもありませんからね。

社会復帰できず、親が死んでも隠して年金を不正受給するケースも

しかしそこで社会復帰できればいいのですが、できないひきこもりニートの方も多いです。

最近は自宅で親が亡くなってもそのまま放置し、年金を不正受給する事件も珍しくありません。

亡くなったら葬式代もかかりますから、ひきこもりニートになんとかしろってのは難しいでしょうね…。

 

まぁそれをきっかけに刑務所で社会復帰…というケースは珍しくないようですね。

出所する際は「出所してからどうするんだ?」ということを刑務所側がサポートしてくれる傾向にありますので、生活保護などにもつながりやすい傾向にあります。

まぁ出所してから生活できなければまた再犯して戻ってくるだけですから、衣食住タダの刑務所に何度も入って生活する人も珍しくありません。

犯罪を犯した

あとは犯罪を犯して刑務所に収監され、結果的に社会復帰に繋がったケースも珍しくありません。

一応刑務所も社会の一つだと考えれば、刑務所に収監=社会復帰と言えなくもないかもしれません。

最近は親が亡くなってもそのまま放置して年金を貰い続け、死体遺棄で逮捕されるひきこもりも珍しくありませんからね。

 

刑務所の体験談などを読んでいると、「いじめがある!二度と入りたくない!」という意見もあれば、「言われたことだけやってればいいのでシャバよりラクだった」なんて人もいるようです。

特にブラック企業で働かされていたり、シャバでの生活がきつかった人ほど、刑務所のほうがマシだと思う傾向にあるかもしれません。

最近は人手不足の影響からか、少年院出所者や刑務所出所者を積極的に採用していこうとする企業も珍しくなく、専門の求人雑誌まで出ているようですw

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まぁ出所後仕事が見つからなければ再犯して戻ってくるのがオチですから、最近は出所後の生活のサポートなどが以前よりも手厚くなっているようです。

受刑者一人当たり年間300万円の税金が使われているなんて説もありますから、ある意味生活保護のようなものかもしれません。

大震災に巻き込まれた

あとは大震災に巻き込まれたことがきっかけで引きこもりから立ち直るというケースも珍しくありません。

特に阪神淡路大震災や東日本大震災の時に、ひきこもっていた家が倒壊したり流されてしまい、立ち直らざるを得なかったというケースも珍しくありません。

引きこもりだろうが真面目に働いていた人だろうが、こういった天変地異に巻き込まれてしまうと、等しく被災者として扱われます。

協力して復興のために立ち上がっていかないといけないので、それまで引きこもっていたような人でも立ち直るきっかけになりやすいんですね。

 

実際ひきこもりだったけど大震災をきっかけに立ち直ったという人はネットを見ると結構いらっしゃるようです。

不幸なことではありますが、本人にとっては立ち直るいいきっかけになったということで何が幸いするかわかりません。

少しでも家を出るところから始めた

あとは何か突然猛烈に価値観を変えるきっかけがあったという訳ではなく、少しずつ1歩を踏み出し変えていった人が多いと思います。

それにはひきこもっているばかりではなく、少しでも家を出るところから始めたケースが多いですね。

まぁ引きこもりと言っても、統計によると約9割のひきこもりはコンビニや買い物くらいは外出しているようなので、完全に家から出ずにひきこもっている人は少数派のようですが…。

多様化する引きこもり 9割がコンビニOK、20年働いた後に引きこもる人も|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)

 

まぁあまり家にこもりきりにならずに、少しずつ外に出始めたり少しずつ働くところから1歩を踏み出して社会復帰していった人が恐らく多数派だと思います。

何かきっかけを待っていてもなかなか人生は変えられませんが、確実に今日1歩を踏み出せば立ち直るきっかけになるんです。

家を追い出された

あとはひきこもっていて家族に愛想をつかされて家を追い出されてしまったなんていうケースも珍しくありません。

家を追い出されてしまうとひきこもる家もなくなってしまいますので、何とか立ち直るために働かざるを得ないんですね。

というか立ち直ろうが立ち直るまいが働かないと生きていくことができませんので、何とかして日雇いでもいいから働く羽目になります。

かなり荒療治ですが、こういった方法で立ち直っている方も多いようですね。

日本のホームレス支援は手厚い!一旦ホームレスになったほうが社会復帰が早いかもしれない

というか、家族やあなたにとっても、もしかしたら一旦あなたがホームレスになったほうが結果的に良い可能性もあります。

日本はひきこもり支援については脆弱ですが、ホームレス支援には手厚い傾向にあります。

年々日本のホームレス数は減ってきており、最盛期の2003年25,296人以降、徐々に減少し2019年には4,555人と激減しています。

2002年にホームレス自立支援法ができて以降、ホームレス対策を行うNPO団体なども増え、住居の提供や生活保護の斡旋、就職サポートなどが手厚くなった結果です。

特にひきこもりの場合は精神疾患を発症しているケースも多いでしょうから、NPOに繋がることで障害認定、障害年金受給に繋がるケースも珍しくありません。

 

まぁホームレスをするなら、大阪や東京などの大都会だとNPO団体も多くて助けてもらいやすいですね。

こちらの団体は有名ですし私もたまに寄付したことがあり、精力的に活動しているので助けてもらいやすいでしょう。

⇒自立生活サポートセンター・もやい |相談受付

⇒生活にお困りの方へ ホームレス状態を生み出さないニホンに|ホームドア相談受付

生活保護相談・住宅支援の相談は、NPO法人生活支援機構ALL(オール)へ (npo-all.jp)

職業訓練を受けた

無職の方であれば、職業訓練をほぼ無料で受けることができます。

入学金や授業料はほぼタダで、テキスト代1万円前後とかだけの自己負担で通うことができます。

私も以前無職だった時に、職業訓練を受けることで再就職を果たしたことがあります。

 

クラスメートには何年もニートしていたり引きこもっていたような方もいらっしゃいましたが、職業訓練に通うことがきっかけで普通に働き出してその後正社員になっていましたね。

やはりひきこもりの方が突然フルタイムで社会復帰できたとしても、続けていくのはなかなか難しいと思います。

こういった所に通って社会復帰のリハビリをしていけば、立ち直るきっかけになりやすいかもしれません。

⇒ハロートレーニング 厚生労働省

職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省

政府は「人への投資」ということで職業訓練を拡充していく方針のようですから、今後更に充実していくかもしれません。

お金がなくなった

あとは単純にお金がなくなってしまい、生活できなくなったから立ち直らざるを得なかったという方も珍しくありません。

引きこもりやニートの方でも、以前は働いていて自分の貯金でほぼ引きこもり生活をしているような方もいらっしゃいます。

実家で引きこもりをしている方でも、よほど裕福な家でなければ親が年金暮らしだったりすると、お金がなくなって子供に頼らざるを得ない状況になってしまいます。

お金が必要になり働かざるを得なくなって立ち直るパターンですね。

結局はこうやって追い込まれないとなかなか動き出すのは難しいのかもしれません。

ネットでお金を稼いだ

あとはひきこもりから立ち直るというか、今はネットの発達によって引きこもりながらでもお金が稼ぎやすい時代です。

引きこもりつつネットでお金を稼いで社長になったなんていう方もいらっしゃいますし。

ネットでお金を稼いだことがきっかけでお金のある引きこもりになり成り上がるパターンです。

 

お金を稼げるようになった後も引き続き引きこもっているような方もいらっしゃいますが、お金を稼ぐようになると自信もつきます。

税金の申告や仕事関連の情報収集などで忙しくなって外に出始めるパターンが多いようですね。

この資本主義社会の世の中ではお金を稼げる人は一目置かれますし凄いと思われますので、ひきこもりでも大いに自信がつく傾向にあるんです。

 

あなたもこの方法で立ち直りたいと考えているのであれば、稼いでみるのも良いかもしれません。

こちらで色々と稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてみてください。

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病気で入院した

引きこもりとなると運動不足になりますし、食生活もめちゃくちゃになってしまっている人も珍しくありません。

そんな生活を長くしていると、当然ながら病気にもなってしまう傾向にあります。

引きこもりとなると家族以外の人と全く会わない生活になりがちです。

 

ですが病気で入院したことがきっかけで医者や看護師、同じ部屋の入院患者などと関わらざるを得なくなり、それが立ち直るきっかけになるなんていうケースもあるようです。

まぁ健康体に戻って退院できればいいですが、糖尿病で足切断なんてことになると障がい者になってしまいますので、介護サポートを受けないと生活できなくなってしまいます。

強制的に人と関わらざるを得なくなるわけですね。

そもそもほとんど一人でひきこもっていられるということは、一応健康体を維持しているということですから、恵まれた状況だということもできるでしょう。

 

あとは命の危険があるような病気で死にかけたりすると、死生観が変わったりするケースも珍しくありません。

ひきこもっている場合じゃない、人生は短いということを悟り、それをきっかけに生き方が変わるパターンです。

食生活を改善した

あとは食生活を改善したことがきっかけで内面が変わって、性格も変わってしまうなんていうケースも珍しくありません。

人間に限りませんが、生物は食べたもので体が構成されている訳です。

食べるものを変えれば当然性格や内面も変わってきます。

 

特にひきこもりの方ですとお金が無い傾向にありますので、ジャンクフードや安い炭水化物ばかりの食事で済ましているケースも珍しくありません。

炭水化物しか食べないと血糖値が爆上がりで急激に下がる血糖値スパイクなどが起こり、糖尿病にもなりやすくなってしまいます。

最近はうつ病などの精神疾患も増えているようですが、こういった血糖値の乱高下がメンタルに悪影響を与えているという面は十分あります。

野菜やたんぱく質を食事で増やしたりすれば、血糖値も安定したりメンタルも上向く傾向にあります。

 

特にタンパク質が足りていない人ですと、生活の活力も大幅に下がるという統計結果もあるようです。

嘘か本当か、肉食メインにしたら引きこもり改善したなんていうケースもあるようですね。

私も健康のために食生活をがらっと変えたら性格まで大幅に変わってきたので、こういった面はあると思います。

趣味に目覚めた

あとは趣味に目覚めたことがきっかけで引きこもっているのがもったいなくなり、活動的になるというパターンも珍しくありません。

なんの趣味をやるかにもよりますが、結構お金がかかったりします。

趣味で人生楽しむために働き出すなんていうケースも珍しくありません。

遊ぶ金欲しさに労働に手を染めるパターンですねw

これならばポジティブな理由なので、良いことだとは思います。

まずは小さな一歩を踏み出そう

引きこもりが立ち直るきっかけとしては色々あるとは思います。

ただきっかけを待っているだけでは何も変わりませんし、都合よく何かが起こるというわけでもないでしょう。

結局は自分が1歩を踏み出してきっかけを作っていく必要があると思います。

 

まぁ突然1足飛びにやろうとしても挫折してしまいますからね。

まずは小さな1歩を踏み出していけば少しずつでも周りの状況が変わっていくと思います。

まぁ動き出すにしてもお金は必要になってくることが多いので、ネットなどでとりあえず小銭程度でもいいから稼いでみるのも良いかもしれませんね。

今はネットでも色々と稼ぎやすい方法がありますし。

こちらで色々と稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてみてください。

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