- ニートと社畜ってどっちが幸せなの?
- 社畜はお金はあるけど時間がないよね…
- でもニートもきつそう…
そうお考えの方は今のご時世珍しくないと思います。
ニートと社畜はどちらが幸せなのか?なんていうことはたまに言われる傾向にあります。
まあそもそもニートは収入がなくお金がない人が多いので、遅かれ早かれ働く羽目になったりしますが…。
あくまでも一時的なニート生活であることが多いですね。
やたらと声のデカい一部のニートが「社畜は哀れw」なんてネットで煽ったりするので、こんな対立構造が生まれるんでしょうね。
この記事ではニートと社畜はどちらが幸せなのか?について、ニートも社畜も自営業も経験した筆者が比較してみようと思います。
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ニートと社畜はどっちが幸せなのか?どちらもメリットデメリットがあるが…
ニートと社畜はどっちが幸せなのかという点については、両方経験した私の立場から言うと、「人による」「状況による」としか言えません。
どちらもメリットデメリットがありますからね。
ネットやSNSを見てみても、
社畜のほうが幸せ説もある。俺はニートになる才能すらなかった
— 灰さん🍹❤️🩹⚡ (@7ashgray7) April 6, 2023
【悲報】
今日で1ヶ月以上続いた幸せぐーたらニート生活が終了
明日から新しい社畜スタート— べね🍜 (@Beneki_pubg) February 2, 2023
生きる意味を見失った自由のない社畜、生きる意味が分からなくなった自由なニート
どちらが幸せ?
— 汐留OL_bot (@siodomeOL_bot) January 20, 2023
3~4日休んだだけで自分が社畜だということも忘れて幸せになってる
たまたま生まれただけのダメ人間に生産性だの貢献だのを求めるな
一生ニートがいい— 早波ちあ* NL (@chia_oekaki) January 2, 2023
BOSSのCMとか言うニート全否定プロパガンダね。俺は悲しいよ。社畜達は働く事が幸せだと思い込まないと自我を保てないんだろう。
— ピーチ君&パーチ君 (@ryukan2020) November 14, 2022
こんな僕と遊びたい人が居る幸せ。
ニートはしばらくいいので倒れないようにしつつ社畜やりま。
そろそろ仮眠して夜中起きて行きます😪— 後藤 ③ (@syuninhage) November 3, 2022
こんな意見が散見されますね。
ニートのデメリットはお金がないことですが、それまではバリバリ働いていて資産を築いた人であれば、ニートになって好き勝手生きるのが最強でしょう。
最近の調査では、ひきこもりニートの大半は、以前は正社員で働いていた人であり、全く働いたことがない人はごく一部だったようです。
働いていた人の場合は貯金がある場合も多いでしょうし、こんなのは人によるとしか言えません。
ニートが社畜よりも幸せなことはこれ!
では最初に、ニートが社畜よりも幸せなことについて紹介していきます。
私もたびたびニート生活をしていたことがありますが、あれは病みつきになりますね。
特に日本企業は労働時間が長いことが多く、ニートにでもならないとやりたいことも満足にできなかったりしますからね。
ニートが社畜よりも幸せなことについて紹介しますので、参考にしてください。
ニートは時間がたくさんある!何でもできる幸せ
ニートか社畜よりも幸せなこととして、時間がたくさんあることが挙げられます。
ニートが幸せである点として、この時間がたくさんあるということは外せません。
時間があれば、大抵のやりたいことはできてしまいますからね。
俺はニートではない。
金でなく時間を持て余した男。
そう、つまり、時間富豪だアアアアアアアアアアアアアア!!!
— ボ (@blbl_ccc) May 18, 2021
特に最近はデフレが長く続いてきていますので、大抵の物やサービスはかなり安く享受することができます。
最近はネット上で様々なコンテンツが無料で配信されていたり、サブスクリプションサービスなどで動画が低額で見放題だったりします。
ただそれを消化する時間がなく、勿体ないことになっている人も多いのではないでしょうか?
ニートであれば、有り余る時間を活かしてコンテンツを消費したり、人生を充実させる活動に取り組んでいくことができます。
ニートは朝早く起きる必要がない!ダラダラ二度寝できるなんて幸せ♪
ニートが社畜よりも幸せなこととして、朝早く起きる必要がないということも挙げられます。
社畜は毎日会社に通って大変な仕事をしなくてはいけないので、早寝早起きが基本です。
特に付き合いの飲み会があったりすると、二日酔いでも重い体を引きずって会社に行かなくてはいけません。
ですがニートであれば、会社に行く必要がないので、ダラダラと二度寝をすることができます。
ニートの特権、二度寝
今日は無事三回行使— 西条悲劇🙅🤷💁🙆 (@babonpou) July 19, 2021
私もたびたびニート生活を経験しましたが、この朝早く起きる必要がないというのは本当に幸せですね。
毎朝「ニートで良かったァ~!!🤣🤣🤣🤣🤣」と自分の境遇を噛みしめて感謝していました。
最近の研究では早起きは身体に悪いなんていうことも言われ始めていますし、人間はもっと朝ダラダラした方が健康的に生きられるのかもしれません。
大変な仕事をしなくていい!楽ができる幸せ
ニートが社畜よりも幸せな点として、大変な仕事をしなくていいということが挙げられます。
特に日本はブラック企業が多い傾向にありますし、最近は人手不足の影響で一人あたりの業務量も増大している傾向にあります。
働くというのは本当に大変ですし、学生時代は性格が明るかった人でも、社会人になった途端性格が悪くなったり性格がきつくなったりするというのはよくあるパターンです。
初バイト緊張で喉がカラッカラでしたわぁ
働くの大変すぎて今すぐニートに戻りたい— るんるん (@nagaharunrun) September 4, 2013
ニートであれば、大変な仕事をしなくてもいいので楽ができます。
やはり人間は楽をしなくちゃいけません。
大変な仕事をしている社畜を横目に楽をしているニートは、幸せを感じているかもしれません。
労働によるストレスがない!ストレスがない幸せ
ニートが社畜よりも幸せな点として、労働によるストレスがないということも挙げられます。
最近は本当にブラック企業が多いので、仕事で多大なストレスを感じている人が多いのではないでしょうか?
今は精神疾患の労災件数も右肩上がりで急増してきていますし、仕事が原因で自ら死を選んでしまう人も珍しくありません。
ニートであれば、そんな大変な思いをしてまで働かなくていいので、ストレスがありません。
ネットで調べてると、ニートで働かない彼氏ほど優しくて『働かないこと以外はむしろ良い彼氏』である傾向があるっぽい(ニートだからストレスに晒されておらず、穏やかである可能性が高い)
— たに@F.まぜそばモンスター (@s_mizutani1003) April 17, 2018
まあ最近のニートや引きこもりに対する調査によると、ほとんどの人は以前はバリバリ働いていたが、何らかの理由で退職したことがきっかけでニートや引きこもりになった人が多いようです。
あまりに仕事のストレスがキツ過ぎて、もう働きたくないのかもしれません。
場合によっては生活保護も!タダで金が貰える幸せ
ニートが社畜よりも幸せな点として、場合によっては生活保護が貰える可能性があるということも挙げられます。
働かないと遅かれ早かれ生活に困窮してしまいます。
日本は割と弱者に優しい国ですので、働いていなかったり所得が低いと税金や社会保険料が免除になったり、むしろ生活保護が貰える可能性があります。
まあこういうこと言うと「ニートが生活保護なんてそんな簡単にもらえない!」なんてことを言ってくる人もいますが、まぁそりゃあ受給するための条件はありますよ。
ただ条件を満たしている場合は、貧困問題に取り組むNPO団体に相談したり、弁護士や行政書士などに頼んで申請の同行や代行をしてもらえば、割と誰でも生活保護なんてもらえます。
まぁ若い受給者の場合は、社会復帰のためにケースワーカーが度々訪問して社会復帰を促してくるので楽をするわけにもいきませんが、ただで金が貰える幸せを享受できる可能性があります。
⇒あなたも使える生活保護パンフレット – 日本弁護士連合会(PDF)
困ったら生活保護。
多くの人が生活保護を取るほど、本当に必要な人が生活保護が取れないという状況が減るので、欲しい人は総理の言う通りガシガシ貰いに行きましょう。 https://t.co/zm8S6kXzpb
— ひろゆき (@hirox246) January 27, 2021
本日、面談/お電話でのご相談を承っております。 お住いや日々の生計でお困りのことがあれば、ぜひご相談においでください。 もやい事務所の場所や最寄り駅はこちらからご確認いただけます。 https://t.co/HTGpcHsIzY pic.twitter.com/vPDQxnmZlG
— 認定NPO法人 自立生活サポートセンター・もやい (@npomoyai) June 20, 2023
社畜がニートよりも幸せなことはこれ!社畜も捨てたもんじゃない
ニートが社畜よりも幸せなことについてまとめてきました。
ただ、ニートと言ってもいい面ばかりではありません。
やはりお金がありませんし、世間体も悪いです。
正直、社会に適応してちゃんと働けるのであれば、それに越したことはありません。
社畜なんて言う言葉は、真面目に働く人を馬鹿にしている言葉だと思いますし。
私も割と仕事は好きなほうですし、これまでも色々な仕事を経験してきましたが、つい人1倍頑張ってしまう方です。
仕事は充実感もありますし、人生において嫌なことや人生の虚しさなどを忘れることもできますからね。
社畜がニートよりも幸せなことについて紹介してみますので、参考にしてください。
お金が稼げる!生活が安定する幸せ
社畜がニートよりも幸せなこととして、お金が稼げるということが挙げられます。
ニートは働いていないのでお金が発生しません。
ですが社畜はいい会社に入ればかなりのお金を稼ぐことができますし、稼いだお金で家族を養ったり好きなものを買ったりすることができます。
定期的な安定収入があることで生活が安定します。
人間は安心する為に生きているなんてことを言う人もいます。
その日暮らしのニートよりは、社畜の方が真っ当で安定した幸せを享受することができます。
成人したら働くのが普通!世間体がいい幸せ
ニートよりも社畜の方が幸せな点として、世間体がいいということも挙げられます。
そもそも成人したら働くのが普通ですからね。
憲法にも勤労と納税の義務が課せられていますし、まともに社会人として働いているということで世間体もよく堂々と生きていくことができます。
ニートとなると、いくら「ニートは幸せだ!」なんて自分で言ったところで、全く説得力がありません。
結局は人目を避けて、コソコソと生きているニートが多いですね。
労働は充実感がある!人生が充実する幸せ
社畜がニートよりも幸せな点として、労働は充実感があり人生が充実するということも挙げられます。
ニートは幸せなんて自分で言っている人も多いですが、結局はやることもなく家でダラダラしてるような人が多いです。
お金もあって趣味も多く、人生を充実させているニートであれば羨ましいですが、そんなニートは少数派だと思います。
結局暇に耐えられないタイプの人は、社畜でもやって仕事に邁進して人生を充実させた方がいいと思います。
まぁ最近はウーバーイーツのような、気が向いた時に小遣い稼ぎができる働き方も増えてきていますから、気が向いたら働くのでも良いのかもしれません。
働いてる間は余計なことを考えずに済む!無になれる幸せ
社畜がニートよりも幸せな点として、働いている間は余計なことを考えずに済むということも挙げられます。
特に成人して大人になると色んな事も見えてきて、「世の中なんてこんなもんか」という虚無感を感じる人も多いです。
人生について考えると、虚しくなってくるという方も多いのではないでしょうか?
しかし社畜で目の前の仕事に邁進していれば、そういった虚しいことも考えずに済みます。
逆にニートの方は時間だけは有り余っているので、
- これからどうしよう
- どうやって生きるべきか
- 人生とは何なんだろう
こんな考えなくてもいいロクでもない事を考え出してしまい、精神を病んでしまう人も珍しくありません。
結局人生なんて、生きている間何かに打ち込んで充実させることができれば何も考えずに済むので、その方がいいのかもしれません。
共に働く仲間ができる!仲間のいる幸せ
社畜がニートよりも幸せな事として、共に働く仲間ができるということも挙げられます。
ニートは働いていませんし、人にもあまり会わず人目を避ける生活なので、共に協力しあう仲間がいないことが多いです。
やはり人間は社会的な動物ですので、誰かと連帯することで安心感を感じ、幸せも感じる生き物だと思います。
結論1:ニートより社畜が幸せかどうかは働く会社による
ニートの幸せと社畜の幸せについてまとめてきました。
しかしただひとつ言える事は、こんなのは完全に人によるということです。
まぁ一般的に言えば、ニートなんかよりも社畜の方が働いていて安定収入はあるので、いいに決まっているとは思いますが、それも働く会社によるとしか言えません。
我が国は本当にブラック企業が多いので、働いて過労死してしまう方も珍しくありません。
そこまではいかなくても、パワハラで毎日辛い生活を送っており精神的にドン底で、とても幸せなどとは言えないような社畜の方もとても多いです。
そんなひどい会社で働いている人がニートよりはマシだなんて言っても全く幸せそうに見えませんし、私はそれならニートの方がマシだと思いますね。
ひどい会社で働いている人は正直ニートの方がマシだと思いますので、早めにもっとマシな会社に転職を検討した方がいいでしょう。
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結論2:金がないニートは最悪!すぐに社畜に逆戻りする羽目になり幸せどころじゃない
後もう一つの結論としては、ニートで幸せと言いはるためには、ある程度のお金が必要です。
お金が無いニートは最悪ですね。
時間だけあってもお金がなければ遊びに行くこともできませんし、お金もすぐになくなってしまうでしょうから、すぐに社畜に逆戻りしてしまいます。
そんな状況では毎日不安と焦りを感じてしまい、とてもではないですが幸せどころではありません。
まぁ逆に言えば、お金があったりニートでも何らかの収入があれば、幸せでいられやすいと思います。
最近はひきこもりやニートの方でも、ネットでお金が稼ぎやすくなってきてきます。
お金や収入があるニートは最強なので、ネットでお金を稼いでみるのも良いかもしれません。
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まとめ
ニートと社畜はどちらが幸せかについてまとめてきました。
まぁ結局は人によるとしか言えませんね。
ニートと一言で言っても、
- お金はあるのか?
- 健康なのか?
- 趣味は多いのか?
- 交友関係は広いか?
- 前向きな性格かどうか?
などなど、色々な条件が作用してきますし。
社畜と一言で言っても、自分の好きな仕事をやれているのであれば幸せだと思いますし。
逆に不当な待遇で、ワーキングプアでやりたくもない仕事をさせられている社畜であれば、とてもではないですが幸せとは程遠いでしょう。
結局幸せになるには、もっとお金を稼いだりもっと良い環境を模索していく必要があります。
まあお金があれば、一時的にニートになったりニートになっても人生を充実させやすくなりますので、お金がない方についてはお金を稼いでみると良いかもしれません。
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