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- 無職ニートだけど毎日寝て過ごしている!
- 正直、寝てばかりでやる気が起きない!
- そろそろ仕事探さなきゃいけないのにまずい!
とお悩みの、無職ニートで毎日寝てばかりでやる気が起きない方のためのページです。
最近はニートやひきこもりの方が急増しているため、あなたのような悩みを持つ方は少なくありません。
内閣府の調査によると、2021年のニート総数は75万人、ひきこもりは2018年時点で約115万人で、そのうち中高年ひきこもりは61万人となっています。
私も以前無職ニート生活を送っていた時に、そんな感じの毎日を過ごしていたこともあります。
無職ニートになってしまうと逐一監視してくるうるさい上司もいませんし、いくらサボっていても誰にも何も言われませんからね…。
会社を辞めて間もない頃であればその自由が心地良いのですが、長らく無職ニート生活をしていると不安を感じてイヤになってきます。
ですが、そんな生活をしていては社会復帰が困難になってしまいます。
この記事では、なんとかやる気を出して寝てばかりの生活から抜け出すための方法を解説します。
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無職ニートで毎日寝てばかりの毎日を送っている方は珍しくない
最近はあなたのように、無職ニートで毎日寝てばかりの生活を送っている方は珍しくありません。
ネットやSNSを見てみても、
煽られてるけど対応雑でイライラする。でも使う必要性感じなくて逆に安心する。寝てばかりニートで稼ぎないし
— あん (@eien_nemuina) November 30, 2022
寝てばかりの緊急レスキュー隊。無職ニートだってなんとかぎり生きては行けます。会社なんてクビになっても病まないで。気にしないで。大丈夫だよ。
— りょうた (@ryotangeiger) November 30, 2022
ボクもニートになってから寝てばかりですが・・・ #warubure_anime
— ユキノ@実況 (@4clsQsQVFseBZdb) October 23, 2022
ニートになって3年。
毎日寝てばかりで色々な夢を見る。
引きこもって何もしていないので
夢くらいしかエンタメが無い。
虚無。— 虚無ファクトリー (@smHOFu5fBeebKye) October 18, 2022
家事もやらず寝てばかりのニートですまねぇ
— おいすちゃん (@OystianMori) October 3, 2022
こんな意見が散見されますね。
一時的に無職ニートになっても、社畜タイプの人ですとさっさとハローワークやエージェントなどに足繁く通い、すぐに社会復帰していく傾向にあります。
しかし怠惰なタイプの方ですと、無職ニートになってしまうと自堕落で寝てばかりの生活になってしまうようです。
早寝早起きをする
無職ニートの方ですと、昼夜逆転の生活になりがちです。
会社員の方であれば、毎朝早く起きて会社に行かねばなりませんから、自然と早寝早起きの習慣が身に付くのですが…。
無職ニートですと会社に行かなくてもいいですし、遅くまで寝ていても誰にも注意されない生活ですので…。
ですがそれですと、社会復帰も遠のきますし、あなたとしてもヤバイわけです。
そのままダラダラと空白期間が延びてしまい、ニートになってしまう人も多いですから。
あくまでも自分の意思で早寝早起きをして、仕事を探し始める必要があるんです。
別にあなたが仕事を探さなくても、誰も文句は言いませんからね…。
あなたは恐らく、毎日昼ごろまで寝ているのだと思います。
遅い時間に起きてしまうと、罪悪感がつのってきたり、「この時間まで寝てたなら、いっその事夕方まで寝るか」みたいな甘い考えが出てきてしまいがちです。
朝早く起きれば、「こんなに早い時間に起きている人はあまりいないだろう」みたいな優越感を感じることができます。
そういった早起きのポジティブな考えが、仕事を探すにもプラスに作用するんですね。
朝早く起きれば、「今日は何をしようかな」と、じっくりと計画を練ることができますので。
一日一日を、無駄にせずに済むのです。
⇒無職ニートで昼夜逆転生活!?生活リズムを治し社会復帰する7つのヒント
とにかく早く寝る

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早寝早起きを習慣化するには、とにかく早く寝ることです。
あなたはもしかしたら、「一日8時間は寝ないと翌日きつい」という人なのかもしれません。
そういう人の場合は、夜9時とか10時くらいには寝ておきたいところですね。
夜の9時に寝れば、8時間寝ても5時には起きますからね。
昼夜逆転生活になっている人というのは、「こんなに早く寝るのはもったいない」みたいな考えの人が多いような気がします。
ですが、夜遅くまで活動していても、翌日使える時間が少なくなるだけです。
トータルでは変わらないですね。
とにかく一日でもいいので、早く寝る日を作ってください。
早く寝れば、自然と翌日は朝早く起きられるようになります。
それを毎日やることで、習慣になっていくのです。
朝早く起きれば「今日は出かけるか」みたいになりますから、毎日寝てばかりでやる気が出ないということにもなりません。
お金がなくて出かけられないなら、とにかくお金を稼ぐ
あなたのような方は「外に出るとお金を使ってしまうから、寝てたほうがマシ」みたいに考える人が多いです。
ですがそういう考えに陥ると、本当に何も活動しなくなりますし、体力が落ちていったりコミュニケーション能力が落ちていったりします。
家で寝ているというのは一見合理的ですが、人生の満足度も下がりますし、「今日も一日寝て終わってしまった」なんてことになったら、暗い気持ちにもなってきます。
案外、目に見えないところで失っているものが多いんですね。
お金がないのであれば、その分稼ぎましょう。
最近は外に出なくても、ネットで稼ぐことができる時代ですから。
いくらか稼いで、外に出ていったほうがいいと思います。
こちらで色々と稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてください。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
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職業訓練にでも通ってみるのも手段の一つ

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正直、毎日寝てばかりでやる気がない日常というのは、もったいないです。
その間にもあなたの空白期間は、一日一日と伸びていっていますし。
正直ジリ貧だと思います。
今すぐにでも、何らかの行動を起こしたほうがいいです。
でしたら、職業訓練校にでも通ってみたらどうでしょうか?
入学金や授業料はほとんどタダですし、若ければ比較的簡単に受かります。
それでいて、失業給付が延長されたり、失業給付がもらえない人でも、条件を満たすと10万円くらいの生活給付金が至急されます。
職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
そういったメリットがあるのもいいのですが、一番いいのは「毎日通える居場所ができること」です。
この国では地域のコミュニティなどが崩壊してきていますので、学校や会社などの居場所から追い出されると、居場所がなくなってしまうのです。
定年を迎え、年金をたくさんもらっている悠々自適な生活のはずの高齢者の方が、案外すぐに働き始めることが多いのは、これが原因です。
毎日通うことができる、自分の居場所があるというのはとても恵まれていることですよ。
職業訓練を受けに行けば、手軽にそういった居場所を作ることができるのです。
就職のサポートなどもしてくれますので、積極的に検討してみるとよいでしょう。
学校に通い始めれば、毎日寝てばかりでやる気が出ない…みたいなこともなくなるはずです。
居場所ができるとやる気も沸いてきて、長期ブランクあるニートのような人でも、案外スムーズに社会復帰できるケースが多いです。
長期の空白期間がある人は、とにかく少しずつでも働く
もしかしたらあなたは比較的長期の空白期間があるのかもしれません。
一度ブランクが出来てしまうと、「俺なんて雇ってくれる会社なんてないよな」みたいに諦めてしまう人が多いです。
まあ、空白期間なんて誤魔化そうと思えばある程度誤魔化すことも可能ですが…。
⇒【ブランク】長期無職ニート、ニートの空白期間を解決する6つのポイント
あなたももしかしたら、そういう風に人生に絶望し、毎日寝てばかりでやる気が出ないのかもしれない。
一般的に睡眠時間が伸びてしまうというのは、うつ病の入り口とも言われています。
この現実の人生に絶望しているから、
- 「寝てたほうがいい」
- 「寝てたほうが楽しい」
- 「現実が楽しくないから、夢の世界だけが楽しみ」
みたいな心理状態になってしまうのです。
まあとりあえずは、一日だけの単発バイトでもいいですから、リハビリがてらやってみるのもいいと思います。
最近はスキマ時間に働ける単発バイトアプリも出てきていますので、こういったもので働き始めるのも良いかもしれません。
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まとめ
毎日寝てばかりでやる気が出ないというのは、かなりつらいと思います。
しかしそのままの生活を送っていたら、本当に精神を病んでしまいかねません。
いつまでも無職ニートをやっているわけにもいきませんし、いずれは社会復帰していかないといけませんからね…。
今はインターネットやスマホが普及していますから、家にこもって寝ていても娯楽が楽しめるので、恵まれた時代ではあるのですが…。
人間は活動する生き物ですので、毎日動かない生活をしていると確実に体力が落ちますし、寿命も短くなってしまうでしょう。
手遅れにならないうちに、何らかの対策をとっておいたほうがいいかもしれません。