ドロップアウトしたその後の生き方!経験者が語るドロップアウト後の生存戦略はこれ!

 

  • 仕事がきつすぎてドロップアウトしたい…
  • ドロップアウトしたその後の生き方はどうしたらいいの?

そんな悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。

 

私は何度もドロップアウトを経験しているので分かりますが、別にドロップアウトしても問題なく生きていくことは可能です。

まぁ別にドロップアウトする必要はありませんが、「最悪な場合ドロップアウトでもして気楽に生きよう」という選択肢は頭の中に常に持っておいた方が、気楽に生きられると思います。

「高い年収を稼ぎ続けないと」とか「ここで辞めたらもう正社員になれない」なんて意識の高いことを考えてしまうと生きづらくなってしまい、過労死や自殺をするリスクが上がってしまいます。

余裕のあるうちにドロップアウトしたその後の生き方を知っておき、人生の選択肢を広げておきましょう。

 

この記事では、ドロップアウトしたその後の生き方について解説します。

⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!

⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】

ドロップアウトしてしまい無職ニートひきこもりになってしまう人は珍しくない

最近はあなたのように社会からドロップアウトしてしまい、無職ニートひきこもりになってしまう人は珍しくありません。

ネットやSNSを見てみても、

こんな意見が散見されますね。

一時的にドロップアウトしていたような人は結構多そうですね。

ドロップアウトしたその後の生き方は?生き残るにはこうしろ!

ドロップアウトというと大層なことのように聞こえますが、要は今やっている正社員の仕事を辞めたり、一時的に働くことを止めてダラダラとニート生活をするような感じです。

ずっとドロップアウトしていく必要もなく、飽きたら途中でまた正社員で働き始めたり、正社員ではなくてもフルタイムで働き始めればいいでしょう。

幸い正社員は無理でも、非正規雇用の仕事であればたくさんありますから、別にドロップアウトしたからと言って二度とフルタイムで働けないなんてこともありません。

というか人手不足業界であれば、中高年でも余裕で正社員採用されていたりしますからね。

ドロップアウトしたその後の生き方や生き残り方について解説しますので、参考にしてください。

ドロップアウトしても雇用保険をかけていたなら失業保険を貰ってしばらく生きれる

ドロップアウトしたその後の生き残り方として、失業保険を貰ってしばらく生き延びるということが挙げられます。

正社員の方であれば、原則社会保険に強制加入なので、雇用保険をかけているはずです。

雇用保険をかけていた方であれば、会社を辞めてドロップアウトしても、しばらく失業保険がもらえます。

最近は法律が変わって、非正規雇用の方でも条件を満たせば社会保険加入義務ができましたので、雇用保険をかけているフリーターの方も多いでしょう。

 

「ドロップアウトすると無収入になるから」なんてことを言う人もいますが、とりあえずは失業保険がもらえますので、無収入になるというわけではありません。

まぁ自己都合退職ですと、3ヶ月間の待機期間がありますので、その間は貯金で生活しなければなりませんが…。(追記:2020年10月から法律が改正され、原則二ヶ月に短縮されました)

職業訓練を受ければ失業保険を延長できる可能性も

ドロップアウトしたその後は、まずは雇用保険をかけていた方は失業保険をもらって暮らすのがセオリーです。

オススメしたいのが、職業訓練を受けて失業保険を延長する方法ですね。

条件がありますが、職業訓練校に通いだせば、訓練期間中は失業保険を延長してもらうことができます。

職業訓練に通い出せば、自己都合退職の2ヶ月間の待機期間も外れて、すぐに失業保険を貰い出すこともできます。

⇒ハロートレーニング 厚生労働省

職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省

 

長い訓練だと1~2年くらいのものもありますので、かなりの期間貰うことも可能です。

 

まあこの辺りの条件は結構頻繁に法律が変わっているので、よく調べてからやっていただきたいですが…。

一度ハローワークに相談に行った方が良いでしょう。

国民年金や国保などは、ドロップアウトすると免除や減免可能!住民税も自治体によっては軽減措置が

ドロップアウトしたその後の生き残り戦略として、国民年金や国民健康保険、各種税金などの免除や減免制度を利用することが挙げられます。

国民年金は、失業を理由に免除することが可能です。

国民年金は、全額免除された期間についても国庫負担で半分払ったことになるため、一円も払っていないのに老後半分年金は貰うことができます。

傷病手当金の受給資格である年金加入期間にも算入されるため、障害者になってしまっても傷病手当金が貰える可能性があります。

国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度|日本年金機構 (nenkin.go.jp)

 

 

国民健康保険も、大抵の自治体では失業を理由に減免措置があることが多いです。

自己都合退職なのか非自発的失業者なのかなどによって変わってくることが多いですが、大抵は何らかの軽減措置があることが多いので調べてみましょう。

住民税の減免は自治体による

あとは自治体によっては、住民税の免除や減免措置が受けられる可能性があります。

私が今住んでいる自治体では無いですが、以前住んでいた自治体では失業を理由に住民税が減免される制度がありました。

住民税については自治体によるので、お住いの自治体のHPで確認してください。

 

ドロップアウトしてしまうと、高額な住民税の支払いが来たり、国民年金や国民健康保険を自力で払っていかなければなりません。

ドロップアウトした無職二年目であれば、前年の所得がほぼないので免除や格安になりますが、ドロップアウトした無職一年目を乗り切るためには、こういった減免制度を活用していった方がいいでしょう。

というかこういった減免制度を利用しないと、ドロップアウトしてもすぐに貯金がなくなってしまい、すぐにまた働き始めるハメになってしまうでしょう。

正社員をドロップアウトしてもバイトや派遣くらいはすぐ見つかる

ドロップアウトしたその後の生き残り方として、正社員を仮にドロップアウトしたとしても、バイトくらいはすぐ見つかるということは覚えておいた方がいいでしょう。

  • ドロップアウトするともう二度と働けない
  • 二度と仕事が見つからない
  • 空白期間ができてしまうとバイトすら採用されない

こんなことを言う人もいますが、ちょっと極端すぎますね。

正社員をドロップアウトしてもバイトや派遣くらいはすぐ見つかりますよ。

最近は最低賃金も上がってきているため、バイトや派遣でもフルタイムで働けばまあまあの稼ぎになります。

 

まぁドロップアウトというのであれば、生活費の補てんのためにバイトをするにしても、週2日か多くても週に3回位にとどめておいた方がいいと思いますが…。

収入を上げるよりも、生活費を下げてドロップアウトしても生きられるようにしておいた方が、これからの時代は生きやすいでしょうね。

最近は単発バイトアプリなども増えてきているため、ちょっとだけ働くというのもやりやすくなってきています。

【タイミー】スキマ時間にすぐ働ける!400万人が利用している単発バイトアプリ (timee.co.jp)

ドロップアウトして仕事と距離を置いて生きたいなら生活レベルを極限まで下げよう

ドロップアウトしたその後の生き残り方として、生活レベルを極限まで下げるということが挙げられます。

正直ドロップアウトとか大層なこと言ってますが、これが全てです。

毎月必要な生活費を極限まで低くすることができれば、別にドロップアウトしてニートになったところで、簡単に生き残ることができます。

 

なぜ我々が毎日あくせく働かないといけないかといえば、生きているだけで毎日毎月お金が出ていってしまうからです。

必要なお金が少なくなれば、そんなにあくせく働く必要もありません。

ドロップアウトしてダラダラニートをしてもいいですし、貯金がない方は生活費分だけちょっと働けば余裕で生きていくことができます。

長期デフレの日本では安く暮らせる

「働かざるもの食うべからず」なんて前時代的なことを言う人が未だにいますが、これだけデフレが続いた現代社会では、自炊すれば1人分の食費なんて1万円以下で抑えつつ、栄養バランスも考えた食事を用意していくことが可能ですからね。

私が以前ニート生活で最低限で暮らしていた時の生活費は、

  • 食費は自炊のみで1万円
  • 電気代4000円
  • ガスは解約したので0円
  • 水道代2000円
  • スマホは格安SIM(低速使い放題あり)で2000円
  • 光回線、ADSLも無し
  • 国民年金は全額免除
  • 国保7割減免で月約2000円
  • 家賃は激安物件で月2万円ぐらい
  • 車なしで交通費0円

ざっくりですがこのくらいの生活費で暮らしていました。

SNSなどにいる節約ガチ勢の方ですと、もっと安く暮らしている人も結構いますので、このくらいは難易度はそこまで高くありません。

ちなみに↓この方です。

私もあまり欲がないので生活費はかなり低いですが、この方には適いませんねw

 

業務スーパーなどの激安食材で自炊すれば、安い炭水化物ばかりに偏らず、野菜やタンパク質もしっかり摂りつつ、食費月1万円に納めることができていましたね。

今の時代はネットで安く娯楽や趣味が楽しめるので、生活費が安くても余裕で楽しく生きていくことができますよ。

住居費を最低限にするだけでドロップアウト後生き残りやすくなる!実家や激安物件に住もう

ドロップアウトしたその後生き残るための方法として、実家や激安物件に住んで住居費を最低限にするということも挙げれます。

上で自分の最低限の生活費を述べましたが、やはり家賃が高すぎます。

それ以外の生活費が合計で月2万円位なのに対し、家賃2万円も払っていますからね。

家賃2万円となると超激安物件ですが、毎月確実に出ていく固定費と考えると、それでも高いです。

家なんて仕事が忙しければ寝るために帰ってくるだけですし、正直そんなに高い物件は必要ありません。

今の時代はそんなに物がなくても生活できますし、衣食住をこなすスペースとスマホやパソコンをいじるスペースさえあれば、大して困りませんからね。

 

ドロップアウトしたその後生き残りやすくするには、極力実家や激安物件に住みましょう。

賃貸ですと、どうしても激安でも月2万円ぐらいは出ていきますので、最近急増している空き家を買うという方法もあります。

都会など利便性の高い場所に近い土地ほど高くなりますが、田舎の方ですと誰も欲しがらないため、リフォーム済みの物件が二百万円とか三百万円とかで売りに出されているケースもザラにありますし。

自力でリフォームできるのであれば、百万円以下のボロ物件を買って、自力でいい感じにするという方法もあります。

それならばほぼ固定資産税しか固定費がかからないので、大幅な節約ができる可能性があります。

→家いちば 「売ります」物件掲示板

 

ドロップアウトする場合、その後家賃が生活費を圧迫することになるため、家賃だけはなんとか下げるようにした方がいいです。

逆に言えば、家賃さえ下げることができれば、ドロップアウトしたその後余裕で生き残りやすくなります。

ローンや借金があるとドロップアウト=債務整理になりかねないので組まない

ドロップアウトしたその後の生き残り方として、ローンや借金は組まないということが挙げられます。

まぁドロップアウトを検討するような人は、ローンや借金なんてそもそも組めない、組めても組みたくない所が多いと思いますが…。

ドロップアウトしてしまうと、当然ながら収入がほぼゼロ円になってしまいます。

ローンや借金があるのにドロップアウトしてしまうと、それだけで返済計画が破綻しますので、ドロップアウトイコール自己破産などの債務整理になりかねません。

まぁそれを覚悟するのであれば勝手にすればいいと思いますが、あまりいい選択肢とは言えませんね。

 

そもそも借金やローンをしないと買えないようなものについては本人の身の丈を超えていますし、買うべきではありません。

ドロップアウト後でも生き残りたいのであれば、負債は負わないようにしましょう。

ドロップアウトする前にもっとマシな会社を探してみる

ドロップアウトしたその後生き残るための方法として、ドロップアウトする前にもっとマシな会社を探してみることも挙げられます。

あなたは今ドロップアウトすることを検討しているのかもしれませんが、やはりドロップアウトというのは茨の道です。

ニートやフリーターになるということですし、世間体が悪いですからね。

 

世の中には労働環境のいい会社というのもありますし、今よりもマシな会社というのは普通にたくさんあります。

ドロップアウトを検討する前に、転職を検討してみるのも良いかもしれません。

⇒あなたの転職市場価値や向いてる仕事は?無料のコンピテンシー診断なら【ミイダス】

ドロップアウトしても生きられるようネットで稼ぐ道を模索する

ドロップアウトしたその後生き残るための方法として、ネットで稼ぐ道を模索するということも挙げられます。

ドロップアウトというと、ニートになるイメージを持っている人が多いと思いますが…。

仕事を辞めてもネットでお金を稼ぐ方法を習得している人であれば、ドロップアウトしても収入を確保することができます。

何も雇われて働くだけが稼ぐ道ではありませんからね。

収入のあるニートとなると厳密にはニートではありませんが、時間もたくさんあるので最強です。

 

こちらで色々と稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてください。

⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!

⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】

まとめ

ドロップアウトしたその後の生き残り方について紹介してきました。

まぁそんなに大げさな話でもありません。

一言で言えば、とにかく生活費を極限まで下げろ!ということです。

毎月必要な生活費がタダに近い金額になれば、そんなにあくせく働かなくても生きていくことができますし、ドロップアウトしても余裕で生き残っていくことができます。

というか今の時代はネットで安く娯楽が無限に手に入るのですから、「最低限の衣食住とネット環境さえあればいい」と割り切れば、1人生きていく分であれば月数万円ぐらいで余裕で生きていくことができます。

 

まぁどうせ、人間は暇な時間に耐えられないようにできていますので、そのうちネットで創作活動を始めたり、何かお金を稼ぐ方法を模索し始めたりもするでしょう。

仕事が嫌でドロップアウトしたが、いざドロップアウトしたらまた働きたくなってきた…なんて人も多いです。

まぁまずは生活費を極限まで下げ、とりあえずドロップアウトしてしまってからその後のことを考えるのもいいと思います。

テキストのコピーはできません。