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- 学生時代のいじめがトラウマでひきこもってる…
- 正直人間が怖い!
- でもそろそろ社会復帰しないと…
とお悩みの、いじめがトラウマでひきこもっていて、なんとか社会復帰したいと考えている方のためのページです。
そういう人もそれほど珍しいものではないようですが…。
未だにいじめはなくなりませんし、今もあなたのような方が学校現場で量産されていると思うと、憤りを覚えます。
私の周りでも、昔いじめられてた人は結構いますね…。
ですが、いつまでもひきこもっているわけにもいきませんし、なんとか社会復帰したいですよね。
なんとかするための方法をまとめてみました。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
NLPを使えば、トラウマ緩和は可能
催眠を元に作られた心理的技術として、NLP(神経言語プログラミング)というものがあります。
この技術を使えば、トラウマの印象を弱めたり、どうでもいい印象に変えたりすることも可能です。
人間の記憶や内面というのは、全て五感を通して外界から取り入れられ、思い出す時は五感を通して表現されます(NLPでは「サブモダリティ」って呼ぶ)。
恐らくあなたはいじめのトラウマシーンを、毎日何回も脳内で再生しているのではありませんか?
恐らく、毎回再生される特定のイメージ、感覚、フィーリングがあるはずです。
それは画像ですか?映像ですか?どのように感じますか?自分からどのあたりにありますか?音は聞こえますか?
…などのフィーリングを明確にすると、それを操作することもできるのです。
いじめのトラウマなら、多分自分の左のあたりに感じられて、胃のあたりがムカムカしたり、目の前しか見えなくなったりするかもしれません。
印象を弱めたいなら、その映像を灰色にしたり、バカバカしい映像に「加工」するイメージをすれば、印象を変えられると思います。
NLPでは「サブモダリティチェンジ」っていうんですけど。
⇒サブモダリティチェンジ -NLPジャパン (外部リンク)
なぜこのようなことが可能かというと、人間の内面なんて案外単純だからです。
トラウマはあなたの思いこみなのですから、解決方法もイメージするだけでいいのです。
…とNLPでは考えます。
…なんて言われても意味不明でしょうが、アメリカやイギリスなどでは、トラウマや恐怖症のセラピーによく使われている技術です。
セミナーなどに行くと高いので、本で十分だと思います。
図書館や本屋にも、たいていNLPの本置いてあります。
まず少しでも外出するところから

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あなたは結構、長らく引きこもってるのかもしれません。
でしたら、まずは少しでもいいから外出するところからはじめましょう。
まずは、夜の散歩でも構いません。
もしかしたらうつ病も併発してるかもしれませんが、ずっとひきこもって運動不足、日光にも当たらない生活をしていたら、うつ病になるのは当たり前です。
まずは外に出て運動してください。
⇒無職で昼夜逆転生活!?生活リズムを治し社会復帰する7つのヒント
人に見られたくないなら、夜や早朝でも構いません。
とにかく体を動かし、可能なら日光に当たることです。
現代はうつ病が増えてますが、便利すぎる世の中で運動不足になっているということも、無関係ではないでしょう。
若者サポートステーションにいく
あなたのようなニートだったり、ひきこもりだったり、働くことに不安を持つ若者全般の相談に乗ってくれる機関があります。
それが若者サポートステーションです。
基本的にあなたのような方を社会復帰させるために作られた機関ですので、あんまり酷いことを言ってくる人はいません。
基本的な利用方法としては、週1回くらい通って、担当のキャリアコンサルタントに相談する…みたいな感じです。
「今週やること」みたいな目標を決めて、一歩ずつ社会復帰のために前進することができます。
⇒全国のサポステ | サポートステーションネット(外部サイト)
私も利用したことがありますが、親身に相談に乗ってくれますよ。
一人で悩んでてもろくなことになりませんから、誰かに相談してみると物事が進み出すと思います。
農業体験でもしてみる

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あなたのような生きづらさを抱えている人のために、農業体験ができる施設というのもあります。
農業体験というか、生きづらさを抱える人の居場所というか、結構ゆるい感じの施設です。
こういったところに行ってみるのもいいでしょう。
⇒NPO教育学舎 (外部サイト)
ただ、ガチのひきこもりのあなたのような方ですと、難しいかもしれませんが…。
現地まで行けないかもしれませんしね。
ただ、とりあえず外に出る練習をしてみたり、リハビリをした後なら、いけるかもしれません。
こういうところに行けるようになることを、目標にしてみてもいいかもしれませんね。
容姿を劇的に変える
学校でいじめられていたような人ですと、自分の容姿に嫌悪感を感じているケースも多いかもしれません。
ひきこもっていて太ってしまった方も多いかもしれませんし。
でしたら、容姿を劇的に変えてしまうというのもいいかもしれません。
女性でしたら、化粧を覚えるだけで全く印象が変わってくるんですけど。
あと服装を整えて美容院にでも行けば、よほど酷い不細工な人でない限り、かなり見れるレベルになります。
男性でしたら、運動して筋肉付けたり、痩せたり、美容院に行ったりですかね。
男性は昼間外で運動したりして日焼けして、筋肉つけるだけでも、大分印象が違ってくると思いますけど。
やはり逞しく見えた方が、男性は自信がつくと思います。
このように、見た目から入ってみるというのもいいと思います。
在宅で働ける仕事を探す

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或いはひきこもったまま、在宅で働ける仕事を探すというのも手段の一つです。
学校でいじめられたことがトラウマになっているような人ですと、会社のような閉鎖的な環境が苦手な人も多いかもしれませんし。
頑張ってみることも重要なのですが、これで頑張ってダメだった場合、再起不能になってしまう可能性もあります。
でしたら、ひきこもってたなら家で働く適正は必ずあると思います。
案外、「家で働くなんて無理!」って人も多いので…。
最近はネット環境さえあれば働ける仕事も増えてます。
「ひきこもりがネットビジネスでサラリーマン以上に稼いでます!」みたいな人、知り合いでいました。
それで自信つけて普通に外出できるようになってましたけど。
こちらでネットで稼ぐ方法なども紹介してますので、参考にしてください。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
まとめ
学校でいじめられたトラウマというのはかなりきついと思います。
それをひきずって、後人生に暗い陰を落としている人も多いですし。
いじめをなくしていく取り組みも必要かと思いますが、人間社会で生きて行かなくては行けない以上、どうしても序列はできます。
ですがあなたの人生ですので、今みたいなひきこもっている人生が嫌なのであれば、頑張って努力してみるといいかもしれません。
トラウマを感じて萎縮しているのはあなたの思いこみに過ぎません。
勇気を出して一歩踏み出せば、結構なんとかなります。