- 暇に耐えられない!
- 退屈に耐えられない!
そんな悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
日本人は働き者が多いため、世間では暇に耐えられないタイプの人が多いと思います。
日本はニートが増えているとは言われていますが、他の国に比べたらニート率はかなり低く、労働参加率も高いです。
常に何かをやっていないと落ち着かず「暇な時間があると死ぬ」ぐらいに思い込んでいる人も多いですね。
こういった人達は、常に泳ぎ続けていないと死んでしまう魚のように、常に何かしら予定を詰め込んでいないと落ち着かないようです。
この記事では、暇に耐えられない人の特徴と暇への耐性を身につけるための対処法について解説します。
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暇に耐えられないと考える人は珍しくない
最近はあなたのように、暇に耐えられないと考える人は珍しくありません。
ネットやSNSを見てみても、
暇に耐えられない…。
これが私がいつも時間ギリギリに行く理由。
仕事でも遊びの待ち合わせでも、待たされる暇な時間に耐えられない。
ここ数年、狂ったように仕事しかしてなかったから暇耐性が無くなった。
休日とか急にまとまった空き時間があるとものすごい不安に襲われる。
仕事とか遊びの予定を詰め込んで、何かしながら暇を感じずに死ぬのが理想。
雑用や単純作業は嫌いじゃないけど、すぐ慣れて暇になっちゃうから苦手。
複雑で新しい仕事ばかりやってると、常に頭をフル回転させないといけないから好き。
忙しいと人生の虚無感とかを感じなくて済む。
定年後やFIRE後に悠々自適な生活を……って本当にできると思ってる?
俺が観測してるFIRE達成民は、途中からかなりの割合でバイト始めたり自分で仕事作ったりしてる。
若いうちに資産を蓄えられる有能なタイプは、絶対に暇には耐えられないよ。
みんな何かしらやってないと不安なんだと思う。
こんな意見が散見されます。
日本人なんてただでさえ真面目な人が多いですから、暇には耐えられない人が多いのでしょう。
ネットでは「ニートは暇で羨ましい」なんて意見もありますが、暇すぎて精神を病んでしまうニートの方も多いので、そんなに良いもんじゃないと思いますね…。
暇に耐えられない人の特徴!こういう人は暇や退屈が原因で死ぬ!
特に日本人なんて働き者が多いので、暇に耐えられないタイプの人は多いと思います。
休むのは悪いこととか、無職やニートはダメなんて考えている人が多いですからね。
まぁ働かざるもの食うべからずという言葉もありますが、世間ではお金があったり年金が充分に貰えていても、「働いていないと落ち着かない」なんて言って死ぬまで働き続ける人も多いですからね。
暇に耐えられない人の特徴について解説しますので、参考にしてください。
何かをしていないとダメになると思い込んでいる
暇に耐えられない人の特徴として、何かをしていないとダメになると思い込んでいるということが挙げられます。
こういう人は家でダラダラしていたり、ダラダラゲームやネットなどをしているのは、非生産的で無駄な行為と考えており、何か生産的な活動に従事していなければダメになると思い込んでいます。
今は様々な娯楽もありますし便利な時代なのですから、大人しくダラダラしていろよと思うんですが…。
今はもう大抵のモノやサービスはみんなに行き渡っていますし、機械による自動化も進んできていますからね。
あまり不必要な活動はせずにもっと人生を楽しんだ方がいいと思います。
心から楽しめる趣味がない
暇に耐えられない人の特徴として、心から楽しめる趣味がないということも挙げられます。
心から楽しめる趣味がなく、何か趣味があっても仕事のようにやっている場合も珍しくありません。
こういう人は仕事でも趣味でも、何かしら予定を詰め込んでおかないと気がすまないんです。
1人でいることにも耐えられない
暇に耐えられない人の特徴として、一人でいることにも耐えられないということが挙げられます。
暇な状態ですと、1人でスマホいじっていたりダラダラしていることが多いです。
そんなダラダラ1人で過ごしていると、孤独感を感じてしまい、暇を感じて耐えられない状態になってしまうんです。
こういう人はどんなにお金があっても、無職で社会的に孤立しているという状態には耐えられずに何かしら働く傾向にありますね。
定年を迎えたりして仕事をしなくなると急速にボケる
暇に耐えられない人の特徴として、定年を迎えたりして仕事をしなくなると急速にボケるということも挙げられます。
仕事をしていた方が落ち着くし頭の運動にもなるので、暇なよりは働いていたら良いと考えてるタイプの人が多いです。
しかし最近は定年後も働き続ける人も多いですが、さすがに70代とかになると雇ってくれる企業も少なくなってきます。
そうなると仕事しかしてこなかった人は急速にボケていきます。
何かをやらされるのには慣れているが、自分からやりたいことを見つけるのは苦手
暇に耐えられない人の特徴として、何かをやらされるのには慣れているが、自分からやりたいことを見つけるのは苦手ということも挙げられます。
学校や仕事など、誰かにやるべきことを与えられる環境であれば、暇に耐えられない人というのは、力を発揮することができます。
しかし、「何をやってもいいよ」「何をやっても自由だよ」という環境になってしまうと、自らやりたいことをやるべきことを探していくのは苦手です。
そもそも日本型の教育では勉強などをやらされることしか学んでおらず、自主性を育まれていないので、こういう受け身の人が多いのは仕方ありませんが…。
定年を迎えたり無職になったりすると、「次は何をやったらいいんだ」と暇になってしまい、不安を感じてしまうんです。
こういう人は死ぬまで雇われて働いていた方がいいでしょう。
暇に耐えられない人が暇や退屈に耐性を付けるにはこうしろ!
暇に耐えられない人の特徴についてまとめてきました。
しかし人生何が起こるかわかりませんし、定年を迎えたりある程度以上の年齢になってしまったら、企業に雇われるのも難しくなり、働けなくなってしまう可能性も十分に考えられます。
まあ世間的に見るとかなり羨ましい立場ですが、暇に耐えられない人にとっては地獄以外の何ものでもありません。
暇や退屈に耐性をつけるための方法について解説しますので、参考にしてください。
ネットやゲームなどダラダラ楽しめる趣味を作る
暇に対する耐性を付ける方法として、ネットやゲームなどダラダラ楽しめる趣味を作るということも挙げられます。
暇に耐えられない人というのは、だらだら過ごす時間というのを殊更嫌っている傾向にあります。
しかしダラダラするというのは悪いことではありませんし、休息するために必要です。
暇に耐えられない人というのは無能な働き者タイプで、疲れていても非生産的な行動を続けてしまいます。
少しはダラダラすることを覚えた方がいいでしょう。
やることなんてたくさんあるはず!昔やっていた趣味を再開してみる
暇に対する耐性を付ける方法として、昔やっていた趣味を再開してみるということも挙げられます。
暇に耐えられない人というのは、あまり趣味がないタイプな人が多いかもしれません。
しかし昔は何かしら趣味があった人が多いでしょうし、学生時代にやっていた趣味などを再開してみるのも良いかもしれません。
趣味ややりたいことなんて突き詰めだすとキリがありませんし、やることなんてたくさんあるはずです。
たまには何もせずボーっとする時間を作る
暇に対する耐性をつけるための方法として、たまには何もせずぼーっとする時間を作るということも挙げられます。
暇に耐えられない人というのは、何もしないでボーッとするという時間に慣れていません。
というかその時間が嫌いだからこそ、暇を感じたくないがために予定を詰め込んでしまう人が多いと思います。
ですが休息は絶対に必要ですし、ボーっとする時間があるからこそこれまでの人生を振り返ったりして、効率的に仕事などにも向き合っていけるわけです。
たまにはダラダラとボーッとしてみるのも良いかもしれません。
暇を作らないようスキマ時間も働く
暇に対する耐性をつけるための方法として、そもそも暇を作らないように隙間時間も働くということが挙げられます。
暇に耐えられない人が耐性をつけようと思っても、なかなか難しいことも多いです。
人間なかなか変わることは難しいですからね。
暇に耐えられないのであれば、隙間時間も働くようにして、暇な時間はそもそも作らないということも有効な手段です。
幸い最近はネットなどでも手軽にお金が稼ぎやすくなってきています。
こちらで色々と稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてください。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
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まとめ
暇に耐えられない人の特徴や、暇や退屈に対する耐性をつけるための方法についても食べてきました。
特に日本人なんて真面目な人が多いですし、学生時代から勉強や部活、塾などで時間を詰め込んでいる人が多いです。
突然リストラされたり定年を迎えたりすると、何をしていいか分からなくなり、お金があったとしても結局はすぐに働き始める人が多いです。
もっと自分のやりたいことを突き詰めて有意義に時間を使った方がいいと思うんですが、自分からやりたいことを見つけていくことが難しいタイプの人は、死ぬまで雇われて働いていた方が良いかもしれませんね。
まああとは最近はネットでも稼ぎやすくなってきていますので、暇な時間も働いて稼ぐのもいいと思います。
稼いで納税すれば社会の役にも立てますからね。