- 働かないのって甘えだよね?
- やっぱり働かないと…
そんな考えをお持ちの方は、今のご時世珍しくないと思います。
働かないニートに対しては、世間的な風当たりはかなり強い傾向にあります。
「働かないのは甘えだ!」なんて考え方は未だに根強いですからね…。
まぁ社会に出た以上、自分の食い扶持くらいは自分で稼がないといけないというのは、全くその通りだとは思います。
しかし、自分の貯めたお金で期間限定でニート生活をする人に対しても、世間は厳しい傾向にありますよね。
自分のお金でニートするなら、別に本人の勝手なのに。
特に最近はブラック企業などに使い潰され、働けなくなってしまう方も珍しくありませんし。
この記事では、働かないのは甘えではない理由と、働かないで生きるための方法について解説します。
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働かないニートの方は少なくない
最近はあなたのように、働かないニートの方は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
ㅤ
おはよう 半年以上ニートしてた人間
やから週1家庭教師するだけでも全然
働きたくない 😸‼️ も〜やだやだ〜
人生頑張られへん〜 えんえん〜(笑)
ㅤ— ❕ (@c2415_17) February 24, 2023
ニート最高すぎて一生働きたくない。
ハロワに行ったり求人見ている人偉すぎる。
私が働いても無能だから迷惑かけるだけだし転職活動なんてする気更々ない。— ましゅ (@INFP_masyu) September 26, 2022
るぴ一生働きたくないニートでいたい( ´. ̫ .` )
— 兎月るぴ🍨 (@rupiuzki) February 13, 2023
ニート生活三ヶ月目だけど一生働きたくない気持ちになってきた
— (池内)たぬま😀グッズ販売中 (@tnm_tyny) June 10, 2021
あー、一生働きたくない。ニートが最高や。
— もふさん (@zekumoku) February 10, 2022
こんな意見が散見されますね。
最近は労働環境の悪いブラック企業が多すぎますから、働きたくない人は増えていると思います。
働かないのは甘えではない理由!
労働環境の悪いブラック企業で働いているほど、働かないニートのような方が許せなくなってくる面はあると思います。
私も以前長時間労働のブラック企業で働かされていた時は「ニートだと?働かないのは甘えだ!ニートは公道歩くんじゃねぇ!」くらいに思っていた時期があります。
自分がこんなに苦しい労働を毎日させられているのに、働かないでぬくぬく暮らしている人間がいると考えるとムカついてくるんですよね…。
しかしそれは余裕がなかったからで、転職して残業がほとんどない会社で働くようになったら、「ニートができる環境にいるなら本人の勝手じゃないの?」くらいに冷静に考えられるようになりました。
働かないのは甘えではない理由について解説しますので、参考にしてください。
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今の世の中はブラック企業が多すぎて、働くと死ぬ可能性すらある
働かないのは甘えではない理由として、今の世の中はブラック企業が多すぎて、働くと死ぬ可能性すらあることが挙げられます。
ブラック企業は労働基準法を守る気がありませんので、従業員を休ませずにコキ使ったり、パワハラで精神的肉体的に追い詰めてきます。
ブラック企業は今日逃げろ
— とんでもないざっそう🛁体調不良で低浮上 (@tondemo71_zasso) April 3, 2023
過労死などが社会問題になっていますが、未だに減る兆候すらありませんからね。
私も以前ブラック企業に勤めていた時は、睡眠時間を削るほど働かされたりして、健康診断の数値がかなり悪化したりしました。
まぁ働かないと生活費が稼げないので、働くことからは逃れられないのですが…。
しかし生活費というのも人によって全く違うので、働きたくない人ほど生活費を下げるべきだと思います。
あまり生活レベルを上げてしまうと、死ぬまでそんなブラック企業で働く羽目になってしまいますからね。
あくまでも自衛の手段として、極力働かないで済むように生活費を下げたり節約していくと、生きやすくなるかもしれません。
働かずに暮らせる状況なら、無理して働く必要もない
働かないのは甘えではない理由として、働かずに暮らせる状況なら無理して働く必要もないことも挙げられます。
働かない状況はもしかしたら甘えの可能性もありますが、まぁ別に甘えながらでも生きられているのであれば、別に構わないのではないでしょうか?
親が養ってくれたりこれまでの資産があるのかもしれませんし、大してお金を使わない人であれば、人間一人生きていくくらいであれば、大してお金などかかりません。
@nikutokuni @verdeverne 親が元気な内に脛を齧り倒せ。
— ををつか (@wowotsuka) July 20, 2014
未だに「働かざるもの食うべからず」なんてことを言う人もいますが、自炊すれば一人分の食費くらい月一万円以下でもいけます(経験済み)。
日本は食品廃棄量が世界トップクラスで、金を払って食べ物を大量に捨てている状態ですからね。
もう食料の大量生産なんていう技術はコモディティ化して価値がなくなってきており、深刻なデフレと相まって、大して金なんてかからなくなってきているんです。
ムリして日本人が農作物を作るよりも、発展途上国で作ったほうが安いですからね…。
もう今は恵まれた時代ですから、別に一人二人働かなかったところで、社会的にはほとんど影響はありません。
というかこれからは更に自動化や経営のスリム化などが進んでいき、人件費削減の流れになっていくでしょうから、下手に従業員を雇ってしまうと企業側も後で困ることになるでしょう。
もう社会の側が「お願いします働いてください!」なんて頭を下げる時代ではとっくになくなっているのですから、働かなくても生きられているのであれば、別に本人の勝手だと思います。
今の便利な世の中では、1人が働いても働かなくても世の中にはほとんど影響はない
働かないのは甘えではない理由として、今の便利な世の中では、1人が働いても働かなくても世の中にはほとんど影響はないことも挙げられます。
もはや生存に必要な衣食住は供給過剰で大量に余っており、食べ物も服も住宅も大量に廃棄しているような時代なのです。
日本は食品廃棄量が世界トップクラスですし、服も年間100万トンも捨てられているようです。全世界では、生産された服の約六割は廃棄されてしまうようです。
住宅も今は空き家が急増していますし、人口減少で住む人がいなくなってきており、地方の不動産など今は買い手などつきません。
衣食住のうち、衣はもう十分低コストだろう。住は仕事がリモートでできれば既存物件が大量に余っている。食は農業の自動化技術への投資で早晩実現すると思う。ロボット農家はソフホーズでもやる気を失わない。
— Genki Takiuchi (@takiuchi) February 4, 2015
今は生存に必要なモノやサービスはほぼ全員に行き渡っていて売れなくなっており、だからこそYoutuberなどの広告業が持て囃されているのです。
今は要りもしないムダに高いモノやサービスを、広告を出すことで無理矢理必要だと錯覚させ、バカを騙して売りつけないとビジネスが成り立たない時代なのです。
そんな便利な世の中では、人間の一人や二人働かなかったところで、大して影響はありません。
いやむしろ、働くことでストレスなどでムダな不必要な活動が増え、出費が増えたり環境破壊の原因になったりするのです。
そもそも日本人に高い人件費を払ってやらせる必要もなくなってきており、機械に仕事を奪われなかったとしても、発展途上国に仕事を取られてしまう可能性が高いでしょう。
そんな中無理に働いても給料も上がらず消耗していくだけですから、働かずに節約をして省エネ体質で生きていく方が、時代に即していると言えるでしょう。
仮に甘えだとしても、甘えるも甘えないも本人の勝手
というか、百歩譲って仮に働かないことが甘えだとしても、甘えるも甘えないも本人の勝手であると言えるでしょう。
日本人はやたらと甘えを悪だと決めつけていますが、そんなことを言っているから一人で問題を抱え込んでしまい、自ら死を選ぶまで追い詰められてしまうのではないでしょうか?
まぁ自分の食い扶持くらいは自分で稼いで用意すべきではありますが、他人や会社に甘えながらなんとか働いて稼いでいる人もたくさんいますからね。
そういう人たちはむしろ働かない方が周囲の負担が減って、社会にとっても有益な可能性もありますが、一応働いているということで一人前扱いされる傾向にあります。
まぁ働かないでもなんとか生きられているのであれば、甘えようが甘えなかろうが、別に本人の勝手ですよ。
日本人は真面目すぎますから、もっと周りに甘えたり頼ったりしたほうがいいと思いますけどね。
というか、甘えられないような相手なら関わるメリットもありませんから、1人で生きればいいんじゃないでしょうか?
甘えて頼れるからこそ家族や友達を作ったりするんだと思いますが、違うんでしょうかね。
働かないで生きていくための対処法はこれ!
働かないことは甘えではない理由についてまとめてきました。
しかし全く働かないとなると、生活していくことができません。
いくら節約生活を送るとしても、必ず出費は発生しますからね。
働かないで生きていくための対処法について解説しますので、参考にしてください。
とにかく生活費を下げ、働かないで生きやすくする
働かないで生きていくための対処法として、とにかく生活費を下げることが挙げられます。
働かないと収入が途絶えてしまいますので、貯金で生活していかなくてはいけません。
幸い失業を理由に税金や社会保険料は免除や減免制度が利用できることも多いですが、毎日発生する生活費の出費はかならずあります。
しかし生きていくのに必要な生活費が少なくなれば、あまり働かなくても生きやすくなります。
とにかく生活費を下げ、働かないでも生きやすくなるようにしましょう。
自分のためにならない労働は切り捨てる。
ブラック労働を辞めて必要最低限だけ働く。
自分一人を食わせるだけなら稼ぐべきお金は少なくて済む。
金のかかる遊びをやめて生活費を下げるだけで労働への依存度が著しく下がる。副業頑張るよりも簡単でしょ?
— 人生楽太郎 (@zinseihagame) November 21, 2022
特に一番効果的なのは、家賃や通信費など、毎月必ず発生する固定費ですね。
毎日のチマチマした出費を減らすよりも、固定費をざっくり削ったほうが節約には手っ取り早いです。
節約ガチ勢ですと、月3万円くらいで一人暮らしを実現しているような猛者もいますから、工夫次第であまり働かなくても生きていくことは可能です。
「働かないのは甘えだ!」なんて言う連中とは、リアルでもネットでも関わらないようにする
働かないで生きていくための対処法として、「働かないのは甘えだ!」なんて言う連中とは、リアルでもネットでも関わらないようにすることも挙げられます。
一番重要なのはこれかもしれません。
特に日本人は真面目なのか、「働かざるもの食うべからず」という考えに洗脳されており、働かないニートを見るや、叩いてもいい被差別階級を見つけたかのように批判したり石を投げてきたりします。
こういった連中は他人を叩くことを無上の喜びと感じており、脳内の報酬系が他人をバカにしたり他人にマウントを取ったりすることに最適化されていますから、何を言っても無駄です。
こういった連中はネットでもリアルでもたくさんいますから、極力関わらないようにしましょう。
「働かないのは甘えだ!」なんて言う人たちは理不尽で不遇な人生を送っており、誰かを叩きたいだけ
というか「働かないのは甘えだ!」なんて言ってくる人たちは、自分が理不尽で不遇な人生を送っているから、誰かを叩いてストレス発散したいんだと思います。
まぁそういった人たちは一見稼ぎが多かったり、家族を作って客観的には幸せに見えたりしますが、それでは精神的に満たされておらず、不幸を感じているんです。
だからこそ他人のことが気になってしまい、叩きやすい働かない人たちを叩くんです。
幸せな人生を送っている人は他人のことなど気にならず、他人の人生を気にかけている暇などありませんから、「働かないのは甘えだ!」なんて顔を真っ赤にして怒ることはありません。
誰かを叩く人は、基本的に暇でかつ日常に満たされてない人だから、とりあえずもっと働いて楽しいことして自分を満たしてほしい。
— 杉原こうじろう/BtoB専門英語商社 (@kojirosugihara) November 29, 2020
こういったヒマジンと関わるのは、トラブルの元です。
リアルでは関わらないようにし、ネットでもブラウザにブロック系のアドオンを入れたりして情報が入ってこないようにし、接触しないようにしましょう。
ネットで稼ぐ方法を模索する
働かないで生きていくための対処法として、ネットで稼ぐ方法を模索することも挙げられます。
働かないで生きるとは言いますが、やはり全く働かないと言うのは無理です。
どうしても生きているとお金がかかってきますし、今は親が養ってくれている人でも、親もいつまでも生きているわけではありませんからね。
まぁ幸い最近はネットでもお金が稼ぎやすくなってきていますから、ネットで稼いで自宅で働くと言うのも良いでしょう。
こちらで色々と稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてください。
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まとめ
働かないのは甘えではない理由や、極力働かないで生きていくための方法についてまとめてきました。
まぁ働かないでも生きられているのであれば、そのまま生きていけばいいのではないでしょうか?
これからは人口動態的に人手不足も加速していくようですし、まぁバイトやパートくらいなら後でも見つかるでしょうし。
働かない空白期間があっても、適当にバイトでもしてたことにして誤魔化せば別に問題ありません。
ただ、全く働かないと生活費を稼ぐことができませんから、少しは働いた方がいいです。
幸い今はネットなどでも稼ぎやすくなってきているわけですから、自分に合った稼ぎ方を模索していくといいでしょう。
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