働かないとどうなる?働かない無職ニートのよくある末路5選!逆転策も解説

 

  • 働かないとどうなっちゃうの!?
  • このまま無職やニートを続けたらどうなっちゃうの!?

そんな悩みをお持ちの方は今の御時世珍しくないと思います。

 

最近はニートやひきこもりの方が急増しているため、あなたのような悩みをお持ちの方は少なくありません。

内閣府の調査によると、2021年のニート総数は75万人、ひきこもりは2018年時点で約115万人で、そのうち中高年ひきこもりは61万人となっています。

このまま働かずに生きていきたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

ただそんな生活をしていると、将来も不安になってしまいますし。

老後は野垂れ死んでしまうのではないか?なんて考えてしまう方も珍しくありません。

 

この記事では働かないとどうなるのか?無職やニートのよくある末路と、そんな状況から抜け出すための方法について解説しますので、参考にしてみてください。

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働かない無職ニートの方は珍しくない

最近はあなたのように、働かない無職ニートの方は珍しくありません。

ネットやSNSを見てみても、

こんな意見が散見されますね。

特にブラック企業に潰されて無職ニートになってしまったようなタイプの方ですと、社会復帰が怖くなってしまいがちかもしれません。

働かないとどうなってしまうのか?

こういった働かないとどうなるのか?なんていう記事は色々とネット上に溢れている傾向にあります。

まぁ大抵は散々な末路が提示されていて、「だから働きなさい」なんて言う結びになっていたりしますが…まぁ概ね間違ってはいないと思いますね…。

youtubeだけでも「ニートの末路!」とか「ひきこもりの末路!」みたいな末路系動画がたくさんありますし、みんな末路が大好きなのかもしれません。

働かないとどうなってしまうのか?よくある末路について解説しますので、参考にしてみてください。

実家で高齢無職ニートにランクアップ

働かない人の場合は、実家で無職をしている方が多いと思います。

若い内であればまだ可能性があるのでマシかもしれませんが、そのまま歳をとってしまうと、中高年の高齢無職ニートにランクアップしてしまいます。

そうやって何年もブランクがある高齢無職ニートです、と社会復帰は絶望的になってしまいます。

 

親も高齢化して介護の可能性が出てきてしまいますからね。

そうやって親の介護が発生してしまい共倒れになってしまうというのは、よくあるパターンです。

親をなんとか看取ることができたとしても、唯一の収入源である年金がなくなってしまうため、生活できなくなってしまうというのもよくあるパターンです。

ホームレスになってしまう

一番よく言われる働かないことの末路としては、ホームレスになってしまうことですね。

働かないとお金もなく家を追い出されてしまい、ホームレスになってしまうんです。

ホームレスになりたい!社会に疲れ世捨て人になりたい時の人生戦略はこれだ!
ホームレスになりたいと考える人は少なくありません。社会に疲れ世捨て人になりたい時の人生戦略を教えます。

 

ただホームレスになると働かないというわけにもいきませんからね。

なんとか日銭を稼ぐために空き缶回収をしたり、日雇いの仕事をしたりしていく必要があります。

ホームレスの中にもヒエラルキーや人間関係があったりするため、今よりもかなり大変な生活になってしまうかもしれません。

こんな生活をするよりはフリーターでもいいから社会復帰して働いて稼いだ方が遥かにマシな生活ができます。

しかしホームレスの数は年々激減!ホームレスになったらNPOを頼ろう

しかしホームレスの数は年々激減しています。

厚生労働省の2022年度調査によると、全国の路上で生活する人の数は3,448人。 同調査の15年前の人数18,564人と比べると、8割ほど減少したことになります。

ホームレス問題の現状 | ビッグイシュー基金

 

最近はホームレス支援を行うNPO団体などの活躍もあって、都会では夜回り活動をしてホームレスの方がいたらシェルターに入居させたり、生活保護申請に同行して福祉に繋げたりしているようです。

私もホームレス支援のNPO団体にたまに寄付をしたりボランティアに参加したこともありますが、以前よりは確実に福祉の網にかかりやすくなってきているようです。

家や収入があると生活保護は受けられないので、むしろホームレスになってNPOに保護されたほうが生活保護が受けやすいようですね…。

餓死か孤独死

あとは働かないと食料を買うことができません。

餓死してしまうケースも珍しくありませんね。

それまでに生活保護でももらえればいいですが、最近は財源が苦しくなってきたこともあって役所が水際作戦で食い止めている傾向にあります。

 

まぁ餓死しなくても、よくて孤独死してしまうケースもありますね。

そんな働かないと結婚もできない人が多いでしょうから、必然的に親が亡くなれば孤独に1人で死んでいくことになってしまいます。

生きるため無銭飲食で逮捕、刑務所へ

ですが働かないとお金がないとはいえ、そのまま餓死することを選ぶという人ばかりではありません。

生きる為に無銭飲食をしてでも生き残ろうという方も珍しくないんです。

そうなると必然的に対応されて刑務所に行くことになってしまいます。

まぁ最近は刑務所も高齢化により運営費用が膨らんでいるようなので、無銭飲食ごときで刑務所にちゃんと入れてくれるのかどうかは分かりませんが…。

何度かチャレンジしてみるか、適度に重い犯罪を選ぶ必要があるかもしれません。

 

一応刑務所に入れるのであれば命が繋がりますので、マシな最後かもしれません。

刑務所が最後のセーフティーネットなんてことを言う人もいるぐらいですからね。

ちなみに刑務所ですと、囚人1人当たり300万円ぐらい税金から出ているようなので、生活保護をあげた方が安上がりのようですが…。

それが社会は嫌だというのですから、仕方ありませんね。

「刑務所はイジメがあるから!」とか言う人もいますが、働かずに餓死寸前まで追い込まれたら、イジメごときを気にしている場合ではありません。

最近は出所後でも以前より仕事が見つかりやすく、ケースワーカーや理学療法士なども配置されているらしい

ちなみに最近は少子高齢化による深刻な人手不足に陥っている会社が多いですから、出所後も以前より仕事が見つかりやすくなってきているようです。

なんと、少年院や刑務所出所者向けの専門の求人誌まであるようですw

『Chance!!』閲覧・購読 | 非行歴・犯罪歴のある方の採用・教育支援|(株)ヒューマン・コメディ (human-comedy.com)

 

刑務所は出所しても半数は再犯すると言われており、原因としては再就職のしにくさや貧困が指摘されています。

最近は再犯率を下げるため、刑務所にケースワーカーを配置して出所後の生活相談に乗ったり、刑務所内で職業訓練を受けさせたりしているようです。

最近の刑務所は高齢者も増えていますし、福祉の網から漏れている知的精神障害を持っている人も多く、ここで生活保護や障害認定に繋がるケースも多いようです。

 

最近は高齢受刑者が増えているからか、刑務所内に理学療法士を配置し、リハビリまで行うようになってきているようです!

ナゼ刑務所でリハビリが…115年ぶりの法改正 「懲役刑」と「禁錮刑」が廃止に 変わる刑務所の現場を取材 | TBS NEWS DIG

シャバで施設に入れない人もいるのに、刑務所では若い受刑者が介護もしてくれるそうです。

シャバの競争が激化してきているぶん、相対的に刑務所がマシになってきているのかもしれませんw

生活保護で暮らす

あとは働かない場合でも生活保護がもらえるのであれば、何とか暮らしていくことができます。

最近は財源が厳しくなり役所の水際作戦などでもらいにくくはなってきていますが、別に生活保護なんて条件を満たして紙を一枚提出すれば原則誰でももらえるものです。

法テラスなどに行けば所得が低い方については無料で利用することができますので、弁護士に同行してもらったりすれば割とすんなり審査が通ることが多いようです。

生活保護が決定すれば、弁護士費用も全額保護費から出るようです。

あとは貧困問題に取り組むNPO団体などに相談して、申請に同行してもらうのが確実ですね。

 

しかし1度保護が通ったとしても、最近は自立のために動いているかどうかということをケースワーカーが確認しに来るようです。

まぁそれは若い人の話で、高齢の場合は雇ってもらえませんから、そのまま要介護になり生活保護で特養入所…というパターンが多いようです。

働かない場合の比較的マシな末路かもしれません。

働かない状態から動き出すには?

こんなページを見ているということは、あなたは今無職やニートをしていてこのまま働かないとどうなってしまうのだろうと危機感を感じている方が多いかもしれません。

ただそこから何年もブランクがある状態から突然動き出すというのは、誰でもできるものではありません。

ダラダラした生活にもなってしまっているかもしれませんし。

そのまま働かない生活を続けてしまい、更に状況が悪化してしまうなんていうのがよくあるパターンです。

何とか働かない状態から動き出すための方法について解説しますので、参考にしてみてください。

職業訓練を受けて社会復帰のリハビリをする

それまで働いていなかった人が突然働くために動き出すというのは、なかなか難しいです。

生活リズムを乱れているでしょうし。

まずは社会復帰のリハビリをしていく必要があるかもしれません。

 

そういった方にオススメしたいのが職業訓練校に通うことですね。

入学金は授業料はほぼタダで、新たな資格やスキルが身につく可能性があります。

しかも条件を満たせば、月10万円の職業訓練受講給付金がもらえます。

まさにあなたのような無職やニートの方の社会復帰のために国が作ってくれた機関ですので、積極的に使っていくと良いかもしれません。

⇒ハロートレーニング 厚生労働省

職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省

1日でいいから働く

あとは1日だけ働いてみるという手もありますね。

それまで働いていなかった人が突然フルタイムの仕事に受かったとしても体力も落ちているでしょうし、務まるとは思えません。

そこでついていけなかったら挫折してしまい、「もう俺には仕事は向いてない」なんて諦めてしまう可能性もありますからね。

 

幸い最近は人手不足の影響で、1日だけの単発バイトなども増えてきてる傾向にあります。

とりあえず1日だけでもいいから働いてみれば1人分の食費ぐらいは稼げるかもしれませんし。

とりあえず働いてみるのも良いかもしれません。

【タイミー】スキマ時間にすぐ働ける!400万人が利用している単発バイトアプリ (timee.co.jp)

ネットで稼ぐ方法を模索する

あとは最近はネットの発達によって、割と手軽にネットでもお金が稼ぎやすくなってきています。

なので、ネットで稼ぐ方法を模索してみるというのも手段の一つです。

 

こういった手段で稼げるようになれば、雇われてお金を稼ぐ必要もなくなりますし。

むしろ無職やニートの方の方が時間が有り余っていて作業もしやすいですし、勉強をする時間もたっぷりありますし、むしろ有利です。

こちらで色々と稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてみてください。

⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!

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働かないと末路は悲惨!今のうちに良い会社を探そう

やはり働かないと末路は悲惨だと言わざるを得ません。

基本的にお金がありませんので、最悪の場合餓死したり、よくて刑務所生活保護というパターンが多いですね。

女性であれば、誰かと結婚して養ってもらうという道もありますが…。

男性となるとなかなかそうはいかず、生活保護も女性に比べて通りにくいことが多いようです。

こういったことも男性差別だということで、最近騒がれている傾向にはありますが…なかなか難しいかもしれませんね。

 

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。

今のうちに働きやすい良い会社を探しておくのが一番いいのではないでしょうか?

多少給料が低かったとしても、長続きする良い会社を探すことができれば、割とストレスなく働けると思いますし。

今のうちに動いておくと良いかもしれません。

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