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- 仕事探してるけどできそうな仕事がない!
- 以前やったけど勤まらなかった仕事ばかり…
- もう俺に合った仕事なんて見つからないんじゃないか…
とお悩みの、自分にできそうな仕事がない方のためのページです。
求人みてると、「ろくな求人がない!」ってことよくありませんか?
自分にも勤まりそうで、給料も良さげな仕事ってなると皆無だと思います。
そういう状況が続くと、自分にできる仕事なんて永久に見つからない気がしてきてしまいますね…。
ですが、それではずっと無職をつづけるしかなくなってしまいます。
なんとかするための方法をまとめてみました。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
入っちまえばなんとかなる
正直、「できそうな仕事」なんてないと思いますよ。
わたしは何回も転職してますが、最初からできた仕事なんて一つもありません。
みんな、入ってから身につけたんですが、みんなそうだと思います。
「できそうな仕事がない」というよりは、「自信がない」のだと思います。
上手く環境に適応して仕事をこなした成功体験が薄いというか。
心当たりがあるのであれば、どんな仕事でもいいので入ってみるしかないです。
それで入ってしまえば、先輩がいろいろ教えてくれるでしょうし、なんとかなります。
誰しもみんなそうやって経験を積んでいくものです。
とりあえず体力をつければ何でもできる

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とりあえず、普遍的でどこでも通用する能力として「体力」があります。
筋トレをして筋力をつけてもいいですし、ジョギングをして肺活量をアップさせたり筋持久力を鍛えるといいでしょう。
とりあえず体力さえあれば、選べる仕事の選択肢が増えます。
普通の人が嫌がるような肉体労働の仕事でも、躊躇なくすることができます。
「できそうな仕事がない」のは、今のあなただからですよね。
であれば、どんな仕事でもできる自分になってしまえばいいんです。
別に強引なことを言っているわけではなくて、そうやってできることを一つ一つ増やしていくべきだと思いますよ。
体を鍛えれば自信もついてきて「この程度なら自分でもできる」と思えるようになると思います。
ほとんどの社会人は、大した能力なんてない
正直なところ、ほとんどの社会人は大した能力なんてありません。
いい会社に勤めてる人は仕事バリバリできるイメージありますが、大企業ほど歯車的な感じで、あんまり自分で全体を考えて仕事する機会なかったりしますし。
会社がいいから稼げてるだけです。
大部分の社会人は、入ってみて慣れてできるようになっただけです。
大抵の人は、「働きたくないけど生活のため」に働いています。
たまたま仕事を探し始めた時期に、比較的ましな求人に出会って応募したら受かったから働いているだけです。
そんな人でも、慣れてしまえばどんな仕事でも 務まるんです。
大抵の仕事は慣れればできますよ。
職業訓練を受けてできることを増やす

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職業訓練を受けて、できることを増やすのも手段の一つです。
ほとんどタダで通えますからね。
大抵はテキスト代が1万とか2万円位かかるだけです。
まあ、就職に直結するコースとなると限られていますが。
- 介護系
- 工業系
くらいですかね、就職しやすいのは。
職業訓練に通い出せば、同じく失業している仲間がたくさんいます。
そこで年上の先輩とかに「自分にできそうな仕事がない」と 相談してみるのもいいかもしれません。
まぁ大抵は「仕事なんて慣れだよ」という返事が返ってくると思いますけどね。
一人で考えててもいい案はでない
正直、あなたが1人で悩んでいても、これ以上いい案は出ないと思いますよ…。
就職の相談ができる専門機関に相談にいったほうがいいかもしれません。
40歳くらいまでの比較的若い方でしたら、サポステという相談機関に相談することができます。
⇒全国のサポステ | サポートステーションネット(外部サイト)
そこで、「自分に出来そうな仕事がありません」と相談してみるとよいでしょう。
まあ上でも述べた通り、「仕事なんて慣れだよ」という返事が返ってくると思いますけどね…。
ですがサポステでは、結構腰を据えて長時間相談に乗ってもらいます。
あなたが仕事を探す上で不安に思っていることを相談に乗ってもらえるのです。
ネットでこんなサイトを見ているよりも遥かに勇気づけられると思いますので、ぜひ行ってみてください。
認知行動療法を行って、ネガティブな思い込みを正す

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或いは、
- 「自分の勤まる仕事なんて全くない」
- 「俺は何もできない」
- 「俺は無力だ」
くらいに考えているのであれば、それは誤ったネガティブな思い込みと言えます。
これまでの人生でできた仕事もあったはずですし、他人より上手くできた経験もあるでしょう
でしたら、「認知行動療法」を行なってみるのも手段の1つです。
もともとはうつ病患者向けに作られた、誤った思い込みを正すための心理的技術です。
「自分にできそうな仕事がない」というのも、 誤った思い込みだと思います。
これまで生きてきて人の役に立った経験はあるはずですから、 人の役に立てるのであればそれに近い仕事を探せばいいのです。
うつ病になりやすい人というのは、 4の悪いことがあれば、それだけでダメだと決めつけてしまうのです。
6のいい面には目も向けません。
長引く無職生活でうつ病の傾向があるようであれば、やってみるのも手段の1つです。
昔は単純作業の仕事も多かったが…
昔はこんなに機械化されていなかったので、ラインの単純作業とか、集計をするだけの仕事みたいな単純作業の仕事がたくさんありました。
ですが今はそんなの全部機械化されていますし、これからもっとなくなっていくでしょう。
既に機械化して失業させられそうな人って、実はかなりいると思います。
なので、どんなに要領が悪い人でも、どんなに無能でも、昔はみんなの役に立つことができたんですよ。
ですけど最近はそういった単純作業の仕事もなくなってきています。
単純作業の仕事でも、正社員ですとパートさんを使う能力を求められたりとか。
今の仕事についていけているという時点で、結構要領がいい人ということができます。
なので「ろくな仕事がない」と馬鹿にせず、 どんな仕事でもチャレンジしていくといいと思います。
まとめ
みんな、最初からできる人なんていません。
「才能」とか言い訳する人もいますが、ほとんどの仕事なんて別に誰でも勤まりますよ。
「大卒以上」とかで出てる求人情報にしたって、別に高卒でも出来ますし。
一応そういうラインを設けているだけです。
ですが、「できない」と思ってると本当にできなくなります。
まずは自信を取り戻したり、やる気を出すことが先決かもしれません。
やる気と自信、体力さえあれば、大抵のことはできます。