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- 無職ニートでも人生なんとかなるっしょ!
- これまでなんとかなってきたし!
最近はそんな前向きなニートの方も少なくありません。
最近はニートの方が急増していますし、ニートだからといって特に珍しいものでもありません。
総務省が2020年に発表した「労働力調査」によりますと、15~44歳の無業者(ニート)人口は108万人となっており、2010年の99万人から大幅に増加しています。
無職ニートとなると一見絶望的だったり将来を悲観してしまう人も多いですが、そんな暗い人ばかりでもありません。
まぁ日本ならば最悪生活保護がありますし、最近は条件を満たしていれば弁護士やNPO団体に相談することで申請に同行してもらえたりしますからね。
生産年齢人口の減少によって深刻な人手不足に陥っている会社が多いため、選ばなければ何かしら仕事も見つかります。
私も以前たびたびニート生活を送っていたことがありますが、まぁ別に生きてさえいればなんとかなりますね。
ニート経験者として説得力のある話ができると思います。
この記事では、無職ニートでも人生なんとか余裕で生きていくための人生逆転策を教えます。
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ニートでも人生なんとかなるっしょ!と前向きに生きている人は少なくない
最近はあなたのように、ニートでも人生なんとかなる!と前向きにニート生活をエンジョイしようとする人も少なくありません。
最近はyoutubeでニート生活を配信している人も少なくありませんし、世間的には悲惨だと言われているニート生活もやり方次第で面白いコンテンツになってしまうのです。
ネットやSNSを見てみても、
だいじょーぶだって、生きてりゃ世の中なんとかなるよぉ
俺たちだってニートでもなんとかやってんだし😆
仕事合わなくて辞めちゃってニートだけど健康に生きてるだけでなんとかなるの精神
過労で死んだり病んだりしたかつての同僚たちを思い返すと特にそう思う
私も半年くらいニートだったし1年くらいフリーターしてた😆キャハキャハ
人生なんとかなるから呑気に生きようぜ〜ウォウウォ
なんとかなるって思ってるので
また職に着く日が来るかもです!!笑
いつも休んでるけどニートになったらさらにゴロゴロ生活楽しんでみますーー!
ニート何回かやったけど別に健康ならなんとかなるね
健康じゃないとむしろ生活保護や福祉に助けてもらえる可能性があるがw
一番やばいのは「ニートになったら死ぬ」と思い込んで仕事に追い込まれちゃうことだと思う
こんな意見が散見されますね。
日本は生活保護などの福祉が充実しているため、まぁ確かに生きていれば別になんとかなります。
最近は人手不足に陥っている会社が多いため、多少ブランクがあっても何かしら仕事は見つかりやすいですからね。
無職ニートでも、今は仕事はたくさんある!
一昔前ならわかりませんが、今なら無職ニートのようなその日暮らしの人でも生きやすくはなってきたような気がします。
それと言いますのも、最近は少子高齢化や団塊世代の大量退職により、人手不足に陥る会社が多いからです。
帝国データバンクの2022年10月の調査によると、51.1%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、特に情報サービス業を含む8業種では60%以上と深刻な人手不足となっています。
つまりは、無職ニートでも仕事が見つけやすくなってきているんですね。
特に東京などの都会ほど仕事が多く、有効求人倍率も高い傾向にあります。
コミュ障や社会不適合者的な人ほど、東京などの人が多い都会に住んだ方が求人も多く生きやすいと思います。
最近は東京でも郊外なら家賃2万円台とかの格安物件もあります。
無職ニートでも仕事はありますから、それほど悲観することもないと思います。
できれば空白期間がそれほど空かないうちに、仕事を探していった方がいいと思いますが。
無職ニートでも、職業訓練に通えば月10万円貰える!
無職ニートの方でも、職業訓練に通うことで月に10万円の職業訓練受講給付金が貰える可能性があります。
無職ニートの方ですと、もう失業給付も終わってしまった方が多いと思いますが。
そういった雇用保険がない方でも、条件を満たせば月に10万円の職業訓練受講給付金が貰えるのです。
これ知らない人が多いですが、知ってるのと知らないのとでは人生の選択肢も変わってきますからね。
ちなみに職業訓練に通えば、普通の会社員が仕事やめた場合でも、訓練期間中は条件を満たせば失業給付が延長して貰えます。
職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
⇒副業で月10万円稼ぐ!在宅ワーク通信講座でフリーランスを目指そう【たのまな】
無職ニートでこれから先どうしようか悩んでいるのであれば、職業訓練でも受けた方がいいと思います。
生活リズムも整いますし、失業者仲間ができて心強いですからね。
社会復帰のリハビリにもなります。
無職ニートでも、今はネットでお金を稼げる時代!
最近はネットが普及しましたので、ネットでお金を稼ぐ方法も確立されてきました。
無職ニートで時間だけはあるのであれば、ネットで稼ぐ方法を模索してみるのも手段の一つです。
無職ニートやニートの方でも、最近は全く収入ゼロ!という方は減ってきているような気がします。
月何万円かであれば、ネットでも稼げますからね。
誰でも稼げる方法なら、ポイントサイトとか、クラウドソーシングサイトとかがいいと思います。
ポイントサイトなら一時的に数万くらいは誰でも稼げますし、クラウドソーシングもスキルなくても文章作成のバイトくらいなら誰でもできます。
こういった手段で稼げる方法が増えれば、だいぶ生きやすくなると思います。
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雇われる以外の稼ぎ方を知っておけば、無職ニートでも人生なんとかなりやすくなると思います。
嫌な人に頭下げて働く以外の生き方も知ることができれば、生きるハードルが下がりますからね。
無職ニートでも、ネットで有名になれば支援者が現れることも!
あとは最近はSNS全盛時代ですので、個人でもネットで発言力をもてる時代です。
無職ニートでもネットで有名になれば、支援してくれる人が現れるケースもあります。
というかTwitterなどですと、有名な方でなくても人々の心を打てば、拡散されて支援者が現れる傾向にあります。
まぁフォロワーが多い有名な人のほうが支援者は現れやすいですね。
私もネットで有名なニートの方のアマゾン欲しいものリストからプレゼントしたことがあります。
フォロワーが増えれば「今無職ニートで仕事探してます!」みたいにツイートすれば、仕事を紹介してくれる可能性もあります。
特にクリエイターとかエンジニア系なら、自分のサイトやブログで過去の実績をポートフォリオとして示せるので、仕事貰いやすいと思います。
積極的に会社社長とかのアカウントにリプやDM送って絡む手もありますし。
私もTwitterやってますが、有名な人でも結構反応返してくれますね。
そういった手段を駆使すれば、無職ニートでも人生なんとかなるかもしれません。
無職ニートでも、今はタダ同然で空き家が手に入れられる可能性も
あとは最近は少子高齢化や人口減少によって、空き家率が急上昇してきており不動産が余ってきています。
もう少しで我が国の空き家率は、20%に届きそうなほどですからね。
2033年には3戸に1戸の物件が空き家になるだろうと言われています。
空き家バンクなどを見れば、地方の物件などは投げ売り状態になっていることもザラです。
つまりは無職ニートでも、格安とかタダ同然で家が手に入れられる可能性があるのです。
まぁ中古ですし、住める程度かは見極める必要がありますが…。
地方の物件は買い手がいない!相続放棄も急増
最近は地方の不動産なんて、過疎化でなかなか買い手なんてつきませんからね。
東京一局集中で子供は上京してしまうケースが多いですから、親から実家を相続しても持て余してしまうんです。
誰かに貸したり売りたくても、人口が減少している地方ではそもそも欲しがる人もなかなか見つかりません。
なので大暴落しているんですね。
地方のそこそこ乗降客数が多い主要駅の近くでも、リフォーム済み物件が五百万以下とか。
安いのだと数十万とか、料金はタダで登記費用数十万だけ払ってくれればいい、なんてのもあります。
それどころか最近は「片づけ費用で数十万あげますから、貰ってください!」なんて物件も出てきました。
所有してると管理責任もあるし、固定資産税もかかるしで、使わない人にとっては本当に負の遺産以外の何物でもないんですよ。
そういった状況があるので、無職ニートでも家くらいは手に入れられる可能性が高いです。
まぁあんまりクソな物件を手に入れても、ババを押しつけられるだけになってしまいますが…。
ただ最近はホームセンターが優秀なので、本人次第でちょっと勉強すればDIYでリフォームできます。
柱がしっかりしてればなんとかなりますし、床やタイルや壁紙張り替えたりとかは結構誰でもできます(経験済み)。
ただ、生活保護は若者はハードルが高いかも…
しかし無職ニートでも若い方ですと、やはり生活保護のハードルは高いかもしれません。
- 「無職ニートでも最悪生活保護貰えばいいや」
- 「働かなくてもなんとかなるでしょ」
こんな風な甘い見通しですと、なかなか厳しいと思います。
まぁあんまりアテにしてる方も少ないと思いますが…。
若い人だとケースワーカーの就労指導がしつこい傾向にあるため、一度受給できてもずっと貰うのは厳しいかもしれません。
まぁ生活保護世帯のほとんどは高齢者ですし、高齢者はなかなか雇ってもらえないため、高齢者だと死ぬまでずっと受給…となりがちなようですが。
NPO団体に頼るほうがいいかも
本当に生活保護を貰いたいほど困窮している場合は、貧困問題に取り組むNPO団体などに相談したほうが良いでしょう。
今すぐ生活保護に頼ることはないかもしれませんが、頭の片隅に入れておくと生きやすくなるかもしれません。
最近はホームレス対策や貧困問題に取り組むNPO団体が増えてきていますので、こういったところに相談すれば申請に同行してくれたりします。
こちらの団体は東京にあり、リーマンショックの時に「派遣村」を開設していた有名な団体で、私もたまに寄付してます。
菅首相「最終的に生活保護がある」や田村厚労相「生活保護はためらわず利用を」と言ってるが
財源豊富な東京でさえ弁護士や支援団体のスタッフなどが同席しなければ申請させない水際作戦をされてしまう
覚えておいて欲しいが、弁護士やもやいのスタッフは無料で同行してくれるよ
そういう制度がある pic.twitter.com/CtULPttKb0
— 相談に乗っている桜井🌺 (@sakurai7715) April 28, 2021
こちらは大阪の団体で、代表が若い女性の方でたまにテレビに出たりしています。
こちらもたまに寄付しています。
⇒生活にお困りの方へ ホームレス状態を生み出さないニホンに|ホームドア相談受付
こちらも大阪の団体ですが、Youtubeチャンネルで積極的に情報発信したりテレビに出たりしています。
代表の方は強い志を持った人で、相談者が元犯罪者など問題がある方でも見捨てずに助けているので、私が大阪周辺に住んでいたとしたらここに相談してみるかもしれません。
生活保護相談・住宅支援の相談は、NPO法人生活支援機構ALL(オール)へ (npo-all.jp)
一人で役所に相談に行っても、担当者次第で心無い言葉をかけられて追い返されてしまう可能性が高いです。
NPO団体も担当者次第の面があるのですが、一人で役所に相談に行くよりはだいぶマシな対応をしてもらえると思います。
長期無職ニートでも、ブラック業界なら正社員は狙える
今は上でも述べましたとおり、仕事はたくさんあります。
長期無職ニートですと「もう正社員は無理だな」と諦めがちですが、今なら行ける可能性があります。
帝国データバンクの2022年10月の調査によると、51.1%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、特に情報サービス業を含む8業種では60%以上と深刻な人手不足となっています。
特に業種間格差も凄まじく、特に仕事がきついと言われているブラック業界ほど人手不足に陥っている傾向にあります。
- 建築業
- 介護士
- 警備員
- 土木業
- 不動産管理
- 飲食業
- その他サービス業
などなど。
そういった業界であれば、多少ブランクがある長期無職ニートの方でも、正社員は狙える傾向にあります。
ブラック業界ですと本当に今は正社員募集かけても人が来ませんので、40までフリーターしてたような人でも案外採用されてますね…。
知り合いにそういう方います。
まぁ今なら別に無職ニートでもなんとかなると思うので、このチャンスを逃さずに仕事を探していくといいでしょう。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】
まとめ
無職ニートとなると、世間では散々なことを言われる傾向にありますね…。
- 「いい歳して無職ニートなんて、人生終わりだぞ!」
- 「無職ニートのおっさんなんて、雇う会社無いぞ!」
- 「もう這い上がれないぞ!一生底辺だな!」
- 「無職ニートの末路はホームレスだな!」
こんな散々なことを言われる傾向にあるのです。
ですが今は労働人口減ってきてますから、仕事も見つかりやすいです。
我々労働者にとっては、仕事多くて転職しやすい今の状況はかなり心強いですね。
少子高齢化も悪い面ばかりではないと思います。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。