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- 無職だけど、仕事を探す気力がない!
- 長く無職をやっていたから、重い腰が上がらない!
- 何もしないことに慣れてしまった…
とお悩みの、無職で仕事探しのために動けなくなっている方のためのページです。
長らく無職をやっていると、そういう状態になりがちです。
だから「次を決めるまでは辞めるな」みたいに言われているんですが…。
一度だらけてしまうと、エンジンがかかるまでに時間がかかってしまいますからね。
ですがそんな体たらくでは、社会復帰など夢のまた夢です。
いったいどうしたら良いのでしょうか?
まずは世間の行動リズムに合わせることから
長らく無職をやっていた人ですと、動けなくなるのは当たり前です。
長らく社会から離れていたせいで、社会に合わせていくことが億劫になっているのではないでしょうか?
でしたら、まずは世間の行動リズムに合わせていくことが必要だと思います。
- 昼夜逆転生活を直して、朝早く起きる
- 平日は図書館やハローワークなどでもいいので出かける
- 職業訓練校に通う
などなど。
そうやって世間の生活リズムに合わせていけば、「自分も社会の一員なんだ」という感覚も出てきます。
自然と
- 「仕事を探さなきゃ」
- 「真面目に働かなきゃ」
こんな気持ちも出てくると思います。
きっかけが欲しいなら、職業訓練校に通うのもアリ
あるいは、長期無職で動けない状態になっている人にありがちなのが、
動き出すきっかけがないこと!です。
きっかけというか、長くダラダラした生活をしていると、
引っ込みがつかなくなるというか、その状態に慣れきってしまっているんです。
ダラダラした生活に、慣性が付いているといいますか。
ぶっちゃけ言えば、本音では「動き出したくない」と考えているんですよ。
「そろそろ働かなきゃな」とは思っているものの、実際にはあまり動きたくないんですよ。
そういう場合は、何か強制的に動かざるを得ないような、きっかけが必要だと思います。
でしたら、職業訓練に通い出すというのも手段の1つです。
学校に通い出せば、自然と早寝早起きをしないといけなくなりますし。
社会復帰のための良いきっかけになるんですね。
居場所もできますし、ブランクが長い人でもそういった居場所ができると、スムーズに社会復帰できるケースが多いですよ。
ハローワークなどで募集が出ていますので、見てみるといいでしょう。
条件を満たすと、訓練を受けながら月10万円ほどの生活給付金も受給できますし。
きっかけが欲しいなら、誰かに相談する
あるいは、これもきっかけの話ですが。
社会復帰のきっかけが欲しいのであれば、誰かに相談したほうがいいと思います。
自分1人だけであれば、いくらでも怠けることができますからね。
誰かに相談することで他人を巻き込むことができますので、自然と
- 「あの人と約束したからちゃんとやらなきゃ」
- 「あの人を失望させないように頑張らなきゃ」
- 「次に会うときまでにいい報告ができるように頑張ろう」
自然と、こういった気持ちがでてくるんです。
あなたのような人ですと、若者サポートステーションあたりに通うのがいいと思います。
若者とは言っていますが、概ね39歳ぐらいまでの方でしたら対象になります。
- 「どんな仕事をしたらいいのかわからない」
- 「長く無職をやっていたから、何から始めたらいいかわからない」
- 「前の会社がブラックだったので、働くのが怖い」
こういった漠然とした相談にものってくれます。
ハローワークですと、そこまで漠然とした悩みには相談に乗ってくれませんからね…。
毎週予約して相談に行くことができるので、通う場所ができていいと思います。
⇒全国のサポステ | サポートステーションネット(外部サイト)
適度な運動をして、精神状態を上向かせる
あるいは長らく無職生活をしていた人ですと、家にいる時間が長いのではないでしょうか?
家にこもりがちな人ですと、日光にも当たらないですし、体も動かさない傾向にあります。
そういう生活をしている人って、鬱状態になりがちなんですね。
というかあなたも、半分うつ病のような状態になっていると思いますが…。
でしたら、適度な運動して、鬱状態を改善させたほうがいいかもしれません。
人間は行動する生き物ですから、ずっと働かずに家にいたら、暗い気持ちになってくるのは当たり前です。
そういった状態が続くと、
- 「働きたくない!」
- 「外に出るのもめんどくさい」
- 「毎朝会社に行くなんてありえない」
こんな自堕落な考えになってきてしまうのです。
私も無職期間があったことがあるのでわかりますが、しばらく働かずに家にいると、こういう無気力な感じになってしまいます。
あなたも昔は、毎日学校に通ったり、会社に行ったりできていたはずです。
それは、外に出て日光浴びたり、適度に体動かせていたからです。
心当たりがあるのであれば、意識的に外に出て運動するようにしましょう。
そうすれば精神状態も上向いてきて、自然と「仕事を探すか!」というような気も自然と出てきます。
限界までキツイ運動をして、「仕事と運動どっちがきついか?」考える
あるいは、あなたはこれから仕事を探すつもりかもしれませんが。
「これからまたのきつい仕事をやるのか……気が重いなあ」などと憂鬱になっている方も多いと思います。
そういった憂鬱な気持ちを払拭するには、「さらに辛い経験をすること」が有効です。
具体的には、
- フルマラソンを走る
- 限界ギリギリまで筋トレしてみる
- とにかく自分の体力の限界まで挑戦する
そういった苦行ともいえる体験をすれば、大抵のことは「たいしたことないな」と思うことができます。
私も仕事探しとか、何か辛いことに挑戦する前は、大抵そういうことをやってましたね…。
まぁ限界まで走ってみるのが手っ取り早いと思いますけど。
慣れない状態で仕事を探して、面接官や嫌な会社の同僚に打ちのめされたくなければ、
今打ちのめされてください。
先に辛い思いをしておけば、大抵のことは大したことないと思えますからね。
いい意味で高をくくれるようになるので、もっと行動的に動きやすくなります。
ネットで稼いでみるのもあり
あるいは、そんなに動きたくないのであれば。
ネットで稼いでみるというのも手段の1つです。
幸い、毎日家でダラダラしてるんでしょうから。
その時間を少しでもネットで稼ぐことに当てられれば、余裕で稼げると思いますよ。
特に最近は、スマートフォンが普及して、ネットで時間を潰す人が増えましたから。
インターネットの広告的価値も高くなってきましたし、いろいろなネット上で稼げるサービスも増えてきています。
月数万円とか、10万円程度であれば、頑張れば稼ぐことができます。
ネット経由で仕事ができるクラウドソーシングサイトなどを使えば、月30万円以上とか、サラリーマン並みに稼いでる人もいますからね。
→手軽に在宅ワーク!フリーで独立も目指せる【クラウドワークス】
今は無職で動けなくなっているような自堕落なあなたであれば、仕事が見つかっても続かない可能性が高いかもしれません。
でしたら潔く諦めて、こちらの道に進むというのも手段の1つです。
こちらで色々稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてください。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
うつ状態改善なら、温泉やサウナに入るのも手段の1つ
あるいはあなたは、軽い鬱状態になっているかもしれません。
というか軽いどころか、「動けない」状態になっているということは、結構重いうつ状態かもしれません…。
心療内科を受診したら、医者によっては鬱病診断される可能性もありますね。
ただまあ、鬱状態というのは、
- 体が冷えていたり、
- 交感神経が働いていなかったり
- 自律神経が狂っていたり、
そういったケースが多いです。
それでうつ病と診断されている人も多いみたいですね。
そういった状態を改善させたいのであれば、温泉やサウナに通うというのも手段の1つです。
単純に体が温まりますし、自律神経が整います。
具体的には、温泉やサウナに入ってから水風呂に入るのを繰り返す「交互浴」がお勧めです。
これをやると血流がものすごく促進され、脳内麻薬がドバドバでますからね。
人生の満足度も上がりますし、「よし!やるぞ!」みたいなやる気も湧いてきます。
なかにはこれでうつ病を改善したり、引きこもりを直したっていう人もいますからね。
私も定期的にサウナや温泉に通うようにしたところ、性格が明るくなったり、行動力が身に付きましたし。
まあ地方のスーパー銭湯なんて、平日500円ぐらいで入れると思いますから。
あまり家にこもっていても気が滅入ってくるでしょうから、騙されたと思ってこれから、あるいは明日行ってみてもいいと思います。
これはやると精神状態が全然違ってくるので、本気でお勧めできる手段です。。
まとめ
無職期間が長すぎると、あなたのように「動けない」みたいな状態なりがちです。
まぁ動かないのが普通な状態になっていると思いますからね…。
いきなり「動け」なんて言っても、どうやって動いたらいいかわからない人が多いと思いますし。
「動け」というのであれば、どのようにして動けばいいのか?説明しなければ無責任ですし、
そういったところまで解説しているページは多くはありません。
具体的には、このページに書いたようなことを、1つでもやっていくしかないと思いますよ。
というか、1つでもやって見れば、精神状態が変わってきて動けるようになっていくと思いますが…。
まあ、1つでもいいから、何か行動を起こしてみることですね。