- 仕事辞めたら解放感が凄い!
- このままずっと無職でいられたらなぁ…
そういった感じの方は今のご時世珍しくないかもしれません。
特に最近はブラック企業が多いですから、なおのこと仕事を辞めた後の解放感が物凄いと思います。
働いていると毎日残業+休日出勤で、自分の時間が全く取れない人が多いですからね…。
私も何度かあてもなく会社を辞めて無職ニートになったことがありますが、かなり解放感を感じました。
それまでブラックな環境で酷使されていた方ほど、猛烈な解放感を感じると思います。
自由に解き放たれたわけですからね。
…ですが次の仕事を決めずに辞めてしまうと、様々なデメリットも存在します。
仕事を辞めて解放感を味わっているところ失礼しますが、無職ニート生活の注意点について解説します。
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仕事を辞めると、猛烈な開放感を感じる人は多い!
あなたのように仕事を辞めると、猛烈な解放感を感じる方も多いです。
特に最近はブラックな会社も増えてきていますし、人手不足の影響で一人当たりの業務量が増大してきている会社も多いですからね。
それまで毎晩残業させられたり休日出勤させられていたものが、突然働かない毎日がやってくるわけです。
解放感を感じないわけがありません。
ネットやSNSを見てみても、
仕事辞めた
解放感エッグい
一流のニート極めるぞ!!— 鏡水風火🍑🌸 (@A2FMtK5G9X1JeUN) January 16, 2023
お疲れ様でした😭
私も辞める時は解放感が強くなります🥺ニート生活満喫して下さい🎶😆
私もニートなので一緒です🤭— Suzu(美容垢) (@Gkf2fbWYLNRBC3H) January 5, 2023
ニートはね…
すっごい解放感ある笑笑— なーおN̤̮A̤̮O̤̮@ニート養分プロ✨🐬🐬 (@naaaooo2041) January 5, 2023
現職の最終出社完了。
やばい、解放感がwニートだー— よしお (@_yoshio_jp) December 9, 2022
もうあんな解放感?開放感?を感じる日は来ない気がする。その後長年
無職ニートだったけどそれなりに幸せな時間を過ごしていたなぁ— 八通橋 (@ripvanty) November 4, 2022
仕事退職しました!
終わったときの解放感ヤバイ!
明日からニート満喫します🥺— つらたんつらお (@3Z5am) September 30, 2022
こんな意見が散見されますね。
ですがやはり無職生活も長く続いてしまうと空白期間が空いてしまったりしますからね…。
一度だらけてしまうと、次に動き出すまでになかなか力が必要だったりしますし。
仕事を辞めて解放感を感じ、無職生活を満喫するのも良いですが、ほどほどのところで切り上げてまた働き始めたいところです。
反動で無職ニート期間が長引くリスクも…
仕事を辞めて解放感を感じる、あなたのような方も多いのですが…。
やはりそれまでブラックな環境で毎日毎晩働かされていた人ほど、解放感は物凄いと思います。
それまでストレスやら色々なものも溜まっていたでしょうし、抑圧された社会人生活から抜け出したわけですから。
ただその反動で、一気にだらけてしまう方も珍しくありません。
特に最近はニートの方などが増えて社会問題になって久しいですが、一度も働いたことがない方は少数派ですし。
大抵はブラック労働に嫌気がさしたりして退職し、反動でダラダラニート生活に味を占めてしまったようなパターンの方も多いです。
ブラックで働くとその反動でやめた後半年ニートになるからそれはそれで良くないかもしれない、私は半年ずっとベッドの上で家の天井眺めてた
— ✱真宮なな✱ (@nnn7akr) July 26, 2022
まぁ人生長いので、そういった無職生活を楽しむのも人生の一時期はあって良いとは思うんですが…。
あまりだらけ過ぎないうちに、次の仕事を見つけるべく動き出していきたいところですね。
開放感を感じるのは良いが、退職後の手続きは忘れずに
仕事を辞めると、やはりあなたのように猛烈な解放感を感じる方は多いです。
ですが会社を辞めると、色々な手続きが必要になってくるんですよね。
解放感を感じるのも良いですが、そういった手続きは忘れないようにしましょう。
代表的なものとしては、
- 国民年金の手続き
- 国民健康保険の手続き
- 失業保険の手続き
- 引っ越した方は住民票の移動
などなど。
失業保険の申請しにハローワーク来てるんだけど、全員クズ野郎に見えるから不思議
そしてニートになったワイもその中の1人なんだなぁ〜wwww
— ひ だ ☆ き ょ ー (@taimumashin0614) October 9, 2018
国民年金と国保は失業を理由に免除や減免が可能!早めに申請しよう
特に失業保険の手続きと、国民年金と国保の手続きは早めにやりましょう。
国民年金については失業を理由に免除することが可能ですし、国保でも自治体や退職理由によっては減免制度が使える可能性があります。
全額免除でも国庫負担で老後半分年金は貰えるため、忘れずに免除申請しましょう。
ニートって国民年金40年間未納で生きてきても、全額免除申請通ったら将来半額でももらえるのマジ?ずるじゃん
— ᴛᴏʀɪ ᴍᴏᴄʜɪ 🎣 (@_tttori_) July 27, 2022
あとは国保よりもこれまでの健康保険に任意継続したほうが安いケースもありますので、その場合は早めに申請を出したほうが良いです(20日以内)。
解放感を感じるのも良いですが、こういった手続きをしておかないとダイレクトにお金に関わってきますからね…。
開放感を感じているところに、住民税や健康保険の請求でゴッソリ金がなくなる可能性も…
仕事を辞めると解放感を感じて、無職生活をしばらく楽しもう!と考えている方も多いと思いますが…。
ですが会社を辞めると、税金や社会保険料を自分で払わないといけないんですよ。
特に所得が高かった方ですと、住民税の請求が来て一気に数十万円単位でお金がなくなるケースもあります。
住民税については前年の所得で計算されますから、無職になろうが必ず払わなくてはいけませんからね…。
払えずに差し押さえされる人も多いようなので、気を付けましょう。
ニート時代に住民税振り込めてなかったらしく今になって差押え来たんだけど
— あみゅーだ (@amyuda_b) March 20, 2023
ニートだった頃の住民税払ってない
差し押さえ注意— みたそ (@mits2yuzu) March 15, 2023
国民年金については失業を理由に免除が可能ですが、健康保険については免除はありませんからね…。
ただ国保は会社都合退職の場合は、7割減免できる可能性があります。
自己都合退職でも、所得が低い方の場合は、自治体によっては負担が軽減される場合もあります。
一度役所に相談に行った方が良いかもしれません。
まぁ最近は国保は財政が厳しいので、自己都合退職ですと全額払う羽目になる方も多いですが…。
会社を辞めると解放感を感じるのはわかりますが、こういった税金や社会保険関係のお金でゴッソリ貯金がなくなる恐れもあります…。
ある程度金額を計算して、計画的に無職ニート生活を送るようにしましょう。
ある程度、「いつまで無職ニートをするのか?」決めておいた方が良いかも…
仕事を辞めると解放感を感じる気持ちはわかりますが…。
そこでだらけてしまうと、いつまでも無職生活を送ることになってしまいます。
そうなるとやはり空白期間が延びてしまいますし、再就職にも不利になってしまいます。
よほどの資産をお持ちの方であればもうリタイア生活に突入できるかもしれませんが、大多数の方はそんなに資産はありませんからね…。
遅かれ早かれ、お金が無くなれば働かざるを得ない羽目になります。
なので、「一体いつまで無職生活を満喫するのか?」今のうちに決めておいた方が良いと思います。
そうやって計画的に無職生活を送っていかないと、ダラダラ無駄な時間を過ごしてしまうだけですし。
結果的にあなたの人生にとってもよくありませんし、再就職できずに野垂れ死ぬ羽目になりかねませんからね。
期間を設定して計画的にニートになろう
— ddaisukee (@shachcova) January 31, 2022
まぁ遅くとも半年以内にはまた働き始めたいところですが…。
でないと流石に長すぎますし、空白期間の説明もしにくくなってきますからね…。
会社を辞めて解放感を感じるのも良いのですが、やはりある程度のところで無職生活は切り上げる必要があります。
だらけそうなら、途中から職業訓練でも受けてみる手も
仕事をやめると解放感が凄く、そこでだらけてしまう人も多いのが現状だと思います。
それで再就職が不利になってしまい、以前よりも悪い条件の仕事しかない!なんてパターンに陥ってしまう方も珍しくありませんし。
ある程度規則正しい生活をして、やりたいことはやっていきたいところです。
もし意思が弱くだらけそうな方は、職業訓練校にでも通ってみるのも良いかもしれません。
幸い入学金や授業料はほぼタダで通えますし。
しかも職業訓練を受ければすぐに失業保険が貰えますし、条件を満たせば訓練期間中は失業保険が延長されます。
雇用保険をかけていなかった方でも、条件を満たせば月10万円の職業訓練受講給付金が貰えます。
職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
すぐに再就職活動のために動くなら別ですが、しばらく無職をするのであればこういったところに通うのも良いと思います。
未経験の分野の知識やスキルが身に付く可能性もありますし。
こういったところに通っていれば空白期間の説明にも使えますからね…。
解放感を感じる無職生活ではなくなってしまいますが、ある程度規則正しい生活をしたいのであればこういったところに通ってみるのも良いと思います。
無職ニート期間は案外貴重なので、計画的に過ごそう
仕事を辞めると、やはり解放感を感じる方は多いと思います。
特にわが国の労働環境は悪い傾向にありますし、労働時間も長めですからね…。
働いていると自分の時間もなかなか取れず、ストレスが溜まっていた方も珍しくないでしょうし。
ただやはりそこで解放感に任せてだらけてしまうと空白期間が延びてしまいますし、再就職にも悪影響しかありません。
我が国の企業は空白期間がある人材を殊更嫌いますし、お金がなくなったら遅かれ早かれ働く羽目になりますからね…。
ある程度期限を決めて、無職生活を楽しみたいところです。
まぁ幸いこれからも人口動態的に人手不足が加速していくことは確定していますし、仕事はあまり困らないと思います。
無職生活は貴重ですから、計画的にだらけずに無職生活を満喫するようにしましょう。
楽しむだけ楽しんだら、スパッと割り切ってすぐに仕事を探し始めたほうが良いでしょう。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
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まとめ
仕事を辞めた後に猛烈な解放感を感じる方は多いですが…。
それまで抑圧された社会人生活を送っていた人ほど、解放感を感じる傾向にあると思います。
最近は本当にブラックな会社も多いですからね…。
ですがそこで解放感を感じてだらけすぎてしまうと、空白期間が空いてしまいますし。
そうなると再就職に悪い影響しかありませんからね…。
まぁある程度「いつまで無職生活を送るのか?」は決めておいた方がよいですね。
でないとダラダラいつまでも無職生活を送ることになってしまいますし。
ある程度期限を決めて、リミットが来たら早めに仕事を探し出すようにしましょう。