無い内定で就活に疲れた!NNTの新卒or第二新卒が正社員の内定を得るにはこれをやれ!

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  • 全く仕事に受からない!社会から拒絶されている気分…
  • 卒業間近なのに内定がもらえず死にそう…
  • お祈りメールの嵐!一向に受かる気配がない

とお悩みの、就活中の学生や、比較的若い方のためのページです。

 

最近は世間を騒がせている例のアレの影響で、一時的に人材市場が落ち込みましたからね…。

あなたのように無い内定のまま卒業し、ニートやフリーターになってしまう人も少なくないのです。

まぁ2020年には日本人の平均年齢も48歳まで高齢化してきているため、今ならば若いと言うだけで受かりやすいのですが…。

大企業や良い会社を狙っていると買い手市場なので受かりにくいですし、無い内定になりがちです。

 

この記事では、無い内定で就活に疲れた時の対処法を解説します。

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無い内定で就活に疲れてしまう人は少なくない

最近はあなたのように、無い内定で就活に疲れてしまう人は少なくありません。

ネットやSNSを見てみても、

こんな意見が散見されますね。

私も無い内定で卒業しそうになり、ギリギリ内定を貰って就職した経験がありますので気持ちは分かります。

無い内定で就活に疲れた時の対処法!これをやれば断り切れないほどの内定が貰えるぞ

無い内定で就活に疲れてしまう人は少なくありません。

しかし少子高齢化で若者が激減していますから、今であれば若いと言うだけで受かります。

ちょっとしたコツを実践すれば、断り切れないほどの内定が貰えるでしょう。

無い内定で就活に疲れた時の対処法を解説しますので、参考にしてください。

大企業しか受けていないのなら、中小企業も受けるべき

どの年度の就活であろうと、大半の学生が受けるのが大企業、有名企業です。

そもそもほとんどの就活生は、誰もが知っているような大企業や有名企業しか知らないでしょう。

知らないから中小企業なんて受けない、知ってるから大企業しか受けない…という人が多いのです。

 

しかし大企業や有名企業は、当然ながら全国の就活生がこぞって受けるため、倍率は当然ものすごいものになります。

大企業は一緒に受けるライバルとなる就活生のレベルも高すぎるため、いくらあなたが一流大学卒でも霞んでしまうのです。

大企業だと、一次試験二次試験を突破したくらいでは、まだまだ内定にはほど遠いです。

5次試験まである大企業もあるくらいです。

 

大企業や有名企業ばかり受けているのであれば、全く受からず無い内定になってしまうのは当たり前です。

もっと受ける企業のランクを下げ、中小~中堅どころの企業も受けるようにしましょう。

それだけで一緒に受ける就活生も激減しますし、ライバルが弱いので「面接=ほぼ内定確約」みたいなケースも多いです。

中小企業ならライバルが弱い

もし貴方が大した実績も無い、アピールできることもない、何の印象にも残らない学生であれば、応募者の多い大企業を受けるのは無謀です。

そういう、いわば就活弱者は、その他大勢のライバルと同じことをしていては絶対に勝てません!

有名大学だろうと、それだけでは大したアピールにはなりません。差別化の戦略を取り入れる必要があります。

具体的には、中小企業です。

 

そもそも、最近は新卒の求人倍率は回復傾向にあり、少子高齢化もあって若いと言うだけで受かる時代です。

選り好みさえしなければ、全員が内定を得られる計算になるのです。それでも余るくらいです。

『大学出たのに中小企業なんて、親に申し訳ない…』なんて人もいますが、就職先が決まらずに既卒になってしまうほど親不孝なことはありません。

そうなってしまうと就職活動が今よりも難しくなります。

 

中小はブラックが多い…なんて言うかも知れませんが、それも会社によりますよ。

大企業だってブラック企業ばっかりなんですから。リストラだってあります。入ってみないと会社なんてわかりません。

実際中小企業は就活で不人気ですから、定員割れしてるところなんてたくさんあります。

地方学生であれば、大都市移住も考えるべき

地方の就活生で一番陥りやすいのが、地元の企業で就職先を探すと候補がほとんどない…という状況です。

大手就活サイトに登録しても、企業が少なすぎて選択肢が無い…なんてのはよくあるパターンです。

もうこれは、新卒求人の多い大都市の企業を受けて、そっちに行くしかありません。

 

私は新卒の時東京にいましたので、就職先選びに困った記憶はあまりないです。

もうだいぶ前の話ですが、単純に選べる会社が多いため、数を受けることでどうとでもなりました。

最終的に4つくらいは内定貰えましたからね。勿論、大企業狙いなんてせず、中小~中堅どころの会社を受けていました。

 

しかし、地元(地方)の同級生で地元の大学に行っていた人たちは……。

都会の会社も受けていたかどうかで、明暗がくっきり分かれています。

『地元の企業で働きたい』なんて言って拘っていた人たちは、未だにフリーターをしている人も結構います。

そもそも地方は中小零細企業ばかり!大学新卒を募集している会社が少ない

そもそも、地方ですと新卒採用を行っている会社の数自体が少ないです。

その上、大卒がする仕事……という風に絞ると、更にありません。

 

だいたい、大卒じゃないとできない仕事なんてほぼ無いといっていいですからね。

一応応募資格に『大卒以上』って書いてあるだけで、仕事自体は高卒だろうが問題なく勤まります、たいていの仕事は。

若くて素直な分、高校新卒のほうが扱いやすいくらいです。

 

地元で就職することにこだわると、少ない候補の中から受けて全滅してしまうと、あとは公務員試験にでも賭けるしかありません。

或いは就職浪人0r留年くらいしか選択肢がなくなります。

東京でも郊外なら家賃2万円台からある!シェアハウスなら月3万円から都内に住める

「都会は家賃が高いから…」と尻込みしている人も多いですが、郊外なら家賃は安いです。

東京でも多摩市や八王子市などの郊外であれば家賃2万円台からありますし、都心の新宿まで京王線や小田急線の快速で30~40分くらいで着きます。

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多摩市は以前住んでいたことがありますが、仕事の多い神奈川も近いのでそちらに就職するのもお勧めです。

神奈川は大企業の工場なども多いため、仕事の選択肢も豊富です。

 

シェアハウスに抵抗がない方であれば、月3万円から都内に住むことも可能です。

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プライドの低いFラン学生のほうが折り合いをつけやすい

あとは『大卒だろうが関係ないから、とりあえず就職しないと』っていう現実志向の人は、大卒がする仕事でなかろうととりあえず受けまくって正社員で働けてますね。

かえって偏差値の低いFランク大学の学生のほうが、プライドが低いので折り合いをつけやすいと思います。

これがなまじ良い大学を出ていると、プライドが邪魔して「こんな仕事高卒でもできる!俺にふさわしくない!」などと考えて動けなくなる傾向にあります。

一流大学卒でニートになってしまう人が少なくないのも、こういった要因があるでしょう。

 

そもそも地方だとブルーカラー労働の求人がほとんどなため、大卒がする仕事がないケースが多いです。

都会に出ない場合、諦めて製造業や介護職などに就くケースも多いです。

ただ、正社員になっても安泰ではないが…

…とはいえ、最近は時代の変化が早く、中小企業だろうが大企業だろうが、とんでもない早さで進化する技術、顧客ニーズ、ライバル企業の出現に全く対応できていない状況です。

大企業のリストラも頻繁に行われていますからね。

報道されないような小規模の人員削減、肩たたき程度であれば、今も日本全国の企業で、企業規模を問わず行われています。

会社側に、利益を生み出せない社員を囲っておく余裕がないのです。

 

貴方の同級生でも大企業、有名企業に内定を貰っている人が結構いると思いますが、別にそれで将来安泰というわけではないです。

私の大学の同期でも、

  • 大企業に行ったけどリストラされた
  • 倒産して失業した
  • 公務員になれたけどうつ病で休職

みたいな人は結構います。

会社は安泰でも、そこで働く人たちは絶えず変化にさらされて安定していない!なんてケースも多いです。

 

正直、今貴方が就活で内定をもらえていないからといって、それで負け組か?死ぬほどの問題なのか?といわれると、わかりません。

今は誰であろうと先が見えない時代なのです。

もし今内定もらえていたとしても、入社してみたら数年でリストラとか、倒産とかも十分考えられる時代なのです。

 

まぁかといって正社員にならないのもアレですが、まだ若いのでぼちぼち探していけばいいと思います。

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。

一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。

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まとめ

就職自体は、受ける会社の基準を下げればいい話なので、別に死ぬほど悩むこともないと思います。

会社なんて入ってみないとわからないですし、焦って就職してもろくなことはありません。

今内定もらってる同期も、どうなるかわかりませんよ。

かえって、数年フリーターしてからたまたま受けた会社がいい会社だった…なんて人も珍しくありません。

ぶっちゃけ、いい会社に入れるかどうかなんて運次第です。

 

まぁ最近は少子高齢化により、若いと言うだけで受かりやすいのは事実です。

一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。

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