適応障害で休職中!休職明けの復帰が不安な時の人生戦略はこれだ!

 

  • 適応障害で休職中だけどこの先どうしたらいいのか…
  • 休職が明けた後のことを考えると夜も眠れない…
  • 今の仕事向いてないから、辞めたほうがいいのかな…?

という悩みを持つ、適応障害で休職中の方のためのページです。

 

適応障害というと、異動先の部署の人間関係についていけなかったり、転職先に馴染めず発症してしまった…という方が多いと思います。

とりあえず休職できたはいいものの、これからのことを考えると不安でたまらない状態でしょう。

  • 職場に迷惑をかけて申し訳ない…
  • こんなに神経細くてこれからやっていけるのだろうか…?
  • 職場で色々言われてるんだろうなぁ

などなど、色々な不安が頭を渦巻いているかもしれません。

 

この記事では、適応障害で休職中で復帰後が不安な時の対処法を解説します。

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適応障害で休職中の方は少なくない

最近はあなたのように、適応障害で休職中の方は少なくありません。

ネットやSNSを見てみても、

こんな意見が散見されますね。

最近はストレス社会と言われているため、新しい環境で馴染めずにメンタルのバランスを崩してしまう人が多いのです。

適応障害で休職中の時の対処法!これで不安な世の中を生き抜いていけ

最近は適応障害で休職中の方も多いです。

私も以前ブラック企業に転職してしまった時、適応障害と診断されてそのまま辞めたことがあります。

まぁ転職したら治りましたが…。

適応障害で休職中の時の対処法を解説しますので、参考にしてください。

職場復帰できそうならしたほうがいいかも?

休職中ですので、もう少ししたら『復帰するのか?退職するのか?』の決断を迫られると思います。

復帰できるのであれば、そのほうがいいです。

退職したら新たに仕事を探さなければなりませんし、貴方の年齢によっては再就職が困難かもしれません。

バイトや派遣程度ならすぐ見つかるとは思いますが…。

異動が原因なら元の部署に戻してもらうのも手

ですが、適応障害というのは環境に適応できないから発症するものです。

休職前と全く同じ環境に戻ることになるのであれば、また再発してしまう恐れがあります。

異動先の人間関係に適応できなかったのであれば、元の部署に戻してもらう…というのであれば上手く復帰できるかもしれません。

ですが元の部署自体がなくなった、又は大規模な人事異動で知っている人間がほとんど異動した…というのであれば、かなり厳しい状況です。

貴方以外の元同僚も適応障害になっている可能性もあります。

ブラック企業なら転職したほうがいい!復帰しても元の木阿弥に

しかし勤め先の会社がブラック企業の場合は、もう諦めて転職したほうが良いでしょう。

根本的な労働環境が改善されないことには、復帰しても元の木阿弥でまた精神を病み休職してしまうでしょう。

適応障害で休職し復帰したものの、また再発して休職を繰り返す…というのはよくあるパターンです。

徐々に復帰していけるホワイト企業であればそのまま働けると思いますが、労働環境も悪い人でも不足しているブラック企業では、復帰して働き続けるのは無理です。

 

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。

一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。

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一旦退職して失業保険で暮らすのも手!職業訓練で受給を伸ばせる可能性も

あとはもう一旦退職してみるのも手段の一つです。

退職したとしても失業給付が貰えますので、すぐに収入が途絶えるわけではありません。

勤続年数によっても変わってきますが、概ね自己都合退職ですと三ヶ月~半年程度の期間、失業給付が貰えます。

 

あとは職業訓練を受けることで、失業保険の期間を延ばせる可能性があります。

入学金や授業料はほぼタダ、テキスト代のみ実費負担みたいな訓練校が多いです。

条件を満たせば失業保険を延長でき、雇用保険をかけていなかった方でも条件を満たせば月10万円の職業訓練受講給付金が貰えます。

⇒ハロートレーニング 厚生労働省

職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省

労務不能の診断が出れば適応障害でも傷病手当金が貰える可能性も!最長1年6か月貰える

あとは適応障害でも、医者が「労務不能」で働ける状態ではないと診断すれば、傷病手当金が貰える可能性があります。

最長1年6か月貰うことができますので、療養に専念できます。

ただ条件がありますので、よく調べてからにしましょう。

病気やケガで会社を休んだとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会

いっそサラリーマン以外の働き方を目指すのも手

サラリーマンというのは、とにかく会社の都合に左右されます。

部署異動もそうですし、転勤もそうです。

配置転換の結果、貴方のように適応障害を発症する方は現代では珍しくもなんともありません。

なんとか働けているが、毎日地獄に向かうような気持ちで通勤している方も大勢います。

 

最近ではそんな地獄のような労働に嫌気がさし、サラリーマン以外の働き方を選ぶ人が増えています。

今はインターネット環境があればどこでも仕事ができる時代ですし、国内だけでなく世界を相手にビジネスをすることも可能です。

ネットを介して仕事ができるクラウドソーシングサービスなら、今からすぐにでも在宅で仕事を開始することができます。

こちらのページで詳しく紹介していますので、参考にしてください。

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転職も結局は運任せ!だが転職ガチャを引き続けるしかない

休職期間中に転職活動しよう!ってのも悪い道ではありませんが、転職先でも適応できない可能性もあります。

私も転職先がブラック企業で適応障害になり、短期間で辞めた経験があります。

こんなの完全に運次第なんです。

 

ただ、今の職場の環境があまりにも悪い場合、転職することで改善するケースも珍しくありません。

実際私も適応障害と診断されたことがありますが、転職したら治ったことがあります。

診断された当時は毎日鬱屈とした気持ちで『死んだほうがマシかな…』くらいに最悪の気分でしたが、環境変えたら治りました。

 

やはり適応障害というのはストレス源が取り除かれないと、根本的解決にならないと思います。

休職させてくれるような職場ですから職場復帰後の人間関係もきちんと配慮してくれる可能性もありますが、わかりません。

会社というのは利益を最優先に考えていかないといけないので、性格の悪い人間だろうと会社に利益をもたらす存在であれば、丁重に扱います。

貴方がどの程度会社に貢献しているかによりますが、もしストレス源となる性格の悪い人間がいて、貴方よりも会社に貢献しているのであれば、会社はそちらを優先します。

最悪の場合、生活保護を申請するのも手段の一つ

休職中だと給料が支払われない会社が多いので、生活が苦しい人が多いかもしれません。

「そろそろお金もないし復職しないと…」と焦っている方も多いのではないでしょうか?

しかし無理に復帰してもまた適応障害になる可能性がありますし、考え物です。

 

生活が苦しくヤバい方の場合は、生活保護を申請するのも手段の一つです。

日本を代表していた菅元総理も「日本には生活保護があるから!」と胸を張って言っていましたから、条件を満たしているなら堂々と申請しましょう。

生活保護なんて本来条件を満たしていれば、紙一枚出すだけで誰でも貰えるものですからね。

 

しかしあなた一人で役所に相談に行ったところで、福祉課の非正規役人に「若いんだから働けるでしょ」なんて言われて追い返されるのがオチです。

最近は貧困問題に取り組むNPO団体や、弁護士などに相談すればスムーズに申請が受理されます。

⇒あなたも使える生活保護パンフレット – 日本弁護士連合会(PDF)

頼れそうなNPO団体

最近はホームレス対策や貧困問題に取り組むNPO団体が増えてきていますので、こういったところに相談すれば申請に同行してくれたりします。

こちらの団体は東京にあり、リーマンショックの時に「派遣村」を開設していた有名な団体で、私もたまに寄付してます。

⇒自立生活サポートセンター・もやい |相談受付

 

こちらは大阪の団体で、代表が若い女性の方でたまにテレビに出たりしています。

こちらもたまに寄付しています。

⇒生活にお困りの方へ ホームレス状態を生み出さないニホンに|ホームドア相談受付

 

こちらも大阪の団体ですが、Youtubeチャンネルで積極的に情報発信したりテレビに出たりしています。

代表の方は強い志を持った人で、相談者が元犯罪者など問題がある方でも見捨てずに助けているので、私が大阪周辺に住んでいたとしたらここに相談してみるかもしれません。

遠方からの相談も受け付けているようです。

生活保護相談・住宅支援の相談は、NPO法人生活支援機構ALL(オール)へ (npo-all.jp)

 

一人で役所に相談に行っても、担当者次第で心無い言葉をかけられて追い返されてしまう可能性が高いです。

NPO団体も担当者次第の面があるのですが、一人で役所に相談に行くよりはだいぶマシな対応をしてもらえると思います。

まとめ

最近は本当に労働環境の悪いブラック企業が多いため、馴染めずに適応障害になってしまう人が急増しています。

そもそもギリギリの人員で回そうとする会社が多いため、要領が良い人ではないと入ってすぐに馴染めず、適応障害になってしまうのです。

入ってすぐ辞めたり休職するなんて「根性がない!甘え!」なんて言う人が多いですが、最近は企業側の問題が大きすぎます。

日本人は自己責任論が大好きなため、やたらと個人に責任転嫁する傾向にありますが、企業側の責任も大きいのです。

 

復職するのも良いですが、結局ストレス源が取り除かれないことには解決しません。

転職しても馴染める保証はないのですが、まぁ結局は転職ガチャを引き続けてマシな会社を探すしかないですね…。

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。

一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。

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