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地方で就職活動する場合の8つの注意点!これを知らないと後悔するかも…

 

  • 地方で就職活動をしたい!
  • Uターン就職したい!

そういった考えをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。

 

特に最近は田舎暮らしなんていうものがもてはやされていたりします。

実家が地方にあるような方ですと、地方で就職活動をしたいと考える方も多いですからね。

ただ地方はこれから衰退していくとも言われていますし、地方で就職活動するか都会で就職活動するかはあなたの人生の分かれ目かもしれません。

2040年には人口減少により、半数の自治体が消滅の危機に陥るともいわれていますからね…。

 

地方で就職活動する場合の注意点について解説しますので、参考にしてみてください。

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地方で就職活動する人は少なくない

最近はあなたのように、地方で就職活動する人は少なくありません。

ネットやSNSを見てみても、

こんな意見が散見されますね。

 

私も実家が地方ですが、最低賃金も低いですし大きい企業もないため、平均所得はかなり低いです。

「田舎に仕事がないなんて大嘘!」みたいないい加減なことを言うインフルエンサーもいますが、真に受けて地方移住なんてしたら、あまりに安い求人しかなくて絶望することになるでしょう。

地方で就職活動!果たして大丈夫?

地方で就職活動する方も多いですが、やはり都会に比べて給料が安い傾向にあるのは確かですし。

これから先地方がそもそも生き残っていけるのか?という問題もありますね。

特に日本ですと、仕事が人生に占めるウェイトがかなり多い傾向にありますし。

どこで仕事を探すかというのは、極めて重要です。

地方で就職する場合の注意点を解説しますので、自分の状況と照らし合わせて参考にしてみてください。

少子高齢化により2040年には約半数の地方自治体が消滅の危機に!

地方で就職するのもいいですが、そもそもこれから地方は衰退していくことが確定しています。

今でさえ少子高齢化によって生産年齢人口が減少してきていますからね。

2040年には約半数の自治体が人口一万人をきって消滅の危機に陥るとも言われています。

特に今でさえ若者は地方から東京などの都会に出ていってしまっていますからね。

地方は人もおらず子供も生まれず衰退していく一方なのです。

 

今はまだ大量にいる団塊の世代などが生きているので良いかもしれませんが、その世代が亡くなったら本当に地方はゴーストタウンが大量に増えるでしょうね。

そうなると税収も減り税金が上がり職場もなくなってしまう可能性もあります。

地方は最低賃金が低く正社員の賃金も低い傾向に

あとは地方ほど最低賃金が低い傾向にあります。

2022年10月には大阪が最低賃金1000円を超え、東京神奈川大阪は最低賃金1000円超えですが、一番低い都道府県は853円と格差が酷くなっています。

「最低賃金はバイトやパートなど非正規雇用の話だろ」なんて言われるかもしれませんが、最低賃金が低い(ランクの低い)都道府県は正社員の賃金も低いため、実質連動していると言えます。

地方だと時給換算すると最低賃金スレスレで働かされている正社員も多いため、底辺正社員にとっては大いに関係があります。

 

田舎の方なんて正社員になっても手取り10万円しかもらえないなんていうケースもザラにありますし。

ボーナスもほとんどなかったり社会保険がないような会社も珍しくありませんからね。

地方にも仕事自体はありますが、やはり経済活動が都会に比べて回っていない傾向にありますので、必然的に給料は低くなる傾向にあります。

特に奨学金を借りていて学校卒業して地方に就職するような方ですと、奨学金が払えずに破産なんていうことにもなりかねません。

無職や自営業になった場合、国保の負担額が大きい傾向に

あとは地方ほど健康保険の負担が大きい傾向にあります。

会社員であれば、社会保険に入っていれば協会けんぽなどの健康保険に入ることができますが…。

これが仮に無職や自営業者などになってしまった場合、国民健康保険に加入することになります。

国民健康保険は収入がない無職や低所得の自営業者が多いため、負担額がでかい傾向にあります。

 

逆に低所得だと保険料が負担額が減るんですが、中途半端に稼いでいると結構な金額の保険料を取られてしまいます。

まあこれも地方と一括りに言っても人口の構成や財源によっても負担率は変わってきますので、一概には言えませんが…。

人口減でインフラ整備ができなくなる恐れも

あとは本当にこれから先地方は衰退していく傾向にありますので、消滅する可能性があるやばい自治体ですとインフラの整備ができなくなる恐れも考えられます

今は地方でもそこそこ人口がいるので危機感がないかもしれませんが、人がいなくなれば必然的にそこに振り向けられる財源はなくなりますし。

今は普通に使えている道路や水道電気などのインフラも維持できなくなります。

 

特に最近は水道の民営化なども言われていますが、民営化すると必然的に収益が見込める人がたくさんいる場所しか維持しなくなります。

人がいないところについては割高になったり、そもそも切り捨てられてしまう可能性もあります。

やはり都会で固まって住むのが一番効率がいいですからね。

転職したくなった時良い会社がない

あとは地方で就職しても、職場に不満があると転職したくなることも十分考えられます。

ですが地方ですとそもそも会社の絶対数が少ないため、転職の選択肢が少なくなってしまう傾向にあります。

転職したくなっても近くにいい会社がないと、ろくな会社がないので転職出来ないという状況にも陥ってしまいかねません。

そうなると就職先がブラックでもなかなか辞められずに、精神を病んでしまう可能性があります。

 

やはり選択肢の広さが人生の余裕を生みますので、そういう意味では転職先の候補が少なくなりがちな地方に就職するのはあまりいい選択肢ではないかもしれません。

まぁ地方と一括りに言ってもそこそこも工業が栄えていたりして、仕事が結構ある都道府県もありますので、一概には言えませんが…。

ガチの田舎で主たる産業もなく、栄えている都市もなく最低賃金も全国平均に比べて低いような都道府県だとかなり厳しいかもしれません。

地方だからと言って都会より物価が安いわけではない

あとは地方で就職するとか、田舎暮らししたいなんて言う人ですと、地方は物価が安いからなんていうことを言う人もいますが…。

私は地方でも東京などの都会でも暮らしていたことがありますが、地方だからといって都会より物価が安いわけではありませんよ。

 

むしろ東京などの都会の方が客数が多く大量に仕入れられるため、安いことも珍しくありませんし。

そういう意味では地方の方が同じスーパーマーケットなどでも仕入れられる数が限られてきますので、単価を下げることができずに高くなる傾向にあります。

車が必要になるので意外に生活費は高いことも…

あとは都会から地方に就職してしまうと、車が必要になってきます。

東京などの都会であれば、バスや電車などの公共交通機関が発達していますので、車なんて必要ありません。

むしろ駐車場代だけで何万円もかかったりしますので、車なんて持たない方がいいんですが…。

地方となると公共交通機関が乏しいので、必然的に車が必要になってきてしまいます。

 

車は金食い虫ですし、

  • 車検代
  • 任意保険代
  • ガソリン代
  • 自動車税

などがかかってきます。

新車で買ってしまうと、ローンもかかってきますし。

正直地方で車を持つとかなりお金がかかりますので、都会で暮らすよりも生活費が高くなるなんていうこともありがちです。

その分給料も安いですし、生活苦しいと思いますよ。

都会でも郊外なら家賃は地方並みに安いことも!東京でも多摩市や八王子市なら月2万円からある

地方に就職したいとか田舎暮らしを考えてる方ですと、土地が安いとか物件が安いなんていうことを言ったりもしますが…。

東京でも郊外であれば、家賃は地方並に安いケースもあります。

東京でも多摩市や八王子市などの郊外ですと、単身用物件であれば2万円台からあります。

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ファミリー向けの物件ですとそんなに安くないですし高いですが、地方でも結構高かったりしますからね。

独身でいくのであれば、東京郊外の安い物件に住んで生活費を抑えつつ給料の高い都心に通勤して働くのが一番コスパは高いと思います。

車も必要ないので生活費もあまり上がらずに済みますからね。

地方でも仕事はあるがこれから先厳しくなるかも…

地方で就職するというのは、地方創生などの観点から言えば良いかもしれませんが…。

残念ながら少子高齢化は今劇的に突然赤ん坊が急に全国で生まれたとしても、大きくなるまでに20年はかかりますので、すぐには解決しません。

普通に考えればそんなことありえませんので、これからは地方が消滅していくことは確定です。

なので、地方に就職するのは結構厳しくなってるかもしれませんね。

 

就職自体はできますし、仕事はあると思いますが…。

給料が安いですし、転職したくなった場合の選択肢も少なくなる傾向にあります。

特に奨学金を借りて都会に進学して地方に就職を考えている人ですと、奨学金を返せずに破産してしまうことも珍しくありません。

まぁ今は仕事はたくさんある傾向にありますので、地方にこだわらずに比較的良い会社を探していくのがいいと思います。

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