- 引きこもりがやるべきことって何がある？
- 社会復帰のために今からでも動いていきたい！
そういった悩みをお持ちの引きこもりの方は、今のご時世珍しくないかもしれません。
最近はニートや引きこもりの方が急増しているため、あなたのような悩みをお持ちの方は少なくありません。
内閣府の調査によると、2021年のニート総数は75万人、ひきこもりは2018年時点で約115万人で、そのうち中高年ひきこもりは61万人となっています。
ただずっとその生活ができるかというとなかなか難しいと思います。
今は親に生活を頼っている方が多いと思いますが、これからは親も要介護になったり亡くなったりします。
私もたびたび会社を辞めてニート生活を送った経験がありますが、一週間くらい全く外に出ないことはザラにありましたので、説得力のある話ができると思います。
まぁ室内でもステッパーを踏んだり運動はしていましたが、ネットを使えば特に外出しなくても不都合はありませんでしたね…。
この記事では引きこもりが社会復帰のためにやるべきことを解説します。
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ひきこもり生活を送っている方は少なくない
最近はあなたのように、ひきこもり生活を送っている方は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
７月入ってからニートでひきこもり生活を続けてるんだけど２リットルのペットボトルの水をずっと机に置いてるんだけど自然と水分取るようになって、快便だし化粧もしなくなったからか肌が綺麗になった
— (@MmG7mx) July 20, 2023
私はニートの才能あるな……
結婚して退職して３年近くニート兼買い物以外出かけないようなひきこもり生活したけどまっっったく苦じゃなかった
無駄な時を過ごしたなーとは思うけどまっっっったく苦じゃなかった……— ｍｙ (@zokel) May 7, 2022
ニートひきこもり生活を10年以上続けてきたからわかる。自分に価値はないのだと。自分がいなくでも何もかも動く。誰ともかかわっていないから、いなくなっても誰も困らない。社会は自分を必要としていないし、自分も自分を必要としていない。生きても苦しむだけで何の価値もない。
— とまとま＠生きたくないニートひきこもり (@Jobseekersatis) May 28, 2020
ニート生活になってもうすぐ3ヶ月になるけどわかったことと言えば、仕事せず人に会わずのひきこもり生活が1番心に安寧なことと、欲なくその日暮らしをするなら大金は要らないことかな。
実家暮らしで家が確保されてるから言えることだけど— ﾌﾟﾘｹﾂｽｷｰʓ꒭ㄘƕ*♂✈️ (@ruy012) May 3, 2020
くそ暇人ニートだからいつも通りのひきこもり生活
— よこあーるちゃん (@z324yoko_r) March 23, 2017
こんな意見が散見されますね。
最近はネットさえあればひきこもっていても楽しく暮らせてしまうため、ひきこもり生活が長期化してしまう傾向にあります。
ひきこもりがやるべきこと！これをやっておけば問題ない
私もニート生活を送っていた時にひきこもっていた経験がありますが、社会復帰のことを考えると少しずつ動き出していくべきですね。
今は親がお金を出してくれているのかもしれませんが、親もいずれ亡くなりますからね…。
まぁ今はネットなどでも稼ぎやすくなってきていますし、ウーバーなど履歴書や面接がいらないギグワークも普及しているため、昔のひきこもりよりはだいぶ社会復帰しやすいです。
ひきこもりがやるべきことを解説しますので、参考にしてください。
引きこもりは少しずつ社会復帰のために動き出していくべき！
やはり引きこもりの方がやるべきこととしては、社会復帰のために動き出していくことが一番だと思います。
ひきこもりなんて良い状態ではありませんし、これ以外のことは不要と言っても過言ではありません。
たまには息抜きで遊んだりすることも必要ですが、まずひきこもりというネガティブな状態から脱出するために動いていくべきです。
ずっとそんなひきこもり生活が続けられるとは決して思えませんからね。
結局は親が亡くなったりしたら、遅かれ早かれ社会復帰のために動いていく必要があります。
親が死んだら自分も死ぬ！なんて威勢の良いことを言っている人も多いですが、よほど覚悟がある人じゃないといざとなっても逝けないと思います。
結局生きている以上人生は続いていきますからね。
勇気を出して死ぬよりも生きていく方が楽だと思いますので、今のうちに何とか社会復帰のために動いていくべきだと思います。
社会復帰のために少しずつ運動していくべき
社会復帰のためにすべきこととしましては、とにかく体力をつけることだと思います。
やはり体力がなければ企業側にとって使い物になりませんし、やるべきことしては体力をつけて働けるようにすることです。
人間の体力や筋力が衰えるのは本当にあっという間です。
長くひこもり生活をしているのであれば、筋力もかなり衰えている方が多いのではないでしょうか？
夏休みの間ずだとニートみたいな生活してたから、体力と筋力がお爺ちゃん並みになってる…
— ソフ太郎 (@Softcream_zenon) October 9, 2023
なので、社会復帰のために少しずつでもいいから運動していくべきです。
引きこもりながらでも部屋の中でも運動することは可能ですからね。
筋トレをすることもできます。
まあ有酸素運動でしたら、硬い箱や踏み台を用意してそれに乗って降りて送り返す昇降運動をしてもいいでしょう。
運動はメンタルにもいい！外に出て日光に当たるだけで改善する可能性も
特にひきこもりの方ですと、長引くひきこもり生活によって自律神経が乱れていたり、うつ病なども併発している人が多いと思います。
これからどうしようなんて毎日絶望しているのであれば、そうなっている可能性は高いと思いますが…。
外に出ないとビタミンDやセロトニンが生成されませんので、メンタルが落ち込んだり免疫力が下がったり骨がもろくなったりします。
ガチの引きこもりニートだったお姉ちゃん、太陽光浴びなさすぎて骨密度が同年代の50%以下だったけど病院でビタミンDの玉処方してもらって数年でやっと80%まで戻ってた
— り (@mystrs0127) October 2, 2021
ひきこもりの原因なんて、外に出て運動すれば大部分解決するような気がしますね…。
こんな感じで運動するだけでもかなり気分が晴れます。
30分のウォーキングは抗うつ剤1本に匹敵する！という説を唱える医者もいるぐらいですし。
とりあえず精神状態の悪い引きこもりから社会復帰するためにすべきこととしては、運動することが一番です。
ひきこもりはお金がない！ネットで稼いで社会復帰の支度金を稼ぐのもあり
あなたのように引きこもりの方となるとやはりお金がない傾向にあります。
というかお金があるのであれば、もっと積極的に外に出ていくこともできますからね。
お金がないと外に出ていくこともなかなか厳しいんです。
外に出るとお金を使ってしまいますし、交通費すらありませんからね。
ですが今はとても恵まれた時代で、ネットでもお金が稼げる時代ですからね。
引きこもりの方でお金がなく何もできない方はネットで稼いで社会復帰の支度金を稼いでいくのがいいかもしれません。
幸い今はネットの発達によってネットで稼ぐ方法も充実してきています。
こちらでネットで稼ぐ方法を色々と紹介していますので、参考にしてください。
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引きこもりは少しずつ家以外の場所で過ごせるようにしていくべき
あなたのように引きこもりの方がすべきことというのは、とにかく一刻も早く引きこもり状態の解消に動くべきです。
ひきこもりの方となると働いていませんが、それ自体は致命的な問題ではありません。
一番致命的な問題は、引きこもっていて家以外の居場所でなかなか過ごせないことです。
家以外の場所で過ごすことができなければ当然会社で過ごすこともできませんので、働いていくこともできませんからね。
なので、引きこもりの方が社会復帰のためにすべきこととしては家以外の場所で少しずつ過ごせるようにしていくべきです。
まぁとりあえず昼間少しでも散歩に出ていくことぐらいから始めるべきですが…。
近くの図書館などに行って1日過ごしてみるといいでしょう。
うつ病の方の社会復帰でも図書館通いというのは、よく行なわれることです。
#うつ病
徐々に図書館に行く頻度が高くなりました。最初は１週間おきだった図書館通いは、隔日を経て連続して行けるようになり、滞在時間も徐々に長くなり、2か月後には週５日で朝から夕方まで、本を読んだり資料をまとめたりできるようになりました。やっぱり”継続は力なり”なんだなと思いました。
— pesq (@Nishiuchi6) April 25, 2020
うつ病で休職してほぼ2ヶ月が経過。休養したお陰でそろそろ復帰したいという思いも出てきた。
医者に3月から復帰したいと突っ込んだ話をしたら困ったような笑いをされた。まずは決まった時間に起きて日中何かしらの活動をしましょうという言われ、図書館通いを開始。
— Shingo.Y (@yaburin_519) February 11, 2015
引きこもりの方が社会復帰のためにすべきことは、そう言った世間の生活リズムに合わせることです。
まあいきなりやるのは難しいかもしれませんが…。
とりあえずは少しずつでも外に出ていって、少しずつでもいいから家以外の場所で過ごせる時間を増やしていくことです。
引きこもりは食生活が乱れがち！食生活の改善もすべき
引きこもりの方となると、食生活が乱れがちですよね。
ひきこもりの方は高い確率でうつ病などの精神疾患に陥っている方も多いと思います。
最近の研究によると、食生活の乱れが原因でうつ病のような症状が出ると言うケースも報告されてきています。
食生活の乱れもうつ症状の原因になります。
バランスよく食べることが基本ですが、特に鉄分・亜鉛・ビタミンB群が不足するとどんなに健康な人でも心の症状が出てきます。
運動や睡眠など、生活習慣を見直すことも大切です。【続】#心と食のカウンセラー #心理カウンセラー #鬱病 #ウツ #うつ病— 澪と書いてリョウと読む@呑助放大生 (@ryo_runes) April 21, 2021
というか我が国の精神医療は結構適当ですから、ある程度落ち込みがちだったり条件を満たせば、簡単に鬱病診断されたりしますからね。
食生活の乱れが原因でもうつ病のような症状は出ますので、間違って鬱病診断が出ている人も多いと言われています。
安い炭水化物に偏らず野菜や肉も食べよう
特に炭水化物の摂りすぎだったり小麦アレルギーだったりすると、うつ病のような症状が出る方も珍しくないようです。
やはりお金がない状態ですと、安い炭水化物だけでお金を満たしがちですからね。
米や小麦製品などは安く買えますし、カップラーメンなども安いですからね。
ただそういった食品はほとんど炭水化物だけで、タンパク質も食物繊維も取れません。
栄養不足になってしまいやる気がなくなって、結果的にあなたのような引きこもりがちになってしまう人が多いと言われています。
なので、もっと積極的に野菜や肉などのタンパク質なども取っていくようにして食生活を改善していくべきですね。
引きこもりがすべきこととしてはそういった食生活の改善も挙げられます。
まぁ結構食費がかかってきますので、お金がない引きこもりの方ですとなかなか難しいと思いますが…。
上で述べたようにネットでお金を稼いでいく方法もありますので、もっとお金を稼いでいくといいかもしれません。
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外に出れるようになったら単発バイト程度でもいいので働いてみるべき
引きこもりの方は、とりあえず外に出たり少しでもお金を稼いでいくことを考えるべきです。
そして外に出れるようになったら、単発バイト程度でもいいので1日でもいいから働いてみるべきです。
そうすれば社会復帰のきっかけになりますからね。
1日でも働ければ今度は3日働けるかもしれませんし、1週間働けるかもしれません。
幸い最近は履歴書不要面接不要の日雇いバイトアプリなども増えているため、ひきこもりでブランクがある方でも働けます。
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今は短期バイトすら社会保険に入れる時代！とりあえずフリーターになれれば最低限なんとかなる
ひきこもりの方となると、「今から頑張ってもせいぜいバイトくらいしか見つからないよ」と諦めている人もいるでしょう。
しかし最近は法律が改正されて短期バイトすら社会保険に入れるようになってきているため、とりあえずフリーターにでもなれば最低限なんとかなるでしょう。
社会保険なら厚生年金や雇用保険もかけられますので、老後や何かあった時の保証もあるのでフリーターでも安心です。
最近は最低賃金もかなりのペースで上がっていますし、コミュ障に人気な工場派遣などでも人手不足で時給1300～1500円くらいは稼ぎやすくなってきています。
逆に正社員の給料はあまり上がっておらず、むしろフリーターの方が稼いでいるなんて逆転現象も散見されますね…。
まぁ最悪バイトや派遣でも見つければ月20万くらいは稼ぎやすくなってきていますので、そのあたりを目標にしていけばハードルはそこまで高くないと思います。
今は人手不足なので、40代50代でも選ばなければ見つかりますからね…。
今のうちに空白期間を埋めるように履歴書編集テクニックを身に付けておくべき
ひきこもりの方は空白期間が空いてしまっており「今さら社会復帰なんて無理だよ」と諦めている方も多いでしょう。
しかし履歴書なんてテキトーに埋めてもバレにくいですし、最近はバイトでも社会保険に入りやすくなったこともあり、どうとでも誤魔化しやすくなってきています。
今のうちに履歴書編集テクニックを身に付け、ひきこもり期間を隠して良い人材に見せかけるテクニックを身に付けておいた方が良いでしょう。
↓こちらの方は128回も転職しているようですが、履歴書を適当に編集して何度も採用されており、詳しい履歴書改ざんテクニックをレクチャーしてくれていますｗ
こちらで詳しい方法を解説していますので、参考にしてください。
⇒職歴詐称のバレない方法はある？無職ニートの空白期間に対処するには？
人手不足で今は仕事多い！ひきこもりでも外に出れるようになれば仕事は見つかるので…
ひきこもりの方は社会復帰のために動いていくべきですが、今は少子高齢化によって深刻な人手不足に陥っている会社が多いです。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4％の企業が「正社員が足りていない！」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9％と深刻な人手不足が続いています。
ひきこもりの方でも、外に出て体力をつけたりしていけば何とか社会復帰していくことは可能だと思います。
最近私の実家の近所の40代まで引きこもっていたような人でも最近パートで働き始めていましたし。
今はそのぐらい人手不足になっていますので、ひきこもりがやるべきこととしてはまず外に出て体力をつけること。
それから少しでもいいから働いたりして社会復帰のために動いていくこと、それだけです。
いきなりフルタイムで働くのは難しいかもしれませんが、今はタイミーやウーバーイーツなどちょこっとだけ働くギグワークが普及しているので、働き始めるハードルは昔より低いです。
まぁとりあえず外に出ていくにしてもお金も必要になってきたりしますので、とりあえずはネットなどで稼いでみるのもいいと思いますけど。
あなた次第で今よりも人生を良くしていくことは充分に可能ですので、今のうちに動いておくと良いでしょう。
⇒【ヤバイ】お金が全くない！マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法！
まとめ
やはり引きこもりの方がやるべきことは、社会復帰のために少しでもいいから動いていくことです。
やはりその状態がずっと続くとは思えませんし、親に何かあった場合生活できなくなってしまいますからね。
引きこもりの方がすべきこととしては、とりあえず少しでもいいから外に出始めて社会復帰のために動いていくべきです。
まぁ幸い今ならば仕事はたくさんありますので、あなたがやる気さえ出せば、引きこもりの方でも仕事は何かしら見つかる可能性が高いです。
仕事が多い今のうちに動いていくといいでしょう。