- 無職だけど一日一食生活してる…
- 動かないのに人並みに食べるのもね…
そんな悩みをお持ちの方は、今のご時世珍しくないと思います。
私も割と頻繁に仕事を辞めたり職を転々としていて、そのたびに何度も無職を経験しています。
その経験から言うと、無職になると家にいる時間が増えて引きこもる傾向にあるので、食欲も少なくなってくるんですよね。
働かない、動かないのに人並みに食べる気になりませんからね。
無職となると収入もなくなってしまいますので、節約したいという意識も働きますし。
無職は働いていないのに、そういう意識だけは働くのが面白いところですが…(笑)。
この記事では、無職は一日一食~二食でも問題ない理由などについて解説します。
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無職で一日一食~二食程度の人は案外多い!?
あなたのように、無職で一日一食の方は珍しくないと思います。
まぁ毎日完全に一日一食かというとそうでもなく、気分によって二食食べたり、途中で軽食やオヤツ程度は食べて1.5食くらいの場合も多いですね。
私も無職の時はそんな感じになることが多かったですし。
ネットやSNSなどを見てみても、
- 無職で動かないから一日一食しか食べてません(^_^;)でも節約になるしいいか
- 家族もいない無職独身だと、ご飯食べるのもめんどくさくなるね。昨日の昼から何も食べてないよ( ̄▽ ̄;)
- 無職で人並みに三食食べてると太るね!今は意識的に食事減らしてるよ
こんな意見も散見されますね。
中にはセルフネグレクトのような状態になっている方もいらっしゃいましたが…。
まぁ「無職で精神的に弱って食欲がなくなって…」というネガティブな理由ばかりとも限りませんからね。
私は以前ブラック企業に勤めていた時、ストレスから暴飲暴食していて太ってしまったことがありますが、無職になったらストレスが無くなって食欲が正常に戻ったり禁酒できたりしましたし。
というかガチで飢餓状態に陥ったら、普段は眠っている生存本能が呼び覚まされてイヤでも食べたくなると思いますから、食べたくないなら無理に食べなくても死にはしないとは思いますね。
無職は一日一食~二食程度でも問題ない理由
無職の方であれば基本家にいてあまり動かない人も多いと思います。
なので、一日一食である必要はありませんが、1.5~二食程度でもいいと思いますね。
まぁ朝は食べたほうがいいですが、昼は軽食程度にしたり、ってのは今も私やってますし。
あんまり食べ過ぎると消化にエネルギーが使われてしまいますからね。
無職は一日一食~二食程度でも問題ない理由について解説しますので、参考にしてください。
無職だと会社にも行かず、家で動かない人が多いから
無職は一日一食~二食程度でも問題ない理由として、無職だと会社にも行かず、家で動かない人が多いからということが挙げられます。
無職は学校にも会社にも行く必要がありませんから、基本は家で過ごしている人が多いと思います。
運動習慣がある人であればいいですが、そうではない人の場合、無職になると高確率で運動不足に陥ります。
動かないのに人並みに三食食べていたら、生活習慣病まっしぐらですからね…。
まぁ動かないとエネルギーも使わず、食欲もあまり湧かないでしょうから、体に従えばいいのではないでしょうか?
刑務所などでも、割り振られる刑務作業が肉体労働かどうかによって、食事を変えてカロリーを変えているようですし、本来そうやって調整すべきです。
ただ、筋肉量が減少してしまうリスクがありますから、タンパク質は最優先で取ったほうがいいですね。
無職となると安い炭水化物ばかりに偏りがちですが、タンパク質や食物繊維なども重要です。
無職はお金が無いので、食費を節約することができるから
無職は一日一食~二食程度でも問題ない理由として、無職はお金が無いので食費を節約できることも挙げられます。
雇用保険をかけていた人であれば無職になっても失業保険が貰えますが、あまり長い期間貰えるわけではありません。
大抵の無職の方はまとまった資産もない方が多いでしょうから、節約は必須です。
ただ、食費をケチると健康被害が出る可能性がありますから、あまりお勧めはしませんが( ̄▽ ̄;)
無職で動かないから食欲が出ない人は多いと思いますが、それで「でも無理にでも食べなきゃ」なんて考えてしまうよりは、「節約になるし食べなくていいか」程度に正当化するなら良いと思います。
そもそも一日三食は食べ過ぎ説も?
無職は一日一食~二食程度でも問題ない理由として、そもそも一日三食は食べ過ぎ説もあるということが挙げられます。
江戸時代までは一日二食が普通だったようですし、現代人は昔の人よりも運動量が確実に落ちてきていますからね。
江戸時代では交通機関が発達していませんでしたから、庶民は一日三万歩も歩いていたそうです。
100年200年程度では人間の体質は変わりませんので、そのくらい運動している人でなければ、もしかしたら一日三食は食べ過ぎな可能性もありますね。
まぁ何を食べるか?で全然変わってきますし、やみくもに食事量だけ減らすと栄養失調になるリスクがありますから、あまり自信をもっては言えませんが。
まぁ無職で動かない人が食欲が出ない場合、体が「今は食べ物を欲する必要がない」と判断しているわけですから、別に無理に食べなくていいと思いますよ。
現代は食べなさすぎの害よりも、明らかに食べ過ぎの害のほうが深刻ですからね。
働かずに食う飯はまずい可能性も?
無職は一日一食~二食程度でも問題ない理由として、働かずに食う飯はまずい可能性があるということも挙げられます。
世間ではよく、「働かずに食う飯はうまいか?」なんてことが言われたりしますね。
無職で働いていないと世間に対して罪悪感も感じてしまう傾向にありますから、食欲もあまり出ない!という方も珍しくありません。
まぁ私はこれまでブラック企業で働いてきて、ストレスフルな環境で散々な目に遭ってきましたから、むしろ働かずに食う飯のほうが美味しかったですがね(笑)。
長時間労働ですと昼飯も早めにかきこむ羽目になりますし、家に帰ってきても早く寝たいので早食いになりがちで、味なんて感じている余裕があまりありません。
「働かずに食う飯はまずい」なんて言う人は、労働環境の良い会社でのびのびと働けている人が多いんじゃないでしょうか。

飢餓状態になるとオートファジー機能が働き、むしろ寿命が長くなり免疫機能が活性化する可能性も!?
無職は一日一食~二食程度でも問題ない理由として、適度な飢餓状態はむしろ寿命がながくなり免疫機能が活性化する可能性も挙げられます。
人間はこれまでに長い飢餓の時代を生きてきており、そもそも飢餓に強くできているくらいなんです。
血糖値を上げる体内物質は複数ありますが、血糖値を下げる物質はインスリン一つしかありませんからね。
飢餓状態になると「オートファジー」という体内機能が活性化され、寿命が延びたり免疫機能が活性化されることが、日本人研究者によってわかってきています。
オートファジーとは「自食作用」とも訳され、タコが自らの足を食べるようなイメージです。
オートファジーが活性化されれば細胞のゴミを掃除してくれ、アンチエイジングにも効果があるようですね。
100歳以上の人たちは、オートファジーの活性化レベルが高い傾向にあった、という分析結果もあるようですし。
絶食時間が12~16時間になると最もオートファジーが活性化されるようですので、夕飯は早めに食べて朝は遅くしたり、昼は食べないようにするとか工夫して、絶食時間を増やしてみるのもいいかもしれません。
海外では「絶食療法」なんていうのもあるらしく、これで生活習慣病や精神疾患が改善した、なんて話もあるとかないとか(あくまでも自己責任でお願いします)。
無職で一日一食~二食程度の生活を送る際の注意点
無職なら一日一食~二食でも問題ない理由についてまとめてきました。
しかし食事の回数は減るわけですから、栄養も三食食べる時に比べて減ってしまう可能性が出てくるわけです。
まぁそもそも人間なんて、これまで長い飢餓の時代を生きてきており、人間は飢餓には強いが飽食には弱いようにできていますので、飯を多少減らすぶんにはあまり悪影響は出ない可能性もありますがね。
無職で一日一食~二食程度の生活を送る際の注意点について解説しますので、参考にしてください。
食べるものには殊更気を遣うべき!少ない食事で栄養バランスを考えてしっかり食べる
無職で一日一食~二食程度の生活を送る際の注意点として、少ない食事で栄養バランスを考えてしっかり食べると言うことが挙げられます。
三食食べていれば、一食の栄養バランスが偏っていても、他の二食で補っていくことができるんですね。
しかし一日一食~二食では、一食の重要性が三食と比べて全く違ってくるわけです。
炭水化物、タンパク質、脂質、食物繊維や各種ビタミン類などをしっかりバランスよく摂っていく必要があるでしょう。
まぁそうなると食費がたくさんかかるイメージですが、業務スーパーなどの格安食材を使えば、しっかりと栄養バランスのいい食事を取りつつ、1人当たり食費1万円以下に抑えることも可能です(経験済み)。
業務スーパーの冷凍野菜なんかは500g100円~200円前後で買えますし、鶏もも肉2kg700円くらいで買えますからね。
生野菜もスーパーやコンビニで買うと高いですが、道の駅や野菜直売所のようなところで買えば、かなり安く買うことができます(ただ都会周辺だとあまりない)。
無職で食欲が出ないなら、できるだけ外に運動しにいったほうがいいかも
無職であまり動かないから、結果的に一日一食程度に収まっている人も多いと思います。
しかしやはり運動不足は体に悪いですから、できるだけ外に運動しにいったほうがいいと思います。
運動不足になってしまうと、生活習慣病のリスクが上がってしまいますからね。
無職で生活習慣病なんてなったら、人生詰んでしまいます。
まぁ人工透析まで行けば障害認定されて、障害年金が受給できるようですが。
まぁいきなり激しい運動をしても体を壊してしまいますから、散歩程度でいいですね。
というかむしろ最近は「走るのは体に悪い」という研究結果も揃ってきているようで、むしろ散歩の方がいいかもしれません。
「散歩では消費カロリーが少ないから痩せない!」なんてことを言う人もいますが、それは確実に食いすぎてるだけです(笑)。
無職で酒に溺れる人はむしろ食欲が増える危険性が!ヤバイから他の楽しみを見つけたり早めに社会復帰すべき
こんなページを見ている人はあまり当てはまらないかもしれませんが、無職となると虚無感から酒に溺れてしまう方も珍しくありません。
私も以前無職だった時は虚無感から、昼から酒を飲んだことがありますが、そういうのが日常的になるとヤバいですね。
完全にアル中ですし、アルコールは脳をマヒさせて食欲を暴走させますから、際限なく飲み食いしてしまい、内臓にも著しいダメージがあります。



- 酒しか楽しみがない!
- 酒は人生の楽しみの半分以上だぜ!
- 酒飲まなくて何が人生楽しいの?
私も酒を飲んでいた時はこんなふうに考えていましたが、これは完全にアルコールに脳を支配されている状態です。
まぁ働いている人ならお金もありますしもしもの時も対応できていいかもしれませんが、無職となると収入もないですから、健康を害したら詰んでしまいます。
できれば他の趣味を見つけて楽しめるようにしていくしかないと思いますが、まぁなかなか難しいと言うのもわかります。
アメリカのトランプ元大統領は、兄がアル中で40代で早死にしたらしく、金持ちなのに酒はほとんど(全く?)飲まないそうですが、金持ちでもそうしてるんだから我々貧乏人はなおさら禁酒したほうがいいかもしれませんね。
ちなみにコーヒーも、カフェインは薬物だから飲まないらしいです(;^_^A。
私も以前は毎日のようにお酒を飲んでいましたが、もう20代の若者ではありませんので、もう全く飲まなくなりましたね。
無職でも三食食べられるよう、早めに仕事を探すべき
無職で一日一食~二食の方は、お金がないからそうしている方も珍しくないかもしれません。
しかし食費を減らすとダイレクトに健康被害に繋がる可能性がありますので、あまりお勧めできません。
というか上でも書きましたが、業務スーパーなどの格安食材で自炊すれば一人当たり月1万円程度でも豊かな食生活を送ることも不可能ではありませんので、それ以上削る理由もあまりないと思います。
まぁ無職でもしっかり食べられるよう、早めに仕事を探すのが一番いいかもしれません。
できるだけ若いうちに、新しい仕事を見つけておきましょう。
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まとめ
無職なら一日一食~二食程度でも問題ない理由や注意点について解説します。
まぁ無理に三食食べなくてもいいと思いますよ。
タンパク質や野菜類を取って各種ビタミン類をしっかり摂っていく必要はありますが、動かないのに人並みに食べてたらエネルギーが代謝しきれずに生活習慣病リスクが上がってしまうと思いますし。
人間は飢餓には強いが飽食に弱くできていますし、むしろ絶食時間を増やしたほうがオートファジー活性化で健康になるまであります。
ただ長期的にやっていくと絶対に各種ビタミン類や栄養が不足してくるでしょうから、少ない食事で何を食べるのか?はよく考えないといけませんが。
まぁお金がなくてそんな食生活を送っているなら、早めに仕事を探したほうがいいですね。
このデフレの時代では食費なんて自炊すれば大してかかりませんので、早めに働いたり稼いだりしていったほうがいいでしょう。
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