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- 無職で毎日肩身が狭い!
- 実家だから家族にゴミ扱いされてる…
- 平日昼間から出歩くのもきついし、毎日引きこもってる…
とお悩みの、無職で毎日肩身が狭い思いをしている方のためのページです。
私も一時期無職だったことがありますから、気持ちはわかります。
世間は無職なんて「犯罪者予備軍」くらいに思っていますので、肩身が狭すぎます。
こちらが無職ということがわかると「え?何で働かないの?毎日何してるの?」みたいに言ってきますしね…。
ですが、そんな毎日を送っていても人生何も楽しくありません。
なんとかするための方法をまとめてみました。
⇒30代以上の長期無職者が、正社員の内定を得る7つのポイント
毎日早寝早起きを心がける
肩身が狭いのは、無職だからということもありますが…。
もしかしたらあなた、昼夜逆転の生活を送っていませんか?
無職になると毎日学校や会社に通う必要がなくなりますから、そうなりがちだと思うんですけど…。
昼夜逆転生活をしていたり、毎晩遅く寝て遅く起きる生活をしていると、世間に大して後ろめたい気持ちになってきます。
社会で働いている人たちはみんな、毎日早く寝て、朝早く起きますからね。
というか、そうしないと会社員生活を送ることができません…。
現時点で無職というのは仕方ないのですが、せめて世間様にあわせて、毎日早く寝て朝早く起きる生活をしましょう。
そうすれば一日を長く過ごせますし、毎日有意義に過ごしやすくなります。
朝や昼間日光に当たれば、体内時計がリセットされてセロトニンも出ますからね。
「今日はちょっと出かけるかあ」という気持ちも、沸いてきやすいと思います。
⇒無職で昼夜逆転生活!?生活リズムを治し社会復帰する7つのヒント
とにかく仕事探しをはじめる

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現時点で無職であることは、まあ仕方ないと思います。
色々な事情で無職になってしまう人もいますからね。
- 業績悪化でリストラされた
- 心身を壊して退職を余儀なくされた
- ブラック企業で使いつぶされた
などなど。
「独身だし貯金あるから、一年くらいゆっくりしよう!」って理由で無職になる人もいます。
金があるならまあずっと無職でもいいとは思いますが、こんなページを見ているということは、あなたは「そろそろ働かないとまずい!」状況なんだと思います。
でしたら、もう今すぐ仕事探しをはじめましょう。
仕事を探し始めれば、あなたは無職やニートから、求職者に立場が変わります。
仕事さえ見つかれば、無職ではなくなります。
最近は人手不足の会社も多いので、頑張れば仕事なんて見つかります。
⇒30代以上の長期無職者が、正社員の内定を得る7つのポイント
定期的にハローワークに通う
あなたは恐らく、家にいる時間が長いのではないでしょうか?
特に実家ですと、大の大人が働きもせずにずっと家にいたら、家族が文句を言ってくると思います。
家族としても、現時点で無職なのは仕方ないし諦めていると思いますが、
- 「このままずっと無職でいるのではないか?」
- 「ひきこもりになってしまうのではないか?」
- 「このままではまずいのではないか?」
などと心配しているんだと思います。
でしたらやはり、仕事を探す姿勢を見せつけて、早く社会復帰することです。
定期的に、ハローワークに行って求人検索だけでもいいからしたほうがいいと思います。
ハローワークの求人は家のパソコンやスマホからでも検索できますが、それだとついダラダラ見るだけになってしまいますよね。
だったら、出かける習慣をつけるためにも、わざわざ面倒な思いをしてでもハローワークに通った方がいいと思います。
同じ無職仲間やハローワークの職員の方の目を意識するようになりますので、「早く仕事を探さなくては!」という気持ちになってきます。
「週2回はハローワークに行く!」とか決めるのもいいかもしれません。
家族と同居してるなら、あなたがずっと家にいるよりも、一応定期的にハローワークに通ってたほうが安心します。
「平日昼間から出かけるのは恥ずかしい」という意識を捨てる

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無職になってしまうと、会社に通勤する必要がなくなります。
だから家にこもりがちになってしまう人も多いですね。
しかしそうなるとどんどん消極的になってしまいますし、社会復帰が遠のきます。
外に出るのは肩身が狭い気がするかもしれませんが、無理にでも出かけるようにしたほうがいいです。
暗い部屋に引きこもっていると、うつ病にもなりやすくなってしまいますし。
「平日昼間に外出したら無職扱いされるのではないか?」と心配するかもしれませんが…。
最近は普通に、働いてる人でも平日昼間からブラブラしてたりします。
サービス業などは土日休みなんてとれませんから、平日休むのは普通ですし。
交代勤務の仕事は、夜勤明けで普通に平日昼間出かけたりします。
私も工場勤務してた時は夜勤明けで、よく平日昼間から遊びに行ってましたし。
あんまり気になるのであれば、車や電車を使えるならちょっと遠出してみるのもいいかもしれません。
「外に出るとお金使っちゃうから…」とか萎縮してしまう人も多いんですが。
外に出なくなるとどんどん暗い気持ちになっていきますので、無理にでも外出するようにしたほうがいいです。
図書館でもいいから通う
無職で肩身が狭いのは、
- 家以外に居場所がない
- 同居人に「いつも家にいるね」と言われるのが嫌
- 世間は働いているのに、何もしてない罪悪感がある
ことが原因だと思います。
とにかく毎日家でダラダラしてたら、家族に対して社会に対して罪悪感を感じて、肩身が狭くなるのも当然です。
ずっと家にいるよりは、図書館などでもいいから、定期的に通うようにしましょう。
実際、定年を迎えた暇な高齢者が、毎日入り浸っていたりもしますよ。
仕事しかしてこなかったような人は、定年するとそれくらいしかやることがなくなるんだと思いますが…。
「週2回は朝早く起きて図書館行く!」とか決めるといいかもしれません。
そうすると早寝早起きの習慣がつきますし、通える場所ができると外出もしやすくなります。
読む本は小説でもなんでも構いませんが、どうせなら再就職に役立つ本だといいかもしれません。
仕事探しや、職業関連の本を読んでみるといいでしょう。
職業訓練校にでも通うのもアリ

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毎日無職で肩身が狭い思いをしているのは、基本的に家以外に居場所がないからです。
会社に通う必要もないので、通う場所もありませんから。
どうせ毎日ダラダラ過ごしてしまうなら、職業訓練校にでも通うのも手段の一つです。
学校に通うことになるので、毎日家にいずに済みますし。
学校で居場所もできると思います。
通ってる間は失業給付が延長されたり、失業保険の受給資格がなくても、条件を満たせば毎月お金が貰えたりします(求職者支援訓練)。
毎日学校に通い出せば、肩身が狭い思いをする必要もなくなると思うんですがどうでしょうか?
毎日人目に触れる機会があったほうが、気合いが入って仕事探しの意欲も出てくると思います。
まとめ
- 毎日ダラダラ時間を過ごしてしまう
- 昼夜逆転生活
- 毎晩遅く寝て遅く起きる生活
- ずっと家にいて暇…
こんな生活をしていては、無職で肩身が狭い生活になるのは当たり前です。
実際、今の状態では世間様に顔向けができないでしょうし…。
ただまあ、誰しも一旦無職になってダラけてしまうと、そうなる傾向にあると思います。
私も一時期無職だった時、そんな感じになってましたし。
まあ、とにかくやる気を出して外に出て、人に会うようになれば、今より事態が好転していくと思います。
仕事さえ見つかれば、肩身が狭い思いをすることもなくなります。