ニートは親の死後どうする?親が死んだ後が不安な時の対処法はこれだ!

 

  • ニートだけど、親が死んだらどうしよう…
  • 親が死んだ後が不安!
  • 生活費は全部親に出してもらってるし…

最近はそういった悩みをお持ちの方も珍しくはないと思います。

 

最近はニートやひきこもりの方が急増しているため、あなたのような悩みを持つ方は少なくありません。

内閣府の調査によると、2021年のニート総数は75万人、ひきこもりは2018年時点で約115万人で、そのうち中高年ひきこもりは61万人となっています。

ニートとなると親に生活費を完全に依存している人が多いと思います。

親に生活費を完全に依存している場合、親が死んだら生活することができなくなってしまいますからね。

最近は親が自宅で亡くなった後も、葬式もせずに隠し、年金を不正受給するケースも増えてきています。

 

この記事では、ニートで親の死後が不安な時の対処法について解説します。

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ニートで親の死後が不安な方は多い!

最近はあなたのように、ニートで親が死んだ後のことが不安な方というのは少なくありません。

実際ネットやSNSなどを見てみても、

親が死んだら俺も死ぬ

 

おいらは引きこもりニートで親が死んだら生活保護確定なので、予行演習や準備運動的な意味で、今のうちに準備済ませておくか。
いつでも生活保護取りやすい状況を作っておくことで精神的に安心できるし

 

某保険会社にいた祖父によって、小学生の頃からいろんな保険入らされてて、ニートなっても親が死んだら毎月一定の金が入ってきて生活できるようになってます笑

 

引きこもりニートのままじゃ、親が死んだら自分も死ぬぞ!どうする!→まあ、どうせ人はいつか死ぬし…(現実逃避

 

ニート増やして親が死んだらナマポなる無能な日本人も増える
同時にナマポ廃止にして一律ベーシックインカムにすれば良いとは思うけど

こんな意見が散見されますからね…。

 

親が死んだら、葬式も出さないといけませんからね…。

最近は親の年金目当てで、親が死んでも死亡届を出さない、病院にも連れて行かないというのが社会問題になっています

国も中高年ひきこもりについてはこれまで無視を決め込んできたため、人数などの実態調査がされてきたのはここ数年の話です。

とりあえず親の死後は、葬式や墓の問題があるが…

あととりあえず、親が死んだ後は葬式や墓の問題もあります。

葬式の平均費用は、全国平均で200万円ほどかかると言われています。

これにさらに、檀家のお坊さんなどに支払う戒名などの代金もかかってきます。

 

まぁ最近は生活が苦しい世帯が増えたこともあり、家族葬や直葬などが増えているようですが…。

直葬でも業者に頼むと20万円くらいはかかるため、貯金がないと詰みます。

まぁ親が国民健康保険に加入している場合は、死後5万円くらいの葬祭補助が申請すれば貰えますが…。

ニートやひきこもりの方の場合、そういった制度の申請方法すらわからないケースも多いですね…。

遺骨は手元供養でも問題ない

ニートがいるような家庭の場合、檀家料も払っていなかったり、お墓の管理がおろそかになっているケースも多いです。

その場合、墓に入れたくても寺ともめるケースが多いようです。

しかし最近はお金がない世帯が増えていることもあり、お墓に遺骨を入れずに骨壺のまま手元で保管する「手元供養」が増えてきています。

お墓を作るのにもお金がかかりますし、「墓を作る費用を貯めていたら自分も寿命が来てしまった」なんてケースも少なくありません。

まぁ最近は海洋散骨などで数万円程度でできる業者も出てきていますので、そこまでお金がかかるとも限りませんが…。

 

最近は少子化によって墓を管理する人がおらず、墓をたたむ「墓じまい」も増えてきています。

とりあえず火葬だけすれば法的に問題はありませんので、遺骨については自宅に保管しておけば良いでしょう。

親に多額の遺産や、保険金があるなら問題なし!

やはりニートですと、親が死んだ後の事が不安だと思います。

ですが親が死んだ後に、多額の遺産や保険金があるのであれば問題ありません。

最近はあなたのようなニートの子供を持つ親が、子供のためにお金を貯めておいてくれているというのもザラにありますからね。

 

あとはあなたのために、自分が死んだ時の生命保険をかけていて、あなたを受け取り人にしてくれている可能性もあります。

まぁそういったことは、ニートの方はあんまり把握していない傾向にありますが…。

しかし3600万円以上の資産がある場合、相続税がかかる

ただ多額の遺産があった場合は、相続税がかかってきますからね。

アパートやマンションを経営しているのを受け継いだものの、相続税が払えずに手放した…というのもよくあるパターンですし。

遺産があると言っても、手放しでは喜べないかもしれません。

ただ、そういったものがあるのであれば親が死んだ後も安全ですからね。

 

ただ最近は、あなたのようなニートや引きこもりで親の遺産を引き継ぐ人も増えています。

そういったニートは例に漏れずに世間知らずですから、詐欺師が近寄ってくる可能性もあります。

最近はそういったニートやひきこもりの方を狙った詐欺師も増えてきているようですし。

油断も隙もありませんので、注意した方が良いです。

3600万以下の財産なら、相続税の心配はなし!

あと親が死んだ後は、相続税の心配をしている方も多いかもしれません。

こういった話題になるとよく、

  • ニートは親が死んだら相続税払えないだろw
  • 実家追い出されるぞw
  • いったいどうするの?早く働いた方がいいんじゃないの?

こんな風に脅すようなことを言ってきたりする人もいますが…。

 

相続税の税率控除の金額は度々法改正されていたりしますが…。

2022年現在の相続税法では、3000万円の基礎控除があります。

その上相続人一人当たり600万円ずつ控除が増えます。

つまり相続人があなた一人だったとしても、3600万円までの財産でしたら相続税はかからないんです。

申告すら不要です。

なので親に多額の財産がない場合は、別に相続税の心配はしなくて構いません。

地方の実家なんて資産価値は低い!持ち家なら追い出される心配はまずない

特に最近は不動産なども、都内の一等地などは地価が高騰していますが、

地方ですと主要な駅から割と近かったとしても、土地の評価額はそれほど高くはなかったりします。

なので、相続税が払えないから実家を追い出される!なんて言う人はかなり少ないと思います。

私も関東の田舎の実家を相続させられましたが、評価額なんて数百万円ぐらいでしたし。

 

固定資産税なんていうのは、家が建っていれば6分の1に固定資産税は減免されています。

なので、固定資産税もせいぜい年間1万円とか2万円とか、高くても数万円ぐらいでしょう。

まぁそれすら払えないと差し押さえされる可能性がありますので、ずっとニートするのは難しいかもしれませんが…。

しかし地方のボロい山の中の物件なんて貰っても、役所も管理費だけがかさみ負債になってしまいますから、物納は受け付けていないケースも多いようです。

まぁ固定資産税を払って行けるのであれば、実家に住み続けることは普通にできますよ。

とりあえず今からでも社会復帰のために動くべき

やはりあなたのようにニートの方ですと、親の死後どうしたらいいのか?不安な方が多いと思います。

親が死んでしまったら、生活費が賄えなくなってしまいますからね。

 

今はもしかしたら親の年金頼りだったりするのかもしれませんが…。

親が金持ちだったらいいですが、そうでもないのであれば親の介護と共に共倒れになるなんていうのもよくあるパターンです。

ましてや親が死んだら、自分の食い扶持は自分で何とかしなければいけませんし。

 

なので一日でも若いうちに、今からでも社会復帰のために動いておいた方が良いかもしれません。

特に最近なんて少子高齢化による人手不足で、仕事はかなり見つかりやすくなってきていますし。

いくら長期間ニートしていた人でも、さすがにバイトくらいは見つかる傾向にあります。

 

まぁ長期間ニートしていた人ですと、なかなか動き出すのも難しいかもしれませんが…。

とりあえずは運動不足を解消したり、職業訓練校にでも通いだしたりして、社会復帰のリハビリをしていくことは可能ですよね。

まだまだ生きていきたいのであれば、今のうちに何らかの対策を取っておいた方が良いでしょう。

とりあえず社会復帰のため、職業訓練にでも通うのも手

あなたのように、ニートで親の死後どうしたらいいのか不安な方は多いと思います。

大抵のニートの方の親は、財産もなければ多額の保険金もかけていないと思います。

なので遅かれ早かれ働くハメになる可能性が高いですね…。

 

まぁこれからは更に少子高齢化による労働人口の減少で、更に人手不足になることが予想されます。

いくら長期間のニート経験がある方とはいえ、まあ適当にバイトでもしたことにすれば仕事は見つかると思うんですが。 

⇒【ブランク】長期無職、ニートの空白期間を解決する6つのポイント

 

ただ一番の問題になるのは、長期のニート生活によって

  • 体力も落ちている
  • コミュニケーション能力も落ちている
  • 生活リズムも乱れている

などのデメリットがあることです。

今のあなたでは、企業にとって使い物にならない可能性が高いです。

 

なので、社会復帰のリハビリとしてとりあえず職業訓練校にでも通うと言うのも手段の1つです。

職業訓練校は入学金や授業料はほぼタダですからね。

しかも条件を満たせば、月に10万円の職業訓練受講給付金がもらえるのです。

⇒ハロートレーニング 厚生労働省

職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省

 

最近は特に失業率も過去最低を更新していて、こういった所を受ける人も減っていますからね。

とりあえず社会復帰のリハビリのために、こういった所に通ってみるのも手段の1つです。

ネットで稼いで自営業を目指すという手も

あとはやはりあなたのような親の死後が不安なニートの方となると、なかなか外で働くのも難しい方が多いのではないでしょうか?

  • 対人恐怖症や社会不安障害を発症している
  • 働くのが怖い
  • というか働きたくない

という方が多いかもしれません。

 

でしたらいっそのこと、ネットで稼いで自営業を目指すというのも手段の一つです。

幸い最近はネットが発達してきていて、ネットで稼ぐ方法も確立してきていますからね。

 

最近は副業で取り組んでいるサラリーマンの方でも、ネットで月に数万円とか十万円以上、あるいは本業以上の収入を稼いでいる人というのもザラにいますからね。

ましてやニートの方であれば、時間は有り余っていますからガチでやれば余裕で稼げる可能性があります。

私も副業で会社員の収入以上は稼いでいますし。

こういった手段で稼ぎ、ニートで節約生活をすれば、充分に暮らしていける可能性があります。

こちらでネットで色々稼ぐ方法などを紹介していますので、参考にしてください。

⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!

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最終手段として生活保護という手もあるが…

あなたのように、ニートの方で親が死んだらどうするか不安に思っている方も多いと思うのですが…。

漠然と「生活保護でも貰えばいいや」と思っている方も多いのではないでしょうか?

 

ただやはり最近は役所の水際作戦によって、なかなか難しくなってきているのが現状なようです。

大体最近は過疎化や少子高齢化によって、特に地方の自治体ほど財源に苦しんでいますからね。

親が死んだ後にあなた一人で役所に行って生活保護の相談に行ったところで、水際で食い止められて断られるに決まっています。

  • 今は人手不足なんだから、仕事ぐらいいくらでもあるでしょう
  • 今まで一体何やってたの?
  • みんな真面目に働いてるんだから、働きなよ
  • 生活保護の財源は、真面目に働いてる会社員の税金から出てるんだよ?

などなど、色々言われて断られるに決まっています。

弁護士やNPO団体に相談したほうが良いかも

まあこれをやる場合は、弁護士や貧困問題に取り組むNPO団体などに相談した方がいいかもしれませんね。

専門家に同行してもらえばスムーズに申請が受理される可能性が高いです。

生活保護が通れば、弁護士費用も保護費から支給されます。

⇒あなたも使える生活保護パンフレット – 日本弁護士連合会(PDF)

頼れそうなNPO団体

最近はホームレス対策や貧困問題に取り組むNPO団体が増えてきていますので、こういったところに相談すれば申請に同行してくれたりします。

こちらの団体は東京にあり、リーマンショックの時に「派遣村」を開設していた有名な団体で、私もたまに寄付してます。

⇒自立生活サポートセンター・もやい |相談受付

 

こちらは大阪の団体で、代表が若い女性の方でたまにテレビに出たりしています。

こちらもたまに寄付しています。

⇒生活にお困りの方へ ホームレス状態を生み出さないニホンに|ホームドア相談受付

 

こちらも大阪の団体ですが、Youtubeチャンネルで積極的に情報発信したりテレビに出たりしています。

代表の方は強い志を持った人で、相談者が元犯罪者など問題がある方でも見捨てずに助けているので、私が大阪周辺に住んでいたとしたらここに相談してみるかもしれません。

遠方からの相談も受け付けているようです。

生活保護相談・住宅支援の相談は、NPO法人生活支援機構ALL(オール)へ (npo-all.jp)

 

一人で役所に相談に行っても、担当者次第で心無い言葉をかけられて追い返されてしまう可能性が高いです。

NPO団体も担当者次第の面があるのですが、一人で役所に相談に行くよりはだいぶマシな対応をしてもらえると思います。

最後のセーフティネット刑務所に頼る手もあるが… ※非推奨

あとは生活保護もダメであれば、最後のセーフティネットである刑務所にでも行くしかないですね…。

最近は貧困老人が増えていることもあり、生活苦で万引きなどを繰り返して刑務所に行く高齢者が急増しているようです。

ニートで親の死後隠して年金を不正受給して捕まる…なんて人も少なくありませんが、「刑務所で社会復帰した」なんてケースも少なくありません。

刑務所も一応社会の一つですし、刑務作業などの仕事が貰えますからね。

貧困老人は急増!刑務所内でリハビリをしてくれるケースも

最近は受刑者にも高齢化の波が押し寄せており、刑務所内に介護福祉士や作業療法士を配置し、リハビリを行うケースも増えているようです。

シャバでも施設に入れない人も多いのに…。

ナゼ刑務所でリハビリが…115年ぶりの法改正 「懲役刑」と「禁錮刑」が廃止に 変わる刑務所の現場を取材 | TBS NEWS DIG

受刑者の再犯率は50%前後と極めて高いため、最近は仕事の多い介護職の職業訓練を刑務所内で行うケースも増えているようです。

ホリエモンや鈴木宗男氏なども、刑務所に収監されていた時は高齢受刑者の介護をさせられていたようですね。

 

最近は少子高齢化による人手不足で、前科のある人でもかなり仕事が見つかりやすくなってきているようです。

少年院や刑務所出所者向けの、専門の求人雑誌まで出ているようですね…。

『Chance!!』閲覧・購読 | 非行歴・犯罪歴のある方の採用・教育支援|(株)ヒューマン・コメディ (human-comedy.com)

 

まぁ親が死んだ後も、生きている以上人生は続いていきます。

なんとかこういった最悪の手段を使ってでも、生きていかなくてはいけないのかもしれません。

今なら中高年でもひきこもってた人でも、バイトくらいは見つかるので…

あなたのように、親の死後が不安なニートの方というのも多いとは思うのですが…。

さすがに最近は少子高齢化による人手不足で、仕事は見つかりやすくなってきています。

最近は中高年や、40代までひきこもっていたような人でも、バイトなどの非正規雇用の仕事であれば見つかる傾向にあります。

実際私の実家の近くに住んでいる、40まで引きこもっていたような人でも、最近パートで働き始めましたし。

最近は本当に募集かけても人が来ない会社が多いので、別に長期ニートしていた方でも上手くやればバイトぐらいは見つかります。

 

まぁさすがに、バカ正直に空白期間があると言ったら落ちる可能性は高いですが…。

適当にバイトでもしたことにすれば、受かる可能性は高いです。

どうせ前職がバイトだってことにすれば、前職調査なんてしませんし。

入ってから頑張れば、今は人手不足の会社が多いのでクビにしてたら業務が回りませんからね。

 

今のうちに仕事を見つけておくと良いでしょう。

⇒【ブランク】長期無職、ニートの空白期間を解決する6つのポイント

⇒職歴詐称のバレない方法はある?無職ニートの空白期間に対処するには?

まとめ

最近はあなたのように、親の死後が不安なニートの方というのも多いとは思うのですが…。

やはりそのままですと、親が死んだら生活が立ち行かなくなってしまいます。

親が死んだら年金がストップしてしまいますからね。

年金をもらい続けるために、親が死んだのを隠して死体遺棄で捕まった!なんていうのもよくあるパターンです。

 

今は仕事なんていくらでもあるのですから、今のうちに社会復帰のために動いておいた方が良いかもしれません。

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。

まぁさすがにブランクの期間については、適当にバイトでもしてたことにする必要はあるとは思いますが…。

そうやって要領よくやっていけば、仕事なんていくらでもあります。

まだ親が元気なうちに、社会復帰しておいた方が良いかもしれません。

そろそろ仕事探したいけど、何からやればいいか分からない!

無職期間が長引いている人ほど、そういった状態に陥っている方が多いのではないでしょうか?

長らく働いていないと、動き出すのが億劫になってしまいますからね…。

 

ただそこで「そろそろ動き出さなきゃなぁ」と思っても、「まず何からやればいいのか?」わからずに一歩踏み出せない人が多いのが現状です。

そうなるとどんどん無職期間が延びていってしまい、更に不利になってしまいます。

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