- ニートだけど、親が死んだらどうしよう…
- 親が死んだ後が不安!
- 生活費は全部親に出してもらってるし…
最近はそういった悩みをお持ちの方も珍しくはないと思います。
やはりニートとなると、自力でお金を稼いでいませんからね…。
親に生活費を完全に依存している人が多いと思います。
親に生活費を完全に依存している場合、親が死んだら生活することができなくなってしまいますからね。
なかなか厳しいかもしれません。
この記事では、そんな時の対処法についてまとめてみました。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
ニートで親の死後が不安な方は多い!
最近はあなたのように、ニートの方で親が死んだ後のことが不安な方というのは、実際多い傾向にあります。
最近はニートやフリーター、引きこもりのような方も珍しくありませんからね。
特に最近は中高年のニートや引きこもりが社会問題になっています。
8050問題と言って、80代の親と50代のニートや引きこもりの子供がいる家庭も多く、「これからどうするんだ」ということが社会問題になっていますし。
実際ネットSNSなどを見てみても、
40代のニートなんやけど、そろそろ親が病気がちでこれからどうしよう。
葬式代もないし、親に遺産や保険なんてないしな…。
生活保護でも貰うか、ダメなら刑務所でも行くしかないな…。
ニートなんやけど親が死んだらやっぱ実家追い出されるんか?
相続税なんて払えんよ。
たまにバイトぐらいはするけど、年収なんて十万円とか二十万円だからな。
自分のお小遣いだけで精一杯よ
ニートで金無いから親の葬式なんて出せんよ。
お金ないもん。
その後は死ぬかホームレスにでもなるしかないわ
こんな意見が散見されますからね…。
ニートで親の死後が不安な方は、実際多い傾向にあります。
親が死んだら、葬式も出さないといけませんからね…。
最近はそうやって親の年金目当てで、親が死んでも死亡届を出さない、病院にも連れて行かないというのが社会問題になっていますし。
あなたもそうならない保証はありませんね…。
とりあえず親の死後は、葬式や墓の問題があるが…
あととりあえず、親が死んだ後は葬式や墓の問題もあります。
葬式の平均費用は、全国平均で二百万円ほどかかると言われています。
これにさらに、檀家のお坊さんなどに支払う戒名などの代金もかかってきますし。
それに墓の問題もありますね。
最近は戒名料などをケチって、Amazonなどのお坊さん便で済ませる人も増えていますが…。
そうなると檀家の墓に入れるには、確実に揉めるケースが多いです。
そうなると遺骨はどうするんだという問題が出てきますが…。
墓に遺骨入れないまま、実家に置き去りにしている方も増えてきているようです。
まぁニートの方ですと、そういった費用も払えない傾向にありますから、どうしようもありませんけどね…。
親に多額の遺産や、保険金があるなら問題なし!
やはりニートですと、親が死んだ後の事が不安だと思います。
ですが親が死んだ後に、多額の遺産や保険金があるのであれば問題ありません。
最近はあなたのようなニートの子供を持つ親が、子供のためにお金を貯めておいてくれているというのもザラにありますからね。
あとはあなたのために、自分が死んだ時の生命保険をかけていて、あなたを受け取り人にしてくれている可能性もあります。
まぁそういったことは、ニートの方はあんまり把握していない傾向にありますが…。
ただ多額の遺産があった場合は、相続税がかかってきますからね。
アパートやマンションを経営しているのを受け継いだものの、相続税が払えずに手放した…というのもよくあるパターンですし。
遺産があると言っても、手放しでは喜べないかもしれません。
ただ、そういったものがあるのであれば親が死んだ後も安全ですからね。
ただ最近は、あなたのようなニートや引きこもりで親の遺産を引き継ぐ人も増えています。
そういったニートは例に漏れずに世間知らずですから、詐欺師が近寄ってくる可能性もあります。
最近はそういったニートやひきこもりの方を狙った詐欺師も増えてきているようですし。
油断も隙もありませんので、注意した方が良いです。
3600万以下の財産なら、相続税の心配はなし!
あと親が死んだ後は、相続税の心配をしている方も多いかもしれません。
こういった話題になるとよく、
- ニートは親が死んだら相続税払えないだろw
- 実家追い出されるぞw
- いったいどうするの?早く働いた方がいいんじゃないの?
こんな風に脅すようなことを言ってきたりする人もいますが…。
相続税の税率控除の金額は度々法改正されていたりしますが…。
今の相続税法では、3000万円の基礎控除があります。
その上相続人一人当たり六百万円ずつ控除が増えます。
つまり相続人があなたは一人だったとしても、三千六百万円まででしたら相続税はかからないんです。
つまり三千六百万円以下の相続財産であれば、相続税は全くかからないということです。
申告すら不要です。
なので親に多額の財産がない場合は、別に相続税の心配はしなくて構いません。
特に最近は不動産なども、都内の一等地などは地価が高騰していますが、
地方ですと主要な駅から割と近かったとしても、土地の評価額はそれほど高くはなかったりします。
なので、相続税が払えないから実家を追い出される!なんて言う人はかなり少ないと思います。
私も実家を相続させられましたが、評価額なんて数百万円ぐらいでしたし。
固定資産税なんていうのは、家が建っていれば6分の1に固定資産税は減免されています。
なので、固定資産税もせいぜい年間1万円とか2万円とか、高くても数万円ぐらいでしょう。
ずっとニートするのは難しいかもしれませんが、実家に住み続けるのは十分に可能ですよ。
とりあえず今からでも社会復帰のために動くべき
やはりあなたのようにニートの方ですと、親の死後どうしたらいいのか?不安な方が多いと思います。
親が死んでしまったら、生活費が賄えなくなってしまいますからね。
今はもしかしたら親の年金頼りだったりするのかもしれませんが…。
親が金持ちだったらいいですが、そうでもないのであれば親の介護と共に共倒れになるなんていうのもよくあるパターンです。
ましてや親が死んだら、自分の食い扶持は自分で何とかしなければいけませんし。
なので一日でも若いうちに、今からでも社会復帰のために動いておいた方が良いかもしれません。
特に最近なんて少子高齢化による人手不足で、仕事はかなり見つかりやすくなってきていますし。
いくら長期間ニートしていた人でも、さすがにバイトくらいは見つかる傾向にあります。
まぁ長期間ニートしていた人ですと、なかなか動き出すのも難しいかもしれませんが…。
とりあえずは運動不足を解消したり、職業訓練校にでも通いだしたりして、社会復帰のリハビリをしていくことは可能ですよね。
まだまだ生きていきたいのであれば、今のうちに何らかの対策を取っておいた方が良いでしょう。
とりあえず社会復帰のため、職業訓練にでも通うのも手
あなたのように、ニートで親の死後どうしたらいいのか不安な方は多いと思います。
大抵のニートの方の親は、財産もなければ多額の保険金もかけていないと思います。
なので遅かれ早かれ働くハメになる可能性が高いですね…。
まぁこれからは更に少子高齢化による労働人口の減少で、更に人手不足になることが予想されます。
いくら長期間のニート経験がある方とはいえ、まあ適当にバイトでもしたことにすれば仕事は見つかると思うんですが。
⇒【ブランク】長期無職、ニートの空白期間を解決する6つのポイント
ただ一番の問題になるのは、長期のニート生活によって
- 体力も落ちていますし
- コミュニケーション能力も落ちていますし
- 生活リズムも乱れていますし
今のあなたでは、企業にとって使い物にならない可能性が高いです。
なので、社会復帰のリハビリとしてとりあえず職業訓練校にでも通うと言うのも手段の1つです。
職業訓練校は入学金や授業料はほぼタダですからね。
しかも条件を満たせば、月に10万円の職業訓練受講金がもらえるのです。
最近は特に失業率も過去最低を更新していて、こういった所を受ける人も減っていますからね。
とりあえず社会復帰のリハビリのために、。こういった所に通ってみるのも手段の1つです。
⇒ハロートレーニング 厚生労働省(外部サイト)
ネットで稼いで自営業を目指すという手も
あとはやはりあなたのような親の死後が不安なニートの方となると、なかなか外で働くのも難しい方が多いのではないでしょうか?
- 対人恐怖症や社会不安障害を発症している
- 働くのが怖い
- というか働きたくない
という方が多いかもしれません。
でしたらいっそのこと、ネットで稼いで自営業を目指すというのも手段の一つです。
幸い最近はネットが発達してきていて、ネットで稼ぐ方法も確立してきていますからね。
最近は副業で取り組んでいるサラリーマンの方でも、ネットで月に数万円とか十万円以上、あるいは本業以上の収入を稼いでいる人というのもザラにいますからね。
ましてやニートの方であれば、時間は有り余っていますからガチでやれば余裕で稼げる可能性があります。
私も副業で会社員の収入以上は稼いでいますし。
こういった手段で稼ぎ、ニートで節約生活をすれば、充分に暮らしていける可能性があります。
こちらでネットで色々稼ぐ方法などを紹介していますので、参考にしてください。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
最終手段として生活保護という手もあるが…
あなたのように、ニートの方で親が死んだらどうするか不安に思っている方も多いと思うのですが…。
漠然と「生活保護でも貰えばいいや」と思っている方も多いのではないでしょうか?
ただやはり最近は役所の水際作戦によって、なかなか難しくなってきているのが現状なようです。
大体最近は過疎化や少子高齢化によって、特に地方の自治体ほど財源に苦しんでいますからね。
親が死んだ後にあなた一人で役所に行って生活保護の相談に行ったところで、水際で食い止められて断られるに決まっています。
- 今は人手不足なんだから、仕事ぐらいいくらでもあるでしょう
- 今まで一体何やってたの?
- みんな真面目に働いてるんだから、働きなよ
- 生活保護の財源は、真面目に働いてる会社員の税金から出てるんだよ?
などなど、色々言われて断られるに決まっています。
まあこれをやる場合は、弁護士などに相談した方がいいかもしれませんね。
さすがに弁護士を同行させれば通る可能性が高いですし。
法テラスなら、低所得だと格安や無料で利用できますし。
それでもダメであれば、もう刑務所にでも行くしかないですね…。
幸い我が国は罪人に甘い傾向にありますし、これまでの判例によると、まぁ1人殺したぐらいでは死刑になることはありませんし。
まぁ、刑務所に行くと一人当たり年間300万円ぐらいかかるので、生活保護貰うよりも税金の負担がでかいんですけどね…。
まぁ働かざるもの食うべからずとか言って生活保護を受けさしてくれないんだから、仕方ないですよね。
今なら中高年でもひきこもってた人でも、バイトくらいは見つかるので…
あなたのように、親の死後が不安なニートの方というのも多いとは思うのですが…。
さすがに最近は少子高齢化による人手不足で、仕事は見つかりやすくなってきています。
最近は中高年や、四十代までひきこもっていたような人でも、バイトなどの非正規雇用の仕事であれば見つかる傾向にありますし。
実際私の実家の近くに住んでいる、四十まで引きこもっていたような人でも、最近パートで働き始めましたし。
最近は本当に募集かけても人が来ない会社が多いので、別に長期ニートしていた方でも上手くやればバイトぐらいは見つかります。
まぁさすがに、バカ正直に空白期間があると言ったら落ちる可能性は高いですが…。
適当にバイトでもしたことにすれば、受かる可能性は高いです。
どうせ前職がバイトだってことにすれば、前職調査なんてしませんし。
入ってから頑張れば、今は人手不足の会社が多いのでクビにしてたら業務が回りませんからね。
今のうちに仕事を見つけておくと良いでしょう。
⇒【ブランク】長期無職、ニートの空白期間を解決する6つのポイント
⇒30代以上の長期無職者が、正社員の内定を得る7つのポイント
まとめ
最近はあなたのように、親の死後が不安なニートの方というのも多いとは思うのですが…。
やはりそのままですと、親が死んだら生活が立ち行かなくなってしまいます。
特にお金に困っていると、親が死んだら年金がストップしてしまいますからね…。
年金もらい続けるために、親が死んだのを隠して死体遺棄で捕まった!なんていうのもよくあるパターンですし。
今は仕事なんていくらでもあるのですから、今のうちに社会復帰のために動いておいた方が良いかもしれません。
幸い今は有効求人倍率も高いですし、仕事はいくらでもありますからね。
まぁさすがにブランクの期間については、適当にバイトでもしてたことにする必要はあるとは思いますが…。
そうやって要領よくやっていけば、仕事なんていくらでもあります。
まだ親が元気なうちに、社会復帰しておいた方が良いかもしれません。