- ひきこもりになりやすい人の特徴が知りたい!
- というか今引きこもりみたいになってるからなんとかしたい!
そういった悩みをお持ちの方は今の御時世珍しくないかもしれません。
最近はニートやひきこもりの人が急増しています。
内閣府の調査によると、2021年のニート総数は75万人、ひきこもりは2018年時点で約115万人で、そのうち中高年ひきこもりは61万人となっています。
本人の性格も大きいと思いますが、家庭環境が原因になることも多いようです。
あとは最近はブラック企業が増えているため、過酷な労働環境についていけずドロップアウトしてひきこもりになる人も多いです。
内閣府のひきこもり調査によると、ひきこもりになった原因は「退職」が最多で、ひきこもりになる前は正社員でバリバリ働いていた人が多いようです。
この記事ではひきこもりになりやすい人の特徴と、引きこもりから脱出する為の対処法について解説します。
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ストレス社会で挫折し、ひきこもりになってしまう人は多い!
最近はストレス社会で挫折してしまい、ひきこもりになってしまう人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
もうそろ普通の生活に戻さんとだめだね。
さらば三か月間のヒキニート生活— ぱえ (@paepaepaeee) June 25, 2014
社会復帰のお時間です。
いやまじで半年ヒキニートだったんで皆様お手柔らかによろしくお願いします……
— 今年こそは進級したいタコピー (@came_to_FUN) April 6, 2023
半年くらいヒキニート生活してたからバイトに体慣れるまでもう少しかかりそうだな
— はるちこ (@harutiko86) March 10, 2023
ここ半年外出てないからわかんねえ
— れかみさん (@lvKAMIvl) April 2, 2016
服整理しようと思っていろいろしたけど一年外出てないからか体系も変わらず、すてるのもあんまなかった
— でらおの。 (@Magical_dera25) December 29, 2021
こんな意見が散見されますね。
ブラックな企業で使い潰されて、働けなくなり引きこもりになってしまう人が多いようですね。
労働環境が悪い会社で働き続けてしまうと、死を選んでしまうような方もいらっしゃいますからね。
死ぬよりはひきこもることで生存を図ろうとしている生存戦略の一つなのかもしれません。
ひきこもりも多様化!最近は正社員経験者や既婚者も増加
ひきこもりというと学生時代から不登校で、卒業後は実家でひきこもり親に養ってもらっている…なんてイメージがありますが、最近はそうでもありません。
国の調査によると、なんと既婚者や正社員経験者が多いようです。

うちもこのパターン
— ❢ (@algooooo) June 21, 2019
イメージとは違い、一度も全く働いたことがないひきこもりというのは少数派のようです。
まぁ最近は人手不足の会社が多いので採用はされるかもしれませんが、発達障害系の人も増えていますから続かない人も多いかもしれません。
女性のひきこもりのほうが多いというデータも
ひきこもりというと男性が多い印象がありますが、女性の方がひきこもりが多いというデータもあるようです。
まぁ専業主婦のひきこもりなどもカウントされているようですから、こちらもイメージとはだいぶ異なりますが…。
ひきこもりになりやすい人の特徴!こんな人は何かあるとひきこもる!
私の周りにもひきこもりの方はいますが、だいたい対人関係が苦手だったり性格は似通っている気がします。
そもそも人間が好きでアクティブだったらひきこもり生活なんて苦痛でしかありませんし、勝手に社会復帰していくでしょう。
ひきこもりになりやすい人の特徴を解説しますので、参考にしてください。
ひきこもりになりやすい人はとにかく対人関係が苦手!
ひきこもりになりやすい人の特徴としては、とにかく対人関係が苦手な傾向にあります。
これが一番というかこれが全てかもしれません。
対人関係が得意であれば交友関係も広いでしょうし、家にずっといても友人が訪ねてくるでしょうから、ひきこもってるわけにいきませんからね。
対人関係が苦手で孤独だからこそ引きこもると言えるかもしれません。
人と話さないでできる仕事…
あるのかなあ。
いやはやく復職しろよって話なんですけどー— (@guchuanhuizi31) June 8, 2019
特に最近はネットやスマホなどの発達によってあまり人と会わなくても生活できるようになってきていますからね。
コミュニケーション能力が磨かれる機会が昔よりも減ってきていると思います。
そう言ったコミュ症の方ほどやはり引きこもりになりやすいと思います。
そういった人は親しい人や交友関係が狭いので、ひきこもりになっても止めてくれる人もいませんからね。
ひきこもりになりやすい人はネガティブ過ぎる傾向に!
ひきこもりになりやすい人の特徴としては後ろ向きでネガティブ過ぎる傾向にあります。
まあ対人関係が苦手ということにも通じますが、何かにつけてやたら不安がったりネガティブな方向に考える傾向にあります。
まあ一番は人間関係ですね。
- あの人は自分のことを嫌っているんだろう
- 自分は劣っているに違いない
- 自分なんかだめだ
- どうせ自分なんか…
こんな風に考えてしまい引きこもってしまう傾向にあるんです。
自意識過剰すぎるのかもしれませんが…。
超自意識過剰なひきこもり
— 魔赦 (@masya_t_a) November 4, 2014
ポジティブに考える人であれば引きこもる必要なんてありませんし、もっと堂々と生きていくことができます。
まぁこのストレス社会で世知辛い世の中ですから、厚顔無恥に堂々と周りの人の意見なんて気にせずに生きていく方が生きやすいと思いますよ。
些細なことでいちいち落ち込んでしまうネガティブで繊細な人だからこそ、引きこもりになってしまうんです。
ひきこもりになりやすい人は外出や運動が嫌いな傾向に
ひきこもりになりやすい人の特徴としては、外出や運動が嫌いな傾向にあります。
まあこれは当たり前のことですが…。
外に出ることが大好きな人であれば、そもそも引きこもりたいとは思いません。
ひきこもりになりやすい人は家にいるのが苦ではなかったり、昔から家にこもるのが好きなインドア派の方が多いと思います。
アウトドア派の方であれば、家にいてもつまらないので外に出て旅行に行ったり頻繁に運動習慣があったりしますからね。
@salyu_kreuz
秋葉以外にぼっちで行くことってないなー
出掛けるなら家にいたほうが楽しいですヽ(・∀・)ノ
ひきこもり(;・ω・)— アミティス⚔️ (@aammiiis) October 1, 2013
最近の研究によると、やはり運動習慣がある人の方がメンタルをポジティブに保ちやすいということが分かってきていますので。
やはりそういった人の方が引きこもりにはなりにくいんです。
引きこもりがちになると、不健康で病気にもなりやすくなってしまいますからね。
ひきこもりを脱出する方法!これで外に出ていこう
ひきこもりになりやすい人の特徴を解説してきました。
まぁ今は仕事はたくさんあるため、あなたさえやる気を出せば何かしら仕事は見つかる傾向にあります。
ひきこもりを脱出する方法を解説しますので、参考にしてください。
ひきこもりを脱出するにはとにかくお金を稼いでみること
ひきこもりになりやすい人の特徴は色々とあると思いますが…。
もしかしたらあなたは既に引きこもりがちになっていたり、もう引きこもりになってしまっている方も珍しくないと思います。
もしそんな状態から脱出していきたいのであれば、とにかくお金を稼いでみると良いかもしれません。
幸い最近はネットでも手軽にお金を稼ぐ方法が充実してきていますし。
今は引きこもりの方でも頑張ればたくさん稼いで社長になれる時代ですからね。
お金さえ稼いでいればずっと家にいたところで、仕事をしている訳ですから、引きこもりとは言われにくいですし。
将来の不安も払拭されますし、気が向いたら外に出て遊びに行けますからね。
まあこちらで色々と稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてください。
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ひきこもりを脱出するには、少しずつでも外に出て運動すること
ひきこもりになりやすい人の特徴としては、やはり上で述べたように外に出るのが嫌いな人や運動が嫌いな人が多いと思いますが…。
やはり人間も動物ですので、毎日ちゃんと動くように設計されてるんです。
引きこもりですと、運動不足にもなりますし、病気にもなりがちになりますからね。
そうなると精神的にもさらに落ち込んで引きこもりにも更に拍車がかかってしまいます。
日本人がやりがちな寿命を縮める【3大悪習慣】
3位 運動不足
2位 孤独
1位 睡眠不足
家からでないし、運動しないし、人と会わないし、寝つきも悪くてよく寝れないひきこもりニート全て満たしてる・・・( ; ; )
— 夜麻衣まとい@現役うつお絵かきニート。210日後に死ぬニート漫画描いてるよ (@YAMA40676836) February 23, 2021
そう言った方の場合は少しずつでもとにかく外に出ていくことから始めた方がいいでしょう。
できれば散歩程度でもいいので運動習慣を作るべきです。
そうすればメンタルもポジティブに変わっていきますし、自然と引きこもりたいという欲求も薄れていくでしょう。
それに運動不足を放置しておくと病気になりやすくなってしまいますからね。
少しずつでもいいのでそうやって外に出て行った方がいいと思います。
一人でひきこもり脱出が無理なら専門家に相談する手も
ひきこもりになりやすい人も今のご時勢を多いと思うんですが…。
やはり引きこもりがちになったり引きこもりになってしまった人が1人で脱出していくのはなかなか難しいと思います。
「引きこもりから脱出して社会復帰していくのはかなり難しい!」と、ひきこもり支援の活動を行っているような人達でも言っているものです。
あなた1人でなんとかならなさそうであれば、専門家に相談するのも手段の一つです。
幸いあなたのようなニートやひきこもりの方のために国が相談機関を設けてくれています。
若者サポートステーションやジョブカフェなどがそれです。
幸い日本全国に設置されています。
あなたのようなひきこもりの方の対応には慣れていますので、対応も優しいですよ。
ジョブカフェにおける支援 全国のジョブカフェ |厚生労働省 (mhlw.go.jp)
サポステやひきこもり支援の相談員さんと話すと、否定されたり馬鹿にされない環境で話が出来るのありがたいって思う。社会はどうしても能力やポジションで人を判断するし、評価されることも多くてそれに疲れてしまう。心を労るために否定や馬鹿にしない人か場所をいくつか見つけておくといい。
— オバッチ@レンタルされてます! (@neetkishitsu) March 22, 2023
そして『お願いだから、誰か助けて!!』という気持ちに昨年の8月末になり、地域のサポステに泣きながら電話しました。2年以上ひきこもり生活状態だったこともお話しました。電話口でサポステのスタッフさんがお話を聞いてくれて『そうだったんだね…つらかったね、よく電話してきてくれたね』と
— はる (@harulifeis) January 11, 2021
まぁ働くこと全般の相談にのってくれますので、普通に働いてる社会人やフリーターの方なども利用していますが…。
私も一時期フリーターからの就職活動をしている時に相談に行ったことがあります。
結構ニートや引きこもりの方が親に無理やり連れてこられて相談している人もいましたね。
まぁ引きこもりの方ですと、なかなか外にも出れなかったりしますが…。
少しずつでも外に出れるようにしてこういった所に相談に行くことを目標に頑張ってみるのも良いかもしれません。
最近は便利な時代で若者ほどひきこもりになりやすいので…
最近はあまりに便利な時代になりすぎて、引きこもりながらでも生活もしていけるようになってきています。
最近はネットも発達してきていますので、ずっと部屋で引きこもっていても、ネット経由で人と交流することもできます。
お金があれば、ネット通販で引きこもりながらでも物が買える時代です。
全然家から出ない人も少なくありませんね…。








特に最近の調査によると、若者ほど外出の時間が少なく外に出ない傾向にもあるようです。
10代の若者たちの社交性低下が世界的に深刻化しているらしい。
・友達と過ごす時間が64%減少
・1人で過ごす時間が48%増加
・チームスポーツや外出する時間も減少し、37か国中36か国で学校の孤独感が増した
・2012年に比べて2倍もの若者が孤独感を感じている…— 嶋本勇介@あしたの寺子屋代表 (@yshimamoto0326) May 7, 2023
まぁもしあなたが引きこもりがちだったり引きこもりになってしまっている方の場合は少しずつでも外に出始めて行った方がいいと思いますよ。
あとはとりあえずネットでお金を稼いでみたりするとかなにかしら動いていかないと長期の引きこもりになりかねませんので、今のうちに動いていくというかもしれません。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
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まとめ
ひきこもりになりやすい人というのは、今のご時世多いと思います。
特に今はネット社会ですし、引きこもりながらでも普通に暮らせる時代ですからね。
ネットでも人とコミュニケーションが取れる時代ですし、ネット通販で色々なものが引きこもりながらでも買えますからね。
最近はテレワークなども増えてきているため、何か月も一歩も外に出ず生活している人もいるようですね…。
ですがやはりそれでは運動不足になってしまいますし、不健康です。
ひきこもりの方となると健康診断も受けていない傾向にありますし、病気になってしまっている方も珍しくありません。
まぁ少しずつでもいいので外に出るところから始めたり動いていった方がいいと思います。
幸い今は人手不足の会社が多く仕事も多いので、あなたがやる気を出せば何とか社会復帰はしやすいです。
帝国データバンクの2023年7月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報サービス業では74%と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。