- 氷河期世代で無職!
- 新卒の就職に失敗したから、キャリアがボロボロ…
そんな悩みをお持ちの氷河期世代の方は、今のご時世珍しくないと思います。
やはり就職氷河期世代となると、そういった傾向にありますからね。
最初の新卒の頃に就職できないと、その後のキャリアがボロボロになってしまう人は多いですし。
新卒で就職できずに無職やフリーターになってしまった方も多いですからね…。
仕事が見つかってもブラック企業だったりで長続きしないケースも多いですし。
ですが、いくら就職氷河期世代とはいえ無職ですと生活していくことができませんからね。
そんな時の対処法についてまとめてみました。
⇒【ヤバイ】お金が全くない!マジで困った時にお金を稼ぐ16の方法!
氷河期世代で無職の方は案外多い…
あなたのように、就職氷河期世代で無職の方というのは珍しくもありません。
やはり最初の新卒の頃のキャリアでつまずいてしまった人というのは、その後のキャリアもボロボロになってしまっているケースも多いです。
その後正社員になれても、ブラック企業の正社員で長続きしなかった人も多いのではないでしょうか?
自殺してしまった人も多いとも言われていますからね…。
実際ネットやSNSなどを見てみても、
俺氷河期世代で新卒の頃に就職できなかったよ
その後正社員にはなれたけど、飲食店のブラック企業だったからな
そこで鬱になって辞めて以降無職だよ
氷河期世代は甘えとか言う連中は全員皆殺しにしてやりたいわ
就職が楽だった時代のバカ共に言われたくねーよ
こっちは百社受けてダメだったんだぞ
その後ブラック企業の正社員になったり、フリーターやったりしたが、今は無職だ
もう疲れた
氷河期世代の無職だけど、金もないしこれからどうするかな
生活保護を受けるかもしれないけどみんなよろしくな
だめだったら何か犯罪犯して刑務所入るわ
就職させなかったお前らが悪いんだから仕方ないよね
こんな意見が散見されますからね。
やはり氷河期世代となると、最初の新卒の頃につまずいてその後の社会人としてのキャリアがろくでもないことになってしまっている人も多いです。
やがては社会を憎むようになり、社会に復讐したいと考えている方も多いのではないでしょうか?
能動的に復讐しなくても、生活保護や治安の悪化という面で、社会全体がツケを払う羽目になるでしょうけどね…。
生活保護を受けられなければ、刑務所に行くだけの話ですし。
氷河期の無職やフリーターは、甘えと言う人も…
最近はあなたのように、氷河期世代の無職の方というのも珍しくないのですが…。
酷い事にそういった氷河期世代の無職やフリーターの方に対して、甘えだという人もたくさんいます。
例えば
- 氷河期世代で無職は甘え!
- 氷河期世代のフリーターは甘え!
- 就職氷河期なんてもう何年前だよ、絶対に正社員になるチャンスあっただろ!
- 就職氷河期は無能を消す自然淘汰だよw
こんなひどい意見が散見されたりしますね…。
こんなこと言ってる連中は、氷河期世代の無職たちに家族もろとも刺し殺されても文句言えないと思いますけど…。
だいたいいい会社に行けるとか稼ぎが多いのって、多分に運の要素が左右しますからね。
就職氷河期の頃なんて、一流大学を出ても内定貰えない人もたくさん見ましたし。
逆に今はどんなバカ大学を出てもそこそこの会社に行けるようになってきていますからね。
単純に仕事を探す時の景気の状況によって、いい会社に行けるかどうかとか、その人の人生なんて決まってきてしまうんです。
ただ、まだ中途半端に人生長いので…
あなたのように、就職氷河期世代の無職の方というのも珍しくはないと思うのですが…。
まだ人生長いですし、諦めるのはちょっと早すぎるのではないでしょうか?
就職に関してはかなりキツイ年齢ですが、そうは言いましてもまだまだ人生は続いていきますからね。
ずっと無職でいるわけにもいきませんし、お金がなくなったら結局また働く羽目になります。
1日も早く若い方が、いい仕事にはつきやすいですからね。
就職氷河期世代で無職ですと社会を憎んで腐ってしまいがちですが、本当にチャンスなので今のうちに動いておくと良いでしょう。
今なら人手不足なので、氷河期世代無職でも仕事探しのチャンス
あなたのように、就職氷河期世代で無職の方というのも今時珍しくはないと思いますが…。
今は有効求人倍率も高いですし、転職はかなりしやすくなってきています。
今は正社員の有効求人倍率も1倍を超えていますし、仕事探しには千載一遇のチャンスなんです。
まぁさすがにいい会社は正社員を目指すのは難しいと思いますが、人気がないブラック業界であれば、充分可能性はあります。
最近私の知り合いの氷河期世代のフリーターの方も正社員になっていましたし。
人手不足ではなく奴隷不足!とか言われたりもしますが、就職氷河期を生きてきた人であれば分かると思いますが、
そんな仕事でも正社員の仕事があるだけ遥かにマシです。
今のうちに仕事を見つけておいた方が良いかもしれません。
⇒30代以上の長期無職者が、正社員の内定を得る7つのポイント
→職歴詐称のバレない方法は?無職ニートの空白期間を詐称する方法
とりあえず職業訓練でも受けてみる手も
そうは言いましても、就職氷河期世代で無職の方ですと、長らく無職をやっている方も多いかもしれません。
- 前の仕事を辞めて数年無職をしている
- というかかなりしばらく無職をしている
- むしろ就職につまずいてからずっと無職をしている
などなど。
そういった長く無職をしている方ですと、体力やコミュニケーション能力生活リズムなども乱れています。
いくら就職氷河期世代で無職だからといっても就職したいとは思っているでしょうが、そのままですと企業にとっては使い物にならない可能性も高いです。
なのでいっそ社会復帰のリハビリをした方が良いかもしれません。
職業訓練校などに通ってみたらどうでしょうか?
幸い授業料などはタダで通えますし、条件を満たせば月十万円の職業訓練受講金も受給できる可能性があります。
就職に有利な資格やスキルなどを身につく可能性がありますからね。
まぁ就職に直結するコースはよく見極める必要がありますが、こういった所に通った方が良いかもしれません。
正社員がきついなら、氷河期はせめて社会保険ありの非正規を探すべき
あなたのように氷河期世代で無職の方は珍しくないと思いますが…。
ずっと無職だった方ですと、やはりいきなり正社員として働くのは難しい可能性もあります。
というか企業側がずっと無職だった人は正社員で雇わない可能性も高いですし。
正社員で働いたことがない人は、責任や仕事のきつさなどでついていけない可能性もあります。
その場合はおとなしく諦めてパートや契約社員などの非正規雇用の仕事を探すというのも一つです。
最近は法律が変わって、そういった非正規雇用の人でも社会保険に入りやすくなってきましたし。
社会保険に入れば、
- 国民年金より手厚い厚生年金に入れる
- 怪我や病気の際の保証も手厚い健康保険に入れる
- 仕事中の怪我は労災から保険が出る
- 失業しても雇用保険から失業保険がもらえる
- しかも掛け金は会社が半分折半で払ってくれる
などのメリットがあります。
これは正社員が受けられる保証と全く同じものです。
最近はフリーターなどの非正規雇用でもそういった社会保険に入りやすくなってきたので、保障が拡充されてきているんです。
とりあえず厚生年金に入っておけば、国民年金よりは老後も安心ですし、怪我や病気の際も安心です。
最近は人手不足で非正規雇用の人材など集まらない傾向にありますので、そういった風に待遇を良くしている傾向にあります。
就職氷河期世代で正社員を諦めるのであれば、せめてそういった社会保険がある職場で働くと良いでしょう。
氷河期世代で無職だと、人生諦めてしまいがちだが…
あなたのように就職氷河期世代で無職の方というのも珍しくはないと思うのですが…。
そういった方ほど人生を諦めてしまいがちです。
- 就職氷河期世代だし、もうだめだ
- 無職だから仕事なんて見つからない
- こんな年で一体どうしたらいいんだ
- 老後は死ぬしかないな
などなど。
そういった風に人生諦めてしまう傾向にあるんです。
ですが、本当に自ら死を選ぶのであれば別ですが、そこまで出来る人は少ないですからね。
結局死ぬまで、まだまだ生きていく必要があります。
健康でしたらあと30年40年ぐらいは生きられる可能性がありますからね。
まぁ幸い今は仕事はたくさんあるので、氷河期世代の無職でも仕事は見つかる可能性は高いです。
というか非正規雇用の仕事であれば本当に人手不足に陥っている会社が多いので、ずっとひきこもっていたような人でも最近はフルタイムパートぐらいは見つかっていたりしますからね。
仕事が多い今ならチャンスなので、今のうちに動いておいた方が良いでしょう。
⇒30代以上の長期無職者が、正社員の内定を得る7つのポイント
→職歴詐称のバレない方法は?無職ニートの空白期間を詐称する方法
まとめ
あなたのように氷河期世代で無職の方というのも、今のご時世珍しくはないのですが…。
そのまま無職の状態で放置しておくのは良くないと思いますし、お金がなくなったらまた働く羽目になりますからね。
でしたら一日でも若い方がいい仕事にはつきやすいです。
幸い今は仕事はたくさんありますし、今ならば千載一遇のチャンスですからね。
最近は人手不足の業界であれば、氷河期世代の無職の方でも割と採用されやすい傾向にあります。
業界によっては、五十代で若手扱いで未経験で入社できたりもしますし。
そのぐらい最近は少子高齢化で人材が貴重になってきているので、いくら氷河期世代の無職とはいえ今ならばチャンスです。
仕事が多い今のうちに、無職を脱出して人生を上向かせておいた方が良いかもしれません。
人生を諦めたところでまだまだ人生は続いていきますからね…。